ここでは永進専門大学校(韓国)との交流について紹介しています。
令和6年9月4日に「2024韓日共同高等教育留学生交流プログラム」に参加していた学生が帰国しました
8月19日(月)から9月4日(水)にかけて、韓国の永進専門大学校で行われていた「2024韓日共同高等教育留学生交流プログラム」が終了し、参加学生3名が無事帰国しました。
研修中は、午前は韓国語の授業、午後はIT、観光に分かれて専門の講義を受けました。
本校参加学生は、ITコースと観光コースを受講し、ITコースではArduinoを用いた様々なセンサーの使い方を学び、そのセンサー技術を用いてグループで創作物を作成したり、観光コースでは、韓国料理作りやラテアート、ドリップ体験などをしたりました。
本研修では、座学のみならず、韓国企業を見学したり、ユネスコ韓国文化遺産探訪として、昌徳宮や水原華城など歴史的建造物を訪れたりと、韓国文化や歴史にも触れ異文化理解を深めることができたようです。
週末は、永進専門大学校の学生がテグの街を案内してくれたり、韓国料理をもてなしてもらったりと交流を深めたようです。
最後になりますが、韓国教育部国立国際教育院、永進専門大学校のみなさまをはじめとする本研修の実施にご協力いただきましたみなさまに、心より御礼申し上げます。
令和6年8月19日に「韓日共同高等教育留学生交流プログラム」に参加する学生が出発しました
8月19日(月)に「韓日共同高等教育留学生交流プログラム」に参加する学生3名が関西空港より韓国へ向け、出発しました。
このプログラムは、韓国教育部国立国際教育院の主催行事として、本校の学術交流協定校である永進専門大学が実施する約3週間のプログラムで、プログラムに必要な費用はすべて韓国政府が支援してくださっています。
宇部高専から案内をいただき、中四国地区高専から20名の学生が参加しています。
本校からの参加学生は、出発前に危機管理講習や事前研修を受講し、渡航に備えました。
永進専門大学では、韓国語・文化教育や韓国企業訪問に加え、人工知能(IT)、ホテル観光(経営)のコースに分かれ、専門教育を受けます。
本校からは、3回目の参加となりますが、これまでの参加学生は、みな、とても充実した時間を過ごし、専門知識やコミュニケーション能力に磨きをかけて戻ってきました。
今年も、参加学生が様々な経験を積み、成長してくれることと期待しています。
令和5年9月5日に「2023韓日共同高等教育留学生交流プログラム」に参加していた学生4名が帰国しました
8月17日(木)から9月4日(月)にかけて、韓国の永進専門大学校で行われていた韓日共同高等教育留学生交流プログラムが終了し、参加学生4名が無事帰国しました。
研修中は、午前は韓国語の授業、午後はIT、機械、観光に分かれて専門の講義を受けました。
ITコースでは、英語でPythonを学び、ゲームの作成や、モーターカーのプログラミングをしました。
本研修では、座学のみならず、韓国伝統芸能の鑑賞、釜山市内の視察、ソウルの世界文化遺産の視察なども実施され、学生たちは、名所を訪れ観光が盛んになった歴史を知り、様々な角度から韓国文化を見つめ、理解を深めました。
ソウルでは、有名な歴史的建造物を訪れ、チマチョゴリまで着させていただき、貴重な体験ができたようです。
学びの集大成として研修最終日の9月4日(月)には、成果報告を行いました。
休日は、7月に本校に短期滞在した永進専門大学校機械系列の学生がテグの街の散策に付き合ってくれたり、韓国語や韓国のトレンドなどを教えてくれたりしたそうです。
その他にも、永進専門大学校の学生や研修に参加している他高専の学生とも交流を深めることができ、非常に充実した日々を過ごすことができたそうです。
最後になりますが、韓国教育部国立国際教育院、永進専門大学校のみなさまをはじめとする本研修の実施にご協力いただきましたみなさまに、心より御礼申し上げます。
令和5年8月16日に「2023韓日共同高等教育留学生交流プログラム」に参加する学生4名が出発しました
8月16日(水)に、「2023韓日共同高等教育留学生交流プログラム」に参加する学生4名が関西空港より出発致しました。
このプログラムは、韓国教育部国立国際教育院の主催行事として、本校の学術交流協定校である永進専門大学が実施する3週間のプログラムです。
プログラムに必要な費用はすべて韓国政府が支援してくださっています。
昨年度に引き続き、中四国地区の高専から17名の学生が参加しています。
参加学生は、出発前に危機管理講習と3回の事前研修を受講し、渡航に備えました。
8月17日にオリエンテーションに参加したのち、午前中は韓国語学習、午後は、IT、機械、ホテル観光に分かれて専門教育を受けます。
学生たちは、3週間の研修を受け、専門知識を得ることは勿論のこと、韓国文化に対する理解を深め、国際人としての在り方を考えることで、大きく成長してくれることと期待しています。
令和5年3月18日に永進専門大学語学研修プログラムに参加していた学生が帰国しました
3月3日(金)から、韓国永進専門大学・英語村で行われていた語学研修プログラムが終了し、参加学生15名が3月18日(土)に無事帰国しました。
今回の研修では、英語レベルによってクラス分けがされ、各クラスごとに英会話、地理などの講義や各種施設を使用した体験授業や文化交流などを行いました。
ゲームなども織り交ぜられた授業で、学生は楽しみながら英語に触れられたようです。
週末は現地の学生と、大邱市内を一緒に観光したり、スポーツをしたりとたくさん交流もできたようです。
この経験を今後の学生生活や将来に活かしてほしいと思います。
本研修の開催校である韓国永進専門大学をはじめ、主催校である宇部高等専門学校及び関係の皆様に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
写真は、研修最後の集合写真です。
令和5年3月6日・7日に岩佐校長を団長とする訪問団が協定校である韓国永進専門大学校を表敬訪問しました
3月6日(月)には学生たちの研修先である英語村の施設を見学したのち、伏賢キャンパスにて崔宰榮(チェ・ジェヨン)総長をはじめとする先生方と今後の交流について語らう時間がもたれ、その後、各専門の施設を見学しました。
3月7日(火)には、グローバルキャンパスに新しく建てられた学生寮の見学をしたのち、大邱市のロボティクス・トレーニング・イノベーションセンターの視察を行いました。
崔宰榮総長をはじめ国際交流院の銭相杓(ゼン・サンピョ)教授らの温かい感激を受け、今後の両校の交流に非常に期待が持てる視察となりました。
なお、今回の表敬訪問は、宇部高専の田川晋也教授の呼びかけのもと実施された第4ブロックの高専教職員の永進専門大学校視察の一員として行われました。
この場をお借りして、田川晋也教授と宇部高専、参加された各高専のみなさまにも心よりお礼申し上げます。
令和5年3月5日に永進専門大学語学研修プログラムに参加する学生が出発
本研修は宇部高専主催の研修で、韓国テグ市の永進専門大学の英語村にて行われる2週間の研修プログラムです。
本校は開催校である永進専門大学と今年度12月に国際学術交流協定を締結しており、本研修にあわせて実施される視察に本校校長をはじめ、国際交流センターの教員4名も参加しており、研修施設や大学の見学、教員間の交流を行う予定です。
また参加学生は研修中、英会話、地理などの講義や各種施設を使用した体験授業、文化交流などを行う予定です。
本研修には、宇部高専をはじめ、中四国地区高専から併せて50名の学生が参加しており、高専間での学生交流も期待できます。
初めて海外渡航する学生も多いですが、たくさんのことを経験して成長して帰国してくれることを期待しています。
帰国は3月19日(日)の予定です。
写真は福岡空港で出発を待っている様子です。
令和4年12月14日に永進専門大学校(韓国)と国際学術交流協定を締結しました
式典では、本校の岩佐校長と永進専門大学校のチェ・ジェヨン総長が締結書に署名し、両校の交流を深めていくことに合意しました。
式典の後は、本校の実習工場や国際寮を見学し、本校の教職員が設備や施設などについて説明を行いました。
本校と永進専門大学校とは、2018年より交流があり、この度、今後の交流をさらに推進していくため、国際学術交流協定を締結することになりました。
今後の交流として、来年の3月には本校の学生が永進専門大学校の語学(英語)研修に参加する予定です。
令和4年9月7日に韓日共同高等教育留学生交流プログラムに参加した学生が無事帰国しました
参加学生は約3週間の間、韓国語研修や専門研修を受けました。
研修最後には、この研修で学んだこと、感じたことを、3分間の動画にまとめるというUCCを韓国語や英語を用いて作成し、提出しました。
Withコロナでの研修で、いろいろと制限のあるなかでの活動とはなりましたが、企業訪問なども行い、異文化理解も深められ、素晴らしい経験になったようです。
また、永進専門大学校側のサポートも大変手厚く、帰国前日の深夜にバスで仁川空港まで移動しての帰国となるなか、担当の先生が深夜にも関わらず見送りに来てくださいました。
永進専門大学校の先生方には、その他にもさまざまな温かいお心遣いをいただき、学生も大変感激しておりました。
この場をお借りして、お礼申し上げます。
この経験をもとに、学生たちが国際交流活動への積極的な参加はもちろん、周囲の人々への関心を持ち自ら助けが必要な人のサポートができるようになってくれると期待しております。
最後になりましたが、今回の研修を主催いただきました韓国教育部国立国際教育院、案内いただきました宇部高専の皆さまにも厚くお礼申し上げます。
令和4年8月16日に韓日共同高等教育留学生交流プログラムに参加する学生が出発しました
本校として、withコロナとなって初めての海外研修となります。
このプログラムは、韓国教育部国立国際教育院の主催行事として、宇部高専の学術交流協定校である永進専門大学が実施する3週間のプログラムで、プログラムに必要な費用はすべて韓国政府が支援してくださっています。
宇部高専から案内をいただき、中四国地区高専から18名の学生が参加しています。
参加学生は、出発前に危機管理講習と3回の事前研修を受講し、渡航に備えました。
永進専門大学では、韓国語・文化教育や韓国企業訪問に加え、人工知能(IT)、スマート設計(機械)、ホテル観光(経営)のコースに分かれ、専門教育を受けます。
この3週間の研修で、学生たちはひとまわり成長して帰ってきてくれるものと思います。
写真は、出発前(上段)と韓国語授業(下段)のようすです。