6月26日・27日に陸上競技部が岡山県陸上競技選手権大会に参加しました
6月26日(土)・27(日)に岡山県陸上競技場で開催された岡山県陸上競技選手権大会に、陸上競技部が参加しました。
400メートルリレー走で3位に入賞し、8月21日(土)・22日(日)に広島で開催される中国陸上競技選手権大会の出場資格を得ることができました。
4x100mR 3位 42秒36
1走 西尾 孔(情報システム系3年)
2走 岡田 拓実(機械システム系4年)
3走 森元 春輔(電気電子システム系4年)
4走 山口 直起(電気電子システム系5年)
写真は100m予選の60m付近で、8レーンをトップで激走しているのが山口選手です。
次は7月11日(日)に三次で開催される中国高専代替大会で、さらなる活躍が期待されます。
詳細は、公式サイト内の「津山高専陸上競技部OB会のホームページ」をご覧ください。
6月26日に学生アンバサダー日本事情教材製作グループの第1回合同中間発表会を開催しました
6月26日(土)に、学生アンバサダー日本事情教材製作グループの第1回合同中間発表会を、広島市で開催しました。
津山高専と宇部高専の学生が3つのグループに分かれ、高専の留学生が日本人学生と交流しながら日本事情を楽しく学べる教材の製作に取り組んでいます。
今回は、津山高専から4名、宇部高専から7名の学生が参加し、各グループがゲームの概要を発表しました。
どのグループの教材もとてもよく考えられており、質疑応答や意見交換も活発に行われ、有意義な発表会となりました。
今後は、各グループで試作品の製作も進めていく予定です。
左は、参加者の集合写真です。
6月26日に全国高専プロコンの予選が行われました
第32回全国高等専門学校プログラミングコンテストの予選が、6月26日(土)に行われました。
予選では応募資料に対する書類審査が行われ、課題部門と自由部門では上位15作品が、競技部門では審査に合格した全作品が、10月に行われる本選に進出できます。
本校システム研究部から、課題部門に2作品(左の写真の上側2つ)と自由部門に2作品(左の写真の下側2つ)、競技部門に1チームで応募しました。
予選審査の結果、競技部門は大会本選に進出することとなりました。
6月25日~27日に卓球部が中国高校卓球選手権大会(学校対抗の部とシングルスの部)に出場しました
6月25日(金)~27日(日)に、鳥取市ヤマタスポーツパーク(鳥取県立布勢総合運動公園)で開催された中国高校選手権大会に、本校卓球部が出場しました。
本校は、学校対抗の部とシングルスの部において、出場権を獲得していました。
結果は、次の通りです。
学校対抗の部1回戦
津山高専 1-3 松徳学院高校
シングルスの部2回戦
鈴木慎也(機械システム系3年生) 2-3 近畿大学附属広島高校福山校選手
おしくも勝利することができなかったものの、レベルの高い試合を見せてくれました。
写真は試合前の山本コーチからの指示のようす(上段)と、試合後の集合写真(下段)です。
6月23日にタイ政府派遣留学生が津山市長を表敬訪問しました
6月23日(水)に、タイ政府派遣留学生4名が、津山市長を表敬訪問しました。
今回、市長を表敬したのは、新型コロナウイルスの影響により約2ヶ月遅れで5月末に来日したタイ政府派遣留学生のオームさんとミウさん(いずれも1年生)、そして昨年来日した2年生のフィアットさんとナームヌンさんの4名です。
はじめに、谷口市長から留学生に歓迎のご挨拶をいただき、留学生はそれぞれ自己紹介した後、日本で勉強しようと思った理由やきっかけ、日本の印象などについてお話をしました。
留学生からは市長にタイのスカーフがプレゼントされ、終始和やかな雰囲気でお話が進むなか、留学生は市長からの質問に頑張って日本語で受け答えできていました。
最後に市長から、市としてもできる限りのサポートを行っていきたいので、皆さんの目標が達成できるように津山市で頑張ってくださいとの励ましのメッセージをいただきました。
市の関係者の皆さまには、今回の表敬訪問にあたり準備いただき、誠にありがとうございました。
上段の写真は市長とお話しているようす、下段は集合写真です。
6月23日に令和4年度専攻科学力入試(前期)の合格発表を行いました
6月23日(水)午前9時に、令和4年度専攻科学力入試(前期)の合格発表を行いました。
電子・情報システム工学専攻1名が合格しました。
12月には、後期学力入試・社会人特別入試を実施します。
全国の高専で初めて高等教育機関向けデータサイエンス教材SIGNATE Questを導入しています
本校では本年度当初より、データサイエンス人材育成を目的とした取り組みを、「全系横断演習Ⅰ・Ⅱ」の1テーマとして行っています。
「AIを活用した鍋食材の需要予測」というテーマで、企業の実課題の解決を通して学ぶPBL型授業を実施しています。
実課題の提供は、岡山県津山市に本社を置くスーパーマーケットマルイに協力いただきました。
課題解決には、Python言語によるAIプログラム作成や、AIモデルの精度評価など、幅広い知識が必要とされます。
本校では、必要となる知識を習得するために、データサイエンス教材として株式会社SIGNATE社のSIGNATE Questを全国の高専で初めて採用しました。
SIGNATE Questを利用することにより、e-learningのスタイルで自宅学習によりAIに関する知識を学ぶことが可能となっています。
6月22日に1年生の「校外教育」を開催しました
6月22日(火)に、一年団で「校外教育」を開催しました。
例年6月中旬に、新入生課題(ものづくり)の代表者発表と、ものづくりワークショップとを、校外の施設にて開催しておりますが、今年度はコロナウイルス感染症防止対策のため、校内での開催となりました。
今年度は、「新聞紙タワーコンテスト」を実施しました。
各クラスの出席番号が同じ学生4人1組でチームとなり、配付された20枚の新聞紙のみを使ってタワーを作成し、どのチームが一番高いタワーを作成できるか競うワークショップです。
各チームは自己紹介の後、作戦会議を経て、タワー作成に取りかかりました。
初めは、みなぎこちない感じだったものが、だんだんと馴染み、それぞれ協力しながら新聞紙タワーを作りあげました。
優勝チームは、309cmもの高さのタワーを作成しました。
午後は、入学前課題(ものづくり)の代表者が発表を行いました。
学生たちは、代表者の発表を聞き、最も印象に残った発表者に投票し、票数の多かった3名が優秀賞として表彰されました。
みな、ワークショップにも発表会にも積極的に参加してくれ、楽しいひとときをもつことができました。
6月22日より実習工場において前期マイスター講習が始まりました
6月22日(火)から7月13日(火)までの期間、実習工場においてマイスター講習が実施されます。
マイスター講習とは、実習工場をより安全に使いやすくするための講習です。
ものづくり活動も年々活発に行われるようになり、実習工場を利用する学生が多く受講しています。
今年度はコロナ禍の影響により、予定が大幅に変更になったにもかかわらず、多くの学生が受講し、熱心に作業をこなしていました。
10月からも後期マイスター講習が開催されますので、興味がある学生は、ぜひ実習工場に尋ねに来てください。
6月21日に第2回学生アンバサダー全体会議を開催しました
6月21日(月)に、令和3年度第2回学生アンバサダー全体会議を開催しました。
令和元年度より津山高専はグローバルエンジニア育成プログラム(高度展開)に採択され、学生アンバサダー活動も事業プランの一環としています。
学生アンバサダー制度は、学生自身の手で国際交流活動を推進しようとするものです。
今年度入学した1年生からカリキュラムが新しくなり、選択科目「国際交流Ⅰ」を履修できるようになったことから、多くの1年生が学生アンバサダーに加入し、総勢92名となりました。
今回は、新たに加入した1年生にとっては初めての全体会となり、各グループリーダーによる発表では1年生は全員熱心に説明を聞いているようすでした。
6月18日に陸上競技部が中国高校総体に参加しました
6月18日(金)に、山口維新百年記念公園陸上競技場で開催された中国高校総体に、陸上競技部が参加しました。
男子400m 西尾 孔(情報システム系3年)
予選4位 50秒46
準決勝5位 50秒31
女子400m 宗元 早矢(先進科学系3年)
予選4位 1分00秒70
結果は上記のとおり、西尾選手が雨のなか健闘し、準決勝進出することができました。
写真は400m予選のラスト100m付近で、3レーンをトップ争いをしながら激走しているのが西尾選手です。
予選を自己ベストに近い走りで通過し、準決勝に進出し、予選を上回る記録で走ったものの、決勝進出はわずかの差でかないませんでした。
2人とも良い経験をしました。
次は7月11日(日)に三次で開催される中国高専代替大会で、さらなる活躍が期待され楽しみです。
詳細は、公式サイト内の「津山高専陸上競技部OB会のホームページ」をご覧ください。
6月17日に令和4年度専攻科学力選抜試験(前期)を実施しました
6月17日(木)に、令和4年度専攻科学力選抜試験(前期)を実施しました。
受験者は、機械・制御システム工学専攻2名、電子・情報システム工学専攻1名です。
この後、6月23日(水)に合格発表が行われます。
6月17日に北辰寮防火避難訓練を実施しました
6月17日(木)の19時40分から、北辰寮防火避難訓練を実施しました。
今年度は、密を避けるために参加者を新入寮生に限定した上で模擬火災はなしとし、避難経路の確認を主とする訓練を行いました。
新入寮生は、防災委員の寮生が見守るなか、避難経路を確認しながら第二体育館まで避難して全員の安否確認を行いました。
その後、寮生会防災委員長および寮務主事からの講評があり、訓練は終了となりました。
6月16日に "After School English" を開催しました
6月16日(水)に"After School English"を開催しました。
今月も、新型コロナウイルス感染症の影響で、引き続きオンラインでの開催となりました。
今回のイベントは、岡山大学からインドネシア出身の留学生1名とベトナム出身の学生が2名参加しました。
また、大連東軟信息学院からの招聘教員 高菲(GAO FEI)先生も、ゲストとしてご参加くださいました。
選択科目「国際交流Ⅰ」を履修できるようになったことから、多くの1年生が参加し、オンラインでの開催にも関わらず、総勢 50名を超える過去最多数での開催となりました。
イベントは、本校の学生アンバサダーが司会となり、進行されました。
岡山大学留学生の自己紹介から始まり、グループトークではオンライン内で5グループに分かれ、各種お題についての話し合いが繰り広げられました。
学生からは「あっという間だった」という声も上がり、全員楽しんでいたようすでした。
6月14日から大連東軟信息学院の教員の対面授業が開始しました
本校の協定校である大連東軟信息学院の教員 高菲(GAO FEI)先生の対面授業が、6月14日(月)から開始しました。
高先生は前期の間、本校にて電気電子系の学生を対象とした授業を行っていただく予定でした。
新型コロナウイルス感染症の影響により来日が困難な状況が続き、オンラインでの授業が続いておりました。
しかし、5月20日(木)に来日され、14日間の待機期間を過ごされた後無事津山入りを果たし、今週より対面授業も開始しました。
写真は、「地域長期インターンシップ講座(PBL授業)」のようすです。
6月13日に卓球部が岡山県総体(シングルスの部)に出場し6位に入賞しました
6月13日(日)に、第60回岡山県高等学校総合体育大会卓球の部(シングルス) 兼 第90回全国高等学校卓球選手権大会岡山県予選会 兼 第68回中国高等学校卓球選手権大会岡山県予選会のベスト16以上順位決定戦が、笠岡市民体育センターで開催されました。
本校からは、機械システム系3年生の鈴木慎也選手が勝ち残っておりました。
鈴木選手の成績は、次の通りです。
1次リーグ:2勝1敗 1位通過
2次リーグ:3勝2敗 2位通過
最終リーグ:0勝5敗 最終6位
4位までに与えられるインターハイの出場権は獲得できなかったものの、最終リーグも関西高校の強者と好ゲームを見せてくれました。
写真は、鈴木選手の試合中のようす(奥が鈴木選手)(上段)、ユニフォームを変えた後にベンチ入りしていただいていた山本コーチにゼッケンを付けてもらうところ(中段)、最後に6位のランキング証をもらうようす(下段)です。
6月7日から11日は本科の前期中間試験です
6月7日(月)から11日(金)までの一週間は、本科の前期中間試験です。
各教科ともに、これまでの学習の成果を測り、今後の授業の進め方を確認する大切な試験です。
学生の皆さんは、十分な準備のもと学習成果を存分に発揮してください。
6月6日から8日に本科と専攻科の学生がロボティクス・メカトロニクス講演会に参加しました
6月6日(日)から8日(火)にかけて、オンラインで行われた日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会(ROBOMEC2021)に、本科生1名と専攻科生1名が参加し、日頃の研究活動で見出された知見を発表しました。
会場では1132件の発表がポスター動画形式で行われ、質疑応答はSLACK上で行われました。
本校の学生たちは、大学生や大学院生・教員に交じってしっかりと発表することができました。
質疑では、次につながる多くの意見やアドバイスもいただきました。
この経験を、今後の研究活動に活かしてほしいと思います。
発表した学生
○機械・制御システム工学専攻1年 金田龍希くん(井上研究室):「小型ビーチクリーンロボットの試作」
○機械システム系5年 高木奎太朗くん(細谷研究室):「脳脊髄液流れのMRI動態イメージングを想定した流動ファントム」
この会議ではほかに、井上教員と細谷教員による2件の発表が行われました。
写真は発表会場前での学生です。
6月5日・6日に卓球部が岡山県高等学校総体に出場し6位で中国大会出場権を獲得しました
6月5日(土)・6日(日)に第60回岡山県高等学校総合体育大会卓球の部(学校対抗)兼 第90回全国高等学校卓球選手権大会岡山県予選会 兼 第68回中国高等学校卓球選手権大会岡山県予選会が、きびじアリーナで開催されました。
男子56チーム、女子39チームが参加し、本校から男子チームが参加し次の成績でした。
○トーナメント
2回戦 :津山高専3-1総社高校
準々決勝:津山高専3-2岡山芳泉高校
準決勝 :津山高専0-3関西高校
○ベスト8リーグ
第一試合:津山高専1-3岡山操山高校
第二試合:津山高専1-3岡山東商業高校
第三試合:津山高専3-0水島工業高校
この結果全体6位となり、6月末に鳥取市で開催される中国地区大会への出場権を獲得しました。
写真は、鈴木選手の初戦のようす(奥が鈴木選手と山本コーチ)(上段)と大会後の集合写真(下段)です。
6月5日・6日にバドミントン部が岡山県高等学校総体バドミントン競技会に参加しました
6月5日(土)・6日(日)に「第60回岡山県高等学校総合体育大会バドミントン競技会」が、男子は水島緑地福田公園体育館ほか、女子は瀬戸町総合運動公園体育館で実施されました。
緊急事態宣言が出ているなか、バドミントン競技会でも新型コロナウイルス感染防止対策を徹底的に努めた大会運営が行われています。
本校からは、男子学校対抗戦、男子ダブルス4組、女子ダブルス1組が参加しました。
男子団体戦では7年ぶりにベスト16まで勝ちあがることができ、男子ダブルスでは松田(機械システム系3年)・山下(電気電子システム系3年)組がこれも7年ぶりにベスト32まで勝ち上がることができました。
詳細は、公式サイト内の「津山高専バドミントン部」をご覧ください。
写真は、男子団体戦のようすです。
6月5日にバレーボール部(男子)が第60回岡山県高等学校総合体育大会(バレーボール競技)へ参加しました
6月5日(土)・6日(日)および12日(土)・13日(日)の期間で「第60回岡山県高等学校総合体育大会 (バレーボール競技)」が開催されました。
男子は水島工業高校ほか、女子は玉島高校ほかの体育館を会場とし、本校からは男子チームが6月5日(土)に参加いたしました。
本校は、第4試合に高梁城南高校と対戦いたしました。
両校ともこの試合がその日最初だったこともあり、ミスが多い試合展開となったなか、先に調子を整えた本校が見事ストレート勝ちを収めました。
この勝利を受けて、その日の第6試合に倉敷青陵高校と対戦いたしました。
第1セットは調子が上がらず終始リードを許す形で落としてしまったものの、第2セットは先に本校がペースを掴み一時は大きくリードしました。
しかし、相手校の粘りのある試合運びに逆転負けを許し、惜しくも敗北となりました。
高梁城南高校に勝利したことで、本校バレーボール部(男子)にとっては、県大会での久々の勝利となりました。
写真は、本校1年生のエースが打ったスパイクが、相手ブロックを撃ち抜く瞬間です。
6月4日に大連東軟信息学院の教員が到着されました
6月4日(金)に、本校の協定校である中華人民共和国大連東軟信息学院から、高菲(GAO FEI)先生が到着されました。
高先生は、5月中旬に来日され、14日間の待機期間を過ごされたのち、津山入りを果たしました。
6月7日(月)には岩佐校長と懇談会を行い、津山の風景や街の様子などについて話され、和やかな時間となりました。
左は歓談後の写真です。
高先生はこれより約2ヵ月間、英語で主として電気電子系の学生を対象とした授業を行っていただく予定です。