7月30日に夢工房同好会が鈴鹿サーキットで行われた"Ene-1 SUZUKA Challenge"に参加しました
昨年に引き続き、夢工房が7月30日(日)に鈴鹿サーキットレーシングコースで開催された"Ene-1 SUZUKA Challenge"のKV-Motoクラスに出場しました。
今年は、昨年の反省を生かしてモーターも自転車も新調して臨みましたが、結果は2年続けてのリタイアとなりました。
昨年は、NE LAPも30minTRIALもリタイアでしたが、今年はONE LAPは完走することができ、やや進歩したのですが、ちょっとしたことで30minTRIALをリタイアすることになり、細かいところまで詰めていくことの必要性を改めて感じたレースとなりました。
写真は、30minTRIALのスタートグリッドでの電気電子システム系3年合田くん(牛窓中)です。
その他の参加者は、機械システム系4年二木くん(中道中出身)、先進科学系3年大澤くん(芳泉中出身)、1年2組東原くん(邑久中出身)です。
来年は、完走できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。
7月27日に中国地区高等専門学校事務部長会議を開催しました
7月27日(木)に、和5年度中国地区高等専門学校事務部長会議が津山高専で開催されました。
本会議では、校菅原事務部長によるあいさつの後、以下の議題等について、各高専の現状をもとに活発な議論や情報交換が行われました。
【議題等】
・教職員の労働時間の把握について
・寄附金の増収方策について
・環境整備の費用について
・災害用物品リストについて
7月24日に専攻科の先端技術特別講義が実施されました
7月24日(月)に合併教室で、専攻科の本年度第2回先端技術特別講義が、ボランティアレクチャーとして実施されました。
講師は株式会社RELATIONの方々で、次のテーマで講演されました。
「挨拶、会社概要説明」
社長 鷹取 貞次 様
テーマ:Webシステム開発とプログラムの自動生成
青草 行宣 様
テーマ:スマホアプリ開発のいろは
古矢 拓真 様
テーマ:知ってますか?インフラエンジニア
美甘 幸路 様
会社概要説明の後、はじめに青草様から、システム開発のプロセスをウォーターフォール型開発の場合を例に説明いただきました。
また、システム開発の中での「漏れなく」「効率よく」「ミスなく」を目標にした活動例についてご紹介いただきました。
その後、古矢様からは、システム開発の具体例として身近なスマートフォンアプリを取り上げ、クイズを交えながらその特性、開発の流れについてご説明いただきました。
さらに、オープンソースを使ったアプリ開発の姿についても具体的にご紹介いただきました。
最後に、美甘様から、ITシステム基盤であるITインフラについて、ITインフラが現在では生活に欠かせないライフラインの一部に位置づけられていることを岡山県情報ハイウェイの活用例からお示しいただきました。
そのような情報資産であるITインフラの管理や効率的な運用についてやこのための定期的な見直し、整備についてのご活躍のお話もあわせていただきました。
質疑応答では、学生からシステム開発に係わるための心構えやITシステム基盤に係わる中で展開される情報収集の状況などについての一歩踏み込んだ質問があり、盛況に講演会を終えることができました。
株式会社RELATIONの皆様、そして本講演会を準備くださいましたつやま産業支援センターの皆様に、厚くお礼申し上げます。
7月22日に第29津山スポーツ賞表彰式が行われました
7月22日(土)津山鶴山ホテルで、第29回津山スポーツ賞表彰式が行われました。
津山高専からは4名、3団体が受賞し、津山スポーツ振興財団理事長の有本教育長から、表彰状とメダルなどの記念品が贈られました。
津山スポーツ賞は、全国大会などで活躍した選手、競技普及に尽力した個人・団体等に贈られています。
7月22日・23日に特別国民体育大会中国ブロック大会スポーツクライミング競技にクライミング同好会学生が出場しました
7月22日(土)、23日(日)に山口県セミナーパークで開催された、特別国民体育大会中国ブロック大会スポーツクライミング競技へ、機械システム系3年の渡邉颯大くんが岡山県少年男子代表として出場いたしました。
国民体育大会スポーツクライミング競技では、リード競技とボルダー競技が行われます。
結果としては、中国5県中岡山県少年男子は3位となりました。
残念ながら本大会への出場は逃しましたが、渡邉くんにとって、とても良い経験となったことと思います。
7月22日に津山市生涯学習部図書館で出前授業を開催しました
7月22日(土)に、アルネ津山の津山市生涯学習部図書館で出前授業が開催されました。
内容は化学実験ショー「あなたの知らない水の世界」、指導は本校の廣木准教授と先進科学系3年の学生2名です。
身近なのに不思議な物質「水とは何か」をテーマに、参加者の皆さんは沸騰、凝縮、減圧など水の様々な姿や性質に大興奮。
最後は水素と酸素で大爆発! 水ができるという実験(写真)に一同仰天。
知的で刺激的な午後を過ごしました。
機械システム系5年学生が第6回NIT-NUU日台国際カンファレンスで発表しました
7月21日(金)~22日(土)に、愛媛県松山市の道後温泉にあるにぎたつ会館で行われた第6回NIT-NUU日台国際カンファレンス(The 6th NIT-NUU Bilateral Academic Conference 2023、主催:中国四国地区の高専と台湾国立聯合大学)に、機械システム系5年生のプンくん(細谷研究室)が参加し、自身の研究成果を口頭で発表しました。
この会議では、使用言語として英語が指定されており、計51件の口頭発表とポスタープレゼンテーションが行われました。
このカンファレンスでは、Manegementセッションや、Chemistryの他、ArchitectureやElectrical Engineeringなど8つのセッションが設けられ、口頭発表とポスター発表が行われました。
プンくんは”Dye flow pattern around the gripper-type pump inspired by a jellyfish’s motion”と題した発表をMechanical and Energy Engineeringセッションで行いました。
クラゲ型のロボットが作り出すユニークな流れとその特性について、口頭での発表を行いました。
発表に対して、沢山の質問やコメントがあり、プンくんはしっかりと答えることができました。
さらに、セッションの合間やバンケットにおいて、たくさんの方との交流を行うことができ、知見を広めることができました。
指導教員としては、今回の経験を通じ、今後さらに深く研究を進めてほしいと思います。
7月20日に留学生に向けて生活・交通安全講習会を開催しました
7月20日(木)に、津山警察署より講師をお招きし、今年度入学した留学生に向けて生活・交通安全講習を行いました。
講習では日本の生活・交通事情や特有のルール、事故を起こしてしまった際の対応や通報のやり方についての説明など、様々なことを教えていただきました。
その後、交代で自転車シミュレーターを用いて自転車の運転をしながら交通ルールについて学び、自転車を運転する際に自身と周りにどのような危険が潜んでいるかしっかりと認識しました。
7月19日に "After School English" を開催しました
7月19日(水)に"After School English"を開催しました。
今回は、岡山大学からセルビア・フランス・アメリカ・トルコ出身の留学生4名と韓国永進専門大学から短期留学のため来日していた5名が参加しました。
イベントでは、本校の学生アンバサダーが司会進行を務めました。
まず、ゲストの留学生たちによる自己紹介から始まり、その後4グループに分かれて参加留学生の出身地域の文化や言葉についての説明がレッスン形式で行われました。
留学生はスライドや写真などを用いて参加者にとても分かりやすく説明していました。
最後にはフリートークも行い参加者は「一度の機会で色々な国ことを学べてとても楽しかった」と感想を述べていました。
前期のイベントは今回が最後となりました。
次回の開催は後期となりますのでぜひまたよろしくお願いします。
参加いただいた皆様ありがとうございました。
7月18日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました
津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月1回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月の18日(火)に今年度第4回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「前澤研究室」、「生命工学実験室」及び「マルチパーパスルーム(生物)」において行われました。
巡視の結果、物品棚上の片付けや物品棚の転倒防止等対策するよう、関係者へ依頼しました。
このように定期的に巡視することで事故等を未然に防ぎ、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
7月18日に津山工業高等専門学校先進教育各賞授賞式を実施しました
7月18日(火)に津山工業高等専門学校先進教育各賞授賞式が行われました。
本校では、教育の充実・発展を図るため、先進教育に関する各分野で顕著な業績を挙げた者の表彰を実施しております。
今年度は、5名の受賞者を決定しました。
「先進教育研究指導賞」
電気電子システム系 教授 西尾 公裕
「先進教育論文賞」
先進科学系 准教授 谷口 圭輔
「先進教育支援貢献賞」
機械システム系 教授 加藤 学
「先進教育支援貢献賞」
技術部 技術職員 小林 るみ
「先進教育支援貢献賞」
学生課 学生寮指導員 手嶋 由美
詳しくは、津山工業高等専門学校における先進教育賞のページご確認ください。
7月17日に茶道部が学生合同研修会に参加しました
7月17日(月)の海の日に美作高校で開催された学校茶道学生合同研修会(茶道裏千家淡交会津山学校茶道連絡協議会主催)に、茶道部の部員5名が参加しました。
この研修会では、美作高校と津山高専の生徒・学生計14名が集まり、基本的な所作について学びました。
研修では、裏千家淡交会の学校茶道担当の先生方が指導に当たられ、はじめに美作高校の生徒さんによるお点前披露を見学しました。
その後、学生は先生から袱紗さばきやお辞儀の仕方などの所作を学びました。
写真は研修のようすです。
参加した学生は皆、真剣に取り組みました。
7月15日にハンドボール部が岡山県高等学校ハンドボール夏季大会に出場しました
ハンドボール部が、7月15日(土)に津山工業高校で開催された岡山県高等学校ハンドボール夏季大会に出場しました。
この日は、3日間の日程で開催される大会の一回戦が行われ、本校は総社南高校と対戦しました。
交代メンバーがいないぎりぎりの人数で、公式戦初出場の部員もいた中で、前半を7対7の同点で折り返すなど善戦しました。
疲れが見え始めた終盤に失点が増え、最終的に12対18で敗れましたが、手ごたえも感じる一戦となりました。
7月15日に公開講座「littleBits(リトルビッツ)を用いて、電子工作・プログラミングの基礎を学ぼう!」を開催しました
7月15日(土)に、本校の第1共通実験室にて、公開講座「littleBits(リトルビッツ)を用いて、電子工作・プログラミングの基礎を学ぼう!」を開催しました。
参加した小学生の皆さんは、担当教員(電気電子システム系西尾教授)の話を真剣に聞きながら、電子工作やプログラミングの基礎を学びました。
左の写真は、リトルビッツのなかに入っている電子回路をつないで、電子工作を行っているようすです。
補助学生に教わりながら、楽しく作業を行っていました。
7月15日に卓球部が特別国民体育大会卓球競技(少年の部)岡山県予選会に参加しました
7月15日(土)に、笠岡市の笠岡総合体育館で特別国民体育大会卓球競技(少年の部)岡山県予選会が開催されました。
本校の卓球部からは、男子10名・女子3名がエントリーし、以下のような好成績を残すことができました。
ベスト64(4回戦)
妹尾匠真(先進科学系3年)
安延颯来(機械システム系3年)[左の写真]
橋本陽翔(機械システム系2年)
ベスト128(3回戦):
長田和也(先進科学系2年)
山口泰雅(機械システム系2年)
畑 颯馬(1年4組)
7月14日から21日まで韓国・永進専門大学校機械系列系の学生5名の短期受け入れを行いました
7月14日(金)から21日(金)の期間、協定校である韓国・永進専門大学校機械系列系の学生5名が本校に滞在し、機械システム系3年のクラスに入り、授業や実験実習に参加しました。
また、機械システム系4年のクラスとともに「流体工学Ⅱ」、「材料力学Ⅱ」も受講しました。
永進専門大学校の5名はいずれも機械系列で設計と日本語を中心に学んでおり、日本語で授業や実験実習に参加しました。
授業の他には、After School Englishにも参加したり、8月に永進専門大学校主催の韓日共同高等教育留学生交流プログラムに参加する予定の本校学生との交流会に参加しました。
受け入れクラスである3-Mの学生を中心に、本校の学生とも積極的に交流を行い、充実した時間を過ごしてくれたものと思います。
本校の学生たちも、明るく積極的な永進専門大学校の学生に良い刺激をもらうことができ、今後の永進専門大学校とのさらなる交流に期待のもてるものとなりました。
写真は、岩佐校長との歓談後のようす(上)と3-Mの学生との集合写真(下)です。
7月12日に第2回海外研修キックオフミーテイングが開催されました
7月12日(水)に、第2回海外研修キックオフミーティングを開催しました。
今回は、國立聯合大学(台湾)夏季専門研修3名、海外インターンシップinインドネシア1名(計4名)の学生が参加しました。
最初に岩佐校長から激励の挨拶をいただき、各研修に参加する学生から海外研修への抱負など決意表明がありました。
その後、岩佐校長が自身の海外体験について語られるなど歓談の時間もあり、素晴らしい会となりました。
本校では、グローバル化に対応できる国際的技術者育成のため、海外研修や国際学会での発表等を計画しています。
また、平素よりAfter School English等を実施することにより、学生の異文化理解やグローバル・コミュニケーション能力の涵養を目指しています。
7月12日にJ-PARC出張講座として加速器の講演会を開催しました
「津山高専で加速器を作っちゃおうWG」は7月12日(水)に高エネルギー加速器研究機構の大谷将士先生をお招きし、J-PARC出張講座として加速器の講演会を開催しました。
大谷先生は「世界で初めて素粒子ミューオンを加速した」ことにより、2021年アジア太平洋物理学会連合C.N.Yang賞を受賞、また令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞されている気鋭の若手研究者です。
また、加速器アウトリーチAxeLatoonの代表でもあります。
講演会では「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術~」と題して、加速器の仕組み、加速器の利用、ミューオンを用いた最先端研究について低学年生にも分かりやすいご説明がありました。
参加者は34名で、学生からも加速器や進学についての活発な質問があり、丁寧にご回答頂きました。
講演会に先立って、静電型加速器製作に取り組んでいる3名の3年生が電子回路シミュレーションと静電界シミュレーションについて説明し、大谷先生からそれぞれアドバイスを頂きました。
静電型加速器にはテスラコイルで昇圧した高電圧交流を整流して得られる高電圧直流が必要です。
左の写真は電子回路シミュレータLTspice上のシミュレーションについて議論している様子です。
7月12日に中学校との意見交換会を行いました
7月12日(水)の15時30分から、中学校の先生方に本校にお越しいただき、入学者選抜に関する意見交換会を開催しました。
塩田教務主事(副校長)から、学校の概要や令和6年度入学者選抜試験などについて説明があった後、質疑応答を行いました。
ご意見やご要望をお聞かせいただき、さらなる改善を進めていくきっかけとなる意見交換会となりました。
ご参加いただいた皆さまにお礼申し上げます。
7月12日に津山高専の学生が「津山高専技術交流プラザ」会員企業見学バスツアーに参加しました
津山高専の学生に地元企業を知ってもらうことを目的として、「高専生企業見学バスツアー」が、7月12日(水)に開催されました。
これは、つやま産業支援センター主催・岡山県民局共催で、7月21日(金)~22日(土)に「津山圏域内の工場、企業を一斉公開することで、地域のモノづくりや企業の魅力について、小中高生等を中心に、地域内外の多くの方に伝える機会を創出する」ことを目的に開催される「津山エリアオープンファクトリー2023」のプレイベントとして、企画されたものです。
今回見学させていただいた企業は「共和機械株式会社(津山市河面)」「株式会社山田養蜂場(鏡野町市場)」の2社で、津山高専の学生65名が、2つのグループに分かれて見学しました。
共和機械株式会社は、1960年に国内初の鶏卵洗浄機を生産開始して以来、「卵」に関する一連の機械を開発し、世界で唯一の技術を進化させ続け、鶏卵産業の発展に携わる国内有数のメーカーとして、オンリーワンの製品を生み出し続けている津山市発祥の企業です。
この会社を津山高専の学生29名が、3つのエリア(組立工場、新工場、加工棟)を見学しました。
組立工場では「卵のパックをラックに自動挿入する装置」の動きの説明を受けながら、一見簡単に見える動きでも実現するには多くの工夫が必要であることを理解したようです。
加工棟では、共和機械で組み立てる機会の様々な部品を自社で作成していること、それにより品質・納期を確保していることの説明を受けていました。
最後に新工場では「割卵を機械化するための手順、それを実現する割卵機の構造」や「卵のひび割れの有無を検査する装置」の説明をうけました。
実際に正常な卵とひび割れた卵に触覚センターをあてて音の違いがあることを体感するとともに、測定した振動波形に違いがあることを確認していました。
見学の後、津山高専出身である先輩社員から「学校での実習はレポート等が大変だと思うか非常に大切だから頑張ってください」「会社に入ってからの勉強が非常に重要だが、学校でしか学べないことがあるのでしっかり勉強してほしい」などのアドバイスがあり、学生たちは真剣に聞いていました。
津山高専から37名の学生が株式会社山田養蜂場本社(岡山県苫田郡鏡野町)を訪問し、見学を行いました。
見学に先立ち、移動中のバスの中では同社の創業者である山田政雄氏を描いたDVDを鑑賞し、創業のきっかけや創業精神について事前学習を行いました。
到着後は広めの会議室に案内され、会社概要の説明を受けた後、4つのグループに分かれてさまざまな施設(オフィスや福利厚生施設など)を見学しました。
学生たちは株式会社山田養蜂場では、ハチミツやローヤルゼリー以外にもさまざまな商品開発をおこなっていることに関心を持ち、熱心に説明を聞いていました。
また、卒業生で同社で就業している社員の方から日頃の業務内容について具体的に例を示しながら説明を受け、意見交換を行いました。
先輩社員からは、学生時代に学習したプログラミングの知識などが役に立っていることなどの話もあり、日頃の学習の大切さを改めて知る機会にもなりました。
7月11日~13日に寮生バドミントン大会を開催しました
7月11日(火)~13日(木)に、寮生バドミントン大会が開催されました。
各寮棟のフロアごとに寮生でチームを組み、トーナメント戦が行われ、寮生同士白熱した試合が繰り広げられ、数多くの声援が飛び交いました。
寮生同士絆を深め、今後の寮や学校での生活を充実したものにしてくれると思います。
7月11日に知財セミナーを開催しました
7月11日(火)に、日本弁理士会の支援により本校の専攻科学生を対象にした知財セミナーを舩曵特許事務所 舩曵崇章 先生をお招きして開催しました。
セミナーは「特許権の取得から特許権侵害を巡る攻防まで」を題にして、特許権取得後のライセンスや、模倣品製造者に対する警告・特許権侵害裁判等、特許権を取得した後の具体的な権利行使内容について紹介されました。
左の写真はセミナーの様子です。
7月11日に「Welcome to Tsuyama 留学生交流事業~小学生と留学生の交流~」に留学生が参加しました
7月11日(火)に津山市立弥生小学校にて、津山市及び津山国際交流の会が協働で実施している「Welcome to Tsuyama留学生交流・サポート事業~小学生と留学生の交流~」に本校の留学生が参加しました。
本校からはタイ及びインドネシアの4名の留学生が参加し、弥生小学校5年生の児童の皆さんへ、出身国の言葉や学校生活、食べ物について紹介しました。
子供たちは留学生の話を興味深く聞き、質問の時間には積極的に手を挙げて質問をしていました。
また、留学生が子供の頃によく遊んだ遊びを子供たちに体験してもらう時間があり、子供たちに説明をしながら一緒に遊ぶことができました。
遊び体験の時間は、笑い声がいっぱいの充実した時間となりました。
留学生の皆さんにとっても、子供たちに出身国について興味を持ってもらうよい機会となり、大変有意義な時間となりました。
本事業にご協力いただきました皆様には深く御礼申し上げます。
7月11日に2つのクラスが校外教育(工場見学)を実施しました
7月11日(火)に、総合理工学科4年生先進科学系のクラスと情報システム系のクラスが、校外教育(工場見学)へ出かけました。
4年先進科学系:三菱ケミカル株式会社 岡山事業所、岡山大学理学部
4年情報システム系:株式会社島津製作所 本社・三条工場
学校を離れて工場・研究所などを見学し、自分の将来を考える機会にと設けている行事です。
写真は、出発式にて校長から、見学に際しての心構えなどのお話を聞いている学生のようすです。
7月10日に令和5年度第1回FD研修会を開催しました
7月10日(月)14時00分から、令和5年度第1回FD研修会を開催しました。
第1回となる今回については、グローバルエンジニア育成事業のヒアリングのため高専機構本部より来校した青木国際総括参事による講演が行われました。
主に高専の高度化・国際化について、タイ高専を中心とした内容の講演、質疑応答が行われ、高専機構の目指す海外展開の方向性について、本校教職員の意識を高める研修となりました。
○発表題目と発表者
「国立高専機構の海外展開と国際交流が目指すもの」
青木 宏之 国際総括参事
7月10日に野中研究室へのTV取材(学生も登場)を受けました
2023年7月10日(月)に野中研究室(S.B.R.Lab. : Sustainable Biological-systems and Robotics Laboratory)がTV取材を受けました。
教員と野中研究室の学生(MS2・浅野友貴さん、MS2・楢村 健太さん、5M・石井 智也さん、5M・石原 大也さん、5M・堤俊瑛さん、4M・岩本幸大さん)が取材を受けました。
それぞれ自身が取り組んでいる研究テーマについて、専門的な内容を一般の視聴者に向けてわかりやすい言葉で伝えていました。
最初こそ緊張する学生も居ましたが、すぐに自信に満ちた表情でハキハキと答えるなど学生のエンターテイナーな一面が窺えました。
学生達は研究への責任感も増し、今後益々精力的に取り組むものと思われます。
本取材の放送や具体的情報に関しては、詳細が決まり次第、改めて番組名・放送日・スポンサー等の情報をお知らせします。
7月7日に津山・松江高専留学生交流会が開催されました
7月7日(金)出雲大社研修および津山・松江高専留学生交流会が行われ、津山からは3年生の新留学生と、5年生留学生2名(留学生代表と副代表)が参加しました。
当日は7:30に学校を出発、午前中は出雲大社を見学し日本理解を進め、午後は松江高専に移動、14:40~16:10までの一時間半にわたって松江高専の留学生との交流会を実施しました。
内容は、津山高専の留学生の取り組み(イングリッシュカフェ、ピアサポート活動)やオンラインイベントをはじめとする日本語教育等拠点校の取り組み紹介でした。
松江高専からはも、英語クラブ等の取り組みについての紹介があり、互いの活動の連携という話にまで発展しました。
さらには留学生担当の教員間の情報交換もあり、この点でも有意義な訪問となりました。
この取り組みは日本語教育等拠点校活動の一環として行われました。
7月7日から7月9日に開催された第59回中国地区高等専門学校体育大会へ各部が参加しました
剣道競技は、7月7日(金)から7月9日(日)に島根県松江市にある松江市総合体育館で開催され、本校からは剣道部員10名が参加しました。
主な結果は、男子団体戦4位,男子個人戦ベスト16進出2名でした。
1年生3名を含めて4年生以下の選手がチームとして機能し、一丸となって最後まで粘り強い戦いを展開しました。
今大会の成果は中位でしたが、今後に期待できるチームに成長しました。
応援をしていただいた皆様にお礼を申し上げます。
ハンドボール競技は、7月8日(土)、9日(日)にキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで開催されました。
初日は、出場6チームを3チームずつの2つのパートに分けて3チーム総当たりの予選リーグが行われ、2日目は各パートの上位2チーム(計4チーム)による決勝リーグが行われました。
本校は予選リーグで呉高専、宇部高専と対戦しました。対呉高専戦は8対24で敗れ、対宇部高専戦も18対33で敗れ、3チーム中3位で予選リーグ敗退となりました。
参加チームの中で部員数が最も少なく、試合経験が少ないこともあり、思い通りにならない苦しい展開が続きましたが、期待を感じさせる良いプレーもあり、得るものが多い大会となりました。
バレーボール競技は、7月7日(金)~9日(日)に、やまぐちリフレッシュパーク(山口県山口市)で開催され、本校の男女バレーボール部が参加しました。
大会には男子8チーム、女子7チームが参加しておりまして、7日の会場練習・監督会議の後、8日には予選リーグ戦または予選トーナメント戦が行われ、その上位2チームによる決勝トーナメント戦が9日に行われました。
左の写真は、大会会場で撮影した本校男子チームの集合写真です。
本校男子チームは男子Aパートに出場し、宇部高専には辛勝できたものの、松江高専・米子高専に勝利することができず、残念ながら予選を突破することができませんでした。
左の写真は、大会会場での女子チームのようすです。
本校女子チームは女子Aパートに出場し、松江高専と宇部高専と対戦しましたが、いずれも敗れ、残念ながら予選を突破することができませんでした。
ソフトテニス競技は、7月8日(土)、9日(日)に岩国運動公園にて開催されました。
今大会は天候不良による体育館での実施となり、時間短縮のために団体戦のリーグ戦がトーナメントに組み替えられました。
男子団体戦では1回戦大島高専と対戦し、2-1で勝利を収め ました。
準決勝では徳山高専と対戦し0-2で敗戦となりました。
3位決定戦では松江高専と対戦し、1-2で惜しくも勝利を収めることができませんでした。
女子個人戦では花房・高石ペアが女子個人戦4位となりました。
男子個人戦には4ペアが出場しましたが、則本・小林ペアと藤岡・押川ペアがベスト16位という結果になりました。
日頃の練習の成果を発揮できた良い大会だったと思います。
この大会を通して学んだことを これからの練習に活かしていけるように頑張りたいと思います。
山口県での開催にもかかわらず、応援に駆け付けてくださった保護者の皆様には感謝申し上げます。
柔道競技は、7月7日(金)、8日(土)に岡山武道館(練習道場)にて開催されました。
本校からは部員7名が参加し、個人戦および団体戦(男子)に出場しました。
個人戦は各階級でのトーナメント戦、団体戦(男子)は出場した4校(津山、松江、呉、広島商船)でのリーグ戦を行いました。
本校の上位の結果は以下の通りです。
○個人戦男子66kg級
藤井 快成(2年先進科学系):4位
○個人戦男子73kg級
森下 優士(1年3組):3位
○個人戦男子無差別級
勝浦 歩夢(3年電気電子システム系):優勝《全国高専大会出場》
○個人戦女子57kg級
根本 菜羽(1年1組):優勝《全国高専大会出場》
○団体戦(男子)
準優勝《全国高専大会出場》
上記の通り、個人戦の優勝者2名および団体戦で全国高専大会に出場いたします。
引き続きご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
テニス競技は、呉高専が会場校となり東広島運動公園テニスコートで7月7日(金)~9日(日)に開催されました。
本校からは、団体戦、男子シングルス4名、男子ダプルス4ペアが出場しました。
男子シングルスは2年生の青木君が見事優勝しました。
また男子ダブルスは5年生の福原君と2年生の青木君のペアが準優勝しました。
以上1名・1ペアが全国大会に出場することになりました。
なお青木君は昨年に続きの男子シングルス2連覇です。
団体戦は残念ながら2位で全国大会出場はできませんでしたが、全体的に良い結果を残すことができました。
是非全国大会でも応援よろしくお願いします。
7月4日に中国地区高専体育大会(夏季大会)の壮行会が開催されました
7月4日(火)本校第一体育館で、中国地区高専体育大会(夏季大会)の壮行会が開催されました。
大会は、7月7日(金)~9日(日)の3日間、中国地区各所で各競技の大会が実施され、多くの選手たちが出場します。
本大会に関するホームページはこちらです。
壮行会では、各部選手代表による決意表明がありました。
全国大会出場を目指し頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。