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最近のできごと(令和6年3月)

3月26日・27日に開催された高専ロボコンフォーラム2023にロボット技術研究部の学生達と指導教員が参加しました

Dekigoto 2024-03-26 Kosen RBOCON Forum

 3月26日(火)・27日(水)に東京で開催された、高専ロボコンフォーラム2023にロボット技術研究部の電気電子システム系2年の杉本一心くん(新部長)、機械システム系2年の古谷太一くん、先進科学系3年の墨凌汰くん、指導教員として山田貴史(主顧問)、渡邊朝美(次期ロボコン支援室長)、野中 摂護(顧問)が参加しました。
 本フォーラムは、2年に1度開催され、高専ロボコンに直接間接に関わる学生、OBOG、教員、校長そしてNHK・NHKエンタープライズや高専ロボコン協賛企業の関係者が一堂に会して、普段感じている悩みや困りごと等を共有するとともに、高専ロボコンの将来について議論するものです。
 初日は、指導教員、学生とロボコンOBOGによる分科会が催され、自由に情報共有ならびに討論がされました。
 まず、高専ロボコン2023の優勝校とロボコン大賞受賞校から、ロボコンの活動報告がされ、優勝を目指すチームの実際の活動や意識の高さを目の当たりにし、本校の学生らも大いに刺激を受けている様子でした。

Dekigoto 2024-03-26 Kosen RBOCON Forum

 指導教員分科会では「持続可能なロボコンのあり方」、「学校のサポート体制ならびに学生指導方法」、「新しい技術確保とPBL 教育」の3テーマが企画され、学生・OBOG・協賛企業分科会は「ロボコンを語り合う会」とし、各校からの活動報告と意見交換会がハイブリッドで実施されました。
 2日目の締めには各分科会での議論が報告がされ、全体会として参加者全員での討論という大規模な議論が行われ、大いに盛り上がりました。
 今回は対面とオンラインのハイブリッドで行われ、全国高専の参加者は150名以上と大変盛況でした。
 学生はブレインストームの重要さを知り、計画・コミュニケーションの効率化など多くの意識改革になったとのことでした。
 今後の学生達の活動において大いに役立ったものと思います。
 また今年の2024年は、NHK高専ロボコン中国地区大会が津山で開催されます。
 是非、直接会場でロボット競技をご観覧頂ければ幸いです。

3月24日にシンガポール科学技術研修2023に参加していた学生が帰国しました

Dekigoto 2024-03-24 Singapore

 3月8日(金)から24日(日)にかけて、シンガポールのニーアンポリテクニックで科学技術研修が行われ、学生12名(新居浜高専の学生1名を含む)と引率教員3名が参加しました。

Dekigoto 2024-03-23 Singapore

 学生は、この2週間で多民族国家であるシンガポールの文化や生活様式について、授業からだけではなく、チューターとして一緒に長い時間を過ごしたニーアンポリテクニクの学生から数多くのことを学ぶことができました。

Dekigoto 2024-03-23 Singapore

 帰国時には、深夜便にも関わらずニーアンポリテクニックの学生が大勢空港まで見送りにきてくれ、別れを惜しむ姿もあり、とても充実した2週間となったようです。
 最後になりますが、本研修の実施にご協力いただきました皆さまに、心より御礼申し上げます。
 写真は、授業中の様子とファイナルプレゼンテーション、岡山空港到着時のものです。

3月23日に永進専門大学校語学研修に参加していた学生が帰国しました

Dekigoto 2024-03-23 Eishin Senmon Daigakkou Kenshuu

 3月11日(月)から韓国テグ市の永進専門大学の英語村で実施される永進専門大学語学研修プログラムに参加していた学生20名が3月23日(土)に帰国しました。
 本校は開催校である永進専門大学校と令和4年12月に国際学術交流協定を締結しており、永進専門大学校機械系列の学生受け入れや本校学生の夏季専門研修参加などで交流を重ねています。
 研修では、英語レベルによってクラス分けがされ、参加学生は、英会話、地理などの講義や各種施設を使用した体験授業で英語力を磨きました。
 ゲームなども織り交ぜられた授業で、学生は楽しみながら英語に触れられたようです。
 週末には、大邱市内や慶州の視察などを通じ、韓国文化への理解も深めました。
 また、本研修には、宇部高専をはじめ、中四国地区高専から併せて51名の学生が参加しており、高専間での学生交流もできました。

Dekigoto 2024-03-23 Eishin Senmon Daigakkou Kenshuu

 研修中に、体調を崩す学生もおりましたが、英語村の先生方の手厚いサポートのおかげで、無事研修を終えることができました。
 参加学生は、この経験を今後の学生生活や将来に活かしてくれることと思います。
 最後になりますが、本研修の開催校である韓国永進専門大学をはじめ、とりまとめを行ってくださった宇部高等専門学校及び関係の皆様に、この場を借りて心よりお礼申し上げます。

3月19日に退職者及び転出者の退任式・離任式を執り行いました

Dekigoto 2024-03-19 Taininshiki Rininshiki

 3月19日(火)に令和5年度退職者及び転出者の退任式・離任式を執り行いました。
 退職者及び転出者の紹介の後、各人からご挨拶をいただき、最後に感謝の意を込めて花束が贈呈されました。

3月19日に令和5年度退職者に係る永年勤続者表彰式及び感謝状贈呈式を執り行いました

Dekigoto 2024-03-19 Einen Kinzokusha Hyoushou

 3月19日(火)に令和5年度退職者に係る永年勤続者表彰式及び感謝状贈呈式を執り行いました。
 表彰状及び感謝状並びに記念品が授与された後、校長から祝辞があり、被表彰者を代表して佐々井祐二教授より謝辞がありました。
 退職に係る永年勤続者表彰式及び感謝状贈呈式
  被表彰者(永年勤続者表彰)
  佐々井祐二 先進科学系     教授
  小西大二郎 機械システム系   教授
  原田寛治  電気電子システム系 教授
  菅原秀倫  事務部長

  (感謝状贈呈式)
  山口均   先進科学系     教授

3月19日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました

Dekigoto 2024-03-19 Shokuba Junshi

 津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
 労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月1回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
 通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
 今月の19日(火)に今年度第12回目の職場巡視を実施しました。
 今回の巡視は、「和室」、「学生支援室」、「特別会議室」及び「技術部技術職員室」において行われました。
 巡視の結果、特に指摘されるような事項はありませんでした。
 このように定期的に巡視することで事故等を未然に防ぎ、危険を予測し不要物の撤去を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。

3月17日にクライミング同好会学生が令和5年度岡山県高体連登山部クライミング大会に参加しました

Dekigoto 2024-03-17 Kuraimingu Taikai

 令和5年3月17日(日)に岡山県倉敷市にあるrock CLIMBING GYMにて令和5年度岡山県高体連登山部クライミング大会が開催され、クライミング同好会の1年4組小川耀平くんが出場しました。
 本大会はスポーツクライミング競技の中でも、ボルダリングの大会でした。
 小川くんは、予選をトップの成績で決勝に進出し、最終的に1位の成績を収めました。
 クライミング同好会として参加する大会は令和5年度はこれが最後でした。
 今年度の締めくくりとして自身の成長を感じられる大会となったと思います。
 写真は、競技に取り組んでいる小川くんの様子です。

3月16日につやまSTEAM人材育成塾第一段階・第二段階プログラム修了式を開催しました

Dekigoto 2024-03-16 Tsuyama STEAM Zinzai Ikusei Juku

 3月16日(土)に、第一段階プログラム全員と第二段階プログラムの中学3年生を対象にしたつやまSTEAM人材育成塾「修了式」を実施しました。
 つやまSTEAM人材育成塾は、科学技術に対する強い興味があり優れた能力を持った児童生徒を対象に、STEAM教育の考え方を取り入れて、その能力の更なる伸長を図る体系的な取り組みです。
 今年度最後の活動となったこの日は、第一段階・第二段階修了式、第一段階探究活動ポスター表彰式を実施しました。
 修了式では、実施主担当者の宮下先生より激励の言葉が贈られ、受講生の代表者に修了証が手渡されました。
 また、第一段階の受講生自らがテーマを設定し、その解決に向けて実験・観察・調査を行った結果をまとめた「探究活動ポスター」の表彰式を実施しました。最優秀賞や優秀賞、物理学賞、化学賞、生物学賞、チャレンジ賞、審査員特別賞等、計16名の受講生が賞を受賞しました。
 上段写真は、第一段階探究活動ポスター表彰式と第二段階修了証授与式のようすです。

Dekigoto 2024-03-16 Tsuyama STEAM Zinzai Ikusei Juku

 修了式の後は、ロボコン指導教員の宮下先生が、今年度第二段階プログラムロボコンチームが出場し準優勝を獲得した「つやまロボコン」についての紹介をしました。
 続けて、コーディネータの吉富先生の指導によるワークショップで、「消える妖精」の不思議な数理を学びました。
 今後は第一段階の受講生の中から数名を選抜し、個別の研究活動を支援する第二段階プログラムへ継続していただく予定です。
 修了生のみなさんには、育成塾修了後も継続して取り組み、科学コンテスト等で発表していただけることを期待しています。
 本活動は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。

3月12~15日に開催された公社・日本金属学会の講演大会で学生が研究成果を発表してきました

Dekigoto 2024-03-14 Nihon Kinzoku Gakkai

 3月12日(火)~15日(金)に東京理科大学葛飾キャンパスで開催された公益社団法人日本金属学会・2024年春期(第174回)講演大会にて機械・制御システム工学専攻の専攻科学生が研究成果を発表してきました。
 発表題目は次の通りです。
 渡部 乃愛、関 一郎
 「[274] バイオマスの熱炭素還元・リン化反応によるリン化チタン生成プロセス」
 この学会は金属材料にかかわる全国の大学、企業研究者が集まって日頃の成果を報告する大規模な会議で彼女の発表に対しても多くの研究者が聴講、質疑に対しても真摯に答えていました。
 ここでの経験や知識は今後の研究に生かして研究成果をさらに発展させてくれることを期待します。

3月13日と14日に中国地区コンピュータフェスティバルにシステム研究部が参加しました

Dekigoto 2024-03-14 Computer Festival

 3月13日(水)と14日(木)に、第31回中国地区コンピュータフェスティバル(通称コンフェス)が米子高専で開催され、これに本校システム研究部が参加しました。
 この大会は、中国地区の高専プロコンのようなもので、中国地区8高専のコンピュータ関連の部が参加し、ゲーム部門・アプリケーション部門・メディアコンテンツ部門・競技部門の4部門で学生の作品を競い合います。
 天気に恵まれた暖かい気候の下、対面型で実施されて大盛況な大会となりました。
 本校関係の入賞者は以下のとおりです。

Dekigoto 2024-03-14 Computer Festival

 【アプリケーション部門】
 3位 「Focus」出雲井理輝(総合理工学科情報システム系3年)(1枚目の写真右側)
 企業賞「みんなのマネージャー」田中詩麻(総合理工学科情報システム系4年)(1枚目の写真左側)
 【メディアコンテンツ部門】
 企業賞「3Dっておいしい」小津野智葉(総合理工学科情報システム系4年)

 1枚目の写真はアプリケーション部門の展示会場での準備のようすで、2枚目の写真はメディアコンテンツ部門での本校受賞作品を他高専生に見てもらっているところです。
 この場をお借りしてお礼申し上げます。

3月14日に令和5年度津山工業高等専門学校卒業式・専攻科修了式を挙行しました

Dekigoto 2024-03-14 Sotsugyoushiki Shuuryoushiki

 3月14日(木)10時30分から津山文化センターにおいて、令和5年度津山工業高等専門学校卒業式・専攻科修了式を挙行いたしました。
 卒業生152名と専攻科修了生18名が、就職や進学などそれぞれの道へ決意を新たに踏み出しました。
 式典では、岩佐校長から、各系総代の学生に卒業証書が、専攻科総代の学生に修了証書が手渡されるとともに、はなむけの言葉が贈られ、来賓・保護者・教職員・在校生・同窓生が見守るなか、感動に包まれる式典となりました。

Dekigoto 2024-03-14 Sotsugyoushiki Shuuryoushiki

 また、津山市長と津山高専後援会の平田会長からご祝辞をいただき、表彰状授与では、岩佐校長から優秀賞、津山市長から箕作賞が贈られました。
 卒業生・専攻科修了生は、津山高専で学んだ多くのことを、これからの人生に活かして活躍してくれることと思います。
 保護者の皆様方におかれましては、本校の教育活動にご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。
 この場をお借りしてお礼申し上げます。

3月13日に沖縄高専の先生方と留学生支援活動に関する懇談を行いました

Dekigoto 2024-03-13 Ryugakusei Sien Katsudou Kondan

 3月13日(水)沖縄高専、玉城、サビケ両先生が、留学生支援活動に関する情報交換のために本校を訪れ、加藤学グローバルエンジニア育成事業部会長、島田悠彦教務主事補、山田朱美第4ブロック日本語教育等支援特命教員と懇談を行いました。
 沖縄高専は留学生支援の総括拠点校です。
 両先生は本校の留学生支援活動に共鳴され今後の連携を模索することになりました。
 また、本校留学生とも熱心に懇談されました。
 写真は留学生との懇談の様子です。

3月11日に令和5年度第4回FD研修会を開催しました

Dekigoto 2024-03-11 FD Kenshuukai

 3月11日(月)10時から、令和5年度第4回FD研修会を開催しました。
 本校では、今年度の年間テーマを「本校の教育・活動の現状と将来に関して」として、FD研修会を計画しています。
 第4回となる今回は、「質保証重点5項目に関する報告」をテーマとし、以下の項目について担当教員より内容および現状報告、今後についての発表が行われました。
 
 「質保証重点5項目について」
  機械システム系 塩田祐久 教授
 「目標記録簿の電子化について」
  電気電システム系 山口裕美 准教授
 「実験スキル計測について」
  情報システム系 曽利仁 教授
 「分野横断的能力の育成について」
  機械システム系  山口 大造 准教授
 「ピアサポート、学生情報の集約および共有について」
  先進科学系 荒木祥一 教授

3月10日に寮生会活動報告会および北辰寮後援会役員会が行われました

Dekigoto 2024-03-10 Hokushinryou Kouenkai Yakuin Kai

 3月10日(日)に、寮生会活動報告会及び北辰寮後援会役員会が行われました。
 10時から多目的ホールで行われた寮生会活動報告会では寮生会の各委員会から、寮務委員会および北辰寮後援会へ今年度の活動や来年度の方針などが報告されました。
 また、会計担当からは、今年度の会計報告と来年度の予算案が提示されました。
 11時から国際交流ホールにて行われた北辰寮後援会役員会では、後援会役員会の役員が集まり、後援会の決算・予算報告が行われ、北辰寮の運営などについて話し合いが行われました。

3月8日に電気学会中国支部第16回高専研究発表会で専攻科生が研究成果を発表しました

Dekigoto 2024-03-08 Denki Gakkai

 3月8日(金)にハイブリッド(オンライン・対面)で開催された電気学会中国支部第16回高専研究発表会で、専攻科電子・情報システム工学専攻1年の筆保光里さん(電気電子システム系・西尾研究室)が、研究成果を発表しました。
 本校の学生は、オンラインで参加しました。
 講演題目は次の通りです。
 ○筆保・西尾:「網膜に学んだ動き信号生成回路の設計」
 この発表会では、中国地方および四国地方の高専生や専攻科生らが研究発表を行っています。
 これまでの研究成果を発表するとともに、他高専の学生の発表を聞くことができ、学生にとっては大いに刺激になったことと思います。
 この発表をきっかけに、現在実施している研究をより良いものに発展してくれると思います。

3月7日に本科生が機械学会中国四国支部学生会で発表しました

Dekigoto 2024-03-07 KikaiGakkai

 3月7日(木)に鳥取大学工学部で行われた日本機械学会中国四国学生会第54回学生員卒業研究発表講演会に機械システム系5年の水本直希くん(細谷研究室)が卒業研究の成果を発表しました。
 この学会では、中国四国地区の大学や高専から176件のエントリーがあり、どの学生も日頃の研究の成果をしっかりと発表しました。

Dekigoto 2024-03-02 KikaiGakkai

 水本くんは、「PZTファンアレイが作り出す流れに関する実験的研究」と題し、団扇のように振動する送風ファンの流れをコントロールする新しい手法について発表し、質疑応答にもしっかりと答えることができました。
 写真は発表する水本くんの様子です。

3月4日にロボット技術研究部がOBとのロボコンを行いました

Dekigoto 2024-03-04 Robot Gijutsu Kenkyuubu

 3月4日(月)にロボット技術研究部が技術レベル向上を目的に、部内ロボコンをOBチームとともに実施しました。
 競技テーマは昨年12月に行われた、第28回つやまロボットコンテスト『岡山緑化計画!植樹ロボコン』と同じルールとし、1年生部員から3年生部員からなる3チームと、津山高専OBで、津山ロボットコンテスト常勝チーム「ロボコンハウス」メンバーが製作したロボットが「植樹」をテーマに特設フィールド内で善戦を繰り広げました。

Dekigoto 2024-03-04 Robot Gijutsu Kenkyuubu

 現役生チームが春休みに力を合わせて作り上げた遠隔操作ロボットは、樹木をフィールドの高台に開けられた穴にはめ込み植樹していきました。
 中には複数の木を一度に植樹するユニークなロボットも見られました。
 OBチームはわずかな製作時間しか確保できなかったものの、無駄をそぎ落としたシンプルなロボットで応戦しました。

Dekigoto 2024-03-04 Robot Gijutsu Kenkyuubu

 写真は上から,ロボコン会場の風景、二本の木を同時に植樹しようとする現役生チームのロボット、OBチームが製作したシンプルながら強力なロボットです。
 今回のOBと現役生とが切磋琢磨する会を通じて,技術の伝承や楽しさの共有が行われました。
 ところで、2024年度は津山高専が高専ロボコン中国地区大会の主幹校となります。
 津山高専チームは強豪チームに肩を並べることができるよう、頑張りますので、みなさま楽しみにしていてください。

3月2日に第30回津山スポーツ賞表彰式が行われました

Dekigoto 2024-03-02 Tsuyama Sports Shou

 3月2日(土)津山鶴山ホテルで、第30回津山スポーツ賞表彰式が行われました。
 津山高専からは6名、4団体が受賞し、津山スポーツ振興財団理事長の有本教育長から、表彰状とメダルなどの記念品が贈られました。
 津山スポーツ賞は、全国大会などで活躍した選手、競技普及に尽力した個人・団体等に贈られています。

3月2日に9回目のつやまSTEAM人材育成塾(第1期)を開催しました

Dekigoto 2024-03-02 Tsuyama STEAM Zinzai Ikusei Juku

 3月2日(土)に、1期生を対象にした第9回目のつやまSTEAM人材育成塾「探究活動発表会」を実施しました。
 つやまSTEAM人材育成塾は、科学技術に対する強い興味があり優れた能力を持った児童生徒を対象に、STEAM教育の考え方を取り入れて、その能力の更なる伸長を図る体系的な取り組みです。
 本企画では、広く受講機会を供与するため県南地域の受講希望者を対象とした「岡山サテライト教室」を岡山県生涯学習センター内に設置して受講生が協働して学ぶ場を確保し、この岡山サテライト教室と本校とをオンラインで結び、本校に通学すると同等の教育を展開しています。
 今回は岡山サテライト教室と本校をオンラインで結び、発表会を実施しました。

Dekigoto 2024-03-02 Tsuyama STEAM Zinzai Ikusei Juku

 発表会では、つやまSTEAM人材育成塾で学んだことをもとに各自が取り組んできた探究活動の成果をポスターにまとめ、発表を行いました。
 受講生には約4ヶ月間の活動の中で科学分野の研究活動の流れを一通り体験していただきましたが、子供らしい素朴でユニークなテーマや取り組みの研究はいずれもレベルが高く、期待以上の成果を上げていました。
 育成塾修了後も継続して取り組み、科学コンテスト等で発表していただけることを期待します。
 本活動は、国立研究開発法人・科学技術振興機構(JST)の助成を受けて実施しています。

3月2日に津山市立高田小学校で出前授業「かわったかたちの風車をつくろう!」を開催しました

Dekigoto 2024-03-02 Sangaku Renekei Kouryuukai

 3月2日(土)に、津山市立高田小学校で出前授業「かわったかたちの風車をつくろう!」を開催しました。
 参加者は高田小げんき児童クラブに通う小学1年生~4年生の子供たちと指導員のみなさん合わせて約20名で、電気電子システム系桶教授と本校の学生4名が講師を務めました。
 はじめに風車について簡単に学習したあと、学生と一緒に風車模型の製作にチャレンジしました。
 サボニウス型風車の型紙をきれいに切り抜き、のりを使って風車を組み立てます。
 細かい作業は子供たちにとってはやや難しかったようですが、学生の手を借りながら、全員がよく回る風車を完成させることができました。
 写真は、型紙を切り抜く子供たちとそれを見守る本校学生の様子です。
 このような活動を通して、高専や自然エネルギーに興味を持ってもらえればうれしいです。

3月1日に学術奨励賞表彰式を行いました

Dekigoto 2024-03-01 Gakujutsu Shoureishou

 3月1日(金)、本校校長室において、専攻科長と指導教員の列席のもと、学術奨励賞表彰式を行いました。
 被表彰者5名に対し表彰状および記念品が授与されたのち、校長から祝辞がありました。
 今後ますますの活躍に期待いたします。
 (被表彰者と表彰対象)
 ○電子・情報システム工学専攻2年 尾川 侑希
  2023年 演算増幅器設計コンテスト 試作の部 3位
 ○電子・情報システム工学専攻1年 小林 美月
  2023年度(第74回)電気・情報関連学会中国支部連合大会
  電気学会中国支部奨励賞
 ○電子・情報システム工学専攻1年 藤原良介、筆保光里、下山朗弘
  テクノアイデアコンテスト「テクノ愛」優秀賞