6月30日に中四国留学生オンラインイベント第2回を実施しました

6月30日(日)に中四国留学生オンラインイベント、第2回を実施しました。
今回は、津山、香川、宇部高専留学生の要望により、弓削の卒業留学生にTeamLab/チームラボのインターンシップ等、就職に繋がる話をしていただきました。
講師の卒業留学生からは、3年間は以外に短いので、学校の中でも外でも色々な活動に積極的に参加することが大切、それがおのずと自分の進路に繋がる、という話もありました。
今回は急な開催でしたが、11人の留学生が参加してくれました。この活動は、日本語教育等支援拠点校活動の一環として開催しています。
参加者11名(津山1、宇部1、呉1、弓削2、香川2,富山1、石川2、舞鶴1)
6月30日に卓球部などが美作地区加盟団体前期卓球リーグ戦大会に参加しました

6月19日(日)に、津山卓球協会が主催する「2024年度美作地区加盟団体前期卓球リーグ戦大会」が、みまさかアリーナ(美作市)で開催されました。
この大会では、実力別に1部・2部・3部・4部・5部(男子のみ)・6部(男子のみ)に分けての順位決定戦が行われ、リーグ内での1位は上位リーグへ昇格し、最下位は下部リーグに降格される入れ替えが行われます。
本校からは、卓球部の男子4チームと女子1チームおよび教職員・OB等の弥生クラブ2チームが参戦しました。
左の写真は試合のようすで、手前側の青いユニフォームが津山高専男子Aチームです。
高温多湿で体力的に厳しい状況でしたが、出場選手はそれぞれに精一杯頑張りました。
大会結果の詳細については、公式発表(外部サイト)をご参照ください。
6月29日に公開講座・化学実験教室を開催しました

6月29日(土)に本校の化学実験室で公開講座が開催されました。
内容は化学実験教室「ミント ミントミント」で、指導は本校の廣木准教授と先進科学系4年の学生たち。
今年度2回目の講座で、新鮮なミントから香気成分をアルコール、オイル、水蒸気でそれぞれ抽出し、オリジナルの虫よけをつくろうというもの。
ここから化学の分離や精製について学びます。
何で抽出するかで香りが変化し、さわやかに香るミント。
五感を刺激する実験の数々に、参加者の皆さんは夢中でした。
本公開講座は年5回シリーズで、次回は10月26日(土)です。
6月27日に2024年度第一回国際交流校内研修会「台湾文化を知ろう!」を開催しました

国際交流センターでは、国際コミュニケーション能力の向上やグローバルマインドの育成を目的として、国際交流校内研修会を開催しています。
6月27日(木)に2024年度第一回として、台湾の国立聯合大学から教育実習に来ている曹家銘さんと黄柏為さんに英語で台湾文化についてお話しいただきました。
まずは、国立聯合大学と苗栗のまちについて紹介され、それから、台湾にはどのような人たちが住んでいるか、台湾の食文化についてお話しされ、台湾の豊かな文化を知ることができました。
また、中国語の単語の中には日本語由来のものがあり、まったく同じ漢字、意味の単語があること、声に出してみると発音も似ているものがあることなどもお話しされました。
その後の質疑応答では、学生たちは、英語で質問をしていました。

英語での講演ということで、はじめは学生たちは、非常に緊張した様子でしたが、曹さんと黄さんの真摯な話しぶりや学生たちが聴きとりやすいよう工夫された表現、華やかな発表スライドのおかげで、徐々に緊張も和らぎ、終了後は、「英語は苦手だけど、なんだか話している内容が分かった」、「単語だけだけど、分かるものをつないでいくとニュアンスがつかめます」という声が聞かれ、それぞれ収穫があったようです。
曹家銘さん、黄柏為さんは、7月27日(土)まで津山高専に滞在し、中国語の授業や学生交流を行います。
6月25日に学生アンバサダーと台湾の国立聯合大学の中国語教育実習生との交流会を開催しました

6月25日(火)に学生アンバサダーと台湾の国立聯合大学からの中国語教育実習生が交流会を開催しました。
まずは学生アンバサダーが、「生活で使える日本語」と七夕について英語で紹介し、それから笹飾りを作成し、折り紙を楽しみました。
折り紙を折りながら、英語で行ったことのある地域や好きな漫画、食べ物などについて話して、交流を深めました。
聯合大学からの中国語教育実習生は、約1ヶ月間本校に滞在し、中国語の授業をしたり、学生と交流をする予定です。
6月23日より台湾国立聯合大学の学生が教育実習のため本校に滞在しております

6月23日(日)から7月27日(土)の期間で、台湾国立聯合大学から、曹家銘さんと黄柏為さんの2名を中国語教育実習生として受け入れております。
滞在の期間中は、「異文化社会論」、「全系横断演習」での中国語の教育実習だけではなく、台湾文化についての講演会や放課後に中国語講座の実施、学生との交流等を予定しています。
写真は、「全系横断演習」で、学生たちに中国語の基礎の授業を行っている様子です。
曹さん、黄さんの教育実習が実りあるものとなり、また、本校の学生にとっても中国語や中国語圏の文化を理解する良い機会となることを期待しています。
6月21日に中四国留学生オンラインイベント第1回を実施しました

6月21日(金)中四国留学生オンラインイベント、第1回を実施しました。
初回ということもあり、新しく編入した3年生に先輩や卒業生が励ましの言葉を贈るという会です。
予想を大きく超える29名が参加しました。
国籍もさらに多様になり、クロアチア、ミャンマー、ジンバブエ等 新しい国からの参加者もありました。
先輩や卒業生からは、悩みがあっても一人で抱え込まない、遠慮せずに周りの人に相談する、日本人学生と友達になることや部活に参加することで日本語が上達する、等のアドバイスがありました。
このイベントを通じて、所属高専を越えた横の繋がりができれば良いと思います。
この活動は、日本語教育等支援拠点校活動の一環です。
(内訳:津山4、呉1、香川4、阿南1、宇部4、弓削4、沖縄1、広島3、石川5、松江1、熊本1)
6月21日にAfter School Englishを開催しました

6月21日(金)にAfter SchoolEnglishを開催しました。
1年生から専攻科生まで学年問わず35名の学生が参加しました。
今回のテーマは、「英語でしりとりをしよう!」です。
5、6人のグループに分かれ、どのチームがたくさんの英単語でしりとりができるかを競いました。
グループ内では、お互いにヒントを出し合ったり、ゲームのこと以外にも英語を交えて話し、交友を深めました。
また、次回のイベントで取り組みたいゲームなどについても話が及びました。
After School Englishは、学生アンバサダーが、自分たちでテーマを考え、運営している英語学習イベントです。
来月は、台湾からの留学生2名ををゲストに迎え、開催する予定です。
6月21日に情報系マルチパーパスルームで知的財産セミナーを開催しました

6月21日(金)に情報系マルチパーパスルームで、機械システム系5年の学生を対象に知的財産セミナーを開催しました。
今回は日本弁理士会より松成靖典先生をお招きして、特許に関する概要編の講義をしていただきました。
講義の中では、どのような発明が特許になるのかを、学生と講師が台本を読みながらストーリー形式で進める場面もありました。
知的財産について具体的な例を交えながら話しをしていただいたため、分かりやすく学ぶことができ、参加した学生も真剣に話しを聞いていました。
6月21日に専攻科学力入試の合格発表が行われました

6月21日(金)に専攻科学力入試の合格発表が行われました。
専攻科での学生のさらなる飛躍を期待しています。
なお、合格者は機械・制御システム工学専攻3名、電子・情報システム工学専攻5名です。
6月20日に英語交流会(English Cafe)を実施しました

6月20日(木)に英語交流会(English Cafe)を実施しました。
この活動は留学生が活躍できる場を提供するとともに、日本人学生の英語力伸長を目指した、all Englishの会です。
いつものように、ネイティブ教員による日本人学生の英語レベルに合わせたペアワークレッスンが行われました。
日本人学生の参加が増えつつあり、留学生も喜んでいました。
さらに今回は、春休みにインドネシアに行った日本人学生が英語で体験談報告をしてくれました。
他の参加者からの質問、インドネシアからの留学生のフォローもあり、充実した報告になりました。
この会は、日本人学生にとっては、海外留学やインターンシップに向けての実践的な会話練習の場になっています。
6月20日に全国タイ高専編入生受け入れ校チューター研修会を実施しました

6月20日(木)19時~機構本部と第4ブロック留学生支援拠点校(津山高専)による、今年度第3回タイ高専編入生受入校チューター研修会が、実施されました。
今回は、レポート執筆で苦労する留学生支援のための、「高専留学生の実験レポート書き方」テキストを利用した、実験レポート添削講座です。
山田朱美先生とともに本校4M森本瑞基君がレポート執筆の注意点、添削の要領等を説明してくれました。
具体的、実践的な留学生支援の研修になったと思います。
3回のオンライン研修を通じて、各校のチューターが留学生支援をいっそう充実させてくれることを期待しています。
(参加者:全国タイ高専編入留学生とそのチューター34名 日本人教員2名 補助日本人学1名 計37名)
6月19日にグリーンヒルズ津山リージョンセンターにて1年生全員で校外教育を行いました

6月19日(水)、グリーンヒルズ津山リージョンセンターにて1年生全員で校外教育を行いました。
まず、春休みものつくりコンテストで優秀な成績を収めた14人の学生たちによるプレゼンがありました。
学生同士の投票の結果、共に「ストローブリッジ」の製作発表をした、2組の森本洋地さんと3組の中野瑛太さんが大賞に輝きました。

引き続き、8人程度のグループにそれぞれ分かれて新聞紙タワーの製作を行いました。
非常に短い時間での製作でしたが、最も高いグループでは3m25cmのタワーの作製に成功しました。
初めて話す仲間とも、すぐに打ち解けているところをみると、1年生の有望さを感じました。
学生たちは非常に良い一日を過ごしたと思います。
今後の高専での学びに活かしていってくれるよう願っております。
6月19日に2つのクラスが校外教育(工場見学)に出かけました

6月18日(火)に、総合理工学科2年生2クラスが、校外教育(工場見学)へ出かけました。
電気電子システム系
旭化成(株)水島製造所
JFEスチール(株) 西日本製鉄所
情報システム系
国立研究開発法人理化学研究所放射光線科学研究センター(SPring-8)
パナソニック エコテクノロジーセンター株式会社

学校を離れて工場などを見学し、自分の将来を考える機会にと設けている行事です。 写真は、出発式にて校長から、見学に際しての心構えなどのお話を聞いている学生のようすとバスに乗車している際のようすです。
6月18日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました

津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月1回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月の18日(火)に今年度第3回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「テクノセンター1階事務室」、「第3共通実験室」、「電算機システム実験室」及び「湊原研究室」において行われました。
巡視の結果、電球を交換するなどして部屋の照度を上げること、高所に物を置かない工夫をすることなどを依頼しました。
このように定期的に巡視することで事故等を未然に防ぎ、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
6月18日にJ-PARC出張講座として加速器の講演会を開催しました

「津山高専で加速器を作っちゃおうWG」は、昨年に続き、今年は6月18日(火)に高エネルギー加速器研究機構の大谷将士先生をお招きし、J-PARC出張講座として加速器の講演会を開催しました。
大谷先生は「世界で初めて素粒子ミューオンを加速した」ことにより、2021年アジア太平洋物理学会連合C.N.Yang賞を受賞されている気鋭の若手研究者です。
また、加速器アウトリーチAxeLatoonの代表でもあります。
講演会では「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術~」と題して、加速器の仕組み、加速器の利用、特に、ご専門であるミューオンビームの指向性を高めるための技術「ミューオン冷却」、このビームを用いることによる異常磁気能率の測定精度向上、透過型ミューオン顕微鏡などミューオンを用いた最先端研究について分かりやすく工夫されたご説明がありました。

参加者は24名で、学生から加速器や進学についての活発な質問があり、丁寧にご回答頂きました。
講演会に先立って、3名の3年生が製作に取り組んでいる卓上静電型加速器について、一緒にご来校下さった高エネルギー加速器研究機構の庄司善彦先生と共に作業状況をご覧頂きました。
左の写真は、1.3×10-2パスカル程度に空気引きしたアクリルパイプ加速管に、電子ビーム観測のため印加する高電圧(弱電流)について、慎重に議論している様子です。
6月18日に3つのクラスが校外教育(工場見学)に出かけました

6月18日(火)に、総合理工学科4年生3クラスが、校外教育(工場見学)へ出かけました。
機械システム系:近畿車輛株式会社本社製作所
電気電子システム系:関西電力株式会社 姫路第一発電所
グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社グリコピア神戸
情報システム系:京セラ株式会社京セラファインセラミック館

学校を離れて工場などを見学し、自分の将来を考える機会にと設けている行事です。
写真は、出発式にて校長から、見学に際しての心構えなどのお話を聞いている学生のようすとバスに乗車している際のようすです。
6月17日に専攻科学力入試を実施しました

6月17日(月)に専攻科学力入試を実施しました。
受験者は,機械・制御システム工学専攻4名,電子・情報システム工学専攻7名の合計11名です。
6月21日(金)午前9時に合格者を発表します。
6月15日に第15回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会岡山県予選会にクライミング同好会学生が参加しました

6月15日(土)に湯原スポーツクライミングセンターにて開催された第15回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会岡山県予選会にクライミング同好会の機械システム系2年の小川耀平くん、総合理工学科1年の赤坂ももさん、池田隼輔くん、山本慶次くん、藤木純平くん、吉本幸平くん、水島希空くんが参加しました。
結果は以下の通りです。
男子クラスA 1位 小川耀平
男子クラスB 1位 池田隼輔、2位水島希空、4位吉本幸平、7位山本慶次、8位藤木純平
女子 1位 赤坂もも
この結果により、12月末に開催が予定されている第15回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会の岡山県男子代表として小川くん、女子代表として赤坂さんが選ばれました。
12月末の大会にて悔いの残らない結果を収められるよう頑張ってまいりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。
写真は小川くんの競技中の様子です。
6月14日~16日にで開催された中国高等学校陸上競技対校選手権大会に参加しました

6/14(金)~6/16(日)に鳥取県布勢運動公園陸上競技場(ヤマダスポーツパーク陸上競技場)で開催された中国高等学校陸上競技対校選手権大会に先進科学系3年の横内倖大くんが参加しました。
以下結果になります。
男子400m 横内倖大 決勝 第2位 48"72
横内くんは7/28(日)~7/31(水)に福岡県の東平尾公園博多の森陸上競技場で開催される全国高等学校総合体育大会陸上競技に駒を進めることとなりました。
応援よろしくお願いします。
6月11日に北辰寮防火避難訓練を行いました

6月11日(火)19時40分より、北辰寮防火避難訓練を実施しました。
夜間に寮内で出火するという状況を想定し、今回は4寮1階の階段下で発炎筒を焚き、実際に非常階段を用いて避難を行うなど、寮生の避難から安否確認までの流れを実態に即して行いました。
その後、想定される避難先の第二体育館にて、寮務主事および寮生会防災委員長より、訓練状況の総評及び今後の課題等について指導がされました。
6月11日に北辰寮の救急処置実技講習会を実施しました

6月11日(火)に、今年度入寮した寮生と運動部・文化部の代表学生を対象として救急処置実技講習会を実施しました。
本行事では、津山圏域消防組合の協力のもと、けが人や意識不明者に遭遇した際にどういった行動をするべきか説明を受け、感染症の危険性を考慮した心臓マッサージの方法について学びました。
その後、模擬的にAEDを使用する実技訓練を行いました。
6月11日に2024年度海外研修キックオフミーティングを開催しました

6月11日(火)に2024年度海外研修キックオフミーティングを開催し、夏休み期間にカナダホームステイプログラム、韓日共同高等教育留学生交流プログラム、トビタテ!留学JAPANでの研修に参加する学生が参加しました。
まずは、岩佐校長より、「研修先で日本や津山にはない慣習や息づかいを感じ、世界の広さを知って欲しい」、「自立心を養い、語学への興味を持って欲しい」、「研修で一皮むけて、国際交流のみならず様々なことにチャレンジしてほしい」、「家族や後援会のみなさんへの感謝の気持ちを持ち、責任感を持って取り組んでほしい」と激励いただきました。

それから、各プログラムの代表者が決意表明をしました。
カナダホームステイに参加する先進科学系4年の江見心さんは、「英語力だけではなく、人間としても成長できるように頑張りたい」と語り、韓日共同高等教育留学生交流プログラムに参加する情報システム系5年の宮邊陽大さんは、「韓国で異文化にふれることで、視野を広げ柔軟な思考を持てるようになり、世界で活躍できる技術者になりたい」と語りました。
また、トビタテ!留学JAPANでイギリスに留学する先進科学系3年の芦田拓巳さんは、「留学はハプニングと隣り合わせ。困らないようにしっかり準備をし、臨みたい」と語りました。

その後は、中村危機管理対策部会部会長より、海外で気をつけるべきことなどを具体例を挙げてお話しくださいました。
また、総括として香取国際交流センター長より、「研修前の期間は、語学力を向上させられる良い期間なので、この期間を有効に過ごしてほしい」、「津山高専はもちろん、日本の代表でもあるので、しっかり頑張ってほしい」と激励をいただきました。
参加学生は、それぞれ研修先で色々なことを経験し、語学力や専門知識に磨きをかけ、人間的な成長を遂げてくれることと思います。
6月8日に内燃機関部がHondaエコマイレッジチャレンジ2024第37回鈴鹿大会(グループⅢ)に出場しました

好天に恵まれた6月8日(土)、鈴鹿サーキットにて開催された第37回鈴鹿大会へ、内燃機関部(20名)が参加いたしました。
先輩から引き継がれたノウハウと、独自開発に成功したエンジンコントロールユニットやトルク測定装置などの緻密な装置が配された車両2台で参戦しました。
津山高専内燃機関部Ⅰチームは、昨年3位入賞した走行を上回る順調な走行を行っていましたが、悲劇は6周目に起こりました。

第一コーナーで後輪がバーストしてしまいました。
好天のため路面温度がかなり高温になっていたことと、タイヤ圧を高めに設定したことが原因と考えられます。
津山高専内燃機関部Ⅱチームは、はじめての参戦の学生も多い中、善戦しましたが、アップダウンの激しいコースを攻略できず、リタイヤとなってしましました。

内燃機関部の学生たちは、自ら車両開発における問題点や改良点を見出し、本科の卒業研究、全系横断演習Ⅰ・Ⅱ(後期)の活動とも並行しながら学修を続けています。
1回あたりの燃料噴射量までもエンジンコントロールユニットにより緻密にコントロールしながら、また、ドライビング技術や公式走行におけるラップタイムや週回数の管理体制についても構築してまいりました。
それぞれがそれぞれの役割を責任をもって果たすことにより素晴らしいチームワークが形成されています。

大会中は、選手受付から始まり、燃料供給・計測、装備品検査/車検、ドライバーズブリーフィング、練習/調整走行、そして競技会と、それぞれ決められたタイムテーブルのなかで行動することが求められます。
事前に全員で打合せを実施し、予定通り問題なく進行する学生たちの姿に感動しました。
本活動につきまして、多大なご支援を賜りました株式会社MGH様をはじめ、応援に駆けつけてくださいましたご家族の方々に心より感謝申し上げます。
大きなお力添えをいただきました。
また、大会関係者の皆様、本校技術部の職員の皆様、後援会・事務関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
引続き、内燃機関部へのご声援をどうぞよろしくお願い申し上げます。
6月8日・9日につやまSTEAM人材育成塾第二段階プログラムガイダンスを実施しました

6月8日(土)・9日(日)に、第二段階プログラム受講生を対象にしたガイダンスを実施しました。
つやまSTEAM人材育成塾は、科学技術に対する強い興味があり優れた能力を持った児童生徒を対象に、STEAM教育の考え方を取り入れて、その能力の更なる伸長を図る体系的な取り組みです。
昨年度の第一段階プログラム受講生のうち第二段階プログラムに進んだ計11名の受講生が、津山高専・美作大学・岡山大学の研究室に所属し、月に1~2回程度指導教員のもと、「3次元キャラクターを生成し自由に動かしてみよう」、「競技用ロボットの製作」、「津山産アピオスの研究」、「物性物理学」などのテーマで研究を行っていきます。

今回は8日(土)に津山高専・美作大学の研究室に配属の受講生、9日(日)に岡山大学の研究室に配属の受講生を対象に、ガイダンスを実施しました。
ガイダンスでは、全体への諸説明の後、各研究室に分かれ、指導教員との顔合わせや今年度の研究の進め方についての説明を行いました。
写真は津山高専会場の全体への諸説明と研究室の説明のようすです。
本活動は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。
6月1日に卓球部が岡山県高等学校総体卓球の部に参加しました

6月1日(土)に、第63回岡山県高等学校総合体育大会卓球の部(学校対抗)がきびじアリーナ(総社市)で開催され、本校からは男子チームが参加しました。
写真は今回参加した選手及び監督が試合前に整列しているようすです。
1回戦の高松農業高校との対戦には3-0で勝利したものの、続く2回戦の興陽高校との対戦では2-3で惜敗しました。
その結果、ベスト16以上の学校対抗戦には進出することができず、途中敗退となりました。
気持ちを切り替え、次の大会に向け、あらためて頑張っていきます。
5月30日から6月1日に岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会に参加しました

5月30日(木)から6月1日(土)に岡山県陸上競技場(シティライトスタジアム)で開催された岡山県高等学校総合体育大会陸上競技大会に参加しました。
結果は以下の通りです。
男子400m
3-S 横内 倖大 決勝 第3位 48"86
男子3000m障害
3-S 青木 佑仁 予選7位 10'55"20
横内くんは6月14日(金)~16日(日)に鳥取県の布勢運動公園陸上競技場で開催される中国高等学校陸上競技対校選手権大会の出場権を得ました。