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最近のできごと(令和6年7月)

7月28日に鈴鹿サーキットレーシングコースで開催された"Ene-1 SUZUKA Challenge"のKV-Motoクラスに出場しました

Dekigoto 2024-07-28 Yume Koubou

 昨年、一昨年に引き続き、夢工房が7月28日(日)に鈴鹿サーキットレーシングコースで開催された"Ene-1 SUZUKA Challenge"のKV-Motoクラスに出場しました。
 今年は大きくレギュレーションが変更され、同時に行われるKV-40と同じレースとなりました。
 昨年の反省を活かして臨みましたが、結果は3年続けてのリタイアとなりました。
 昨年の「最近のできごと」で「来年は、完走できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。」と書きましたが、結果はうまくいきませんでした。
 今年も、昨年同様、細かいところまで詰めていくことの必要性を感じるレースとなり、経験を活かしきれませんでした。
 写真は、車検前の集合写真で、左から先進科学系4年の大澤くん(芳泉中出身)、顧問の中村直人先生、電気電子システム系4年の合田くん(牛窓中出身)、情報システム系2年の石合くん(竜操中出身)、機械システム系2年の東原くん(邑久中出身)で す。
 来年こそは、完走できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。

7月28日~8月1日に開催されている令和6年度全国高等学校総合体育大会(陸上競技)へ陸上部が参加しました

Dekigoto 2024-07-28 Zenkoku Koutougakkou Sougou Taiikutaikai

 7月28日(日)~8月1日(木)の予定で福岡県福岡市の博多の森陸上競技場で開催されている令和6年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の陸上競技に、陸上競技部の先進科学系3年の横内倖大くんが参加しました。
 結果は以下の通りです。
 男子400m 予選7組 4着 横内 倖大 48秒97
 準決勝進出には一歩及びませんでしたが、並みいる強豪を相手にレースができたことに、本人も充実感にあふれているようでした。
 陸上競技部は全国高専大会(陸上競技)にも参加します。
 今後とも応援よろしくお願いします。
 本大会の詳しい結果はこちらをご覧ください。

7月27日に台湾國立聯合大学学生の教育実習が終了しました

Dekigoto 2024-07-27 Taiwan Kokuritsu Rengou Daigaku

 6月23日(日)より受け入れをしておりました台湾國立聯合大学学生の中国語教育実習が7月27日(土)に無事終了いたしました。
 曹家銘さん、黄柏為さんは、本校に滞在中、4年生の国際プログラム科目「異文化社会論Ⅰ」や「全系横断演習Ⅰ・Ⅱ」での中国語授業の他に、放課後を利用した希望者のための中国語授業After School Chineseの実施、学生アンバサダーとの交流活動、講演など、様々な場面で活躍してくれました。
 とくにAfter School Chineseは好評で、参加している友達に誘われて来たという学生が何人もおり、最終的には、30名近い学生が曹さん、黄さんと中国語を学びました。

Dekigoto 2024-07-27 Taiwan Kokuritsu Rengou Daigaku

 曹さんと黄さんは、放課後や週末に本校の学生と観光に行ったり、津山の郷土料理を楽しんだり、ゲームをしたりなどして交友を深めたそうです。
 7月26日(金)には、香取国際交流センター長より、修了証明書が手渡され、香取国際交流センター長、山田貴史副センター長より、ねぎらいと今後の二人の活躍に対しての期待の言葉がありました。
 曹さん、黄さんも本校での学びや経験について笑顔で語っていました。
 国際交流センターでは、今後も様々な取り組みを通し、学生たちの国際的視野を養っていきたいと考えております。
 引き続き、ご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。 

7月27日につやまSTEAM人材育成塾(第2期)2回目の講座を実施しました

Dekigoto 2024-07-27 Tsuyama STEAM

 7月27日(土)に、2期生を対象にした第2回目のつやまSTEAM人材育成塾を実施しました。
 つやまSTEAM人材育成塾は、科学技術に対する強い興味があり優れた能力を持った児童生徒を対象に、STEAM教育の考え方を取り入れて、その能力の更なる伸長を図る体系的な取り組みです。
 今回は、日本の伝統的製鉄法の「たたら」に関する日本で唯一の総合博物館である「和鋼博物館(島根県安来市)」の見学に行きました。
 「和鋼博物館」では、日本の伝統的製鉄法の「たたら」を再現して炎を燃やし、製鉄の様子が体感できる展示室や、鉄ができるまでの工程を解説する映像のほか、国の重要有形民俗文化財にも指定、明治時代に作られたという送風装置「天秤ふいご」などの実際に使われていた製鉄用具の展示などを通じ、江戸時代から明治にかけ中国山地で盛んに行われていた製鉄について学びました。

Dekigoto 2024-07-27 Tsuyama STEAM

 また、『鉄穴流し模型で砂鉄採取を体験しよう』というワークショップでは、鉄穴流し模型を使い、砂鉄と土砂の比重の違いを利用して土砂の中から砂鉄のみを取り出し集める体験をしました。
 この体験を通して、たたら製鉄の材料集めのために行っていた鉄穴流しには、科学的な原理があったことがわかりました。
 写真は、館内の見学とワークショップのようすです。
 (写真は和鋼博物館の許可を得て掲載しております。)
 本活動は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。

7月24日に1年生を対象としたSNS講習会を行いました

Dekigoto 2024-07-24 SNS Koushuukai

 7月24日(水)に、津山警察署から講師をお招きし、1年生を対象としたSNS講習会を行いました。
 インターネット利用における犯罪被害やいじめに発展する事例を交えながら、利用の際の注意点を講義していただきました。
 岡山県内でも、SNS上で知り合った人と気軽に会ってしまったことで、性犯罪に巻き込まれてしまった事例がありました。
 SNSが発達して便利になった一方で、こうした事件やいじめの加害者・被害者となってしまう恐れもあるため、ルールやモラルを守り、SNSの正しい利用を心がけることが大切だと学びました。

7月17日に公開講座「天体観測会-君も未来のガリレオだ!-」第1回が開催されました

Dekigoto 2024-07-17 Koukai Kouza

 7月17日(水) 18時45分から21時15分の間、天体観測会の第1回「夏休み直前スペシャル 手作り望遠鏡で月を見よう」が開催され、受講生24名と保護者を合わせた合計48名の参加者がありました。
 天文部員が補助学生を務めました。
 7月1日に「だいち4号」を搭載して打ち上げに成功したH3ロケット3号機などの楽しいクイズの後、受講生は補助学生の助けも借りながら、木工ボンドを使用して組み立て望遠鏡の作成に取り組みました。
 約1時間の熱心な作業の後、全員がケプラー式(倒立像)望遠鏡を完成させ、ピント合わせの練習をしました。

Dekigoto 2024-07-17 Koukai Kouza

 梅雨が明けず雨の日の多い時期でしたが、諸注意や今夜の見所プラネタリウム上映後の20時20分頃、参加者はマイ望遠鏡を手に曇天の校舎屋上に上がりました。
 雲間からのぞいた月を、三脚に取り付けた倍率35倍のマイ望遠鏡に導入し、感嘆の声をあげました。
 また、今回は脇役に回りましたが、本校の口径35cm、25cm、8cm天体望遠鏡などで、月、うしかい座アルクトゥールス、はくちょう座2重星アルビレオなども観察しました。

7月16日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました

Dekigoto 2024-07-16 Shokuba Junshi

 津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
 労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月1回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
 通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
 7月16日(火)に今年度第4回目の職場巡視を実施しました。
 今回の巡視は、「SE系ほっとルーム」、「浅野研究室」、及び「山中研究室」において行われました。
 巡視の結果、不要な物を片付けること、棚を整理して重量物を上に置かないこと、部屋のレイアウトを工夫して高所にある棚を下に降ろすことなどを依頼しました。
 このように定期的に巡視することで事故等を未然に防ぎ、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。

7月15日に茶道部が学生合同研修会に参加しました

Dekigoto 2024-07-15 Gakusei Goudou Kenshuukai

 7月15日(月)の海の日に美作高校で開催された学校茶道学生合同研修会(茶道裏千家淡交会津山学校茶道連絡協議会主催)に、茶道部の部員5名が参加しました。
 この研修会では、美作高校と津山高専の生徒・学生計16名が集まり、基本的な所作について学びました。

Dekigoto 2024-07-15 Gakusei Goudou Kenshuukai

 研修では、裏千家淡交会の学校茶道担当の先生方が指導に当たられ、はじめに割り稽古(立ち振る舞い、お辞儀のしかた)を学び、次いで呈茶・運びの練習を行いました。
 最後には薄茶手前が行われ、両校の学生・生徒は真剣に学んでいました。
 写真は研修のようすです。

7月13日に出前授業・化学実験ショーを開催しました

Dekigoto 2024-07-13 Demae Jugyou

 7月13日(土)に津山市立図書館で出前授業が開催されました。
 毎年恒例となった調べる学習コンクールのワークショップで、内容は化学実験ショー「おもちゃだけじゃつまらない スライムで知るゲルの化学」で、指導は本校の廣木准教授と先進科学系3年の学生たちです。
 みんな知ってるスライムだけど。
 何でできてるの?なぜあんなプヨプヨなの?など素朴な疑問に、実験を使って答えます。
 年齢制限なく参加できるとあって、子供も大人もスライムに大興奮でした。

7月13日につやまSTEAM人材育成塾(第2期)開講式を開催しました

Dekigoto 2024-07-13 Tsuyama STEAM

 7月13日(土)はつやまSTEAM人材育成塾の開講式を実施しました。
 つやまSTEAM人材育成塾は、科学技術に対する強い興味があり優れた能力を持った児童生徒を対象に、STEAM教育の考え方を取り入れて、その能力の更なる伸長を図る体系的な取り組みです。
 開講式では、岩佐校長からの挨拶の後、活動内容や個人情報の取り扱い等について説明しました。
 また、課題の提出や情報共有・質問等に使用するMicrosoft Teamsについて、その操作手順を紹介しました。

Dekigoto 2024-07-13 Tsuyama STEAM

 続けて、情報システム系の寺元先生の指導で、「プログラミング(micro:bit)」の講座を実施しました。
 micro:bitの概要説明の後、機能ブロックを任意に接続してmicro:bitによる諸処理を実現するビジュアルプログラミングの方法を体験し、簡単なプログラムの処理内容を学びました。
 また、「バナナキーボードを作ろう」という動画を参考に、バナナの代わりに何かをタッチすると指定した高さや長さの音が鳴るプログラムを作成しました。
 プログラムしたとおりに動作をすると、受講生はとても嬉しかったようです。
 今年度は3月までの全15回の講座を予定しており、プログラミングや生物実験、化学実験、グローバル教育、施設見学等を行っていきます。 
 本活動は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。

7月13日に卓球部が特別国民体育大会卓球競技(少年の部)岡山県予選会に参加しました

Dekigoto 2024-07-13 Table Tennis

 7月13日(土)に、笠岡総合体育館(笠岡市)で「第78回特別国民体育大会卓球競技(少年の部)岡山県予選会」が開催されました。
 本校の卓球部からは、男子9名・女子4名がエントリーし、それぞれに奮闘しました。
 本校の上位成績は以下のとおりです。

ベスト64(4回戦)
 山口泰雅(機械システム系3年)
 山﨑鳳駕(機械システム系2年)

ベスト128(3回戦)
 土山泰輝(先進科学系2年)
 畑 颯馬(先進科学系2年)

 左の写真の右側は本校の山口選手で、4回戦の試合でバックハンド攻撃をして得点をする瞬間です。

7月13日にハンドボール部がつやまハンドボールフェスティバルに参加しました

Dekigoto 2024-07-13 Hand Ball Festival

 ハンドボール部が、7月13日(土)に津山総合体育館で開催された第18回つやまハンドボールフェスティバルに参加しました。
 この大会は、美作地区におけるハンドボール競技の活性化と選手の競技力向上を目的として開催され、小学生から一般チームまで幅広い世代のチームが集いました。
 高校生以上の男子は5チームが参加し、本校は、津山工業高校、津山工業高校OB(一般チーム)、津山クラブ(一般チーム)と各1試合、津山高校と2試合を戦い、3勝2敗で3位となりました。
 今回の参加メンバーは4年生と1年生で構成され、1年生が試合経験を積むという意味でも有意義な機会となりました。
 左の写真は閉会式の様子です。

7月12日にAfter SchoolEnglishを開催しました

Dekigoto 2024-07-12 After School English

 7月12日(金)にAfter SchoolEnglishを開催しました。
 1年生から5年生まで学年問わず30名あまりの学生が参加し、今回は特別ゲストとして台湾の國立聯合大学からの中国語教育実習生の曹家銘さんと黄柏為さんも参加しました。
 また、2年生が英語で司会進行を務めました。

Dekigoto 2024-07-12 After School English

 今回のテーマは、「英語の語彙を集めよう!」です。
 4、5人のグループに分かれ、どのチームが指定のジャンルの英単語を一番多く書きとることができるかを競いました。
 どのグループも楽しみながら、英語の語彙を増やすことができたようです。
 また、曹さんと黄さんとも英語で話をし、それぞれが自分のペースで英語にふれあい、学習をすることができました。
 After School Englishは、学生アンバサダーが、自分たちでテーマを考え、運営している英語学習イベントです。
 次回の開催は、後期が始まってからになります。

7月11日に令和6年度第4回目の英語交流会(English Cafe)を実施しました

Dekigoto 2024-07-11 English Cafe

 7月11日(木)に令和6年度第4回目の英語交流会(English Cafe)を実施しました。
 いつものように、ネイティブ教員による日本人学生の英語レベルに合わせたall Englishのペアワークレッスンが行われ、後半は日本人学生による英語でのタイ旅行報告がありました。
 今回は日本人学生の参加が留学生を上回り、留学生も大変喜んでいました。
 日本人学生は、何か国語も自由に話せる留学生から刺激を受けて、この会に参加し始めた学生もいるようです。
 この会は、日本人学生にとっては、海外留学やインターンシップに向けての実践的な会話練習の場になっています。
 (参加者:日本人学生10名、留学生6名、ネイティブ教員2名、日本人教員1名 19名)

7月11日に中学校との意見交換会を開催しました

Dekigoto 2024-07-11 Iken Koukan Kai

 7月11日(木)の15時30分から、中学校の先生方に本校にお越しいただき、入学者選抜に関する意見交換会を開催しました。
 塩田教務主事(副校長)から、学校の概要や令和7年度入学者選抜試験などについて説明があった後、質疑応答を行いました。
 ご意見やご要望をお聞かせいただき、さらなる改善を進めていくきっかけとなる意見交換会となりました。
 ご参加いただいた皆さまにお礼申し上げます。

7月10日に津山高専の学生が「津山高専技術交流プラザ」会員企業見学バスツアーに参加しました

Dekigoto 2024-07-10 Bus Tour

 津山高専の学生に地元企業を知ってもらうことを目的として、「高専生企業見学バスツアー」が、7月10日(水)に開催されました。
 これは、つやま産業支援センター主催・岡山県民局共催で、7月26日(金)に「津山圏域内の工場、企業を一斉公開することで、地域のモノづくりや企業の魅力について、小中高生等を中心に、地域内外の多くの方に伝える機会を創出する」ことを目的に開催される「津山エリアオープンファクトリー2024」のプレイベントとして、企画されたものです。
 今回見学させていただいた企業は「新晃工業株式会社(津山市草加部)」「株式会社日本圧着端子製造(津山市院庄)」の2社で、津山高専の学生・教職員約35名が、2つのグループに分かれて見学しました。
 新晃工業株式会社は、業務用空調機に関する一連の機械を開発し、国内シェアトップを誇る会社です。
 脱炭素・省エネ、高効率な製品ができる様子を間近で見学させていただきました。
 津山高専出身である先輩社員や人事担当者から「会社に入ってからの勉強が非常に重要だが、学校でしか学べないこともあるのでしっかり勉強してほしい」「機械系だけでなく電気・情報系など様々なバックグラウンドの人が仲良く働いている」などの説明があり、学生たちは真剣に聞いていました。

Dekigoto 2024-07-10 Bus Tour

 津山高専から約20名の学生が株式会社日本圧着端子製造(津山市院庄)を訪問し、見学を行いました。
 往復の移動のバスの中では、卒業生で同社で活躍している社員の方が、身近な視点で会社の説明をしてくださいました。
 到着後は、2つのグループに分かれての工場内の見学と会議室での説明がありました。
 見学では、たくさんの場所を案内していただき、製造工程や精密機器の説明をしていただきました。
 学生たちにとっては、実際の働く場所を体験したことで、日頃の学習の大切さを改めて見直す機会になったことと思います。

7月10日に國立聯合大學の華語文学科の鄂貞君准教授が視察にいらっしゃいました

Dekigoto 2024-07-10 Shisatsu

 津山高専では、6月23日から7月27日の期間で、台湾國立聯合大學から、曹家銘さんと黄柏為さんの2名を中国語教育実習生として受け入れております。
 7月10日に台湾國立聯合大學の華語文学科の鄂貞君准教授が、両名の教育実習の視察のため、本校にいらっしゃいました。
 鄂先生は、午前中に国際寮や校内の視察をされたのち、岩佐校長と会談をなさいました。
 会談は、本校と聯合大学との交流から、曹さんと黄さんの実習、津山のまちや台湾についてなど、様々な話が出て、素晴らしいひと時となりました。
 鄂先生からは、本校の学習環境や寮生の生活環境について好評いただきました。
 午後からは、曹さんと黄さんの教育実習の様子を視察され、二人を激励されました。
 鄂先生の訪問を受け、中国語の授業を受けている学生たちも、いつもよりも学習に熱が入っている様でした。
 写真は、会談後に撮影したものです。

7月9日に国際理解講座を開催しました

Dekigoto 2024-07-09 Ryousei Badminton Taikai

 7月9日(火)に、「国際交流Ⅰ」の履修者及び夏休みに海外研修に参加する学生を対象として、岡山県国際交流員のカラン・スターク氏(アメリカ・オレゴン州出身)を外部講師としてお招きし、国際理解講座を開催しました。
 今回の講座は、「国際化に向けた異文化理解と海外研修に参加する時の心得」をテーマとして、他国の文化や考え方を知り国際理解を深め、海外研修に参加する時の心得を学ぶ機会として実施しました。
 講座では、カラン先生の母国であるアメリカの社会や文化、価値観などについて、日本との違いやカラン先生の実体験を交えながら、教えていただきました。
 今回は1年生55名が受講し、異文化理解について学ぶことができ、大変有意義な講座となりました。
 最後になりますが、本講座の実施にご協力いただきました皆さまに、心よりお礼申し上げます。

7月9日~11日に寮生バドミントン大会が開催されました

Dekigoto 2024-07-09 Ryousei Badminton Taikai

 7月9日(火)~11日(木)に、寮生バドミントン大会が開催されました。
 各寮棟のフロアごとに寮生でペアを組み、トーナメント戦が行われ、寮生同士白熱した試合が繰り広げられ、数多くの声援が飛び交いました。
 寮生同士絆を深め、今後の寮や学校での生活を充実したものにしてくれるものと思います。

7月7日に専攻科生が岡山大学等の研究室との合同ゼミに参加しました

Dekigoto 2024-07-07 Kenkyuu Happyou

 7月7日(日)、電子・情報システム工学専攻2年の西山開貴君が、広島経済大学宮島セミナーハウスで開催された合同ゼミ(「第11回 IoT時代を担う世代による情報処理技術研究会」)で発表を行いました。
 岡山と広島の大学の音声情報処理の研究室を中心とした合同ゼミで、40名の学生が参加しました。
 西山君はポスター発表と懇親会を通して、同年代の研究分野の近い学生と議論、親睦を深めてきました。
 今後も他大学の学生さんとの交流を続けていって欲しいと思います。

7月5日から7月7日に開催された第60回中国地区高等専門学校体育大会に各部が参加しました

Dekigoto 2024-07-05 Kousen Taiiku Taikai

 テニス競技は、宇部市中央公園テニスコートで開催されました。
 事前の天気予報では雨が心配されましたが、実際には3日間ともよく晴れ、むしろ湿気と暑さとの戦いとなりました。
 団体戦は初戦で宇部高専に0-3で敗退してしまいました。
 個人戦は男子ダブルスで 沖 夕乃・福島一伸ペアが3回戦まで進出しましたが、そこで優勝した呉高専のペアと当たり敗退となりました。
 男子シングルスでは福島一伸君が2回戦まで進みしたが、そこでも3位に入賞した呉高専の選手とあたり敗退しました。
 残念ながら昨年・一昨年のように全国大会には出場できませんでしたが、出場選手は全員暑い中よく頑張ってくれました。
 今後とも応援よろしくお願いいたします。


Dekigoto 2024-07-05 Kousen Taiiku Taikai

 バレーボール競技は、7月5日(金)~7日(日)に、鳥取県立米子産業体育館で開催され、本校の男女バレーボール部が参加しました。
 大会には男子8チーム、女子7チームが参加しておりまして、5日の会場練習・監督会議の後、6日には予選リーグ戦または予選トーナメント戦が行われ、その上位2チームによる決勝トーナメント戦が7日に行われました。
 本校男子チームは男子Aパートに出場し、最終的に準優勝となった米子高専には辛勝できたものの、松江高専と宇部高専に勝利することができず、勝率の関係で残念ながら予選を突破することができませんでした。

Dekigoto 2024-07-05 Kousen Taiiku Taikai

 本校女子チームは女子Bパートに出場し、大島商船高専と呉高専と対戦しましたが、奮闘したものの惜敗し、残念ながら予選を突破することができませんでした。
 上段の写真は、男子チームのエースの一人がスパイクで相手ブロックを撃ち抜く瞬間です。
 下段の写真は、大会会場での女子チームのようすで、サーブ練習をしているところです。


Dekigoto 2024-07-05 Kousen Taiiku Taikai

ハンドボール競技は、7月6日(土)、7日(日)に鹿島総合体育館で開催されました。
 初日は出場6チームを3チームずつの2パートに分けて3チーム総当たりの予選リーグが行われ、2日目は各パートの上位2チーム(計4チーム)による決勝リーグが行われました。
 本校は予選リーグで呉高専、松江高専と対戦しました。
 対呉高専戦は9対25で敗れ、対松江高専戦も19対34で敗れ、3チーム中3位で予選リーグ敗退となりました。
 攻守の素早い切り替えやキーパーのシュートセーブなど、個の力を発揮して善戦した時間帯もありましたが、戦術を含めた総合力は相手が上回っており、後半に点差を広げられる結果となってしまいました。
 来年の高専大会では決勝リーグに進めるよう、チーム力の強化に努めて参ります。


Dekigoto 2024-07-05 Kousen Taiiku Taikai

 陸上競技は広島県東広島市の東広島運動公園陸上競技場で開催されました。
 結果は以下の通りです。
 下記の種目で9月7日~8日に釧路で開催される、全国高専大会に出場できることになりました。
 200m 3位 美甘見真(機械システム系4年)
 400m 1位 横内倖大(先進科学系3年)
 5000m 2位 青木佑仁(先進科学系3年)
 やり投 2位 須田悠紀(先進科学系2年)
 4x100mR 2位 須田、美甘、原、横内
 4x400mR 1位 美甘、正影、平田、横内
 また、全国高専大会参加標準記録にはわずかに達しませんでしたが、以下の種目で好成績を収めました。
 3000m障害 1位 青木 佑仁(先進科学系3年)
 詳しい結果はこちらからご覧ください。
 今後とも応援よろしくお願いします。

7月3日~5日に専攻科生・本科5年生が流体力学講演会/航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウムに参加しました

Dekigoto 2024-07-03 Symposium

 7月3日(水)から5日(金)にかけて、鹿児島県鹿児島市で行われた第56回流体力学講演会/第42回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム(主催:日本航空宇宙学会、宇宙航空研究開発機構)に、専攻科機械・制御システム工学専攻1年の岡本淳志くん(山田(貴)研究室)と機械システム系5年の大島舞華さん(半田研究室)が参加し、日頃の研究活動の成果を報告しました。
 学生は、多くの大学院生や教員・研究者の中で、自分の研究成果について臆することなく発表し、質疑応答も的確に答えることができました。
 また、日常では聞くことのできない第一線の空気力学・数値シミュレーションの専門家の方々から、今後の研究の発展につながる多くの意見やアドバイスをいただき、研究に対するモチベーションをさらに高める機会となりました。

Dekigoto 2024-07-03 Symposium

 今回の経験を、今後の研究に活かして、よりハイレベルなテーマに挑んでほしいと考えます。今回の演題は以下の通りです。
 ○岡本淳志くん(山田(貴)研究室):
 「火星環境を想定した低レイノルズ数領域におけるNACA0012翼周りの流れ場の数値シミュレーション」
 ○大島舞華さん(半田研究室):
 「前縁に取りつけたプラズマアクチュエータがNACA0012翼周りの流れ場に及ぼす影響について」
 写真は上から、発表中の岡本くん、大島さんの様子です。

7月3日に知財セミナーを開催しました

Dekigoto 2024-07-03 Chizai Seminor

 7月3日(水)に、日本弁理士会の支援により本校の専攻科学生を対象にした知財セミナーを舩曵特許事務所 舩曵崇章 先生をお招きして開催しました。
 セミナーは「特許権の取得から特許権侵害を巡る攻防まで」を題にして、特許権取得後のライセンスや、模倣品製造者に対する警告・特許権侵害裁判等、特許権を取得した後の具体的な権利行使内容について紹介されました。
 左の写真はセミナーの様子です。

7月2日にAfter School Chineseが始まりました

Dekigoto 2024-07-02 Soukoukai

 7月2日より台湾の国立聯合大学の中国語教育実習生の中国語学習会であるAfter SchoolChineseが始まりました。
 After School Chineseは、曹家銘さんと黄柏為さんが講師となり、全12回実施予定です。
 受講を希望した学生は、曹さんと黄さんから中国語の基礎を学びます。
 第一回目は、発音の基礎である声調や母音についてゲームも交えて学びました。
 本科1年生から専攻科生まで様々な学年の学生が一緒に学び、分からない際にはサポートし合いながら、学習に取り組んでいました。
 曹家銘さん、黄柏為さんは、7月27日(土)まで津山高専に滞在し、中国語の授業や学生交流を行います。

7月2日に第60回中国地区高等専門学校体育大会(夏季大会)の壮行会を開催しました

Dekigoto 2024-07-02 Soukoukai

 7月2日(火)に本年度開催される第60回中国地区高等専門学校体育大会(夏季大会)の壮行会を開催しました。
 大会へ出場する各部の選手代表に決意表明をしてもらいました。
 今年度の大会の詳細については、本校のまとめページをご確認ください。  写真は、校長が激励の言葉を選手一同に贈られている様子です。

7月1日に先端技術特別講義が実施されました

Dekigoto 2024-07-01 Sentan Gijutsu Tokubetsu Kougi

 7月1日(月)に合併教室で、専攻科の第2回先端技術特別講義がボランティア・レクチャーとして実施されました。
 大石金属工業株式会社から2名の方に講師としてお越しいただき、以下のテーマでご講演いただきました。
 「夢に向かって、何事にもチャレンジを!失敗は成長の糧となる!」
 大石金属工業株式会社
 管理統括部 富田 茂 様
 加工センター 木下 利也 様
 最初に富田様から会社の概要についてご説明いただきました。
 国内トップシェアを誇るアパレル関連金属部品の製造で培われたプレス加工技術を電子部品の製造にも展開され、高い技術力で金属プレスの可能性を広げられてきた会社の歩みをご紹介いただきました。
 続いて木下様から加工技術についてご説明いただきました。
 高精度な技術を支える工作機械のご紹介のほか、これまでに経験されたご苦労や、そこから得られた感覚などについても伺うことができ、高精度なモノづくりに挑戦する姿勢を学ぶことができました。
 不可能と思われていたことを可能にし、生産性の大幅な向上を実現された加工技術の開発談から学ぶことは多く、課題発見能力と課題解決能力の重要性を再認識する機会となりました。
 大石金属工業株式会社の皆さま、そして本講演会を準備くださいましたつやま産業支援センターの皆様に、厚くお礼申し上げます。

7月1日に学生アンバサダーと国立聯合大学の中国語教育実習生との第二回交流会を開催しました

Dekigoto 2024-07-01 Kouryuukai

 7月1日(月)に学生アンバサダーと台湾の国立聯合大学の中国語教育実習生との第二回交流会を開催しました。
 今回は、黄さんが台湾のお正月にどのようなことをして過ごすのかなどを英語で紹介し、そして、みなでお正月飾りの切絵をつくりました。
 その後、曹さんが元宵節(ランタンフェスティバル)の由来やどのようなことをするのかについて英語で説明し、みなで小さな灯籠をつくりました。

Dekigoto 2024-07-01 Kouryuukai

 最後に、元宵節の際に、灯籠に吊り下げられたなぞなぞとくということにちなんで、クイズゲームも行いました。
 参加した学生たちは、楽しみながら、台湾の文化にふれることができたそうです。
 曹家銘さん、黄柏為さんは、7月27日(土)まで津山高専に滞在し、中国語の授業や学生交流を行います。