12月30日にクライミング同好会が国民体育大会山岳競技岡山県選考会へ出場しました
12月30日(土)に、倉敷市の rocksCLIMBINGGYM にて開催された PLAY HARD 2017 兼 第73回国民体育大会山岳競技岡山県選考会へ、クライミング同好会の学生が出場しました。
本大会は、スポーツクライミング競技の内のボルダリング種目の大会であり、ファン、アッパー、女性ハード、男性ハードと四つのクラスに別れています。
ファンクラスには総合理工学科1年岡田舜良くん、武田小夏さん、名合友くん、宮本将宜くん、機械工学科3年の上野敬祐くん、河田海斗くん、電気電子工学科3年の佐藤凱斗くん、情報工学科3年の井上隼くんが、アッパークラスには機械工学科3年蒲大輝くん、電子制御工学科3年中山雅晴くん、情報工学科4年の工藤大典くんが、ハード男性クラスには電気電子工学科5年の本岡優斗くんが、それぞれ出場しました。
本大会は、スポーツクライミング競技の内のボルダリング種目の大会であり、ファン、アッパー、女性ハード、男性ハードと四つのクラスに別れています。
ファンクラスには総合理工学科1年岡田舜良くん、武田小夏さん、名合友くん、宮本将宜くん、機械工学科3年の上野敬祐くん、河田海斗くん、電気電子工学科3年の佐藤凱斗くん、情報工学科3年の井上隼くんが、アッパークラスには機械工学科3年蒲大輝くん、電子制御工学科3年中山雅晴くん、情報工学科4年の工藤大典くんが、ハード男性クラスには電気電子工学科5年の本岡優斗くんが、それぞれ出場しました。
日々の練習成果を十分発揮し全員が頑張り、その結果ファンクラスで名合くん、アッパークラスで工藤くんが見事優勝しました。
国民体育大会岡山県代表は、今回の成績と4月頃に予定されているリード競技の大会成績で決定されます。
写真は、決勝課題に取り組む名合くん(上段)と工藤くん(下段)の様子です。
国民体育大会岡山県代表は、今回の成績と4月頃に予定されているリード競技の大会成績で決定されます。
写真は、決勝課題に取り組む名合くん(上段)と工藤くん(下段)の様子です。
12月28日に導電性ポリマーの実験書が出版されました
12月28日(木)、本校のチャレンジゼミナール生が制作協力した書籍「実験でわかる電気をとおすプラスチックのひみつ」が出版されました。
著者は筑波大学名誉教授 白川英樹先生と本校の総合理工学科先進科学系 廣木一亮准教授で、2000年にノーベル化学賞に輝いた導電性ポリマーについての実験書です。
著者は筑波大学名誉教授 白川英樹先生と本校の総合理工学科先進科学系 廣木一亮准教授で、2000年にノーベル化学賞に輝いた導電性ポリマーについての実験書です。
この実験書に登場する実験の数々は、廣木ゼミに所属する学生たちが画像撮影や動画制作に協力しました。
ゼミ生たちの創意工夫あふれる画像が掲載されているので、ぜひご覧ください。
ゼミ生たちの創意工夫あふれる画像が掲載されているので、ぜひご覧ください。
12月24日にバレー部が岡山県高等学校男女バレーボール新人大会(県大会)に参加しました
12月24日(日)に、岡山南高等学校で行われた「平成29年度岡山県高等学校男女バレーボール新人大会 兼 第26回中国高等学校新人バレーボール大会 岡山県予選会」の男子競技に、本校の男子チームが参加しました。
この大会は、12月16日(土)・17日(日)に行われた美作大会に続く県大会で、本校は2回戦からの出場となりました。
左の写真は試合の様子で、緊張もする反面、バレーを楽しみながら、コート内で気合を入れている場面です。
本校の対戦相手は水島工業高校で、本校のサーブやスパイクで何度も得点となることもありましたが、残念ながらセットカウント0-2で途中敗退となりました。
この大会は、12月16日(土)・17日(日)に行われた美作大会に続く県大会で、本校は2回戦からの出場となりました。
左の写真は試合の様子で、緊張もする反面、バレーを楽しみながら、コート内で気合を入れている場面です。
本校の対戦相手は水島工業高校で、本校のサーブやスパイクで何度も得点となることもありましたが、残念ながらセットカウント0-2で途中敗退となりました。
12月23日・24日に第8回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会にクライミング同好会が出場しました
12月23日(土)・24日(日)に、埼玉県の加須市民体育館で開催された第8回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会に岡山県代表として、本校クライミング同好会会員の機械工学科3年蒲大輝くんと電子制御工学科3年中山雅晴くんが出場しました。
スポーツクライミング競技には、ボルダリング、スピード、リードの三つの種目があり、本大会はリード種目で登る高度を競う大会です。
結果としては、蒲くんが70位、中山くんが74位(109名中)となり、残念ながら準決勝への進出とはなりませんでした。
スポーツクライミング競技には、ボルダリング、スピード、リードの三つの種目があり、本大会はリード種目で登る高度を競う大会です。
結果としては、蒲くんが70位、中山くんが74位(109名中)となり、残念ながら準決勝への進出とはなりませんでした。
2名とも今回のような全国規模の大会は初めてであり、1本目の課題では緊張から自分の実力を発揮できず高度をだせませんでした。
しかしながら、応援に駆けつけてくださった前顧問の田辺先生、中島コーチと古矢コーチの応援とアドバイスにより、2本目の課題では自分の満足の登りができたようでした。
競技終了後には、登った課題を完登してみたいと笑顔で語ってくれるほどでした。
高校年代の大会はこれで最後ですが、今回の経験をもとにどんどん成長して欲しいと思います。
今回の大会出場においてご支援くださった皆様に厚くお礼申し上げます。
今後も選手一同精一杯頑張っていきますので応援よろしくお願い致します。
しかしながら、応援に駆けつけてくださった前顧問の田辺先生、中島コーチと古矢コーチの応援とアドバイスにより、2本目の課題では自分の満足の登りができたようでした。
競技終了後には、登った課題を完登してみたいと笑顔で語ってくれるほどでした。
高校年代の大会はこれで最後ですが、今回の経験をもとにどんどん成長して欲しいと思います。
今回の大会出場においてご支援くださった皆様に厚くお礼申し上げます。
今後も選手一同精一杯頑張っていきますので応援よろしくお願い致します。
12月23日に硬式テニス部が岡山県高校テニス等級別(C級)テニス大会に参加しました
硬式テニス部が、12月23日(土)に岡山県高校テニス等級別(C級)テニス大会に参加しました。
16ブロックの予選トーナメントの勝者が決勝トーナメントに進出し、優勝を目指します。
今回、機械システム系2年生の柳本くんと電気電子システム系2年生の柴本くんが、見事ブロック準決勝まで勝ち上がりました。
最初堅い立ち上がりでしたが、徐々に調子を取り戻し、粘り強く戦ってくれました。
準決勝以上は強豪校の選手と当たるため厳しい試合となりましたが、日頃の練習の成果を十分に出せたと思います。
今後のさらなる成長を期待したいと思います。
16ブロックの予選トーナメントの勝者が決勝トーナメントに進出し、優勝を目指します。
今回、機械システム系2年生の柳本くんと電気電子システム系2年生の柴本くんが、見事ブロック準決勝まで勝ち上がりました。
最初堅い立ち上がりでしたが、徐々に調子を取り戻し、粘り強く戦ってくれました。
準決勝以上は強豪校の選手と当たるため厳しい試合となりましたが、日頃の練習の成果を十分に出せたと思います。
今後のさらなる成長を期待したいと思います。
12月23日に卓球部が岡山県高校新人大会(複・団体)に参加しました
12月23日(土)に、岡山県高体連卓球部主催の「平成29年度 県高校新人大会(複・団体) 兼 第45回全国高校選抜大会県予選会(団体・単)」が、総社市・きびじアリーナで開催されました。
最初に行われたダブルス戦は、男子253組・女子106組が参加しており、トーナメント方式で勝敗を競いました。
本校からは男子5組・女子2組が参加しました。
左の写真は男子ダブルス戦の様子で、写真奥側が花田・谷本ペアです。
最初に行われたダブルス戦は、男子253組・女子106組が参加しており、トーナメント方式で勝敗を競いました。
本校からは男子5組・女子2組が参加しました。
左の写真は男子ダブルス戦の様子で、写真奥側が花田・谷本ペアです。
併せて、大会では学校対抗の団体戦も行われ、男子53校・女子30校が、トーナメント方式で勝敗を競いました。
本校からは男子チームおよび女子チームが参加しました。
左の写真は女子団体戦の様子で、本校が井口・子守ペアが、後ろのベンチから応援を受けて奮闘している様子です。
本校の選手はそれぞれに精一杯頑張り、随所で素晴らしいプレーをしておりましたが、残念ながらダブルス戦も団体戦も途中敗退という結果に終わりました。
本校からは男子チームおよび女子チームが参加しました。
左の写真は女子団体戦の様子で、本校が井口・子守ペアが、後ろのベンチから応援を受けて奮闘している様子です。
本校の選手はそれぞれに精一杯頑張り、随所で素晴らしいプレーをしておりましたが、残念ながらダブルス戦も団体戦も途中敗退という結果に終わりました。
12月22日から23日に美星天文台101cm望遠鏡公募観測を行いました
12月22日(金)22:50~23日(土)04:20まで、佐々井研究室2年チャレンジゼミ基礎生の3名(伊藤くん、内田くん、坪井くん)が、好天の下、美星天文台口径101cm望遠鏡と高性能冷却CCDカメラを用い、テーマ「短周期食連星の測光観測」に取り組みました。
複数の星がお互いを隠しあうことにより明るさが変化する食変光星の一つで、変光周期が0.29日という短周期型のオリオン座V2790について、Rフィルターにて合計480枚撮影しました。
3名は細心の注意を払って、5時間近い追尾を行い、本格的な観測を体験することができました。
また4:00頃から、おおぐま座の北斗七星のそばにあるM82銀河をLRGBの四つのフィルターで撮影しました。
複数の星がお互いを隠しあうことにより明るさが変化する食変光星の一つで、変光周期が0.29日という短周期型のオリオン座V2790について、Rフィルターにて合計480枚撮影しました。
3名は細心の注意を払って、5時間近い追尾を行い、本格的な観測を体験することができました。
また4:00頃から、おおぐま座の北斗七星のそばにあるM82銀河をLRGBの四つのフィルターで撮影しました。
左上の写真は、帰校後に画像補正とLRGB合成したM82銀河の様子です。
実は、M82銀河については超新星SN2014Jが発見された際に、美星天文台で2014年1月24日に撮影しています。
現在は、赤丸内の超新星SN2014Jが消えているのが分かります。
左の写真は、観測終了後の23日午前4時過ぎの集合写真です。
今後は、オリオン座V2790の画像処理と測光解析を進め、連星系の物理量を考察していきます。
ていねいにご指導くださった美星天文台 前野技師に感謝いたします。
実は、M82銀河については超新星SN2014Jが発見された際に、美星天文台で2014年1月24日に撮影しています。
現在は、赤丸内の超新星SN2014Jが消えているのが分かります。
左の写真は、観測終了後の23日午前4時過ぎの集合写真です。
今後は、オリオン座V2790の画像処理と測光解析を進め、連星系の物理量を考察していきます。
ていねいにご指導くださった美星天文台 前野技師に感謝いたします。
12月22日・23日に第48回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会にラグビー部が出場しました
兵庫県神戸市において開催された第48回全国高等専門学校ラグビーフットボール大会に、本校ラグビー部が中国地区代表として出場しました。
12月22日(金)には、開会式および1回戦2試合が行われました。
12月22日(金)には、開会式および1回戦2試合が行われました。
本校は12月23日(土)の2回戦からの出場となり、対戦相手は4連覇中の仙台高専名取キャンパス(東北地区第1代表)でした。
選手たちは全力を尽くしてプレーしましたが、5-15で敗退しました。
選手たちは全力を尽くしてプレーしましたが、5-15で敗退しました。
12月21日に「第21回全国高校生創作コンテスト」の入賞者の表彰を行いました
12月21日(木)に本校校長室において、先進科学系2年 坪井元春くん、情報システム系2年 石井琢朗くんから、「第21回全国高校生創作コンテスト」の「短篇小説の部」および「現代詩の部」で入選した旨、報告がありました。
このコンテストには全国から、短篇小説の部に604点、現代詩の部に1378点の応募があり、各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作5点、入選10点が選ばれています。
短篇小説の部 入選
先進科学系2年 坪井 元春 「緑色の日記」
このコンテストには全国から、短篇小説の部に604点、現代詩の部に1378点の応募があり、各部門で最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作5点、入選10点が選ばれています。
短篇小説の部 入選
先進科学系2年 坪井 元春 「緑色の日記」
現代詩の部 入選
情報システム系2年 石井 琢朗 「ごんご」
本校国語科では、従来から学習意欲を高める教育方法として、外部のコンテストを利用した授業課題を学生に与えています。
この「全国高校生創作コンテスト」では、一昨年は現代詩の部で佳作と入選、昨年は現代詩の部で佳作に選ばれており、3年連続で入選以上をいただくことができました。
今回入選した二人は則次校長から、「引き続き創作活動に取り組むことも期待しています。」と激励されました。
情報システム系2年 石井 琢朗 「ごんご」
本校国語科では、従来から学習意欲を高める教育方法として、外部のコンテストを利用した授業課題を学生に与えています。
この「全国高校生創作コンテスト」では、一昨年は現代詩の部で佳作と入選、昨年は現代詩の部で佳作に選ばれており、3年連続で入選以上をいただくことができました。
今回入選した二人は則次校長から、「引き続き創作活動に取り組むことも期待しています。」と激励されました。
12月20日に「合同研究発表会 in シンガポール」から帰国しました
12月20日(水)に、シンガポールのニーアンポリテクニックで行なわれた「合同研究発表会 in シンガポール」に参加した学生と引率教員が帰国しました。
12月18日(月)の研究発表会前には、ニーアンポリテクニックの皆様に企画していただいたシンガポール文化ツアーにも参加しました。
異文化に触れ、学生たちにとって、とても貴重な体験となったようです。
最後に、今回の合同研究発表会に参加した学生の保護者の皆様をはじめ、引率していただいた他高専の教員の皆様、そして、ニーアンポリテクニックの先生方と学生に、心より感謝申し上げます。
また、本活動は、津山ロータリークラブ様から旅費の支援を受けました。
写真は、参加者の集合写真です。
12月18日(月)の研究発表会前には、ニーアンポリテクニックの皆様に企画していただいたシンガポール文化ツアーにも参加しました。
異文化に触れ、学生たちにとって、とても貴重な体験となったようです。
最後に、今回の合同研究発表会に参加した学生の保護者の皆様をはじめ、引率していただいた他高専の教員の皆様、そして、ニーアンポリテクニックの先生方と学生に、心より感謝申し上げます。
また、本活動は、津山ロータリークラブ様から旅費の支援を受けました。
写真は、参加者の集合写真です。
12月20日に津山市役所で開催された「官民データ活用推進報告会」において津山高専から6件の発表を行いました
12月20日(水)に、津山市役所で「官民データ活用推進報告会~官民協働による地域活性化を目指して~」が開催され、津山高専から6件の発表を行いました。
1.オープンデータと規格外野菜の活用(情報工学科5年生)
金谷孝一 「小売店における規格外野菜活用システムの提案」
直原昇吾 「規格外野菜活用のためのレシピ抽出アルゴリズムの提案」
松岡里紗 「手作り料理支援のためのカット野菜情報抽出アルゴリズムの提案」
2.オープンデータと売上分析(情報工学科5年生)
氏平誠司 「経営指標の複合的可視化システムの構築」
ボース 「機械学習を用いた商圏分析システムの開発」
1.オープンデータと規格外野菜の活用(情報工学科5年生)
金谷孝一 「小売店における規格外野菜活用システムの提案」
直原昇吾 「規格外野菜活用のためのレシピ抽出アルゴリズムの提案」
松岡里紗 「手作り料理支援のためのカット野菜情報抽出アルゴリズムの提案」
2.オープンデータと売上分析(情報工学科5年生)
氏平誠司 「経営指標の複合的可視化システムの構築」
ボース 「機械学習を用いた商圏分析システムの開発」
3.学科横断創造演習 成果報告(3年生)
吉川知宏(情報)・大塚友仁(電気電子)・高橋幸大(電気電子)・中田恭平(電気電子)・細川知暉(電子制御) 「自転車発電を活用した観光情報発信プロジェクトの経過報告」
市役所の会議室が満席になるほどの来場者のなか、学生たちは1年間の成果をしっかりと報告しました。
報告会終了後は、会に出席していた市役所や企業の方々から質問や今後につながる提案をいただき、大きな刺激となりました。
吉川知宏(情報)・大塚友仁(電気電子)・高橋幸大(電気電子)・中田恭平(電気電子)・細川知暉(電子制御) 「自転車発電を活用した観光情報発信プロジェクトの経過報告」
市役所の会議室が満席になるほどの来場者のなか、学生たちは1年間の成果をしっかりと報告しました。
報告会終了後は、会に出席していた市役所や企業の方々から質問や今後につながる提案をいただき、大きな刺激となりました。
12月19日に労働安全衛生規則第15条に基づく「産業医による職場巡視」を実施しました
津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月(12月)の19日(火)に、今年度第9回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「寄宿舎管理棟寮事務室・当直室・国際交流ホール」「研修施設」において行われました。
巡視の結果、ゴミ類の整理が必要なことを指摘し、改善を依頼しました。
このように事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し整理整頓を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
今月(12月)の19日(火)に、今年度第9回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、「寄宿舎管理棟寮事務室・当直室・国際交流ホール」「研修施設」において行われました。
巡視の結果、ゴミ類の整理が必要なことを指摘し、改善を依頼しました。
このように事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し整理整頓を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。
12月19日に平成29年度第3回FD研修会が開催されました
12月19日(火)、平成29年度第3回FD研修会が開催されました。
今年度は、「総合理工学科の完成に向けて」を年間テーマに設定し、全4回のFD研修会を計画しています。
第3回目となる今回は、「学生指導~事例研究~」をテーマに、大田学生主事を司会としてロールプレイング形式の事例研究を行いました。
今年度は、「総合理工学科の完成に向けて」を年間テーマに設定し、全4回のFD研修会を計画しています。
第3回目となる今回は、「学生指導~事例研究~」をテーマに、大田学生主事を司会としてロールプレイング形式の事例研究を行いました。
架空の学生Aに関する問題を設定し、任意に2名ずつ教員を選出して、担任・系長・寮務主事・学生主事の役割を演じてもらった上で、適切な対応を検討していきました。
今回の研修では、参加型の事例研究を行うことで、教員間で活発な議論が交わされ、学生指導について理解をより深めることができました。
今回の研修では、参加型の事例研究を行うことで、教員間で活発な議論が交わされ、学生指導について理解をより深めることができました。
12月18日に専攻科の第5回先端技術特別講義が実施されました
12月18日(月)に、下記内容の専攻科第5回先端技術特別講義が実施されました。
講義内容:
1.SEAJの紹介 担当:森岡國男 氏(SEAJ)
2.半導体の微細化の歴史と身近にある半導体 担当:同上
3.半導体の出来るまで(SEAJ会員企業の関わり) 担当:同上
4.微細化を牽引する先端リソグラフィー技術 担当:星野栄一 氏(SEAJ)
5.先輩からの一言
5-1.DISCOの紹介 担当:塩津 聡 氏(DISCO)
5-2.現在の仕事と魅力 担当:金岡和樹 氏(DISCO)
5-3.半導体製造の何処に使われ、如何役立っているか? 同上
半導体の歴史や製造プロセスに関する講義と、ナノメートルオーダーの超精密加工技術を有するメーカーの紹介および高専OBの体験談を聴講しました。
専門的内容をわかりやすい解説をしていただき、短時間でしたが豊富な内容に学生は集中して聞いていました。
講師の皆さまにお礼申し上げます。
講義内容:
1.SEAJの紹介 担当:森岡國男 氏(SEAJ)
2.半導体の微細化の歴史と身近にある半導体 担当:同上
3.半導体の出来るまで(SEAJ会員企業の関わり) 担当:同上
4.微細化を牽引する先端リソグラフィー技術 担当:星野栄一 氏(SEAJ)
5.先輩からの一言
5-1.DISCOの紹介 担当:塩津 聡 氏(DISCO)
5-2.現在の仕事と魅力 担当:金岡和樹 氏(DISCO)
5-3.半導体製造の何処に使われ、如何役立っているか? 同上
半導体の歴史や製造プロセスに関する講義と、ナノメートルオーダーの超精密加工技術を有するメーカーの紹介および高専OBの体験談を聴講しました。
専門的内容をわかりやすい解説をしていただき、短時間でしたが豊富な内容に学生は集中して聞いていました。
講師の皆さまにお礼申し上げます。
12月17日に開催された「つやまロボットコンテスト」に参加しました
12月17日(日)に、津山総合体育館にて「つやまロボットコンテスト」が開催され、本校からも6チームが参加しました。
今年も国際大会ということで、本校の海外提携校のプリンセスチュラポーンサイエンス高校(タイ)と、呉高専の海外提携校のラドフォード高校(オーストラリア)が、高専生との合同チームとして参加しました。
結果は以下の通りです。
高校一般の部:
優勝 「RoboconHouse」(Robocon House)
第2位 「rm-rf/」(岡山大学ロボット研究会)
第3位 「ASAP」(岡山大学ロボット研究会)
技術賞 「Team.旧カリ」(津山高専)
アイデア賞 「TEAM RABBITS」(三宅 泰宏)
デザイン賞 「クレクターズ」(呉高専)
津山ロータリークラブ賞 「RoboconHouse」(Robocon House)
グローバル高専賞 「ラドフォード」(呉高専,Radford College)
今年も国際大会ということで、本校の海外提携校のプリンセスチュラポーンサイエンス高校(タイ)と、呉高専の海外提携校のラドフォード高校(オーストラリア)が、高専生との合同チームとして参加しました。
結果は以下の通りです。
高校一般の部:
優勝 「RoboconHouse」(Robocon House)
第2位 「rm-rf/」(岡山大学ロボット研究会)
第3位 「ASAP」(岡山大学ロボット研究会)
技術賞 「Team.旧カリ」(津山高専)
アイデア賞 「TEAM RABBITS」(三宅 泰宏)
デザイン賞 「クレクターズ」(呉高専)
津山ロータリークラブ賞 「RoboconHouse」(Robocon House)
グローバル高専賞 「ラドフォード」(呉高専,Radford College)
小中学校の部:
優勝 「マキリン」((有)マキ保険)
第2位 「アトリエ・ロボクラ」(高野小学校)
第3位 「チーム 匠」(加茂中学校)
技術賞 「FUK」(鶴山中学校)
アイデア賞 「えび天セット、多めに」(津山東中学校)
デザイン賞 「えくっちょ」(江国 研輔)
津山ロータリークラブ賞 「マキリン」((有)マキ保険)
優勝 「マキリン」((有)マキ保険)
第2位 「アトリエ・ロボクラ」(高野小学校)
第3位 「チーム 匠」(加茂中学校)
技術賞 「FUK」(鶴山中学校)
アイデア賞 「えび天セット、多めに」(津山東中学校)
デザイン賞 「えくっちょ」(江国 研輔)
津山ロータリークラブ賞 「マキリン」((有)マキ保険)
12月16日・17日にバレー部が岡山県高等学校男女バレーボール新人大会(美作地区大会)に参加しました
12月16日(土)・17日(日)に、平成29年度岡山県高等学校男女バレーボール新人大会(美作地区大会)が、男子は津山工業高校で、女子(本校の参加なし)は津山高校で開催されました。
大会初日の予選リーグでは、林野・勝山に勝利したものの、津山に敗退し、グループ2位で翌日の決勝トーナメント戦に進出しました。
大会2日目の決勝トーナメント1回戦津山東との対戦では惜敗したものの、5位決定戦では勝山に勝利しました。
左の写真は決勝トーナメント1回戦の試合の様子で、本校選手がスパイクでブロックを撃破する瞬間です。
大会初日の予選リーグでは、林野・勝山に勝利したものの、津山に敗退し、グループ2位で翌日の決勝トーナメント戦に進出しました。
大会2日目の決勝トーナメント1回戦津山東との対戦では惜敗したものの、5位決定戦では勝山に勝利しました。
左の写真は決勝トーナメント1回戦の試合の様子で、本校選手がスパイクでブロックを撃破する瞬間です。
12月16日に「合同研究発表会 in シンガポール」へ出発しました
12月16日(土)から20日(水)に高専機構との協定校であるシンガポールのニーアンポリテクニックでおこなわれる合同研究発表会に参加する学生と引率教員が出発しました。
本年度は、米子高専から6名、広島商船から4名、津山高専から3名、合計13名の学生が参加しています。
発表会のみならず、シンガポール文化ツアーなどの行事を通じて相互交流をおこなう予定です。
学生は、英語でのプレゼンテーションをおこなうため少し緊張している様子も見受けられるものの、発表を経て達成感であふれた表情で帰国してくれることと思います。
写真は羽田空港出発時の様子です。
本年度は、米子高専から6名、広島商船から4名、津山高専から3名、合計13名の学生が参加しています。
発表会のみならず、シンガポール文化ツアーなどの行事を通じて相互交流をおこなう予定です。
学生は、英語でのプレゼンテーションをおこなうため少し緊張している様子も見受けられるものの、発表を経て達成感であふれた表情で帰国してくれることと思います。
写真は羽田空港出発時の様子です。
12月15日に専攻科「進路活動報告会」を実施しました
12月15日(金)に、今年度の進路活動の状況を学び、次年度に向けて準備を始めるために、1年生を対象にして「進路活動報告会」を実施しました。
報告会では、中村専攻主任から最近の進路状況や来年度の進路活動スケジュールなどの説明があった後、専攻科2年生の阪井誉くん(機械・制御システム工学専攻)と奥村直裕くん(電子・情報システム工学専攻)から、就職活動と大学院進学への取組について経験談を話してもらいました。
この報告会は、専攻科が独自に開催するもので、津山高専専攻科の進路に係わる数値データや進路活動を終えたばかりの先輩の話を、これから進路活動を開始する1年生に紹介します。
1年生は、いつも以上に真剣な面持ちで聴講していました。
今後の進路活動に参考にし、優位に進めてくれることを期待します。
報告会では、中村専攻主任から最近の進路状況や来年度の進路活動スケジュールなどの説明があった後、専攻科2年生の阪井誉くん(機械・制御システム工学専攻)と奥村直裕くん(電子・情報システム工学専攻)から、就職活動と大学院進学への取組について経験談を話してもらいました。
この報告会は、専攻科が独自に開催するもので、津山高専専攻科の進路に係わる数値データや進路活動を終えたばかりの先輩の話を、これから進路活動を開始する1年生に紹介します。
1年生は、いつも以上に真剣な面持ちで聴講していました。
今後の進路活動に参考にし、優位に進めてくれることを期待します。
12月14日にタイの学生と教員が来校しました
12月14日(木)に、タイのプリンセスチュラポーンサイエンス高校の学生2名と教員1名が来校しました。
今回の目的は、12月17日(日)に開催される「つやまロボットコンテスト」に参加するためのものです。
12月15日(金)午前中は、則次校長への挨拶と懇談を行いました。
左の写真は、タイの学生・教員と則次校長との集合写真です。
今回の目的は、12月17日(日)に開催される「つやまロボットコンテスト」に参加するためのものです。
12月15日(金)午前中は、則次校長への挨拶と懇談を行いました。
左の写真は、タイの学生・教員と則次校長との集合写真です。
続いて、授業参観と実験教室をとおして、津山高専と交流しました。
授業参観での先進科学系2年生との交流では、本校の学生が英語で津山高専の紹介やグループで研究内容の発表を行いました。
授業参観での先進科学系2年生との交流では、本校の学生が英語で津山高専の紹介やグループで研究内容の発表を行いました。
化学実験教室では、専攻科の学生と実験を進めながら交流を深めることができました。
左上の写真は授業参観の、左は実験教室の様子です。
左上の写真は授業参観の、左は実験教室の様子です。
午後からの津山市市長表敬訪問では、社会や文化の質問など活発な意見交換を行い、短い時間でしたが楽しいひとときを過ごしました。
宮地市長をはじめ津山市職員の皆さま、ありがとうございました。
左の写真は、宮地市長との集合写真です。
宮地市長をはじめ津山市職員の皆さま、ありがとうございました。
左の写真は、宮地市長との集合写真です。
12月14日・15日に学生4名が機械学会バイオエンジニアリング講演会に参加しました
12月14日(木)・15日(金)に京都大学で行われたバイオエンジニアリング講演会(主催:日本機械学会)に、本校の学生4名が参加しました。
この講演会では、医工連携技術や計算バイオメカニクス・生物模倣技術に関する講演がなされ、基調講演では各分野の最先端で活躍されている研究者によるトークが行われました。
本校の学生(いずれも細谷研究室所属)は一般セッションにて、下記表題のポスタープレゼンを行いました。
○専攻科機械・制御システム工学専攻2年 上原くん:Time-SLIP MRIを用いた撹拌槽内流動の可視化
○専攻科機械・制御システム工学専攻1年 石原くん:脳脊髄液の流れを模擬した簡易MRIフローファントムの試作
この講演会では、医工連携技術や計算バイオメカニクス・生物模倣技術に関する講演がなされ、基調講演では各分野の最先端で活躍されている研究者によるトークが行われました。
本校の学生(いずれも細谷研究室所属)は一般セッションにて、下記表題のポスタープレゼンを行いました。
○専攻科機械・制御システム工学専攻2年 上原くん:Time-SLIP MRIを用いた撹拌槽内流動の可視化
○専攻科機械・制御システム工学専攻1年 石原くん:脳脊髄液の流れを模擬した簡易MRIフローファントムの試作
○電子制御工学科5年 行本くん:遊泳する魚の視界を模倣した運動立体視手法の検討
○専攻科機械・制御システム工学専攻1年 安藤くん:魚群が作り出す噴流にヒントを得た団扇の試作(教員の発表を補助してくれました)
学生たちは、国内トップクラスの大学から参加している大学院生に混じって立派に発表することができました。
当初は不安な表情の学生も中盤にかけては表情に自信が見られるようになり、闊達な質疑応答が見られました。
指導教員としては、今回の知見を今後の研究活動に活かして頑張ってほしいと思います。
写真は会場での様子です。
○専攻科機械・制御システム工学専攻1年 安藤くん:魚群が作り出す噴流にヒントを得た団扇の試作(教員の発表を補助してくれました)
学生たちは、国内トップクラスの大学から参加している大学院生に混じって立派に発表することができました。
当初は不安な表情の学生も中盤にかけては表情に自信が見られるようになり、闊達な質疑応答が見られました。
指導教員としては、今回の知見を今後の研究活動に活かして頑張ってほしいと思います。
写真は会場での様子です。
12月13日に "After School English" を開催しました
12月13日(水)に、"After School English" を開催しました。
今回は岡山大学とのコラボ企画で、本校図書館棟1階国際交流スペースを会場とし、岡山大学の留学生との交流会を行いました。
岡山大学からはアメリカ・マレーシア出身の岡山大学の留学生3名を招待し、市内見学やレクリエーションを行いました。
留学生3名は、洋学資料館を訪れた後、津山高専を訪問しました。
今回は岡山大学とのコラボ企画で、本校図書館棟1階国際交流スペースを会場とし、岡山大学の留学生との交流会を行いました。
岡山大学からはアメリカ・マレーシア出身の岡山大学の留学生3名を招待し、市内見学やレクリエーションを行いました。
留学生3名は、洋学資料館を訪れた後、津山高専を訪問しました。
レクリエーションでは本校の学生が司会をし、英語を使った簡単なゲームを行いました。
また、本校に短期留学中のシンガポールニーアンポリテクニックの学生も参加してくれました。
学生たちは、英語を交えながら留学生とコミュニケーションを取り、イベント終了後もフリートークで親睦を深めていました。
次回の "After School English" 岡山大学コラボ企画は1月を予定していますので、興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
また、本校に短期留学中のシンガポールニーアンポリテクニックの学生も参加してくれました。
学生たちは、英語を交えながら留学生とコミュニケーションを取り、イベント終了後もフリートークで親睦を深めていました。
次回の "After School English" 岡山大学コラボ企画は1月を予定していますので、興味をお持ちの方はぜひご参加ください。
12月12日に「津山高専技術交流プラザ企業PR会」を開催しました
12月12日(火)に、津山高専の学生に地域企業の事業内容・製品・技術等を知ってもらうことを目的に、岡山県北をはじめ県下の製造業企業などで構成された津山高専技術交流プラザによる「津山高専技術交流プラザ企業PR会」を開催しました。
企業PR会は今回で8回目となり、津山高専技術交流プラザ会員企業95社のうち、機械関係や電気関係・情報関係などの38社が出展し、各社は開設したブースで事業内容の説明のほか、それぞれが用意した製品や材料等の展示品や動画を用いて、各社が売りにしている物や技術等を紹介しました。
企業PR会は今回で8回目となり、津山高専技術交流プラザ会員企業95社のうち、機械関係や電気関係・情報関係などの38社が出展し、各社は開設したブースで事業内容の説明のほか、それぞれが用意した製品や材料等の展示品や動画を用いて、各社が売りにしている物や技術等を紹介しました。
会場となった第二体育館では、本科1年生や4年生および専攻科1年生を中心とした学生が、興味のある企業のブースへ行き、担当者からの説明を熱心に聞いていました。
参加した学生からは「参加してよかった。」などの声が聞かれ、大変好評でした。
出展いただいた企業の方および関係者の皆様に、深くお礼申し上げます。
参加した学生からは「参加してよかった。」などの声が聞かれ、大変好評でした。
出展いただいた企業の方および関係者の皆様に、深くお礼申し上げます。
12月12日に津山市立高野小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました
12月12日(火)に、津山市立高野小学校にて「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました。
液体窒素を実験テーブルにこぼしたり、風船を漬けたり、フィルムケース内に入れる実験を一緒にしてきました。
また、原田研究室の学生が作製した超伝導体が磁石の上に浮上する様子を見るなどして、低温の不思議な現象にびっくりしていました。
特に、液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
写真は、風船を液体窒素に漬けるとしぼみ、取り出すと膨らむ実験で、児童と保護者が興味津々で見ています。
液体窒素を実験テーブルにこぼしたり、風船を漬けたり、フィルムケース内に入れる実験を一緒にしてきました。
また、原田研究室の学生が作製した超伝導体が磁石の上に浮上する様子を見るなどして、低温の不思議な現象にびっくりしていました。
特に、液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
写真は、風船を液体窒素に漬けるとしぼみ、取り出すと膨らむ実験で、児童と保護者が興味津々で見ています。
12月11日に津山市立成名小学校にて出前授業「プログラミングを体験しよう」を行いました
12月11日(月)に、津山市立成名小学校の課外活動として、4年生~6年生を対象とした出前授業「プログラミングを体験しよう」を行いました。
これは、平成30年度から小学校で必修化されるプログラミング教育の内容を検討するために、先進的な取り組みを始める小学校において、子供達にビジュアルプログラミングの楽しさを体験してもらおうと計画したものです。
ボランティア活動として、本校の専攻科生3名により年間10回程度の授業を行っており、Scratch2.0を使用した簡単なゲームの作成を目指しています。
20名の参加者は、最初は戸惑っていたものの徐々にコツを掴んでいき、現在は3班に分かれて自分たちの考えたゲームのアイデアを実現するためにプログラミングを進めています。
津山高専では、今後も津山市の小中学校におけるプログラミング教育に関して、いろいろな協力を行っていく予定です。
これは、平成30年度から小学校で必修化されるプログラミング教育の内容を検討するために、先進的な取り組みを始める小学校において、子供達にビジュアルプログラミングの楽しさを体験してもらおうと計画したものです。
ボランティア活動として、本校の専攻科生3名により年間10回程度の授業を行っており、Scratch2.0を使用した簡単なゲームの作成を目指しています。
20名の参加者は、最初は戸惑っていたものの徐々にコツを掴んでいき、現在は3班に分かれて自分たちの考えたゲームのアイデアを実現するためにプログラミングを進めています。
津山高専では、今後も津山市の小中学校におけるプログラミング教育に関して、いろいろな協力を行っていく予定です。
12月10日にシステム研究部から日本情報オリンピック(JOI)予選に参加しました
12月10日(日)に、情報オリンピック日本委員会が主催する第17回日本情報オリンピック (Japanese Olympiad in Informatics, JOI) 予選競技が開催され、本校システム研究部から6名の学生(1・2年生)が参加しました。
この競技は、出題された六つの問題に対して競技時間(3時間)中に解答を求めるプログラムを作成するもので、自分が過去に作ったプログラムや、インターネット上の各種資料の利用も許可されている実践的な競技です。
インターネット経由で参加できるので、総合情報センター情報演習室Cを会場として、静かな熱戦が繰り広げられました。
予選の結果は後日発表され、成績が良ければ全国大会・代表選考会に進む可能性があります。
詳しくは、「第17回日本情報オリンピック」のページ(外部リンク)をご覧ください。
この競技は、出題された六つの問題に対して競技時間(3時間)中に解答を求めるプログラムを作成するもので、自分が過去に作ったプログラムや、インターネット上の各種資料の利用も許可されている実践的な競技です。
インターネット経由で参加できるので、総合情報センター情報演習室Cを会場として、静かな熱戦が繰り広げられました。
予選の結果は後日発表され、成績が良ければ全国大会・代表選考会に進む可能性があります。
詳しくは、「第17回日本情報オリンピック」のページ(外部リンク)をご覧ください。
12月10日に卓球部が第41回美作地区ダブルス卓球選手権大会に参加しました
12月10日(日)に、津山市・総合体育館で津山卓球協会主催「第41回美作地区ダブルス卓球選手権大会」が開催されました。
本校からは、卓球部の現役部員や顧問・OB・OG・保護者などの複数ペアが参加しました。
本校関係の上位成績は、以下のとおりです。
一般男子ダブルス
3位 椿 涼介(電子・情報システム工学専攻2年)・一般クラブ男子選手
3位 内田崚介(情報工学科4年)・藤田陽一朗(機械工学科4年)
ベスト8 大塚敦仁(電子制御工学科3年)・大塚友仁(電気電子工学科3年)
左の写真は、一般男子ダブルス決勝トーナメント戦の試合の様子で、写真手前側が内田・藤田ペアで、奥側が大塚の・大塚とペアです。
本校からは、卓球部の現役部員や顧問・OB・OG・保護者などの複数ペアが参加しました。
本校関係の上位成績は、以下のとおりです。
一般男子ダブルス
3位 椿 涼介(電子・情報システム工学専攻2年)・一般クラブ男子選手
3位 内田崚介(情報工学科4年)・藤田陽一朗(機械工学科4年)
ベスト8 大塚敦仁(電子制御工学科3年)・大塚友仁(電気電子工学科3年)
左の写真は、一般男子ダブルス決勝トーナメント戦の試合の様子で、写真手前側が内田・藤田ペアで、奥側が大塚の・大塚とペアです。
12月9日に公開講座「ポリマってみる? プラスチックの秘密に化学でせまる」第4回が開催されました
12月9日(土)14:00から16:00まで、公開講座「ポリマってみる? プラスチックの秘密に化学でせまる」第4回が、化学実験室にて開催されました。
参加者も保護者も白衣を着て、化学実験です。
指導は廣木一亮 准教授(化学)と守友博紀 助教(化学)、サポートは廣木チャレンジゼミナールチームの5名です。
この日のテーマは、「プラスチックって何だ? ~プラスチックでピッピカチュウ~」です。
参加者も保護者も白衣を着て、化学実験です。
指導は廣木一亮 准教授(化学)と守友博紀 助教(化学)、サポートは廣木チャレンジゼミナールチームの5名です。
この日のテーマは、「プラスチックって何だ? ~プラスチックでピッピカチュウ~」です。
第3回まではプラスチックの合成がメインでしたが、今回はプラスチックの性質、特に静電気との関係を実験を通して学びます。
空気が乾燥していて、静電気の実験をするにはベストコンディションです。
静電気を作って貯めて、水の流れを曲げたり、プラスチックのくらげを浮かせてみたりしました。
空気が乾燥していて、静電気の実験をするにはベストコンディションです。
静電気を作って貯めて、水の流れを曲げたり、プラスチックのくらげを浮かせてみたりしました。
最後には「百人おどし」と呼ばれる、みんなで手をつないで静電気に触れてみるという、衝撃的な実験まで登場しました。
これらはテレビでも有名な実験ですが、見るだけでなく一人一人が実際に講義を受けて実験もして体感してもらうのが、津山高専のスタイルです。
今回もプラスチックの化学について知識を深め、学ぶ楽しさを体感しました。
これらはテレビでも有名な実験ですが、見るだけでなく一人一人が実際に講義を受けて実験もして体感してもらうのが、津山高専のスタイルです。
今回もプラスチックの化学について知識を深め、学ぶ楽しさを体感しました。
12月9日に数学クラブの学生が第15回高校生科学技術チャレンジJSEC2017(全国大会)に参加しました
12月9日(土)・10日(日)に、日本科学未来館にて開催された第15回高校生科学技術チャレンジJSEC2017(全国大会)に、数学クラブの桐山翔伍くん(電気電子工学科3年)が参加しました。
○結果:優等賞
○研究タイトル「素数pを基礎にした完全数の研究」
○内容概略:桐山によれば、従来知られている完全数は、素数2を基礎にした完全数と思えた。
そこで、素数pを基礎にした完全数を定義し、ユークリッド・オイラーの定理の拡張に成功した。
また、「奇数の完全数は存在するのか」という数学的に非常に重要な未解決問題があるが、この研究過程で、桐山はp=5,31,127,193で、pの倍数でない完全数を発見し、それはすべてpメルセンヌ素数に関係することを突き止めた。
このことは、奇数の完全数発見への研究の手掛かりをつかんだことを示唆するもとと思える。
○結果:優等賞
○研究タイトル「素数pを基礎にした完全数の研究」
○内容概略:桐山によれば、従来知られている完全数は、素数2を基礎にした完全数と思えた。
そこで、素数pを基礎にした完全数を定義し、ユークリッド・オイラーの定理の拡張に成功した。
また、「奇数の完全数は存在するのか」という数学的に非常に重要な未解決問題があるが、この研究過程で、桐山はp=5,31,127,193で、pの倍数でない完全数を発見し、それはすべてpメルセンヌ素数に関係することを突き止めた。
このことは、奇数の完全数発見への研究の手掛かりをつかんだことを示唆するもとと思える。
残念ながら、桐山くんが目標とした国際大会Intel ISEFの出場権となる賞は逃しました。
しかし、大学生大会であるサイエンス・インカレを目指して、さらなる研究を続けると意気込んでいました。
桐山くんの今回の研究論文は、次のp.76-p.85に掲載してあります。
代数学ミニシンポジウム 2017 in 倉敷 報告集
しかし、大学生大会であるサイエンス・インカレを目指して、さらなる研究を続けると意気込んでいました。
桐山くんの今回の研究論文は、次のp.76-p.85に掲載してあります。
代数学ミニシンポジウム 2017 in 倉敷 報告集
12月8日に高専第4ブロックロボット研究会の研究発表会を開催しました
12月8日(金)に岡山市内のホテルにて、高専第4ブロックロボット研究会(会長則次俊郎津山高専校長)の研究発表会を開催しました。
国立高専機構の「平成29年度研究ネットワーク形成支援事業」の支援を受け、高専第4ブロック(中四国地区13高専)のロボット研究者19名が集まり、医療介護支援や除草ロボットなどについて、最新の研究成果を発表を行いました。
これを機会に、ロボット研究者の繋がりができ、研究チームが形成されて、国や関係諸機関の大型資金の獲得などが進むことが期待されます。
高専関係者以外にも、科学技術振興機構や岡山県産業振興財団、四国地域イノベーション創出協議会のほか、企業からの参加もありました。
国立高専機構の「平成29年度研究ネットワーク形成支援事業」の支援を受け、高専第4ブロック(中四国地区13高専)のロボット研究者19名が集まり、医療介護支援や除草ロボットなどについて、最新の研究成果を発表を行いました。
これを機会に、ロボット研究者の繋がりができ、研究チームが形成されて、国や関係諸機関の大型資金の獲得などが進むことが期待されます。
高専関係者以外にも、科学技術振興機構や岡山県産業振興財団、四国地域イノベーション創出協議会のほか、企業からの参加もありました。
12月8日に平成30年度専攻科学力入試(後期)の合格発表を行いました
12月8日(金)午前9時に、平成30年度専攻科学力入試(後期)の合格発表を行いました。
機械・制御システム工学専攻3名、電子・情報システム工学専攻5名が合格しました。
今回の後期学力入試をもって、今年度における専攻科入学者選抜試験はすべて終了しました。
機械・制御システム工学専攻3名、電子・情報システム工学専攻5名が合格しました。
今回の後期学力入試をもって、今年度における専攻科入学者選抜試験はすべて終了しました。
12月7日と8日に地理空間情報×宇宙技術の利用促進を図るためのIoT人材育成講習会に参加しました
12月7日(木)と8日(金)に、広島市で開催された野村総合研究所が主催する地理空間情報×宇宙技術の利用促進を図るためのIoT人材育成講習会に、総合理工学科情報システム系2年生・1年生の6人の学生が参加しました。
本講習会では、GPSを使った位置情報などの地理空間情報と宇宙技術を、IoTを駆使して新たなビジネスに結び付けることができるような、実行力を持った人材の育成を図るための講習会です。
本講習会では、GPSを使った位置情報などの地理空間情報と宇宙技術を、IoTを駆使して新たなビジネスに結び付けることができるような、実行力を持った人材の育成を図るための講習会です。
本校以外にも徳山高専やその他中国地方の複数の大学から、さまざまな学生が参加しました。
地理空間情報やビジネスの専門家の講義とアイデアソンを介して、学生らは実践的な知識と思考力について、深い学びを得ることができたようです。
地理空間情報やビジネスの専門家の講義とアイデアソンを介して、学生らは実践的な知識と思考力について、深い学びを得ることができたようです。
12月7日に入寮説明会が実施されました
12月7日(木)に、来年度入寮希望者のための入寮説明会が実施されました。
本校の入寮期間は1年間となるため、毎年入寮選考が行われます。
説明会では、来年度入寮のための手続き方法や入寮のための条件が、佐藤寮務主事より説明され、今年度の生活態度が密接に入寮へと関わってくるため、普段からまじめに活動するようにとの注意がされました。
本校の入寮期間は1年間となるため、毎年入寮選考が行われます。
説明会では、来年度入寮のための手続き方法や入寮のための条件が、佐藤寮務主事より説明され、今年度の生活態度が密接に入寮へと関わってくるため、普段からまじめに活動するようにとの注意がされました。
12月6日に交換寮生報告会が開催されました
12月6日(水)に、交換寮生報告会が開催されました。
今年度は、2名の寮生が有明高専の岱明寮に交換寮生として派遣され、寮生活および学校生活を体験してきました。
発表では、本校北辰寮と岱明寮の規律や食事などの違いや、学校生活の雰囲気など、写真などを交えた非常に分かりやすい報告となり、参加者である1~2年生は熱心に話を聞いていました。
この報告を踏まえて、北辰寮の良い点や改善点などを意識することができ、会は非常に有意義なものとなりました。
今年度は、2名の寮生が有明高専の岱明寮に交換寮生として派遣され、寮生活および学校生活を体験してきました。
発表では、本校北辰寮と岱明寮の規律や食事などの違いや、学校生活の雰囲気など、写真などを交えた非常に分かりやすい報告となり、参加者である1~2年生は熱心に話を聞いていました。
この報告を踏まえて、北辰寮の良い点や改善点などを意識することができ、会は非常に有意義なものとなりました。
12月4日に平成30年度専攻科学力選抜試験(後期)を実施しました
12月4日(月)に、平成30年度専攻科学力選抜試験(後期)を実施しました。
受検者は、機械・制御システム工学専攻6名、電子・情報システム工学専攻5名です。
この後、12月8日(金)に合格発表が行われます。
受検者は、機械・制御システム工学専攻6名、電子・情報システム工学専攻5名です。
この後、12月8日(金)に合格発表が行われます。
12月2日・3日に本校教職員が中国地区教職員卓球選手権大会に出場しました
12月2日(土)および3日(日)に、中国地区教職員卓球連盟主催の「第16回中国地区教職員卓球選手権大会」が、岡山市立吉備中学校体育館で開催されました。
大会では団体戦と個人戦が行われ、岡山県代表選手とともに本校関係者4名が、試合に出場しました。
本校関係者が出場した部門のうち、主な結果は以下のとおりです。
ベテラン男子団体:岡山ベテランB(本校卓球部専任コーチ・山本泰三選手を含む)2位
一般男子個人:大橋仙明選手(施設係)ベスト8
左の写真は、一般男子個人戦の様子で、大橋選手がスマッシュを決める瞬間です。
大会では団体戦と個人戦が行われ、岡山県代表選手とともに本校関係者4名が、試合に出場しました。
本校関係者が出場した部門のうち、主な結果は以下のとおりです。
ベテラン男子団体:岡山ベテランB(本校卓球部専任コーチ・山本泰三選手を含む)2位
一般男子個人:大橋仙明選手(施設係)ベスト8
左の写真は、一般男子個人戦の様子で、大橋選手がスマッシュを決める瞬間です。
12月2日に愛知県蒲郡市生命の海科学館で化学実験教室を行いました
12月2日(土)、愛知県蒲郡市生命の海科学館で 白川博士のノーベル賞実験!「電気が通るプラスチックをつくろう」 を行いました。
講師は筑波大学名誉教授 白川英樹先生、本校の総合理工学科先進科学系 廣木一亮准教授、アシスタントは豊橋技術科学大学で学ぶ津山高専OBの宗定由真くん(2017年専攻科修了)と宮内慎くん(2017年機械工学科卒業)がつとめました。
講師は筑波大学名誉教授 白川英樹先生、本校の総合理工学科先進科学系 廣木一亮准教授、アシスタントは豊橋技術科学大学で学ぶ津山高専OBの宗定由真くん(2017年専攻科修了)と宮内慎くん(2017年機械工学科卒業)がつとめました。
実験教室の参加者は、白川英樹先生の優しい語り口で電気が通るプラスチックの基礎を教わり、導電チェッカー「トオル君」の電子工作をした後、廣木准教授らの実験指導で実際に電気が通るプラスチック「ポリピロール」をつくりました。
参加者の皆さんは、ノーベル化学賞を受賞した白川先生とともに、受賞理由である電気が通るプラスチックにについて学び、実験する楽しさで誰もが笑顔でした。
また津山高専OB二人も久々の実験教室で、高専時代に戻ったようで楽しかったと懐かしんでいました。
また津山高専OB二人も久々の実験教室で、高専時代に戻ったようで楽しかったと懐かしんでいました。
12月2日に本科生2名が電子情報通信学会の研究会で研究成果を発表しました
12月2日(土)に、石川県金沢市の金沢工業大学で開催された、電子情報通信学会 教育工学研究会において、情報工学科5年生の二人が、次のテーマでそれぞれ研究成果を発表しました。
○金谷孝一:小売店における規格外野菜活用システムの提案
○金谷孝一:小売店における規格外野菜活用システムの提案
○直原昇吾:規格外野菜活用のためのレシピ抽出アルゴリズムの提案
多くの参加者と議論ができたことは、二人にとって貴重な経験になったことと思います。
多くの参加者と議論ができたことは、二人にとって貴重な経験になったことと思います。
12月2日に科学体験教室「2足歩行ロボットを動かそう」が開催されました
12月2日(土)に、本年度4回目の科学ゆめクラブ津山主催の科学体験教室「2足歩行ロボットを動かそう」が、総合理工学科電気電子システム系の西尾教授と学生9名の指導のもとに実施されました。
参加した小学生は13名です。
2足歩行ロボットを無線コントローラから操作する方法を学び、ボウリングゲームを通じてロボットの動かし方を習得しました。
また、ロボットの関節の角度を調整する方法や、新しくロボットの動きを作成する方法についても学びました。
参加した小学生は13名です。
2足歩行ロボットを無線コントローラから操作する方法を学び、ボウリングゲームを通じてロボットの動かし方を習得しました。
また、ロボットの関節の角度を調整する方法や、新しくロボットの動きを作成する方法についても学びました。
左の写真は、パソコンを使ってロボットの動きを調整している様子です。
たくさんのモータを調整しなければなりませんので、参加した子供たちは悪戦苦闘していましたが、ロボットが動いている様子を見ると、とても興奮していました。
科学ゆめクラブ津山は、教員有志による科学文化普及のボランティア活動です。
(独)国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の助成を受けて活動しています。
たくさんのモータを調整しなければなりませんので、参加した子供たちは悪戦苦闘していましたが、ロボットが動いている様子を見ると、とても興奮していました。
科学ゆめクラブ津山は、教員有志による科学文化普及のボランティア活動です。
(独)国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の助成を受けて活動しています。
12月1日に第12回先進科学セミナーを開催しました
12月1日(金)に、第12回先進科学セミナーを開催しました。
今回は、先進科学系・化学分野新任の守友博紀助教に、「私がつくった“光り物”~“光と化学”の関係に迫る~」と題して、発表していただきました。
ご自身の経歴と研究内容を対応させ、当時の思いを織り交ぜながらお話しくださいました。
今回は、先進科学系・化学分野新任の守友博紀助教に、「私がつくった“光り物”~“光と化学”の関係に迫る~」と題して、発表していただきました。
ご自身の経歴と研究内容を対応させ、当時の思いを織り交ぜながらお話しくださいました。
大勢集まった学生らにとっては、これからの人生を考える上で、非常に参考になったと思います。
また、最新の研究の話では、教員間で議論が白熱し、大いに盛り上がりました。
学生らにとっては、教員の普段とは違う研究者としての一面が垣間見れて、興味深かったようです。
また、最新の研究の話では、教員間で議論が白熱し、大いに盛り上がりました。
学生らにとっては、教員の普段とは違う研究者としての一面が垣間見れて、興味深かったようです。