
実習工場(ものづくりセンター)加工スペース
金属材料のあらゆる加工法に対応する目的で整備された実習工場には、情報化された工作機械はもとより、初めて金属の加工に接する学生の期待と感激に十分応えることのできる基礎的な設備が準備されています。
切削加工には、11台の旋盤、3台の立フライス盤、2台の横フライス盤、帯鋸盤、CNC旋盤、マシニングセンター(MC)等
研削加工には、両頭研削盤、2台の平面研削盤、マイクロ切断機等
溶接加工には、交流アーク溶接機、TIG溶接機、Co2半自動溶接機、エアープラズマ切断機等が利用でき、あらゆる加工法の応用が可能です。
利用状況
総合理工学科の実験実習における工作機械の教材として、全系横断演習、卒業研究、専攻科の特別研究におけるものづくりの道具として幅広く利用されています。課外活動においても幾多のものづくりのために活発に利用されています。
専門の技術職員が安全教育や機械の操作方法を実践的に指導するマイスター講習を実施していますので、工作機械を初めて利用する場合でも安心です。外部からのものづくりや工作機械に関する技術指導の依頼も受け付けています。