〇日時 令和4年3月9日(水)~令和4年3月16日(水) 〇議題 1 JABEEに関する取り組みについて 委員長より、JABEE継続審査(Web審査)の結果について、認定を可とする連絡が事務 局よりあった旨の報告があった。 但し有効期間は2020年4月1日から3年間とし、認定継続のためには2023年度に中間 審査を受検する必要がある旨の報告があった(自己点検書の審査と実地審査による通常 審査)。 また、今年の審査を経て以下の作業を行うこととした。 ・技術者像・学習教育到達目標の教室への掲示: 資料1(2022(令和4)年度、教室に掲示 予定) ・学校要覧: 資料2(JABEEのページを新たに追加、委員より赤字の内容も掲載した方が いいとの意見があり、委員長より、学校要覧の紙面の都合も考慮しつつ、赤字箇所の掲 載について、企画・連携係に可能な限り掲載するよう依頼する旨の報告があった。) ・学生生活ガイドブック: 資料3(JABEE表1・表2など修正: 学生生活委員会に提出済 み) ・本校の公式サイト(JABEEのページ: 学生生活ガイドブックの内容変更のため、2022(令 和4)年度4月にガイドブックと同様な内容に変更) 2 目標カードの作成について 委員長より目標カードの作成について資料に基づいて説明があり、JABEEの目標は令 和3年度から変更があるため以下のとおり変更することとなった。 ・本科1~3年生:これまでと同じ内容とする ・本科4,5年生:これまでのものにJABEEの目標を追加 ・専攻科:専攻科の目標とJABEEの目標を記載 また、委員よりJABEE目標周知のための目標カードの認知度が低いのではないかとの 意見があり、担任が配布時に内容を周知する等、JABEEの目標の認知向上の取り組みを 行うこととなった。 3 技術者教育プログラム自己点検書の作成について 委員長より自己点検書の作成について、教育システムの点検と改善の記録の作成依頼 があった。 資料に基づき、担当の割振と、昨年度の内容の保存場所について説明があり、3月31 日までに作成して欲しい旨の依頼があった。 4 令和3年度自己点検評価報告書(津山高専の現状と課題)について 委員長より令和3年度自己点検評価報告書の作成依頼について3月2日に企画・連携 室主任より3月31日を期限として最終報告の作成依頼をしているので対応願いたい旨の 報告があった。 5 教育システム点検委員会の議事録のホームページ掲載について 委員長より、本校では、機関別認証評価に沿った自己点検評価書を令和2年度から運 用しており、この自己評価点検書を根拠として、点検活動が適正に実施されていること が説明できることから、従来まで本校ホームページに公開し、適正な教育システム点検 活動の根拠としていた教育システム点検委員会の議事録について、令和4年度以降分か ら掲載しないようにしたい旨の案が出され、特に異論がなく承認となった。 6 成績評価資料の点検について 委員長より、資料に基づいて成績評価資料の点検方法について説明があった。 委員より、3月28日からの法人評価WG員による確認については、カレンダー上追加休 日になっている教員もおられるとの指摘があった。 委員長から令和3年度の教育システム点検にて対応済である旨の回答があった。 7 数理・データベース・AI教育プログラム(来年度申請予定)について 委員長より、本校の情報リテラシーなどの教育(プログラム) を数理・データベース ・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)に来年度申請予定である旨の報告が あった。 申請するにあたって、申請予定科目の教育がきちんと行われているかどうかを点検す る必要があり、認定されてからは教育システム点検委員会が毎年点検することになる旨 の報告があった。 また、委員長より、令和3年度の教育活動の点検を、シラバスと成績資料を用いて実 施した。 また、自己点検書を所定の場所に置いた旨の報告があった。 8 その他 特になし 以上