10月31日から11月2日に開催されたマイクロ・ナノ工学シンポジウムにおいて専攻科生が研究成果を発表しました
10月31日(火)から11月2日(木)まで、広島国際会議場で開催された日本機械学会マイクロ・ナノ工学部門主催の第8回マイクロ・ナノ工学シンポジウムにおいて、専攻科機械・制御システム工学専攻2年の久光和輝くんが研究成果を発表しました。
久光和輝、佐伯文浩「対向する円筒面との間に働く引力による液膜表面の変形」
多くの参加者と議論ができたことは、久光くんにとって貴重な経験になったことと思います。
久光和輝、佐伯文浩「対向する円筒面との間に働く引力による液膜表面の変形」
多くの参加者と議論ができたことは、久光くんにとって貴重な経験になったことと思います。
10月30日に有識者懇話会を開催しました
10月30日(月)に、岡山県内の教育機関・自治体・産業界等から有識者を招き、平成29年度津山工業高等専門学校有識者懇話会を開催しました。
懇話会では、まず、校長・教務主事等から津山高専の現状と課題の説明があり、その後、委員との意見交換及び助言・評価を受けました。
懇話会では、まず、校長・教務主事等から津山高専の現状と課題の説明があり、その後、委員との意見交換及び助言・評価を受けました。
委員からは、本校の取り組みに対し多数の意見や要望等が述べられ、今後の津山高専の在り方について参考となる貴重な意見が得られる有意義な会となりました。
10月30日に津山市立一宮小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました
10月30日(月)に、津山市立一宮小学校の理科室にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました。
写真は、液体窒素の中にスパーボールを入れて固化させている様子で、児童と担任が興味津々で見ています。
液体窒素を机にこぼしたり、風船を漬けたり、フィルムケース内に入れる実験を一緒にしてきました。
また、超伝導現象を見るなどして、低温の不思議な現象に子どもたちはビックリしていました。
特に液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
写真は、液体窒素の中にスパーボールを入れて固化させている様子で、児童と担任が興味津々で見ています。
液体窒素を机にこぼしたり、風船を漬けたり、フィルムケース内に入れる実験を一緒にしてきました。
また、超伝導現象を見るなどして、低温の不思議な現象に子どもたちはビックリしていました。
特に液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
10月29日に地域のイベントでロボット展示を行いました
10月29日(日)に、ロボット技術研究部の学生が東苫田地区文化祭に参加し、“本物のロボコン出場マシンに触れてみよう”をテーマに掲げて、高専ロボコンに出場したロボットの実演展示を行いました。
この文化祭は津山高専近隣地域の合同文化祭で、津山高専のほかに近隣中学校の吹奏楽部や大学サークルの特設コーナーなど多数の出展があり、近隣に住まわれる住民と学生とのふれあいの場にもなりました。
ロボットの実演展示では、先日行われた高専ロボコン中国地区大会で活躍したロボット4台を紹介しました。
各ロボットのダイナミックな動きや秘密道具で風船を割る様子に会場からは驚きの声も聞かれ、ロボットの刀さばきによって風船が大きな音とともに割れると拍手がひびきました。
写真は学生による実演の様子です。
この文化祭は津山高専近隣地域の合同文化祭で、津山高専のほかに近隣中学校の吹奏楽部や大学サークルの特設コーナーなど多数の出展があり、近隣に住まわれる住民と学生とのふれあいの場にもなりました。
ロボットの実演展示では、先日行われた高専ロボコン中国地区大会で活躍したロボット4台を紹介しました。
各ロボットのダイナミックな動きや秘密道具で風船を割る様子に会場からは驚きの声も聞かれ、ロボットの刀さばきによって風船が大きな音とともに割れると拍手がひびきました。
写真は学生による実演の様子です。
10月28日に卓球部が岡山県高等学校秋期卓球大会に出場しました
10月28日(土)に第59回岡山県高等学校秋期卓球大会が、総社市・きびじアリーナで開催されました。
この大会は学校対抗の団体戦で、本校からは卓球部の男子チームと女子チームが参加しました。
大会初日は予選リーグ戦と決勝トーナメント(ベスト16決定まで)が行われ、本校は以下のような結果でした。
男子チーム:予選第4リーグで3位、決勝トーナメント1回戦敗退
女子チーム:予選第5リーグで4位、決勝トーナメント1回戦敗退
左の写真は試合の様子で、写真手前側が本校男子選手です。
この大会は学校対抗の団体戦で、本校からは卓球部の男子チームと女子チームが参加しました。
大会初日は予選リーグ戦と決勝トーナメント(ベスト16決定まで)が行われ、本校は以下のような結果でした。
男子チーム:予選第4リーグで3位、決勝トーナメント1回戦敗退
女子チーム:予選第5リーグで4位、決勝トーナメント1回戦敗退
左の写真は試合の様子で、写真手前側が本校男子選手です。
10月28日に公開講座「ポリマってみる?―プラスチックの秘密に化学でせまる―」第3回が開催されました
10月28日(土)14:00から16:00まで、公開講座「ポリマってみる?―プラスチックの秘密に化学でせまる―」第3回が、化学実験室にて開催されました。
参加者も保護者も白衣を着て、化学実験です。
指導は廣木一亮准教授(化学)、守友博紀助教(化学)、サポートは廣木チャレンジゼミナールチームの学生5名です。
この日のテーマは「ノーベル賞のプラスチック~電気がとおるプラスチック~」で、電気がとおるプラスチックがどうやってつくられるのか、実験しました。
参加者も保護者も白衣を着て、化学実験です。
指導は廣木一亮准教授(化学)、守友博紀助教(化学)、サポートは廣木チャレンジゼミナールチームの学生5名です。
この日のテーマは「ノーベル賞のプラスチック~電気がとおるプラスチック~」で、電気がとおるプラスチックがどうやってつくられるのか、実験しました。
まずは工作です。
抵抗や電池、トランジスタとLEDを組み合わせ、導電チェッカー「とおる君」をつくりました。
抵抗や電池、トランジスタとLEDを組み合わせ、導電チェッカー「とおる君」をつくりました。
続いて導電性プラスチックの一つ、ポリピロールを合成しました。
電気でつくる電気がとおるプラスチック、実は真っ黒な膜なのです。
最後にできた黒い膜に本当に電気が流れるのか、工作でつくった「とおる君」で確かめると・・・見事、LEDが光って電気が流れることがわかりました。
これらの実験と講義を通して、プラスチックの化学について知識を深め、学ぶ楽しさを体感しました。
電気でつくる電気がとおるプラスチック、実は真っ黒な膜なのです。
最後にできた黒い膜に本当に電気が流れるのか、工作でつくった「とおる君」で確かめると・・・見事、LEDが光って電気が流れることがわかりました。
これらの実験と講義を通して、プラスチックの化学について知識を深め、学ぶ楽しさを体感しました。
10月28日にテニス部が中国高等学校新人戦(岡山県予選)に出場しました
10月28日(土)にテニス部が、備前テニスセンターで行われた中国高等学校新人戦(岡山県予選)に出場しました。
この個人戦予選会は、ダブルス・シングルスともシード以外は各校2組のエントリーで強豪相手の対戦となり、初戦突破はかないませんでした。
ダブルス戦の1ペアは負けはしましたが、デュースの接戦が続きなかなか良い試合を行えていました。
シングルスのSくんは、5-4のジュースであと2ポイント取れば勝てた試合でしたが、ここから粘られて逆転という惜しい試合でした。
課題は多いですが今後も頑張って行きますので、ご指導・ご声援をよろしくお願いいたします。
この個人戦予選会は、ダブルス・シングルスともシード以外は各校2組のエントリーで強豪相手の対戦となり、初戦突破はかないませんでした。
ダブルス戦の1ペアは負けはしましたが、デュースの接戦が続きなかなか良い試合を行えていました。
シングルスのSくんは、5-4のジュースであと2ポイント取れば勝てた試合でしたが、ここから粘られて逆転という惜しい試合でした。
課題は多いですが今後も頑張って行きますので、ご指導・ご声援をよろしくお願いいたします。
10月26日・27日に3年生が合宿研修に出かけました
10月26日(木)・27日(金)に、3年生が合宿研修に出かけました。
宿泊を共にしてミーティングなどを行うことにより、学生相互の連帯感を深めつつ、共同生活の規律の一端を理解し、さらに、これまでの学生生活を振り返る機会にと設けている行事です。
キャリア教育の一環として、京阪神地域の企業見学や卒業生による講演などが行われる予定です。
機械工学科:三菱日立パワーシステムズ株式会社 高砂工場
電気電子工学科:三菱電機株式会社 伊丹製作所
電子制御工学科:阪急電鉄株式会社 正雀工場
関西電力株式会社 境港発電所
情報工学科:キリンビール株式会社 神戸工場
新明和ソフトテクノロジ株式会社
左の写真は、出発式の様子です。
則次校長より激励の挨拶があった後、各学科の代表の学生が研修に向けての抱負を述べました。
宿泊を共にしてミーティングなどを行うことにより、学生相互の連帯感を深めつつ、共同生活の規律の一端を理解し、さらに、これまでの学生生活を振り返る機会にと設けている行事です。
キャリア教育の一環として、京阪神地域の企業見学や卒業生による講演などが行われる予定です。
機械工学科:三菱日立パワーシステムズ株式会社 高砂工場
電気電子工学科:三菱電機株式会社 伊丹製作所
電子制御工学科:阪急電鉄株式会社 正雀工場
関西電力株式会社 境港発電所
情報工学科:キリンビール株式会社 神戸工場
新明和ソフトテクノロジ株式会社
左の写真は、出発式の様子です。
則次校長より激励の挨拶があった後、各学科の代表の学生が研修に向けての抱負を述べました。
10月25日~27日に日本太陽エネルギー学会・日本風力エネルギー学会合同研究発表会で専攻科生と本科生が研究成果を発表しました
10月25日(水)~27日(金)に、新潟県長岡市のアオーレ長岡で開催された平成29年度日本太陽エネルギー学会・日本風力エネルギー学会合同研究発表会において、専攻科機械・制御システム工学専攻2年の阪井誉くんと地木郁真くん、電子制御工学科5年の鳥取尚徳くんと寶官花さんの4名が、それぞれの研究成果を発表しました。
著者と発表題目は次の通りです。
○桶・阪井・鳥取・南野・濱田・藤井・石倉:「バイパス回路が短絡故障した太陽電池モジュールの特性」
○地木・寶官・桶・山田:「CPV+モジュールへのミラーの追加による発電特性の向上」
著者と発表題目は次の通りです。
○桶・阪井・鳥取・南野・濱田・藤井・石倉:「バイパス回路が短絡故障した太陽電池モジュールの特性」
○地木・寶官・桶・山田:「CPV+モジュールへのミラーの追加による発電特性の向上」
この合同研究発表会は、大学や企業に所属するプロの研究者が集まり互いの研究成果や最先端の研究情報について熱い議論を戦わせる場になっています。
高専の専攻科生や本科生にとってはたいへん厳しい舞台ですが、日ごろの研究活動で培った知識や度胸を十分に発揮し、堂々と研究成果を発表し質問にも対応することができました。
阪井くんと鳥取くんが取り組んでいる太陽光発電の故障検出や安全性向上は、今もっとも熱い研究分野の一つであるため、会場からさかんに質問が飛びました。
一方、地木くんと寶官さんが取り組んでいるCPV+モジュールは、我々の研究グループが世界に先駆けて開発している技術であり、多くの注目を集めていました。
写真は、自らの研究成果について説明する阪井くんの様子(左上)と、学会が終わってほっとしたところで撮影した4名の学生(左)です。
高専の専攻科生や本科生にとってはたいへん厳しい舞台ですが、日ごろの研究活動で培った知識や度胸を十分に発揮し、堂々と研究成果を発表し質問にも対応することができました。
阪井くんと鳥取くんが取り組んでいる太陽光発電の故障検出や安全性向上は、今もっとも熱い研究分野の一つであるため、会場からさかんに質問が飛びました。
一方、地木くんと寶官さんが取り組んでいるCPV+モジュールは、我々の研究グループが世界に先駆けて開発している技術であり、多くの注目を集めていました。
写真は、自らの研究成果について説明する阪井くんの様子(左上)と、学会が終わってほっとしたところで撮影した4名の学生(左)です。
10月25日に公開講座「天体観測会―君も未来のガリレオだ!―」第4回が開催されました
10月25日(水)18時30分から21時まで、天体観測会の第4回「夏秋の星座を見よう」が開催され、受講生20名と保護者等を合わせた計44名の参加者がありました。
佐々井研究室2年チャレンジゼミ基礎生4名と3年チャレンジゼミ生7名が補助学生を務めました。
校舎管理棟合併教室にて諸注意、見所プラネタリウムの後、19時頃から校舎屋上に上がりました。
昼間の好天が続くように期待していたのですが、あいにく北からの雲で全天覆われてしまいました。
佐々井研究室2年チャレンジゼミ基礎生4名と3年チャレンジゼミ生7名が補助学生を務めました。
校舎管理棟合併教室にて諸注意、見所プラネタリウムの後、19時頃から校舎屋上に上がりました。
昼間の好天が続くように期待していたのですが、あいにく北からの雲で全天覆われてしまいました。
口径35cm天体望遠鏡や双眼鏡などで、雲の隙間を縫って30分間だけ、南西の月齢5.6の月、土星、空高く こと座ベガ、秋の四辺形、北東のペルセウス座二重星団hχ(エイチ・カイ)、カシオペヤ座など観察していきました(左上の写真)。
19時30分頃合併教室に戻り、参加者はケント紙に印刷された正二十面体の月球儀ペーパークラフト(国立天文台制作)を工作しました。
保護者も工作に参加し、それぞれの作品に一心不乱に取り組みました(左と左下の写真)。
19時30分頃合併教室に戻り、参加者はケント紙に印刷された正二十面体の月球儀ペーパークラフト(国立天文台制作)を工作しました。
保護者も工作に参加し、それぞれの作品に一心不乱に取り組みました(左と左下の写真)。
難易度の高い球形月球儀や金星探査機『あかつき』(JAXA制作)のペーパークラフト工作に取り組む人もいました。
そして、ほぼ1時間の作業で全員が工作を完成させ、賞品の星座鉛筆を手にされました。
天文クイズに続き、楽しい公開講座は終了しました。
熱心に受講された参加者の皆さんにお礼を申し上げます。
そして、ほぼ1時間の作業で全員が工作を完成させ、賞品の星座鉛筆を手にされました。
天文クイズに続き、楽しい公開講座は終了しました。
熱心に受講された参加者の皆さんにお礼を申し上げます。
10月24日~26日に寮生バドミントン大会を実施しました
10月24日(火)~26日(木)にかけて、寮生バドミントン大会が行われました。
3組のペアを1チームとして、2セット先取の白熱した試合が行われました。
教職員チームも出場し、大変盛り上がった大会となりました。
3組のペアを1チームとして、2セット先取の白熱した試合が行われました。
教職員チームも出場し、大変盛り上がった大会となりました。
10月24日に防災訓練を実施しました
10月24日(火)、授業時間中に震度5強の直下型地震が発生、建物火災が発生したという想定で、防災訓練を実施しました。
地震・火災発生から避難完了までの流れ、避難場所・避難ルートの確認、消防署への119番通報、火災の初期消火活動、非常放送による避難誘導、保護者および教職員への緊急連絡メール配信などを訓練しました。
指導に訪れていた津山中央消防署員からの講評で、実際の災害時に有効で、訓練をより充実させるために見直すポイント等について指導・助言を受けました。
左の写真は、津山中央消防署員から講評を受ける避難訓練参加者です。
地震・火災発生から避難完了までの流れ、避難場所・避難ルートの確認、消防署への119番通報、火災の初期消火活動、非常放送による避難誘導、保護者および教職員への緊急連絡メール配信などを訓練しました。
指導に訪れていた津山中央消防署員からの講評で、実際の災害時に有効で、訓練をより充実させるために見直すポイント等について指導・助言を受けました。
左の写真は、津山中央消防署員から講評を受ける避難訓練参加者です。
訓練終了後には、消火器を使用した消火訓練(左の写真)も行いました。
いつ発生するか予測できない災害に対し、今回の訓練は教職員・学生の防災意識を高める良い機会になり、今後も内容を見直しながら訓練を重ねていきます。
いつ発生するか予測できない災害に対し、今回の訓練は教職員・学生の防災意識を高める良い機会になり、今後も内容を見直しながら訓練を重ねていきます。
10月21日に第68回電気・情報関連学会中国支部連合大会で専攻科生が発表しました
10月21日(土)に、岡山理科大学で開催された第68回電気・情報関連学会中国支部連合大会で、専攻科1年生の林くんが発表しました。
発表題名は「放射性を持たない超高圧水銀ランプ新電極の研究」でした。
聴講者から多くの質問が寄せられましたが、それらすべてに落ち着いてしっかりした対応が取れていました。
今回の発表で本人も自信を得られたと思います。
発表題名は「放射性を持たない超高圧水銀ランプ新電極の研究」でした。
聴講者から多くの質問が寄せられましたが、それらすべてに落ち着いてしっかりした対応が取れていました。
今回の発表で本人も自信を得られたと思います。
10月21日に科学ゆめクラブ津山科学教室「レーザー加工機でオリジナルネームタグを作ろう」が開催されました
本年度3回目の科学ゆめクラブ津山主催の科学体験教室「レーザー加工機でオリジナルネームタグを作ろう」が、総合理工学科機械システム系の趙講師と研究室の4名の学生の指導のもとに実施されました。
CADソフトの操作を学習した後、オリジナルデザインに挑戦しました。
左の写真は、CADソフトの操作を学習している様子です。
CADソフトの操作を学習した後、オリジナルデザインに挑戦しました。
左の写真は、CADソフトの操作を学習している様子です。
参加した皆さんは、保護者の方やアシスタントの学生のアドバイスをもらいながら、それぞれ独創的なデザインを完成させました。
設計データをレーザー加工機に転送して、アクリル板を加工しました。
自分が設計したタグが目の前でみるみる加工されることに、興味津々の様子(左の写真)でした。
現代生産技術の核であるCAD/CAMの一端を経験できた教室でした。
設計データをレーザー加工機に転送して、アクリル板を加工しました。
自分が設計したタグが目の前でみるみる加工されることに、興味津々の様子(左の写真)でした。
現代生産技術の核であるCAD/CAMの一端を経験できた教室でした。
10月20日に夏の海外研修帰国報告会を開催しました
この夏に行われた海外研修に参加した学生による帰国報告会が、10月20日(金)に開催されました。
夏の海外研修には、海外企業インターンシップへ5名、アメリカCalPoly海外語学研修へ14名、台湾國立聯合大学研修へ1名、中国大連東軟信息学院研修へ3名、総勢23名の学生が参加しました。
夏の海外研修には、海外企業インターンシップへ5名、アメリカCalPoly海外語学研修へ14名、台湾國立聯合大学研修へ1名、中国大連東軟信息学院研修へ3名、総勢23名の学生が参加しました。
報告会では、各研修グループから選出された学生と引率教員による発表があり、現地で得た体験やプログラムの魅力を熱く語ってくれました。
また、システム研究部からベトナムの企業訪問の報告もありました。
また、システム研究部からベトナムの企業訪問の報告もありました。
学生や教職員あわせて40名の参加があり、質疑応答も活発に行われ有意義な報告会となりました。
写真は、アメリカCalPoly海外語学研修(上段)、台湾國立聯合大学研修(中段)、中国大連東軟信息学院研修(下段)の発表の様子です。
写真は、アメリカCalPoly海外語学研修(上段)、台湾國立聯合大学研修(中段)、中国大連東軟信息学院研修(下段)の発表の様子です。
10月20日に里川重夫先生(成蹊大学理工学部)をお招きして第11回先進科学セミナーを開催しました
10月20日(金)に、第11回先進科学セミナーとして成蹊大学理工学部の里川重夫先生をお招きし、“地球温暖化対策へ化学からのアプローチ”と題してご講演いただきました。
地球温暖化の化学的な捉え方、未来の社会に必要なこと、ご自身の最新の研究について、ユーモア溢れる軽快なトークで話してくださいました。
地球温暖化の化学的な捉え方、未来の社会に必要なこと、ご自身の最新の研究について、ユーモア溢れる軽快なトークで話してくださいました。
温暖化の原因とされる二酸化炭素を触媒によって有用なメタノールに変換する最新の研究の話では、先進科学系2年生が校外教育で見学したSPring8での実験も登場し、身近な場所での大発見に一同感激しました。
10月19日に北辰寮防災訓練(地震対応)を実施しました
10月19日(木)19時40分より、寮生会防災委員が中心となり、防災訓練を実施しました。
夜に地震が発生した場合を想定し、有事の際の身の守り方を習得することを目的として、毎年同訓練を実施しています。
訓練の手順は、地震発生後周囲の安全を確認し、その後建物から離れ指定された避難場所に集合、そして点呼をとり全員の安否確認を行うという流れとなっています。
最後に、寮務主事より避難訓練における心構え等があらためて周知され、寮生全員が防災意識を再確認することができました。
夜に地震が発生した場合を想定し、有事の際の身の守り方を習得することを目的として、毎年同訓練を実施しています。
訓練の手順は、地震発生後周囲の安全を確認し、その後建物から離れ指定された避難場所に集合、そして点呼をとり全員の安否確認を行うという流れとなっています。
最後に、寮務主事より避難訓練における心構え等があらためて周知され、寮生全員が防災意識を再確認することができました。
10月18日に "After School English" を開催しました
10月18日(水)に "After School English" を開催しました。
今回は岡山大学とのコラボ企画で、本校図書館棟1階国際交流スペースを会場とし、岡山大学の留学生との交流会を行いました。
岡山大学からはアメリカ・マレーシア出身の岡山大学の留学生3名を招待し、市内見学やレクリエーションを行いました。
留学生3名は、津山城と城東町並み保存地区の市内見学を行なった後、津山高専を訪問しました。
レクリエーションでは本校の学生が司会をし、マシュマロチャレンジと英語を使った簡単なゲームを行いました。
今回は岡山大学とのコラボ企画で、本校図書館棟1階国際交流スペースを会場とし、岡山大学の留学生との交流会を行いました。
岡山大学からはアメリカ・マレーシア出身の岡山大学の留学生3名を招待し、市内見学やレクリエーションを行いました。
留学生3名は、津山城と城東町並み保存地区の市内見学を行なった後、津山高専を訪問しました。
レクリエーションでは本校の学生が司会をし、マシュマロチャレンジと英語を使った簡単なゲームを行いました。
マシュマロチャレンジは、制限時間内にパスタ・マシュマロ・ひも・テープといった限られたもので、どれだけ高い構造物を作ることができるかを競うもので、今回は3グループに分かれて行ないました。
また、本校と包括連携協定を結んでいる美作大学の学生や本校に短期留学中のシンガポールニーアンポリテクニックの学生も参加してくれました。
学生たちは英語を交えながら留学生とコミュニケーションを取り、イベント終了後もフリートークで親睦を深めていました。
次回の "After School English" 岡山大学コラボ企画は11月を予定していますので、興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
また、本校と包括連携協定を結んでいる美作大学の学生や本校に短期留学中のシンガポールニーアンポリテクニックの学生も参加してくれました。
学生たちは英語を交えながら留学生とコミュニケーションを取り、イベント終了後もフリートークで親睦を深めていました。
次回の "After School English" 岡山大学コラボ企画は11月を予定していますので、興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
10月17日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました
津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月(10月)の17日(火)に、今年度第7回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「第一体育館」「第二体育館」「武道場」において行われました。
巡視の結果、蛍光灯のスイッチが破損していることと、壁を這わせた延長コードが固定されずぶら下がっていることを指摘し、改善を依頼しました。
このように事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し整理整頓を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月(10月)の17日(火)に、今年度第7回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「第一体育館」「第二体育館」「武道場」において行われました。
巡視の結果、蛍光灯のスイッチが破損していることと、壁を這わせた延長コードが固定されずぶら下がっていることを指摘し、改善を依頼しました。
このように事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し整理整頓を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
10月17日に学生会役員が衆議院議員選挙の啓発活動を行いました
10月17日(火)の昼休みに校内で、学生会が津山市選挙管理委員会の職員の方と協力して、10月22日(日)に行われる衆議院議員選挙の啓発活動を行いました。
昨年選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられ、本校学生の約500名が有権者となっています。
今回の活動により、多くの学生が選挙への意識を高め、投票へ行ってくれればと思います。
昨年選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられ、本校学生の約500名が有権者となっています。
今回の活動により、多くの学生が選挙への意識を高め、投票へ行ってくれればと思います。
10月16日は授業参観日でした
10月16日(月)から10月20日(金)は授業公開週間で、初日の16日は授業参観日でした。
本校では、教職員はいつでも自由に授業を参観できるようにして、教育力の向上に努めています。
その中でも、授業公開週間は授業参観を強化するとともに、初日は保護者や地域の方にも授業を公開し、見学していただくようにしています。
また、授業だけでなくクラブ活動の様子も見ていただいています。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
本校では、教職員はいつでも自由に授業を参観できるようにして、教育力の向上に努めています。
その中でも、授業公開週間は授業参観を強化するとともに、初日は保護者や地域の方にも授業を公開し、見学していただくようにしています。
また、授業だけでなくクラブ活動の様子も見ていただいています。
たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。
10月15日に高専ロボコン中国地区大会に参加し特別賞を受賞しました
アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2017中国地区大会が、10月15日(日)に山口県周南市のキリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで行われ、8高専から計16チームが参加しました。
30周年を迎える今大会のテーマは“大江戸ロボット忍法帳”で、2台のロボットが相手の風船を割り合う競技です。
風船はロボットに5個、本陣に10個が取り付けられ、配布された布やすりのみを使って割らなくてはなりません。
また対戦型ゲームのため、ロボット同士が激しくぶつかり合うのも今大会の特徴です。
津山高専からは、ロボット技術研究部に所属する三年生を主体とした2チームが参加しました。
左は大会に参加したロボット技術研究部員の集合写真です。
30周年を迎える今大会のテーマは“大江戸ロボット忍法帳”で、2台のロボットが相手の風船を割り合う競技です。
風船はロボットに5個、本陣に10個が取り付けられ、配布された布やすりのみを使って割らなくてはなりません。
また対戦型ゲームのため、ロボット同士が激しくぶつかり合うのも今大会の特徴です。
津山高専からは、ロボット技術研究部に所属する三年生を主体とした2チームが参加しました。
左は大会に参加したロボット技術研究部員の集合写真です。
Aチームは、長い槍をもつロボット“槍鶴(そうかく)”と中国地区大会では唯一のまきびしを放出する“桜吹雪(さくらふぶき)”のコンビネーションプレーを得意としています。
1回戦では相手チーム本陣のすべてを早々に割って勝利し、その強さを見せつけました。
2回戦では相手ロボットとの衝突に伴う電源トラブルに見舞われ、僅差で勝利を逃したものの、桜吹雪のユニークなまきびし放出機構や槍鶴と連携した強さから、特別賞(安川電機)が贈られました。
左の写真は、相手陣地に攻め入る“桜吹雪”です。
1回戦では相手チーム本陣のすべてを早々に割って勝利し、その強さを見せつけました。
2回戦では相手ロボットとの衝突に伴う電源トラブルに見舞われ、僅差で勝利を逃したものの、桜吹雪のユニークなまきびし放出機構や槍鶴と連携した強さから、特別賞(安川電機)が贈られました。
左の写真は、相手陣地に攻め入る“桜吹雪”です。
Bチームは、蝶のように舞い、ハチのように(風船を)刺すをキャッチフレーズに、羽根を広げながら本陣の風船を割るロボット“漆花(しっか)”と弓で風船を射る“蜂穹(ほうきゅう)”で挑みました。
Bチームのロボットは、美術班がこだわって作った装飾が見事で、会場でもひときわ目立っていました。
1回戦でカンガルーのように力強いパンチを繰り出すロボットを相手に善戦し、先に7つの風船を割ることができましたが、一台が乱戦で転倒、もう一台も残り時間20秒のところで乱戦に伴う非常停止回路の作動により停止し、僅差で負けとなり2回戦に駒を進めることができませんでした。
それでも幸運なことにエキシビジョンマッチにノミネートされ、本校と同じくデザインで秀でていたチームとの共演して会場を大いに魅了しました。
左の写真は、エキシビジョンマッチに参加したBチームのロボットです。
Bチームのロボットは、美術班がこだわって作った装飾が見事で、会場でもひときわ目立っていました。
1回戦でカンガルーのように力強いパンチを繰り出すロボットを相手に善戦し、先に7つの風船を割ることができましたが、一台が乱戦で転倒、もう一台も残り時間20秒のところで乱戦に伴う非常停止回路の作動により停止し、僅差で負けとなり2回戦に駒を進めることができませんでした。
それでも幸運なことにエキシビジョンマッチにノミネートされ、本校と同じくデザインで秀でていたチームとの共演して会場を大いに魅了しました。
左の写真は、エキシビジョンマッチに参加したBチームのロボットです。
学生たちはロボコン活動の交流を通じて、技術だけでなく、人間としても大きく成長を遂げました。
大会への出場に際し、多大なるご支援・応援をたまわりました保護者の皆さま、OBの皆さま、後援会ほか関係の皆さまに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
左の写真は受賞式の様子です。
なお、今大会の様子は、11月23日(木)午前10:05よりNHK総合テレビで放映される予定です。
大会への出場に際し、多大なるご支援・応援をたまわりました保護者の皆さま、OBの皆さま、後援会ほか関係の皆さまに、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。
左の写真は受賞式の様子です。
なお、今大会の様子は、11月23日(木)午前10:05よりNHK総合テレビで放映される予定です。
10月12日に4年生2クラスが校外教育(工場見学)へ出かけました
10月12日(木)に、先週に続いて、次の2クラスが校外教育(工場見学)へ出かけました。
電子制御工学科4年:積水成型工業株式会社 兵庫滝野工場
情報工学科4年:NECイノベーションワールド(関西)
出発式(左の写真)では、則次校長より、見学に際しての心構えなどのお話がありました。
電子制御工学科4年:積水成型工業株式会社 兵庫滝野工場
情報工学科4年:NECイノベーションワールド(関西)
出発式(左の写真)では、則次校長より、見学に際しての心構えなどのお話がありました。
10月11日に秋季スポーツ大会を行いました
10月11日(水)に秋季スポーツ大会を行いました。
スポーツ大会開会式に先だって、冬季高専大会へ出場するラグビー部および中国地区高専ロボットコンテストに出場するチームの壮行会が実施されました。
今回実施された競技種目は、ソフトボール・バスケットボール・ドッジボールです。
これらの競技には、本科および専攻科のクラスごとに出場し、トーナメント形式で優勝を目指して競いました。
朝は肌寒さを感じられましたが、晴天に恵まれ、各競技とも白熱した試合が展開されていました。
スポーツ大会開会式に先だって、冬季高専大会へ出場するラグビー部および中国地区高専ロボットコンテストに出場するチームの壮行会が実施されました。
今回実施された競技種目は、ソフトボール・バスケットボール・ドッジボールです。
これらの競技には、本科および専攻科のクラスごとに出場し、トーナメント形式で優勝を目指して競いました。
朝は肌寒さを感じられましたが、晴天に恵まれ、各競技とも白熱した試合が展開されていました。
各競技の結果は以下の通りです。
【ソフトボール】
1位 電子制御工学科3年
2位 機械工学科4年
3位 機械工学科5年
【バスケットボール】
1位 電気電子工学科4年
2位 機械工学科5年
3位 機械工学科3年
【ソフトボール】
1位 電子制御工学科3年
2位 機械工学科4年
3位 機械工学科5年
【バスケットボール】
1位 電気電子工学科4年
2位 機械工学科5年
3位 機械工学科3年
【ドッヂボール】
1位 電気電子工学科5年
2位 電気電子工学科3年
3位 電気電子工学科4年
そして最終種目の学科対抗リレーでは、1年生から5年生までが一丸となって熱戦を繰り広げ、電子制御工学科が優勝しました。
1位 電気電子工学科5年
2位 電気電子工学科3年
3位 電気電子工学科4年
そして最終種目の学科対抗リレーでは、1年生から5年生までが一丸となって熱戦を繰り広げ、電子制御工学科が優勝しました。
10月10日に平成29年度 町内会長との懇談会を開催しました
津山高専では、地域との連携・交流を図ることを目的として、毎年、近隣の町内会(沼、志戸部、弥生)の会長と懇談会を開催しており、今年は10月10日(火)に開催しました。
懇談会では、各町内会から多くの意見や要望が出されました。
また、今年は地区公民館において開催される『文化祭と健康福祉まつり』に「本物のロボコン参戦マシーンに触れてみよう!」と題して、本校より出展を予定しているなどの話題が出され、町内会の諸活動への協力などについて活発に意見交換が行われました。
今後も町内会との連携・交流を一層充実させていくこととして、懇談会を締めくくりました。
懇談会では、各町内会から多くの意見や要望が出されました。
また、今年は地区公民館において開催される『文化祭と健康福祉まつり』に「本物のロボコン参戦マシーンに触れてみよう!」と題して、本校より出展を予定しているなどの話題が出され、町内会の諸活動への協力などについて活発に意見交換が行われました。
今後も町内会との連携・交流を一層充実させていくこととして、懇談会を締めくくりました。
10月8日・9日にシステム研究部員が全国高専プログラミングコンテストに参加しました
10月8日(日)・9日(月・祝)、山口県周南市文化会館において、第28回全国高等専門学校プログラミングコンテストが開催されました。
システム研究部の水嶋雄里くん(情報工学科4年)、社匡一くん(情報工学科4年)、花房亮太くん(電子制御工学科3年)、末田貴人くん(総合理工学科2年)、高見優くん(総合理工学科2年)の5名が課題部門に出場し、敢闘賞をいただきました。
一方、天野拓海くん(情報工学科4年)、小橋優くん(情報工学科3年)、三宅智也くん(総合理工学科2年)の3名は競技部門に出場し、決勝戦に進むことができ、昨年度ここで誓った決勝戦進出の目標を見事達成しました。
今後とも応援よろしくお願いします。
システム研究部の水嶋雄里くん(情報工学科4年)、社匡一くん(情報工学科4年)、花房亮太くん(電子制御工学科3年)、末田貴人くん(総合理工学科2年)、高見優くん(総合理工学科2年)の5名が課題部門に出場し、敢闘賞をいただきました。
一方、天野拓海くん(情報工学科4年)、小橋優くん(情報工学科3年)、三宅智也くん(総合理工学科2年)の3名は競技部門に出場し、決勝戦に進むことができ、昨年度ここで誓った決勝戦進出の目標を見事達成しました。
今後とも応援よろしくお願いします。
10月7日から9日に留学生交流シンポジウムを開催しました
津山高専が主管して活動している事業に「中国地区高専学生国際交流支援コンソーシアム」があります。
その事業の一環として留学生交流シンポジウムを、10月7日(土)~9日(月)に山口県国立徳地青少年自然の家にて開催しました。
参加学生は、中国地区8高専の日本人学生、留学生(タイ、インドネシア、カンボジア、マレーシア、モンゴル、ラオス、カメルーン)、津山高専に短期留学中のニーアンポリテクニック(シンガポール)の学生で、引率を含めて合計77名でした。
JICA職員の方による難民をテーマにした国際理解のためのワークショップやエクアドルでの青年海外協力隊での体験講演などから、国際交流・異文化交流について学びました。
左は参加者の集合写真です。
その事業の一環として留学生交流シンポジウムを、10月7日(土)~9日(月)に山口県国立徳地青少年自然の家にて開催しました。
参加学生は、中国地区8高専の日本人学生、留学生(タイ、インドネシア、カンボジア、マレーシア、モンゴル、ラオス、カメルーン)、津山高専に短期留学中のニーアンポリテクニック(シンガポール)の学生で、引率を含めて合計77名でした。
JICA職員の方による難民をテーマにした国際理解のためのワークショップやエクアドルでの青年海外協力隊での体験講演などから、国際交流・異文化交流について学びました。
左は参加者の集合写真です。
また、野外炊事やアクティビティ(スポーツ、サイクリング、焼き板細工)を通して交流を深めました。
本科1年生から専攻科生までという幅広い年代の学生が集まりましたが、年代の差や出身国関係なく野外炊事などの共同作業やアクティビティによりすぐに打ち解け、最終日には連絡先を交換したり一緒に写真を取ったする場面が多々ありました。
今年で7回目を迎えた留学生交流シンポジウムですが、今年も学生から「来年もぜひ参加したいです!」と言った声があがり、好評のうちに終了しました。
左の写真は、野外炊事の様子です。
この場をお借りして、お世話になりました、徳地青少年自然の家の方々、外部講師の方々、各高専引率教員の方々に、改めて厚くお礼を申し上げます。
本科1年生から専攻科生までという幅広い年代の学生が集まりましたが、年代の差や出身国関係なく野外炊事などの共同作業やアクティビティによりすぐに打ち解け、最終日には連絡先を交換したり一緒に写真を取ったする場面が多々ありました。
今年で7回目を迎えた留学生交流シンポジウムですが、今年も学生から「来年もぜひ参加したいです!」と言った声があがり、好評のうちに終了しました。
左の写真は、野外炊事の様子です。
この場をお借りして、お世話になりました、徳地青少年自然の家の方々、外部講師の方々、各高専引率教員の方々に、改めて厚くお礼を申し上げます。
10月7日・8日に保護者懇談会を開催しました
10月7日(土)と8日(日)に、津山高専と岡山大学を会場に、保護者懇談会を開催しました。
保護者の皆さまには、学級担任との個別面談を行っていただくとともに、昼休みの時間帯を利用した全体会にも参加していただきました。
全体会では、則次校長・三主事・キャリア教育委員長・専攻科長および国際交流副委員長から、津山高専の最近の様子などについて説明を行いました。
保護者の皆さまには、学級担任との個別面談を行っていただくとともに、昼休みの時間帯を利用した全体会にも参加していただきました。
全体会では、則次校長・三主事・キャリア教育委員長・専攻科長および国際交流副委員長から、津山高専の最近の様子などについて説明を行いました。
個別面談の後のアンケートや全体会での質疑応答をとおして、学校に対する意見やご要望をいただいており、今後の教育改善に活かしていきます。
参加していただいた皆さま、誠にありがとうございました。
写真は、津山会場全体会での大田学生主事による説明の様子(左上)と、岡山会場全体会での佐藤寮務主事による説明の様子(左)です。
参加していただいた皆さま、誠にありがとうございました。
写真は、津山会場全体会での大田学生主事による説明の様子(左上)と、岡山会場全体会での佐藤寮務主事による説明の様子(左)です。
10月7日・8日に学校説明会を開催しました
中学生とその保護者を対象に、10月7日(土)には津山高専を、10月8日(日)には岡山大学を会場として、学校説明会を開催しました。
津山高専の概要説明や入試状況、学生生活や寮生活に加え、在学生保護者の声として後援会長(津山)および北辰寮後援会長(岡山)からもお話をしていただきました。
左の写真は、津山会場で学校の概要を説明する則次校長です。
津山高専の概要説明や入試状況、学生生活や寮生活に加え、在学生保護者の声として後援会長(津山)および北辰寮後援会長(岡山)からもお話をしていただきました。
左の写真は、津山会場で学校の概要を説明する則次校長です。
県内外から多くの皆さまに参加していただき、津山高専を理解していただくよい機会になりました。
参加していただいた皆さま、誠にありがとうございました。
左の写真は、岡山会場で入試について説明する薮木教務主事(副校長)です。
参加していただいた皆さま、誠にありがとうございました。
左の写真は、岡山会場で入試について説明する薮木教務主事(副校長)です。
10月6日に電気電子工学科5年生が国際会議で研究発表しました
10月6日(金)に長岡技術科学大学(長岡技大)で国際会議 "2nd STI-Gigaku 2017" が開かれ、電気電子工学科5年生の影山省吾くん(中村研究室所属)が "Electrical Conductivity Improved Cu2SnS3 Thermoelectrics" というタイトルで研究発表しました。
まず、90秒の英語のショートプレゼンテーションがあり、その後、ポスター発表(英語)を行いました。
英語の原稿を作成するのは苦労がありましたが、その分、成長してくれたと思います。
写真は、参加者に説明する影山くん(左側)です。
なお、本研究は、新居浜高専志賀教授・長岡技大武田教授との共同研究で、長岡技大より研究助成を受け、本発表の旅費も支援していただきました。
関係各位に感謝申し上げます。
まず、90秒の英語のショートプレゼンテーションがあり、その後、ポスター発表(英語)を行いました。
英語の原稿を作成するのは苦労がありましたが、その分、成長してくれたと思います。
写真は、参加者に説明する影山くん(左側)です。
なお、本研究は、新居浜高専志賀教授・長岡技大武田教授との共同研究で、長岡技大より研究助成を受け、本発表の旅費も支援していただきました。
関係各位に感謝申し上げます。
10月6日に四川現代職業学院の執行理事長と副理事長が来校されました
10月6日(金)に、四川現代職業学院の執行理事長と副理事長が来校されました。
双方の学校の特色を説明した後、意見交換を行い相互理解を深めました。
また、実習工場などの施設見学を行いました。
今回の来訪は、本校の卒業生の勤務先である株式会社椿本チエインの計らいにより実現したもので、今後の相互交流の起点になればと期待されます。
双方の学校の特色を説明した後、意見交換を行い相互理解を深めました。
また、実習工場などの施設見学を行いました。
今回の来訪は、本校の卒業生の勤務先である株式会社椿本チエインの計らいにより実現したもので、今後の相互交流の起点になればと期待されます。
10月6日に専攻科機械・制御システム工学専攻の校外実習報告会が開催されました
前日の電子・情報システム工学専攻の報告会に続き、10月6日(金)に機械・制御システム工学専攻学生の報告会が行われ、学生はこの夏に体験した研修の内容を報告しました。
学生の派遣先は製造業だけでなく航空機整備や車輌メンテナンスなど多岐にわたっておりましたが、学生は体験した内容や意識の変化についてしっかりと報告することができました。
写真は報告会開始時の様子です。
機械・制御システム工学専攻の学生が実習した企業数は以下のとおりです。
報告者10名(全員企業)
研修を通じて、学生は自分の進路について真剣に考えるようになったと思います。
研修を受け入れてくださった企業の皆さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
学生の派遣先は製造業だけでなく航空機整備や車輌メンテナンスなど多岐にわたっておりましたが、学生は体験した内容や意識の変化についてしっかりと報告することができました。
写真は報告会開始時の様子です。
機械・制御システム工学専攻の学生が実習した企業数は以下のとおりです。
報告者10名(全員企業)
研修を通じて、学生は自分の進路について真剣に考えるようになったと思います。
研修を受け入れてくださった企業の皆さまには、この場を借りてお礼申し上げます。
10月5日・6日に津山信用金庫による講座が開催されました
10月5日(木)には機械工学科と電子制御工学科の、10月6日(金)には電気電子工学科と情報工学科の5年計143名に対して、津山信用金庫地域創生室関係者から、日本や作州地域の経済・人口・産業状況について講演をいただく講座が開催されました。
本講座は、津山信用金庫と本校との包括連携協定に基づいた事業の一環として行われたものです。
講演後のアンケートで、将来は地元に帰って貢献したいと書いた学生も多くいました。
本講座は、津山信用金庫と本校との包括連携協定に基づいた事業の一環として行われたものです。
講演後のアンケートで、将来は地元に帰って貢献したいと書いた学生も多くいました。
10月5日に専攻科電子・情報システム工学専攻の校外実習報告会が開催されました
10月5日(木)に、専攻科電子・情報システム工学専攻の校外実習報告会が開催されました。
専攻科では、実社会の技術と遊離しないようにしつつ、知識を深め、研究能力を向上させること目的として、校外実習を行うことを義務付けています。
毎年、企業・大学のお世話になり、夏季休業期間中にさまざまな体験・学習をさせていただいています。
今年は、専攻科1年生26名が、海外インターンシップを含めて校外実習を体験しました。
なお、電子・情報システム工学専攻の学生の実習した企業・大学数は以下のとおりです。
報告者16名(企業:11社、大学:5校)
報告会を通して、学校では学ぶことができない貴重な体験をすることができたことがわかりました。
この場を借り、お世話になりました企業・大学の皆さまにお礼申し上げます。
専攻科では、実社会の技術と遊離しないようにしつつ、知識を深め、研究能力を向上させること目的として、校外実習を行うことを義務付けています。
毎年、企業・大学のお世話になり、夏季休業期間中にさまざまな体験・学習をさせていただいています。
今年は、専攻科1年生26名が、海外インターンシップを含めて校外実習を体験しました。
なお、電子・情報システム工学専攻の学生の実習した企業・大学数は以下のとおりです。
報告者16名(企業:11社、大学:5校)
報告会を通して、学校では学ぶことができない貴重な体験をすることができたことがわかりました。
この場を借り、お世話になりました企業・大学の皆さまにお礼申し上げます。
10月5日に本校学生2名が岡山県ラグビーフットボール協会ならびに岡山県高体連ラグビー専門部から表彰されました
10月5日(木)、ピュアリティまきびにて岡山県内高校ラグビー優秀選手の表彰式があり、本校学生2名が表彰されました。
該当の学生は、第13回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会(U18の部)に中国ブロック代表選手として出場した西嵜陸くん(電子制御工学科3年・岡北中学校出身)と柴田龍翔くん(情報工学科3年・落合中学校出身)で、岡山県ラグビーフットボール協会ならびに岡山県高体連ラグビー専門部から表彰されました。
該当の学生は、第13回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会(U18の部)に中国ブロック代表選手として出場した西嵜陸くん(電子制御工学科3年・岡北中学校出身)と柴田龍翔くん(情報工学科3年・落合中学校出身)で、岡山県ラグビーフットボール協会ならびに岡山県高体連ラグビー専門部から表彰されました。
10月5日に電気電子工学科4年生が関西電力株式会社と関西グリコ株式会社へ見学に行ってきました
10月5日(木)に、電気電子工学科4年生が、関西電力株式会社姫路第一発電所と関西グリコ株式会社グリコピア神戸へ行ってきました。
関西電力では液化天然ガスを用いた火力発電設備、グリコピア神戸ではお菓子が作られて箱詰めされるまでの量産ラインを、それぞれ見学してきました。
今回の経験を参考に、将来の進路を真剣に考えて欲しいと思います。
写真は、関西電力での説明を受けている様子です。
関西電力では液化天然ガスを用いた火力発電設備、グリコピア神戸ではお菓子が作られて箱詰めされるまでの量産ラインを、それぞれ見学してきました。
今回の経験を参考に、将来の進路を真剣に考えて欲しいと思います。
写真は、関西電力での説明を受けている様子です。
10月5日に4年生2クラスが校外教育(工場見学)へ出かけました
10月5日(木)に、次の2クラスが校外教育(工場見学)へ出かけました。
機械工学科4年:サントリープロダクツ株式会社 高砂工場
電気電子工学科4年:関西電力株式会社 姫路第一発電所
関西グリコ株式会社 グリコピア神戸
学校を離れて工場等を見学し、自分の将来を考える機会にと設けている行事です。
左の写真は、出発式で則次校長の話を聞く様子です。
機械工学科4年:サントリープロダクツ株式会社 高砂工場
電気電子工学科4年:関西電力株式会社 姫路第一発電所
関西グリコ株式会社 グリコピア神戸
学校を離れて工場等を見学し、自分の将来を考える機会にと設けている行事です。
左の写真は、出発式で則次校長の話を聞く様子です。
10月4日に高専ロボコン中国地区大会の事前取材がありました
今年で30周年を迎える高専ロボコン中国地区大会まで二週間を切りました。
10月4日(水)にNHKによる事前取材があり、ロボット技術研究部で製作を進めている二チームのロボットの撮影と取材が行われました。
今年の課題は風船を割る対戦型競技です。
津山高専チームは、ユニークで見ている方々をあっと言わせるロボット作りを目標に、部員たちは頑張って製作に取り組んでいます。
取材では、チームリーダーの学生が、4台のユニークなロボットの紹介と大会への意気込みを熱心に語っていました。
10月4日(水)にNHKによる事前取材があり、ロボット技術研究部で製作を進めている二チームのロボットの撮影と取材が行われました。
今年の課題は風船を割る対戦型競技です。
津山高専チームは、ユニークで見ている方々をあっと言わせるロボット作りを目標に、部員たちは頑張って製作に取り組んでいます。
取材では、チームリーダーの学生が、4台のユニークなロボットの紹介と大会への意気込みを熱心に語っていました。
10月3日から6日に入試説明会を開催しました
10月3日(火)から6日(金)にかけて、津山・岡山・笠岡・新見の4会場で入試説明会を開催し、多くの中学校から進路担当の先生方に参加していただきました。
説明会では、薮木教務主事(副校長)より、平成30年度学生募集要項に基づき、募集内容や入学試験実施に関する詳しい説明があり、その後、質疑応答がありました。
写真は津山高専での説明会の様子です。
説明会では、薮木教務主事(副校長)より、平成30年度学生募集要項に基づき、募集内容や入学試験実施に関する詳しい説明があり、その後、質疑応答がありました。
写真は津山高専での説明会の様子です。
10月3日に北辰寮の救急処置実技講習会が実施されました
10月3日(火)15時30分から、本校第二体育館において、津山圏域消防組合救急救命士・消防団4名を講師として、新入寮生を対象とした救急処置実技講習会が実施されました。
学生は3グループに分かれ、心配蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の取り扱いなどを、ダミー人形や模擬AEDなどを用いて学びました。
学生は3グループに分かれ、心配蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の取り扱いなどを、ダミー人形や模擬AEDなどを用いて学びました。
10月1日に公開講座「3Dプリンタでキーホルダを作ろう」が開催されました
10月1日(日)午後1時から4時まで、公開講座「3Dプリンタでキーホルダを作ろう」が、総合情報センター内の演習室Cで開催されました。
前半は3D CADソフトFUSION360を利用して、それぞれの名前の入ったネームプレートの3Dモデルを作成しました。
そのデータを3Dプリンタに送って造形し、記念品として持って帰ってもらいました。
前半は3D CADソフトFUSION360を利用して、それぞれの名前の入ったネームプレートの3Dモデルを作成しました。
そのデータを3Dプリンタに送って造形し、記念品として持って帰ってもらいました。
後半はモデルに色を付けたり、応用練習として犬のモデリングを行いました。
参加者はみんなとても楽しそうに演習を行い、満足した様子でした。
なお本講座は、呉高専との共同開催として実施され、特別講師の派遣など、呉高専に大変お世話になりました。
参加者はみんなとても楽しそうに演習を行い、満足した様子でした。
なお本講座は、呉高専との共同開催として実施され、特別講師の派遣など、呉高専に大変お世話になりました。
10月1日に津山市立喬松小学校で「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました
10月1日(日)に、津山市立喬松小学校(津山市坪井上)5年生の教室にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました。
液体窒素を机にこぼしたり、風船を漬けたり、フィルムケース内に入れる実験を一緒にしてきました。
また、超伝導現象を見るなどして、低温の不思議な現象に子どもたちはビックリしていました。
特に液体窒素で凍らせたマシュマロは、食感が良く大好評でした。
液体窒素を机にこぼしたり、風船を漬けたり、フィルムケース内に入れる実験を一緒にしてきました。
また、超伝導現象を見るなどして、低温の不思議な現象に子どもたちはビックリしていました。
特に液体窒素で凍らせたマシュマロは、食感が良く大好評でした。