2月28日に令和5年度入学者選抜試験合格者を発表しました

2月28日(火)9時に、本校掲示板において、令和5年度入学者選抜試験合格者を発表しました。
掲示と同時に確認され、写真を撮ったり電話で連絡されたりする姿が見られました。
合格された皆さまに充実した学生生活を送っていただけるよう、万全の準備をしてお待ちしています。
2月27日に津山市立院庄小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました

2月27日(月)に津山市立院庄小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました。
液体窒素に風船を漬けたり、原田研究室の学生が作製した超伝導体が磁石の上に浮上する様子を見るなどして、低温の不思議な現象にびっくりしていました。
特に液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
写真は風船を液体窒素で冷やし、しぼんだり膨らむのを不思議そうに見ている様子です。
保護者の反応も良く、楽しい授業となりました。
2月26日にベトナムでの海外企業インターンシップに参加する学生が出発しました

2月26日(日)から2週間の予定で、本科4年生の学生1名が、ベトナムハイフォンにあるNAKASHIMA VIETNAM CO., LTD.での海外企業インターンシップに参加するため出発しました。
今回実習をさせていただくNAKASHIMA VIETNAM CO., LTD.は、岡山市に本社をおく、各種船舶用プロペラの製造メーカーです。
船舶用プロペラの世界トップシェアをもち、ベトナム、シンガポール、フィリピン、上海に海外拠点をもっており、今回の受入れ先はベトナムの現地法人です。
各種船舶用プロペラ製造に関する技術実習や海外における就業の日常などを学びます。
2月27日(月)から本格的な研修が始まり、ベトナムにおける外国企業、工業団地の訪問など、さまざまな経験をして、3月11日(土)に帰国する予定です。
写真は、日本出発前の学生の様子です。
2月26日に本校教職員が岡山県教職員卓球選手権大会に参加しました

2月26日(日)に、岡山県教職員卓球連盟の第32回岡山県教職員卓球選手権大会が、山陽女子高等学校体育館で開催されました。
令和2・3年度は新型コロナウイルスの影響で大会は中止となりましたが、今回は無事に開催されました。
左の写真は開会式の様子で、県内から多数の教職員が参加されていました。
本校からは、課外活動指導員・山本卓球部コーチ(写真最手前の右側)、卓球部顧問・加藤教員(写真最手前の左側)および卓球部顧問・宮下教員の3人が参加しました。
とても寒い気温ではありましたが、会場では熱戦が繰り広げられるとともに、教職員の交流が行われました。
2月21日に本校学生表彰の表彰式を行いました

2月21日(火)に本校学生表彰の表彰式を執り行いました。
今回表彰を受けたのは、ラグビー・フットボール部と電気電子システム系5年の今村陽翔さんです。
ラグビー・フットボール部は1月4日~9日に開催された「第53回全国高等専門学校体育大会ラグビー・フットボール競技」において、津山高専初の決勝進出を果たし、見事第2位となりました。
今村さんは、11月19日・20日に開催された「第24回IEEE広島支部学生シンポジウム(HISS)」において「HISS優秀研究賞」を受賞されました。
発表題目は次の通りです。
〇今村・西尾:「網膜に基づく蓄積方式を入力部に応用したエッジ検出基本回路」
2月21日に出前授業・化学実験ショーを開催しました

2月21日(火)に岡山市朝日塾小学校グリーンホールで出前授業が開催されました。
内容は化学実験ショー「圧力ってなぁ~んだ 見えない力の底力」、指導は本校の廣木准教授と先進科学系の学生たちです。

圧力をテーマに、大気圧、沸騰、状態変化と化学変化などなど次々繰り出される実験に参加者の皆さんの目は釘付けです。
最後はテレビ出演を果たした伝説の実験「液体窒素で打ち上げ花火」 ひときわ大きな歓声があがりました。

午前は4年生から6年生、午後は1年生から3年生と2回公演でしたが、どちらも講師の繰り出す難問奇問に果敢に答える小学生のみんなの姿がとても印象的でした。
2月21日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました

津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月1回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月の21日(火)に今年度第11回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「森研究室、電算機システム実験室及び端末サーバ室」において行われました。
巡視の結果、端末サーバ室の床上にパソコン関連の配線があり、人が通る際につまづくおそれがあること、OA用配線盤の上に落下防止をしていない額縁が置いてあることに対して、適切な対策を講じるよう関係者に依頼しました。
このように定期的に巡視することで事故等を未然に防ぎ、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
2月21日に「全国高校生読書体験記コンクール」の表彰式が行われました

「第42回全国高校生読書体験記コンクール」において、総合理工学科1年の武地楓音さんと機械システム系3年の佐古悠真さんが入選し、2月21日(火)に本校校長室で表彰式が行われました。
応募作品は前期末の国語の課題として取り組んだものです。
武地さんはダーラ・マカナルティ著、近藤隆文訳『自閉症のぼくは書くことで息をする 14歳、ナチュラリストの日記』を読み、誰もが輝ける未来のために、まずは相手について知ることが大事であると述べました。
また、佐古さんは橋下徹著『実行力』を読み、自身の目標達成のために行うべきことを考え、実践した体験について述べました。

本コンクールでは、単なる感想ではなく、読書を通じて自身に生じた変化の体験を綴ることが求められます。
各都道府県での地方選考で上位5編に入ると入選となり、そのうち上位1編が中央選考に進みます。
武地さんと佐古さんの作品は惜しくも中央選考には進めませんでしたが、素晴らしい体験とそれによる成長が綴られています。
岩佐校長からもお褒めの言葉をいただきました。
2月19日に卓球部などが美作地区加盟団体後期卓球リーグ戦大会に参加しました

2月19日(日)に、津山卓球協会が主催する「2022年度美作地区加盟団体後期卓球リーグ戦大会」が、津山総合体育館で開催されました。
6月19日(日)の前期大会と同様に、実力別の複数リーグに分けての順位決定戦が行われました。
本校からは、卓球部の男子2チームと女子1チーム(合同チーム)および教職員・OB等の弥生クラブ2チームが参戦しました。
本校関係の上位の結果は以下のとおりです。
津山高専A:男子1部 3位
左の写真は、男子の試合のようすで、写真の右側手前が津山高専Aの選手で、左手前側が弥生クラブAの選手です。
2月18日に広野小学校で出前授業「かわったかたちの風車をつくろう!」を開催しました

2月18日(土)に津山市立広野小学校で出前授業「かわったかたちの風車をつくろう!」を開催しました。
参加者は広野小学校に通う小学3年生の子供たちとそのきょうだいや保護者のみなさんを合わせて約40名で、電気電子システム系桶教授と本校の学生4名が講師を務めました。
はじめに風車について簡単に学習したあと、学生と一緒に風車模型の製作にチャレンジしました。
風車の製作では、サボニウス型風車の型紙をきれいに切り抜き,のりを使って風車を組み立てます。
細かい作業は子供たちにとってはやや難しかったようですが、学生の手を借りながら、全員がよく回る風車を完成させることができました。
このような活動を通して,高専や自然エネルギーに興味を持ってもらえればうれしいです。
2月18日に機械システム系学生が日本金属学会・日本鉄鋼協会 中国四国支部第52回「若手フォーラム」で研究発表を行いました

2月18日(土)に日本金属学会・日本鉄鋼協会中国四国支部第52回「若手フォーラム」で機械システム系5年松岡優希さんと松田千波さんが以下の題目でポスターセッションによる研究発表を行いました。
〇バイオマスを用いた二酸化チタンの硫化と熱分解による金属チタンへの還元
松岡優希,松田千波,渡部乃愛,関一郎
〇熱重量測定法によるバイオマス試料の燃焼挙動解析
松田千波,渡部乃愛,松岡優希,関一郎
このフォーラムは中国四国地区の国公私立の大学を中心に大勢の先生方や学生さんが参加しておりました。
本科生にとっては卒業研究審査会の翌日のタイトなスケジュールでしたが前日の疲れを見せず始終積極的に意見交換を行ってくれました。
ここで得られた知識・経験は次の研究に生かしてくれることと思います。
2月12日に令和5年度学力選抜試験を実施しました

2月12日(日)に、令和5年度学力選抜試験を実施しました。
合格者の発表は、2月28日(火)です。
左の写真は、津山会場の検査室のようすです。
2月9日に寮生会が抽選会を行いました

2月9日(木)19時20分から、国際交流ホールにて寮生会が抽選会を行いました。
抽選会は実施を予定していたビンゴ大会が新型コロナウイルス感染症の影響で何度か延期されたため、その代替行事として行われました。

寮生は前日の夜点呼時に配布された抽選券を持って居室で待機し、寮内放送で当選番号が発表されると国際交流ホールなどで景品を受け取りました。
抽選会は寮生全員が参加する今年度最後の行事となりました。
写真は抽選会の景品と当選した景品を受け取る寮生の様子です。
2月8日にデザイン・プロジェクト最終報告会を実施しました

2月8日(水)に、専攻科機械・制御システム工学専攻1年生によるデザイン・プロジェクト最終報告会を実施しました。
報告会はポスターセッション方式で、9名の学生が4グループに分かれ、1年間にわたって自発的に課題を探求し、適切な解決策を導き出すというプロジェクトの成果を報告しました。
報告では、グループで問題をどのように分担して解決したのかも重要になり、成果物を持ち込んでデモンストレーションするグループもありました。
口頭発表形式と異なり参加者と質疑応答が活発に行われ、90分間でも時間が足らないほど興味深い報告会でした。
写真は報告会後の集合写真です。
どのグループのポスターも工夫がなされ、この経験が研究の成果発表に活かされることを期待します。
2月8日にKMSメディカル・アーク2023で本校学生が発表しました

2月8日(水)にオンラインで行われた「第7回KMSメディカル・アーク2023」において、専攻科機械・制御システム工学専攻2年の武石くん(西川研究室)が「柔軟把持が可能なパウチハンドの開発」と題し、特別研究で取り組んでいる研究内容を発表しました。
この発表会は川崎医科大学発の、医系産学連携に関する研究成果を広く発表する会で、約80件の発表のうち、津山高専からは2件の発表が行われました。
津山高専からは武石くんの他に機械システム系5年の柳本くん(細谷研究室)が発表に参加しました。
写真はオンライン発表を行う学生の様子です.
2月7日に次年度向け海外研修説明会を開催しました

2月7日(火)に、次年度向けの海外研修説明会を開催しました。
津山高専では、グローバル化に対応できる国際的技術者育成のため、さまざまな海外研修を実施しています。
説明会は、3年ぶりに対面で開催し、学生や保護者・教職員あわせて96名が参加し、プログラムごとに担当教員がプログラムの内容や魅力について説明しました。
また、先進科学系5年森本樹璃さんと情報システム系5年古川芽衣さんが先輩の体験談を発表してくれました。

依然、新型コロナウイルス感染症は収束していませんが、水際対策が緩和されていることもあり、派遣先の情勢等も確認しながら、今年度から海外研修を再開しています。
来年度についても各研修実施する方向で準備を進めております。
津山高専国際交流に関する情報は、津山高専国際交流専用ホームページ(外部リンク)にて随時発信しておりますので、ご覧ください。
2月6日に高山先生との勉強会を開催しました

2月6日(月)に希望ヶ丘ホスピタルの高山恵子先生をお招きし、青年期の発達障害に関するご講演いただきました。
その後ご講演も踏まえて、高専での合理的配慮支援に対する学校側と医療側との討論会を行いました。
ご講演内容は非常に示唆に富んだものであり、その後の討論会も合理的配慮支援に関して理解を深められる有意義なものとなりました。
2月6日にSD研修会を開催しました

2月6日(月)14時30分から、SD研修会を開催しました。
本校では、教職員が学校運営に必要な知識・技能を身に付け、能力・資質を向上させるために組織的に取り組む活動としてSD(スタッフ・ディベロップメント)研修会を行っています。
今回のSD研修会では、令和4年11月末から12月にかけて開催された高専機構グローバルSD研修(マレーシア・ペナン)に参加した伊豆野事務職員による海外研修報告会が行われました。
グローバルSD研修の概要、職員自身の得た経験等についての報告がされ、その後質疑応答の時間が設けられました。
また、本研修会はオンラインでも開催されており、多くの教職員が参加をしています。
2月5日にロボット技術研究部がプロバスケットボールのハーフタイムショーに出演しました

2月5日(日)に津山市総合体育館で行われたプロバスケットボール試合のハーフタイムショーにロボット技術研究部が出演し、岡山を本拠地とするトライフープ岡山のマスコットキャラクター「トライプ君」とバスケットボールの共演を行いました。

ロボット技術研究部は「トライプ君,久しぶり!今日も良いパスをおくるぜ! By期末試験直後でボロボロな津山高専ロボット技術研究部」と題し、部員が製作したロボットが、トライプ君にパスを投げ、トライプ君がシュートを決める演出でした。
ロボットはボールを三投し、一回目はバウンドパス、二回目はダイレクトパスを送りだし、トライプ君は見事キャッチしてシュートに成功しました。

しかしながら、三投目はスペシャルパスとして、(予定にはなかったサプライズとして)ロボットによる直接シュートを行い、会場を大いに沸かせることができました。
写真は、会場で演出を行うロボット技術研究部の学生達とトライプ君のシュートの様子です。
2月5日に弥生町の豆まきに参加させていただきました

2月5日(日)、タイからの留学生4人が弥生町の町内会行事「節分」に参加しました。
3人が鬼役をすることになり、赤鬼、青鬼、緑鬼の衣装を着させていただきました。
留学生にとっては初めての節分の鬼役だったので、町内会の方に鬼の動きのレクチャーを受け、いよいよ本番を迎えました。
公園で町内の子供たちが豆を持って待ち構えていると、3人の鬼が大きな声を出しながら走って出てきました。

子供たちは大きな鬼に初めは怖がっていましたが、すぐに慣れて「鬼は外、福は内」の元気な掛け声とともに一斉に豆を投げました。
鬼役をしなかった留学生も子供たちと一緒に力いっぱい豆を投げました。
豆まきが終わった後は子供たちと一緒に遊びました。
久しぶりに体を動かして、子供たちに元気をもらって、留学生達にとってもとても楽しい時間でした。
弥生町の皆様、ありがとうございました。
2月4日にジュニアドクター育成塾(第5期)第一段階プログラム修了式を開催しました

2月4日(土)に、5期生を対象にした第13回目のジュニアドクター育成塾「修了式」を実施しました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
今回は今年度最後の活動です。
この日は修了式・探究活動ポスター表彰式を実施しました。

修了式では、岩佐校長先生より激励の言葉が贈られ、受講生の代表者に修了証が手渡されました。
また、受講生自らがテーマを設定し、その解決に向けて実験・観察・調査を行った結果をまとめた「探究活動ポスター」の表彰式を実施しました。
最優秀賞や優秀賞、物理学賞、化学賞、生物学賞、チャレンジ賞、審査員特別賞等、計13名の受講生が賞を受賞しました。
今後は受講生の中から数名を選抜し、個別の研究活動を支援する第二段階プログラムへ継続していただく予定です。
5期生のみなさんには、育成塾修了後も継続して取り組み、科学コンテスト等で発表していただけることを期待しています。
本活動は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
2月2日に退寮説明会を行いました

2月2日(木)15時00分から、多目的ホールにて退寮説明会を行いました。
寮務主事から卒業・修了予定者と退寮希望者に向けて、退寮する際の手続きや注意事項などについて説明がありました。