10月30日・31日・11月3日に卓球部が岡山県高等学校新人大会(学校対抗)と全日本ジュニア予選に参加しました
岡山県高体連主催の「岡山県高等学校卓球新人大会(学校対抗)」と岡山県卓球協会主催の全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)岡山県予選会(シングルス)に参加」が、10月30日(土)・31日(日)および11月3日(水)に、きびじアリーナで開催されました。
学校対抗には男子1チームと、一般男子シングルスには男子9名が出場しました。
学校対抗は、前回4位で第四シードからのスタートだったものの、ベスト8決定戦で敗退しシードを守ることができませんでした。
しかし、ベスト16リーグでは、2勝1敗でリーグ上位で終了することができました。
全日本ジュニア予選は、1年生の妹尾匠真くんがベスト64に入るとともに、他の1~2年生も練習の成果を出し非常に良い試合をしてくれました。
写真は木村選手がサービスをするところで、背景にはOBOG寄贈の卓球部団旗がちょうど写っています。
10月30日・31日にミニオープンキャンパスを開催しました
10月30日(土)と31日(日)に、弥生祭(弥生祭は30日のみ開催)と並行して、ミニオープンキャンパスを開催しました。
教員と学生が常駐し、入試や学生生活に関するさまざまな質問にお答えしました。
希望者には、学生の案内で寮の見学も行いました。
たくさんの中学生・保護者の皆さんに参加いただき、ありがとうございました。
10月30日に先輩とのオンライン面談を開催しました
10月30日(土)に、弥生祭・ミニオープンキャンパスと並行し、ZOOMを使用した先輩とのオンライン面談を開催しました。
寮や学生生活に関する質問に、学生がざっくばらんに答え、遠方の中学生が本校の生の様子を聞ける良い機会となりました。
10月30日に本校の学園祭「弥生祭」を開催しました
10月30日(土)に、第57回となる本校の学園祭「弥生祭」を開催しました。
この行事は、学生会のなかの弥生祭実行委員会が中心となり、地域企業や地域住民の皆様方のご支援・ご理解を得て、毎年開催されております。
昨年度は新型コロナウイルスの影響により、ウェブ上で作品を公開するのみの形でしたが、今年度は、イベントの規模を縮小し、また、来場者を本校学生と事前申し込みをした学生の親族およびミニオープンキャンパス参加者のみに制限することで、対面で実施することができました。
実施した内容は、野外ステージでのイベント(吹奏楽部、歌唱部、軽音楽部による演奏、ビンゴ大会)と、教室を利用した文化局の各部活動および各系の作品展示とでした。
1枚目の写真は内燃機関部の展示、2枚目は情報システム系の展示、3枚目は軽音楽部ライブ、4枚目はビンゴ大会のそれぞれのようすです。
制限のあるなかでの開催となりましたが、実行委員会で「今」できる最大限のことを熟考し、今回の開催を実現することができました。
この場を借りて、ご来場いただきました皆様、開催にあたってご協力をいただきました皆様に、心よりお礼を申し上げます。
10月30日にテニス部が令和3年度中国高等学校新人テニス大会岡山県予選の個人戦に参加しました
10月30日(土)に、令和3年度中国高等学校新人テニス大会岡山県予選の個人戦が、備前市総合運動公園で開催されました。
本校テニス部からは、1年生1名がシングルスに出場したものの、初戦敗退となりました。
次は12月の等級別大会に向けてがんばっていきますので、引き続きご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
10月26日に防災訓練を実施しました
10月26日(火)の14時20分より、防災訓練を実施しました。
授業時間中に震度5強の直下型地震が発生、建物の損傷および数名の負傷者を確認したという想定で行われた本訓練では、地震発生から避難完了までの流れ、避難場所、避難ルートの確認、避難者の安否確認方法などを訓練しました。
本校グラウンドへ集合した学生および教職員へは、訓練後、校長より講評が行われ、予想のできない災害に対し、教職員・学生の防災意識を高め、今後の改善を図る機会としても意義のある訓練となりました。
10月26日に「グローバルリーダー育成塾2021(第1回)」を開催しました
10月26日(火)に、中国地区高専学生国際交流支援コンソーシアム事業(主管:津山高専)の一環として、グローバルリーダー育成塾2021(第1回)を開催しました。
例年は、中国地区高専の日本人学生と留学生が宿泊研修施設に集合して研修を実施していましたが、昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルスの感染予防に配慮して、オンラインを通じての開催となりました。
今年度のプログラムは、"Let's Make Video for Introduction of Regions in the World!"と題して、全4回の予定となっており、中国地区高専(本校、広島商船、宇部高専)の日本人学生と留学生が各チームに分かれて、プロモーションを目的とした国内外の地域紹介動画を作成する内容となっています。
また、今年度のプログラムは、本校の学生アンバサダーの学生が企画運営に協力して実施しており、今回は、8月に竣工した国際寮(1階)のラーニングスペースなどを本校の会場として実施しました。
はじめに、コンソーシアムを代表して本校の香取教授から挨拶があった後、各ペアに分かれて英語でお互いに情報を交換し、全参加者に対してペアの学生の紹介について発表しました。
その後、動画作成のグループに分かれて、今後紹介したい地域などについて英語でディスカッションして、最後に発表しました。
参加した学生たちは、最初、他高専や留学生と英語で交流することに緊張している様子でしたが、ペアでの自己紹介が始まると次第に打ち解けてリラックスした雰囲気で交流できていました。
今回、各高専のサポート教員および職員の方々のご協力をいただき、無事に開催できましたことを、改めて厚くお礼を申し上げます。
なお、次回は11月9日(火)の開催予定となっています。
10月26日に令和3年度第2回FD研修会を開催しました
10月26日(火)16時00分から、令和3年度第2回FD研修会(先進教育各賞受賞者講演)を開催しました。
津山高専の先進教育各賞を受賞した3名の教員より、先進教育に関する各分野での顕著な業績や活動について説明があり、教育の質的向上を図るための議論が行われました。
○講演内容
1.先進教育授業実践賞 先進科学系 守友講師
講演テーマ 「ICTを利用した"実感する"化学教育を目指して」
2.先進教育研究指導賞 電気電子システム系 西尾教授
講演テーマ 「電気工学教材コンテスト」による教育研究指導
3.先進教育支援貢献賞 情報システム系 大西教授
講演テーマ 「ネットワーク教育への取り組みの紹介」
なお、本研修会は多くの教職員がオンラインで参加しています。
10月25日に専攻科の先端技術特別講義が実施されました
10月25日(月)に、専攻科の本年度第3回先端技術特別講義が、ボランティアレクチャーとして実施されました。
講師は英田エンジニアリングの方で、次のテーマで講演されました。
「社会人としての基本的心構え」
(株)英田エンジニアリング 代表取締役 万殿貴志 様
専攻科生および教員が参加し、コア技術を軸とした各種事業展開のなかでの挑戦や、「ものづくり」から「ことづくり」への新たな挑戦への取組事例、またこれらの挑戦のなかで行われている様々な人づくりについての活動について、講演いただきました。
最後にまとめとして、社会人としての基本的心構えについてアドバイスをいただきました。
地域の企業が従来のものづくりにとどまることなく、企業内での人づくりへの取り組みをベースにIoTやAI技術を取り入れながら、新分野・世界に挑戦・展開するお話は、将来の技術者となる学生にとっての行動規範や心構えを示唆するものでした。
(株)英田エンジニアリングの 万殿様、そして本講演会を準備くださいました「つやま産業支援センター」の皆様に、厚くお礼申し上げます。
10月24日に卓球部が美作地区津山市長杯争奪卓球選手権大会に参加しました
津山卓球協会主催の「第50回美作地区津山市長杯争奪卓球選手権大会」が、10月24日(日)に津山総合体育館で開催されました。
この大会に本校卓球部の男子7人が、一般男子シングルスの部に出場しました。
今大会では最初に4人前後の予選リーグ戦を行い、その1位選手による決勝トーナメントで最終順位を決定しました。
左の写真は予選リーグ戦での試合のようすで、本校選手が相手コートのストレート側にリターンエースを決める瞬間です。
本校選手達はそれぞれ奮闘し、地元の強者選手達と互角の試合を繰り広げたものの、残念ながら予選を突破することはできませんでした。
10月23日に第41回岡山県高等学校将棋新人大会で本校学生が優勝・準優勝の成績を収めました
10月23日(土)に、山陽新聞本社(岡山市)で第41回岡山県高等学校将棋新人大会が開催され、本校学生が優勝・準優勝の成績を収めました。
【結果】個人戦B級(男女別なし)
優勝 村地 新[1年1組] (5勝0敗)
二位 難波隆成[1年2組] (5勝0敗)
岡山県下24校から93名が参加し、その内B組には52名がエントリーしました。
試合は全員が5回対局し、勝数の多い者同士が対戦するスイス式トーナメントで行われました。
本校から参加した村地 新くんと難破隆成くんのみが全勝し、最終的に勝ち点の高かった村地くんが優勝、難波くんが準優勝となりました。
10月23日に専攻科生が2021年度(第72回)電気・情報関連学会中国支部連合大会にて研究成果を発表しました
10月23日(土)に、オンラインで行われた2021年度(第72回)電気・情報関連学会中国支部連合大会にて、専攻科電子・情報システム工学専攻2年の神田亜麻音さん(電気電子システム系・嶋田研究室)が、以下の題目にて発表しました。
〇神田・嶋田「ICT初学者のためのIoT教材の開発」
発表後の質疑応答では、今後の研究において大変重要な気付きを得ることができ、学生にとってはとても良い経験となりました。
今回の発表で得た経験をもとに、現在行っている研究を発展させてくれることを期待します。
10月22日~24日に日本語集中講義 in 宇部高専 を開催しました
10月22日(金)~24日(日)の三日間、宇部高専にて、3年次編入留学生に対する日本語集中講義を行いました。
本校は中四国地区(第4ブロック)高専内の日本語教育等の支援に関するブロック拠点校に指定されており、その支援事業の一環として実施しました。
コロナ禍で、通常受けられるはずの事前日本語教育が半分程度しか受けられず、日常生活や学習で困っている留学生を対象に、読む、書く、話す、聞くといった4技能すべての基礎力を伸ばすためのものです。
授業最後に、簡単なプレゼン発表会を行いました。
学生たちには、自信と達成感を持ってもらえたと思います。
また、専門教員でもサポートできる日本語指導法をお伝えしました。
さらに、日本語上級者(4~5年生)とは、中四国地区13高専留学生に向けた日本語オンラインイベントに関する意見交換も行いました。
10月22日に「国際理解講座(国際交流校内研修会)」を開催しました
10月22日(金)に、「国際交流Ⅰ」の履修者を対象として、岡山県国際交流員のアラン・チャンブリス氏(アメリカ・カリフォルニア州出身)を外部講師としてお招きし、国際理解講座(国際交流校内研修会)を開催しました。
今回の講座は、「国際交流の意義(真の国際交流とは)」と題して、グローバルマインドセットの導入を目的として実施しました。
講座では、アラン先生の母国であるアメリカの社会や文化、価値観などについて、日本との違いやアラン先生の実体験を交えながら、教えていただきました。
今回は1年生55名が受講し、英語によるビンゴゲーム等を通じて、アラン先生と楽しくコミュニケーションをとりながら、異文化理解について学ぶことができ、大変有意義な講座となりました。
最後になりますが、本講座の実施にご協力いただきました皆さまに、心よりお礼申し上げます。
10月21日に4年生がオンラインによるリモート工場見学に参加しました
10月21日(木)に、4年生がオンラインによるリモート工場見学に参加しました。
岡山県産業振興財団のご紹介を得て、つぎの2社を見学させていただきました。
株式会社フジワラテクノアート
株式会社化繊ノズル製作所
本校総合理工学科4年生を対象として、会社の紹介や仕事の内容を、今回の工場見学のための特別メニューで説明していただきました。
来年度には進路活動を行う4年生は、企業に対する見方はこれまで以上に真剣で、ライブで行われた質疑応答は活発に行われました。
短時間ではあっても、学生にとっては有意な経験をさせていただきました。
お世話になった岡山県産業振興財団、株式会社フジワラテクノアート、株式会社化繊ノズル製作所の皆さまに、お礼申し上げます。
10月20日に津山衆楽ライオンズクラブ様から学生たちにご支援をいただきました
10月20日(水)に、津山衆楽ライオンズクラブ様(影山浩司会長)から、コロナ禍で頑張っている学生たちに、インスタント食品1,500食分および除菌シートをご支援いただきました。
贈呈式において、まず影山会長から励ましのお言葉をいただきました。
続いて、学生会長和田大空くん(電気電子システム系4年)が、「アルバイトの収入が減っている学生も多く、とてもありがたいです」とお礼の言葉を述べました。
最後に、岩佐校長から謝辞が述べられ閉式とし、みんなで記念写真の撮影を行いました。
10月19日に寮生教養講座を実施しました
10月19日(火)に、北辰寮にて寮生教養講座を実施しました。
本行事は、学外からの講師による講座を通して、寮生が生活する上でのさまざまな意識の向上を目的として、毎年行われています。
今年度は、津山警察署から講師を招き、1・2年の寮生を対象に男女で分かれて、SNSなどの利用に関するネットリテラシーおよび薬物乱用などについて講演いただきました。
津山警察署の講師の方々には、深くお礼申し上げます。
10月19日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました
津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止も、その目的の一つです。
今月の19日(火)に、今年度第7回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「第一実習工場(ものづくりセンター)」において行われました。
巡視の結果、特に指摘されるような事項はありませんでした。
このように定期的に巡視することで事故等を未然に防ぎ、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
10月18日に津山高専技術交流プラザ・津山商工会議所合同産学連携交流会が開催されました
10月18日(月)に、「津山高専技術交流プラザ・津山商工会議所合同産学連携交流会」がオンラインにて開催され、津山高専教職員および津山高専技術交流プラザ会員企業、津山商工会議所会員企業、津山市職員と多くの方々が参加しました。
今回は、東京大学未来ビジョン研究センター 高村 ゆかり 教授を講師に迎え、「2050年カーボンニュートラルに向かう世界-『変化』の中の企業と地域」をテーマにご講演いただきました。
先生は、気候変動に対する人類の対応の仕方によって企業も大きく損失を被る可能性があること、そして世界ではパリ協定やサプライチェーン管理の仕組みを取り入れた動きが始まっていることを、わかりやすく説明くださいました。
また、みなが手探り状態のなかにおいて、著しい発展を遂げている工業技術と、地域の特色を活かした取り組みがキーポイントになることを解説くださいました。
津山高専技術交流プラザは文字通り、技術を切磋琢磨する会でもありますので、聴講された皆様は身の引き締まる思いをされたかと思います。
さらに、本校の山田貴史教員・谷口圭輔教員・半田祥樹教員の挨拶の時間も設けていただき、充実した交流会となりました。
津山高専技術交流プラザは、津山高専と津山産業界などとの交流を深めることにより、地域産業の発展に寄与するとともに、津山高専の教育研究の振興を図ることを目的としており、さらなる産学交流のため、津山商工会議所との合同産学連携交流会を開催していきます。
10月17日に留学生10名が広島で平和学習を行いました
10月17日(日)に、留学生が広島で平和学習を行いました。
津山高専には19名の留学生が在籍しており、そのうちの10名(タイ5名 モンゴル2名 マレーシア2名 インドネシア1名)が、日本事情の授業の一環として参加しました。
広島平和記念資料館では、展示から直に伝わってくる原爆の恐ろしさにショックを受けながらも、メモを取ったり解説を読んだりしながら、皆熱心に見学をしていました。
原爆ドームでは、ボランティアの方のお話を聞きました。
平和の大切さについて改めて考える大変よい機会となりました。
左は、宇部高専の留学生と合同の集合写真です。
10月17日に学生アンバサダー日本事情教材製作グループの第2回合同試作品発表会を開催しました
10月17日(日)に、学生アンバサダー日本事情教材製作グループの第2回合同試作品発表会を、広島市で開催しました。
津山高専と宇部高専の学生による3つのグループがそれぞれの試作品を持ち寄り、ゲームのコンセプトやルールについて説明を行いました。
どのグループの教材も実際に形にしてみることで、教材としての意義が明確になると同時に、ゲームとしての面白さも向上しておりました。
前回同様、質疑応答や意見交換も活発に行われ、有意義な発表会となりました。
今後は、各グループの試作品の質を高めていく予定です。
10月17日にロボット技術研究部が高専ロボコン中国地区大会に出場しました
10月17日(日)に、ロボット技術研究部の2チームが、オンラインで行われた高専ロボコン中国地区大会に参加し、両チームともに協賛企業による特別賞を受賞しました。
上段の写真は、出場した2チームの学生と指導教員です。
今年のロボコン中国地区大会は、昨年に続きオンラインでの開催になりました。
今年のテーマは「「超絶機巧(すごロボ)」で、各校の学生がこだわってきた技術や挑戦してみたい新しい技(ワザ) を徹底的に追求し、「すごい! 技のロボット」を 製作する課題に取組みました。
参加した8高専14チームのアイデアはどれも素晴らしく、オンラインで参加した観客を魅了しました。
津山高専Aチーム(デザインワードミノ,リーダー:総合理工学科機械システム系3年プンくん)は、三台のロボットが大量のドミノを並べる迫力のあるパフォーマンスに挑戦し、2分間の制限時間内にそれぞれのロボットが特技を披露しました。
協力しあうチームメンバーの友情や、国境を越えた取組みが高く評価され、特別賞(ローム株式会社)を受賞しました。
中段の写真は、Aチームのパフォーマンスのようすです。
津山高専Bチーム(球響(たまゆら)、リーダー:総合理工学科情報システム系5年香山くん)は、遠隔操作でラケットを制御する卓球ロボットを披露しました。
見事、ラリーを成功させることができ、ロボットを利用して卓球をリアルに体験できるアイデアが高く評価されて、特別賞(東京エレクトロン株式会社)を受賞しました。
下段の写真は、Bチームのパフォーマンスのようすです。
ご声援をいただきました後援会の皆さまや卒業生の皆さまをはじめとするすべての皆さまに、厚くお礼申し上げます。
全国大会は11月28日(日)に国技館で開催され、中国地区からは呉高専・徳山高専・広島商船高専が出場します。
○テレビ放送の予定
中国地区大会のもようは、11月21日(日)午後1時5分~1時59分【NHK総合】にて放送されます。
○ネット配信
中国地区大会のもようは、高専ロボコン公式YouTubeで見ることができます。
10月16日にクライミング同好会が第12回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会岡山県予選会へ参加しました
10月16日(土)に、湯原クライミングセンターで開催された第12回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会岡山県予選会へ、クライミング同好会3年生以下の学生が出場しました。
出場選手は、情報システム系3年の矢部大夢くん、先進科学系2年の廣中俊輔くん、機械システム系2年の楠原巧実くん・松永遥斗くん、1年生の末長宏忠くん・水島紗也くん・渡邉颯大くんです。
スポーツクライミングに三つの競技があり、本大会はロープを用いたクライミングで15m程度の壁をどこまで高く登れるかを競う競技でした。
7名とも日々の練習成果をおもいっきり発揮してくれました。
結果は、1位渡邉くん、2位松永くん、6位矢部くん、7位楠原くん、8位末長くん、10位水島くん、12位廣中くんでした。
この結果、松永くんと渡邉くんの二人が、岡山県男子代表として、12月25日(土)・26日(日)に埼玉県加須市で開催される全国大会への出場権を勝ち取りました。
全国大会へ向けて4~5年生も含めたクライミング同好会全員で、コーチとともに日々の練習を頑張ってまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
写真は、松永くんと渡邉くんの競技中のようすで、上段は松永くんが難所を切り抜けたところ、下段は渡邉くんが完登しガッツポーズを決めているところです。
10月16日に6回目のジュニアドクター育成塾(第4期)を開催しました
10月16日(土)に、第1段階4期生を対象にした第6回目のジュニアドクター育成塾を実施しました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的なり組みです。
まずは先進科学系の前澤准教授の指導で、生物実験「カラフルなプラナリアを作ってみよう」の講座を実施しました。
扁形動物プラナリアは驚異的な再生能力で有名で、清流に生息し、岡山県北でも野外で見つけることができます。
興味深いことに、野外では、大多数である茶色の個体に加えて、緑色や黄色などカラフルな個体も観察することができます。
今回は、茶色のプラナリアに赤や緑の乾燥レバーを食べさせることで、プラナリアがその色に変化することを観察しました。
そのような色の変化が自然界で生じる謎を解き明かし、それにより、プラナリアとヒトの体制の違いを理解するとともに、動物の進化を垣間見ることができました。
後半の吉富シニアメンターの指導による「研究者倫理を理解しよう」の講座では、研究論文不正に陥らないためのルールや心構え・注意すべきことや、実験・観察結果を実験ノートに記録する重要性等について学びました。
また、ワークショップでは、自励振動を利用した玩具を工作しました。
ばねの太さや長さ、おもりを変えて振動落下の様子を確認しました。
写真は、生物実験の講座(上段)とワークショップ(下段)の受講生のようすです。
本活動は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
10月14日に北辰寮防災避難訓練(地震対応)を実施しました
10月14日(木)19時30分から、北辰寮防災避難訓練(地震対応)を実施しました。
本行事は、集団で生活をする寮生の安全のために寮で行われる防災行事のひとつで、主に寮生会の防災委員会が中心となって毎年実施しています。
今年度は密を避けるために、1~3寮と4~5寮の寮生で、時間を分けて実施しました。
夜間に地震が発生した状況を想定し、避難経路の確認や集合時の点呼などの訓練が行われました。
その後、寮生会防災委員長および寮務主事からの講評があり、訓練は終了となりました。
写真は、避難場所(南駐車場)に集合した寮生のようすです。
10月13日に "After School English" を開催しました
10月13日(水)に"After School English"を開催しました。
9月30日(木)をもって岡山県がまん延防止等重点措置期間を終了したことを踏まえて、後期の最初となる今回は、十分な感染対策を講じた上で対面での実施が実現しました。
今回は、留学生との交流企画で、タイ・モンゴル出身の本校の留学生7名が、4部屋に分かれての交流会となりました。
イベントでは、本校の学生アンバサダーが、企画から当日の司会進行まで行い、交流会を盛り上げてくれました。
今回は、始めに留学生から自国についての紹介が行われ、全員それぞれの部屋から熱心なようすで聞いていました。
その後の企画では、英語なぞなぞが行われ、各部屋の中でミニグループに分かれて、考えながら問題を進めていき、大変盛り上がっているようすでした。
"After School English"は11月にも予定しておりますので、興味のある方はお気軽に参加ください。
10月11日~13日に寮生バスケットボール大会が開催されました
10月11日(月)~13日(水)に、寮生バスケットボール大会が開催されました。
毎年、各寮棟各階の寮生でチームを組み、トーナメント戦を行っています。
今年は、新型コロナウイルス感染予防対策を行っての開催となりました。
密を避けるため体育館内の人数を限定したため、静かな応援のなか、日々熱戦が繰り広げられ、最終日は白熱した試合となりました。
しっかりリフレッシュできたようなので、また日々の寮や学校での生活を充実したものにしていってくれるものと思います。
10月9日・10日に保護者懇談会を開催しました
10月9日(土)と10日(日)に津山高専を会場として、保護者懇談会を開催しました。
保護者の皆さまには、学級担任との個別面談を行っていただきました。
また、10月9日(土)には、昼休みの時間帯を利用した全体会にも参加していただきました。
全体会では、岩佐校長・三主事・キャリア教育委員長・専攻科長から、津山高専の最近のようすなどについて説明を行いました。
個別面談の後のアンケートをとおして、学校に対する意見やご要望をいただいており、今後の教育改善に活かしていきます。
参加していただいた皆さま、誠にありがとうございました。
写真は、全体会での岩佐校長による挨拶のようすです。
10月9日・10日に学校説明会・WEB出願説明会・個別相談会を開催しました
中学生とその保護者を対象に、10月9日(土)と10(日)に津山高専を会場として、学校説明会・WEB出願説明会・個別相談会を開催しました。
学校説明会では、津山高専の概要・入試状況・学生生活や寮生活の説明に加え、在学生保護者の声として、後援会長から事前にお話いただいた映像をご覧いただきました。
WEB出願説明会では、今年度より実施されるWEB出願について、その方法や注意点をお聞きいただきました。
個別相談会では、津山高専についてより深く知りたい方へ向けて、本校のベテラン教員が入試や学生生活に関するさまざまな質問にお答えしました。
左の写真は、学校説明会にて学校の概要を説明する岩佐校長(上段)と、WEB出願説明会にて説明を行う曽利教務主事補(下段)です。
県内外から多くの方にご参加いただき、津山高専を理解していただくよい機会になりました。
参加していただいた皆さま、誠にありがとうございました。
また、当日の説明会のようすは後日、本校公式サイトで閲覧できる予定です。
本校では,10月30日(土)・31日(日)にミニオープンキャンパスを実施し、進路相談コーナーを設け、教職員および学生が入試・高専生活などに関する質問にお答えします。
詳細は、ミニオープンキャンパスのページに掲載しています。
10月9日・10日にシステム研究部が第32回全国高等専門学校プログラミングコンテストに参加しました
10月9日(土)・10日(日)に第32回全国高等専門学校プログラミングコンテストが開催され、システム研究部の学生が参加しました。
昨年に引き続いて、第32回大会もコロナウイルスの影響でオンライン大会となりました。
YouTubeで中継されるなか、オンライン会議システムを利用して部室で静かな熱戦を繰り広げました。
本校からは、情報システム系3年生の田村慧くんと安藤慎くん、情報システム系2年生の川上功介くんが、競技部門に出場しました。
競技部門では、小さなパーツに分割・回転された画像を、プログラムを使って元の画像に復元します。
写真は、選手の3名が1回戦に向けて最後の調整を行っているところです。
本校チームは1回戦の課題画像を見事に復元し、第2位の成績で準決勝に駒を進めました。
残念ながら決勝に残ることはできなかったものの、課題画像のほとんどのパーツを復元するなど善戦しました。
10月9日にハンドボール部が第57回中国地区高専体育大会ハンドボール競技に参加しました
ハンドボール部が、10月9日(土)に米子市民体育館で開催された第57回中国地区高専体育大会ハンドボール競技に参加しました。
本大会は、7月に中止になった大会の代替大会であり、準備期間が限られていたなか、開催校の米子高専のご尽力で開催が実現しました。
例年は、6チームを2つに分けてブロック戦を行い、各ブロックの1位チーム同士で決勝が行われますが、今年はブロック戦のみの実施となり、本校は宇部高専と徳山高専と対戦しました。
宇部高専との対戦では、善戦するものの後半に引き離され、18対38で敗れました。
また、徳山高専との対戦では、力の差を見せつけられ、6対37で敗れました。
2戦とも敗れはしたものの、上級生にとっては約2年ぶりの公式戦、1・2年生にとっては初の高専大会ということで、参加した学生にとって得るものが多かったことと思います。
今後とも、ご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。
10月6日に秋季スポーツ大会を実施しました
10月6日(水)に、秋季スポーツ大会を実施しまし。
昨年度と今年度春季のスポーツ大会は、新型コロナウイルスの影響により中止となってしまい、2年ぶりの開催となりました。
今回実施された競技種目は、ソフトボール・バレーボール・バドミントンです。
これらの競技には、本科および専攻科のクラスごとに出場し、トーナメント形式で競いました。
当日は天候にも恵まれ、各競技とも白熱した試合が展開されていました。
学生たちは、久しぶりに開催できた学校行事を、心から楽しんでいるようすでした。
10月5日に北辰寮の救急処置実技講習会を実施しました
10月5日(火)に、今年度入寮した寮生を対象とした救急処置実技講習会を実施しました。
本行事では、津山圏域消防組合の協力のもと、けが人や意識不明者が出た際にどういった行動をするべきか説明を受け、模擬のAEDなどを用いた実技での講習を行いました。
10月4日に専攻科の先端技術特別講義が実施されました
10月4日(月)に、専攻科の本年度第2回先端技術特別講義が実施されました。
今回はオンラインでの開催とし、学生は研究室などから聴講しました。
講師は鹿児島大学農水産獣医学域水産学系水産学部の西 隆一郎 先生で、「ドローンを用いた海岸環境モニタリングと地域貢献」のテーマで講演されました。
専攻科生および教員が参加し、UAVドローンを用いた海岸環境モニタリングや画像処理に関する最先端の内容を、興味深く聞いていました。
講演は90分にわたり行われ、最後に、質疑応答を行い、終了しました。
高度な研究内容をわかりやすく説明していただきました西先生に、お礼申し上げます。
写真は、講演スライドの一枚です。
10月2日に5回目のジュニアドクター育成塾(第4期)を開催しました
10月2日(土)に、第1段階4期生を対象にした第5回目のジュニアドクター育成塾を実施しました。
ジュニアドクター育成塾は、科学技術分野に高い意欲や突出した能力を持つ小中学生を発掘し、数理・情報分野の学習を通じてその能力を伸ばす体系的な取り組みです。
今回は、島根県の「奥出雲たたらと刀剣館」と「奥出雲多根自然博物館」の見学に行きました。
午前中は「奥出雲たたらと刀剣館」で、日本刀の原料になる玉鋼を生産するための古代からの製鉄法「たたら製鉄」について学びました。
実物大のたたら炉断面模型やたたら吹きで使われた吹子の実物模型など、いにしえのたたら操業の一部を体験しました。
午後は「奥出雲多根自然博物館」を訪問しました。
ここでは約40億年におよぶ貴重な化石が多数展示されており、地球の進化と生命の歴史を学ぶことができました。
写真は、「奥出雲たたらと刀剣館」(上段)と、「奥出雲多根自然博物館」(下段)の見学のようすです。
本活動は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
10月1日に本校技術職員がウェブマガジン『月刊高専』に掲載されました
本校技術職員の谷口亜紀子(技術専門職員)が、ウェブマガジン『月刊高専』の取材を受け、10月1日(金)付けで記事が掲載されました。
高専の多様な教育の一面をうかがい知ることができる記事なので、ぜひご覧ください。
10月1日に専攻科機械・制御システム工学専攻の校外実習報告会を開催しました
10月1日(金)に、専攻科機械・制御システム工学専攻1年生による校外実習報告会が開催されました。
専攻科では、知識の深化、研究能力の向上、地域社会との連携などを目的として、校外実習を行うことを義務付けています。
今年度はコロナ禍ということで、活動の範囲に制限があるなか、企業様にはオンラインでの開催など感染対策にご配慮をいただきながら、学生を受け入れていただきました。
発表会では、4件の報告がなされ、活発な質疑応答が交わされました。
最後になりましたが、この場を借りてお世話になりました企業様、関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。