Blog (2021-2023)

研究室blogについて

 本研究室は2008年からの記事をつづっています.過去の記事は下記リンクからご覧いただけます.




Laboratory news in 2024--------------------------------------------------------------------

2024.5.27  学会発表や学内発表もありま すが,地道に知識と経験を積む 時期です 
 学内発表や,学会 発表の時期になりました.当研究室でも機械 学会をはじめ,いくつかの学術研究集会に参 加するための準備を進めています.あわせ て,新年度から2か月.新しい知識の習得や 実験スキルの向上をすすめる時期でもありま す.教員も時期卒研生と進める研究アイデア の発掘や,現役生の研究推進のためのゼミ開 催など,非常に忙しい日々を過ごしていま す.専門誌への論文投稿も職務上,重要なわ けで(趣味の研究だけで自己満足して終わ り・・・というわけにもいきませんので,広 く知見を公開するとともに,専門家同士の査 読による”建設的相互批判”を繰り返しなが ら,ブラッシュアップしていきます.査読は なかなか厳しく,Major Revision は 当たり前で,Reject多々あ ります.いちいちめげていられませんので, ポジティブにチャレンジです.
 当研究室は,開講 から16年 が経過したわけですが,電子制御工学科時代 から機械システム系にかけて,メカトロニク ス,流体工学,環境工学の横断分野の課題に 挑戦しています.世界にはきわめて優秀な研 究グループがたくさんありますので,ちょっ と思いついたくらいのアイデアは,たいがい 誰かが既に研究しています.誰もこんなこと 考えないだろうと思っても・です.
 そんななか,当研 究室がおそらくオリジナルだろうと思える テーマがいくつ かあ り,一つは日本の河川交通システムだった「高 瀬舟」が利用した風エネルギーに関する 研究でしょうか.近 代科学が発達する以前から運行されていた高 瀬舟が利用した風エネルギーは数式ではない 形で古文書や絵巻物等に記載されています. これをヒントに再生可能エネルギー回収の視 点で風況調査を行うことは,面白いテーマで はないかと思います[成果はこちらー>論 文①].

  
 その ほか,落花後のツツジやサツキ の合弁花冠が見せるユニークな 流体工学的な特徴の調査も面白 いテーマだと思います.
日 本各地でみられるツツジあるい はサツキは,花弁ごと落花しま すが,風により伏せた状態にな ります.この現象自体は,いく つかの資料等でも述べられてい ますが,風によるものであり, 花冠形状が大きく影響している ことを示したのは初めてかと思 います.もちろん,当研究室で は植物学のアプローチができな いため,種の生存戦略について は言及することができません が,ユニークなふるまいを工学 的に応用できないか?と考え続 けています.[成果はこちら→論 文①]

  自然を観察して得られたアイデ アを発展させるには,検証のた めの実験が必要になりますが, 装置の扱いは大変です.とりわ け,水等の流体を扱う当研究室 では,手作りの装置も含めてた くさんの装置を扱っております が,扱いは単独ではできませ ん.協働しての作業により,一 つ一つクリアーしていきます. 

2024.4.28  新年度の活動がはじまりまし た 
 本年 度も一 風変わった研究を 学 生と大 真面目に進 めていま す.  OBOGの皆さま,ラボは相変 わらず一見カテゴリー不明の テーマに,これまた相も変わら ず挑戦しております。お近くを お通りのさいはどうぞお立ち寄 りくださいませ。
 関心 がある企業さ ま等で技術相談がございましたら,本校の企 画連携室ま でご連絡くださいませ.例年, 当ラボにはい くつかのご相談を頂いております.どうぞお 気軽に(本格的な技術相談につ いては費用が 発生します.詳しくは企画連携室まで).
 さて,4月もあっという間に過ぎていきます.高専では卒業研究が授業 時間に組み込まれており,一日中ラボで過ごす大学生活とは異なるスタイルです.卒研の時間はい わゆるゼミが行われ,教員と学生とが共同で研究活動を行いますが,個人で取り組む調べものや試 作など,クリエイティブな作業は学修時間として設定された時間に行います. このようなスタイ ルで研究がホントにできるのか?!と思われる諸氏もいらっしゃるでしょうが,やる気と能力を もった学生さんはしっかりと自分の目標を設定し,年度後半には学会発表や産学展示会等で発表で きるレベルにまで育ちます.
 もっとも,研究活動はこれで完成!ということにはならず,目標をクリ アしたと思えば,すぐに次の課題が見つかったりするので,終わりはないのが正直なところかもし れません.


 本年度は,意志が固い学生が多く, 減災系,医療系,インフラ系の課題解決を流体+メカトロの視点で試みます.例えば,車いす.階段昇 降装置はすでに市販されていますが,多くはクローラー式です.本研究室では流体工学の視点で別の方 式を試みています.教員はというと,かなりタイトな日々を過ごしながらも学生とは別に新た な課題探しや研究を日々行っています.最近では,おすそ分け頂いた貴重な海図を久しぶりに眺め ながら, ちょうど咲きだしたサツキの花の流体力学的特徴の調査など(ほ かにもありますが・・)を細々と続けていま す。

2024.4.3  新年度の活動がはじまりまし た 
 新年 度となりまし た.入学式が挙行され,新しい体制での活動 が始まりました.研究室では, 春休みに多く の準備を進めておりましたので右往左往する ことなく研究活動を始めること ができます.
 本研究室では,流 体工学とメカトロニクスを融合させ,環境問 題にアプローチする研究を進めてきました が,本年度から大分大学減災・復興デザイン 教育研究センターの客 員教授の仕事もすることとなり ました.これからも教育研究活動を通じて, 世の中のために尽力したいと思います.



Laboratory news in 2023--------------------------------------------------------------------

2024.3.14  卒業式 
 卒業 式が行われ, 本科生専攻科生が巣立っていきました.本年 度もとても頑張る学生達によ り,研究活動が 活発にできました.読み応えのある卒論ばか りでしたし,何より,一人でこ なせない難し い内容を随時即席チームも編成し,解決する 様子は立派でした.この先, 色々あります が,十分にやっていけるスキルと信頼作りを 会得されたと思います.皆さん の今後の活躍 を祈念しています.

祝!卒 業式において,津山市長よりプンく んに箕 作賞が授与されました!
(津山の蘭学者で あった箕作阮甫にちなんで授与される賞)

2024.3.7  機械学会中国四国学生会で発 表しました 
 鳥取 大学工学部で 行われた日 本機械学会中国四国学生会第 54回学生 員卒業研究発表講演会に 水本く んが卒業研究の成果を発表しました。この学 会では,中国四国地区の大学や 高専から 176件のエントリーがあり,どの学生も日 頃の研究の成果をしっかりと発 表しました。 水本くんは,「PZT ファンアレイが作り出す流れに 関する実験的研究」と 題し,団扇のように振動する送 風ファンの流 れをコントロールする新しい手法について発 表し,質疑応答にもしっかりと 答えることが できました。


写真は発表する水本くんの様子です。

2024.3.4 研究活動は継続中ですが,追い コンを行いました
 令和 5年度も間もなく終了します. しっかりと卒業研究をやり遂げ た5年生と専攻科生とでささや かな追い出し会を行いました. 学生は1年間で見違えるほどに 成長しました.きっと社会で, 進学先で活躍することでしょ う!


2024.3.4 研究活動は継続中
 来年 度は高専ロボコン中国地区大会 主管を津山高専が担当する予定 です.本年度はロボコンの立て 直しに,圧倒的な強さを誇った OBが支援してくれました.地 道にものづくりが実亮につなが るわけですが,津山高専ロボコ ンチームでは,部内ロボコンを 定期的に開催しています.この 日は1年生から3年生までの学 生が作ったロボットとOBが 「4時間」で作り上げたロボッ トとが植樹ロボコン(2023 年度津山ロボコンの競技課題) にチャレンジしました.
 研究室でも本研究室の特徴で ある,流体研究とメカトロニク ステーマを強化するために DOBOTアームロボットや DJIのUAVドローンを整備 しました.


あわせて,岡山医療センターとともに MRIによる共同研究を実施中です.目的をもって行動できる学生がいるおかげて,新しい発見が次々 と見られます.

2024.1.24-26  第29回 AROB講演会に 参加し,クラゲ型ロボットが作 り出す流れの研究発表を行いま した
 1月 24日から1 月26日にかけて別府市B-con PLAZAで開催された,人工 知能やロボティクスに関する国 際会議”The joint symposium AROB-ISBC-SWARM 2024”に本研究室 からプン 君と細谷が参加しました。この会議にで は,58のセッションにおいて 292件の発 表が行われ,9か国からの参加者が英語で発 表と議論を行いま した。この他にも4件のプレナリートークも あり,最新の知見やこれからの AIの展望, 宇宙空間でのロボティクスなど,かなり知的 好奇心をくすぐられる講演がな されました。 さらにずば抜けたアイデアや研究を発表する グループもありました。


プン君はオンサイトで以下の発表を行 いました.
著者:Poon Manakijsirisuthi, Kazunori Hosotani, Ryoji Oya
題目:An Experimental Study of Flow Structure Around the Oral Arms of a 2D Pneumatic-driven Jellyfish-like Model for the development of an underwater debris-collecting robot

細谷も座長として闊 達な議論を促すよう,しっかり仕事しまし た.

2024.1.1  地震
//////////////  1月1日に発生した能登半島地震の被 害者の皆様には心よりお見舞い申し上げ ます /////////////
 We'd like express deep condolences for all the deceased and wounded in the earthquake in Noto peninsula.

2023.12.16-17  第34回 バイオフロンティ ア講演会に参加し,クラゲ型ポ ンプの研究発表を行いました
 12 月16日から 17日にかけて,山口大学で行われた,日本 機械学会 第34回バイオフロ ンティア講演 会に専攻科機
械・ 制御システム工学専攻2年 の大矢
涼 司くん(細谷研究室)が”PIV によるクラゲを模したグリッパ型ポンプが作り出 す流れの可視化” と題し,特別研究で取り組んでいるポ ンプが作り出す複雑な流れの制 御と多変量解析により検出され た流れの特徴に関する研 究内容を発表しました.講演会には医工分野をはじめとする計187件の発 表が行われ,大矢くんは大学院生が多く発表する中で,しっかりと発表する ことができました.大矢くんの発表には多くの質問やコメントが寄せられ, 関心を引いたようです.写真は発表の様子です.

大 矢くんが発表している丁度そのころ,ぬかるみ歩行にかかる負担軽減のための流 体デバイスの予備実験を行いました.
田 んぼに水を張ってくださったFファーム様に感謝です.


2023.12.12 岡山リサーチパーク研究・展示 発表会に参加し,さらに実験も こなしました
 12月12日 (火)に,テクノサポート岡山(岡山市)で 行われた「第 28回岡山リサーチパーク研究・展示発 表会 (主催:岡山県、(公財)岡山県 産業振興財団)」にて本研究室 から二件の発表を行いました.

・「脳脊髄 液の流れに注目したMRI用流動 ファントム」
・ 「流体工学で用いられる画像解析を 駆使した壁面変状検出の試み」← 新規技術!
 (技術開発依頼元 の自治体と調整をすすめながら研究をすすめ ています.PAT.はPENDINGです)

この発表会は、岡山 県の研究開発の拠点「岡山リサーチパーク」 に関する県内大学・機関等が研究成果を発 表・交流する会で、社会実装・技術課題の解 決に向けた産学官連携が期待されています。 今 回、口頭発表8件と46件のポスター発表が あり、津山高専からは学生のほか、教員が計 5件の発表を行いました。
 発表の後は,共同 研究を行っている医療機関で,いくつかの実 験を行ってきました.
 色々と忙しい12 月です.

     プレ卒研生が2024年のための新しい研究テーマに向けて予備実験を開始しています.

2023.11.4 卒研中間審査後は学祭なのです が,研究ミーティングも並行す る忙しい日々でした.
 5年生 の中間発表が 行われ,ラボの学生は全員合格しました.苦 行の後は楽しい学園祭シーズン に入るわけで すが,研究も並行して行われます.オンとオ フを切り分けることは重要で, 楽しむ時間は トコトン楽しんでほしいところですが,学会 原稿の締切は待ってくれませ ん.さらには外 部機関との新規研究の打合せはこの秋が重要 な時期になります.


ということで,ある 学生は外 部の研究者らとミーティング, ある学生は三年ぶりにフルスペックで開催さ れる学 園祭のカラオケ大会に向け準備(コスプ レも完璧)と,忙し くしております.この他,道路変状検出技術 の研究用に新規のロボットを導入したり,県 内河川のドローン撮影,国際会議に投稿する 学生支援など,大変忙しい10月下旬でし た. 学園祭ではOB・OGが多数来校さ れ,懐かしい方々との時間も共有できまし た.

2023.10.6 プレ生が加わりました.
 5年生 の中間報告書 の締切を迎え,学生はこれまで取り組んでき た内容を報告書にまとめる作業 を行いまし た.実験内容を報告書の形に言語化すること で,自身が取り組んで来たこと を改めて確認 するとともに,こんなにもやっていたのかと 自信にもなります.おりしも本 日はプレ生が 活動を開始し始め,新たに三名が研究室に加 わりました.まだ不安で一杯だ ろうと思いま すが,焦らずに,しかし急いで専門知識とス キル向上に努め,未知の課題に 取り組めるよ うになってほしいと思います.いずれにしま しても新しい顔ぶれにラボ一同 は歓迎してい ます.


2023.9.26 学生が学内で開催されたアイデ アコンテストに参加しました.
 地域課 題の解決に係 るアイデアコンテストに,高瀬舟を題材とし た風エネルギーを考える STEAM教育を研 究している学生が参加しました.このコンテ ストは津山市IoTラボ委員会 が主催するも ので,計6件の発表が行われました.本研究 室の池田さんは自身の卒業研究 の内容を活用 し,地域教育の課題やIoT技術を用いた” 等身大の高瀬舟に利用された歴 史とエネル ギーの理解”に焦点を当て,スライドを用い たプレゼンを行いました.

2023.8.28 差し入れ頂きました(お名前を お教え頂ければと).
 お盆 のシーズンは母校に 顔を出されるOB やOGが多数いらっしゃいま す.オープン キャンパス時には,本研究室のOBのU氏や O氏のほか,電子制御工学科 OBがいらっ しゃいました. それぞれの人生を進んでお り,頼もしく感じます.我が国 の経済状況を 含む環境の未来は不透明ながら,元気にされ ている卒業生とお会いするとこ の先は明るいかもと思わせてく れます. 
 今 回,OBの皆さんから差し入れ を頂きまし た.感謝感謝です.今年の学生もまた膨大な レポートや中間報告書を控えて おり,差し入れの食 料や清涼飲料水(ゼロカロリー!)はありがたい限りです.
 8月下旬に1週間 ほどラボを空けていたところ,ラボのドア前 にコーラ(こちらもゼロカロリー!)の箱 が.お名前やメッセージがありませんでした ので,もしよろしければお知らせ下さい.ラ ボ一同感謝する次第です.
 今年はエル・ニーニョ現象のため, 例年と異なる迷走台風が多い8月でした.フェーン現象のせいでしょうか,35℃など,あまりの暑さ にバテバテです. 高専の北側には立派な積雲や積乱雲が毎日見られます. 線状降水帯の発生はご免 ですが,なんとも立派な雲だなあ・・と思います.


2023.8.13,25-28. 南は鹿児島から北は新潟まで, お世話になっている先生方への ご挨拶(+α)
 オー プンキャンパスが終わり,お盆 に差し掛かった8/13から鹿 児島大学水産学にお邪魔をし, 古巣の懐かしい雰囲気の中,学 部長のN先生と長時間にわた り,ディスカッションを行いま した(感謝です!).N先生に はこれまでも相談に乗っていた だき,感謝感謝なのですが,今 回も新しい視線でのアイデアに つながるお話になりました.
  8/25からは,長岡技術科学 大学で行われた,高等・技大学 教員交流研究集会(機械系)に 参加しました.丁度,本研究室 では長岡技科大のT教授が開発 され,現在ベンチャー企業の株 式会社パンタレイ様が開発を進 めている,縦渦リニアドライブ 風車を研究させて頂いておりま すので,ミーティングもできま した.感謝感謝です.長岡技大 の凄まじいアイデアと取り組み にはいつもながら感嘆しつつ, その圧倒的な技術力に本研究室 がどこまでご一緒できるか?頭 をひねっています.
 

8/27-28は高専機構本部にて研 修がありましたので,東京へ参りました.併せて企業訪問もいくつか.丁度今回,企業様のご厚意によ り,ステークホルダー向けのショールーム(Sony square)見学をさせていただけることになり,研究室の学生も参加させて頂きました.今回参加した学生さんのように,自己研鑽し,経験を増すと研究開発のレベルが急激 に上がります.

と ころで,皇居近くには,和気清麻呂像があります. 同じ和気清麻呂像は岡山県和気町にもあるのですが, 昔の偉人が広い視野を持ち,国内外で広く活躍されていたことを考えますと,今を生きる我々も視野を広く 持ちたいと思う次第です.

2023.8.10-11 オープンキャンパスが行われま した
 今年 もオープンキャンパスが行われ ました.コロナ禍ではできな かった制限なしの対面スタイル はもちろんのこと,見学先を参 加者自らが選ぶスタイルをとっ ており,参加者は興味や関心が ある学科見学をされていまし た.当研究室は内容としては, 分野横断的で,歴史の科学や, 流体工学の基礎研究と応用研 究,産学連携研究,海岸工学や 環境調査など幅広く取り組んで おりますが,所属は機械システ ム系になります. 急遽,学科 展示に参加すべく,ポスターと デモ機を用意し,女子学生がボ ランティア参加して熱心に説明 を行いました. 指導教員の私 は校長補佐の仕事により,寮で の見学対応に当たっていました が,こちらもボランティア参加 の学生達 が熱 心に説明してくれました.


2023.8.1 De Lasalle Univ., "The CIV817MD Online Seminar/Forum on Coastal Processes and Protection" on Pro. Mario de Leon's labo., 2023.8.1(on line) にゲストとして参加しました.
 フィ リピンのマニ ラにあるラサール大学(De Lasalle Univ.)で海岸工学分野の研究をされているPro. Mario de Leon博士からの招待を受け,オンラインセミナーにゲスト参加しました.Mario博士とは前職の鹿児島大学で共に研究を進めたこともあり,これまで何度となく交流を重 ねてまいりました.今回は COVID19の 影響でなかなか大変だった博士課程,修士課 程の学生さんのFinal requirementとしての発表会だったそうで,非常に丁寧に作り込まれたプレゼンを拝聴することができました.ディスカッションも充実し,3時間のセッションを無事 終えることができました. 過 去には本研究 室の学生がセブ島での会議に参加したり,オ ンラインミーティングに参加し たりと活発に 交流していたこともあります.言葉のバリ アーもありますが,日頃から自 分の能力に挑 戦し,Anyway always try! doNOT be shyで乗り切ることができます(できました).Mario博士から若い学生さんには,”Passionを持って学び続けてください”とのメッセージが贈られました.
実 は当日の昼に依頼があり,急遽の参加で したが,Certificateを頂き ました.ありがたいことです.


2023.8.1 歴史の技術と地域の自然環境, それらを活用するテクノロジー を考えるSTEAM教 育を始動しました.
 なぜ か我が国では昨今,文科省関連 事業でSTEAM教育を頻繁に 目にしますS: サイエンス、T:テ クノロジー、E:エ ンジニアリング、A:アー ト、M:マ スマティクスをくっつけたもの ですが、実 現は難しいよ うです。とはいえ、高瀬舟を題 材にものづくりと実験を通じ て、風エネルギーを考える出前 授業はSTEAM教 育の趣 旨にかなり近いかもしれませ ん。高瀬舟+風エネルギーの研 究は非常に珍しいと思います(実 は論 文化は結構大変でした). 出前授業もかれこれ10年前か らやっている訳ですが、い くつかの難題もあり, 今回,助成金を頂き,学生と工 夫をしてマイコン制御による自 動運転やバーチャルな舟の体験 も加えてみようかと計画してい ます。今年度は授業のノウハウ を整理し,中学校 等で実践できるよう,動画にま とめたいと考えています



2023.7.21-22 台湾聯合大学との学術カンファ レンスに参加しました 
 愛媛 県松山市の道 後温泉にあるにぎたつ会館で行われた第6回 NIT-NUU日台国際カン ファレンス (The 6th NIT-NUU Bilateral Academic Conference 2023,主催:中国四国地区の高専と台湾国立聯合大学)に,機械システム系5年生のプンくんが参加しました。国際会議では,当たり前ですが,日本語は使用できません。こ の会議では使 用言語として 英語が 指定されて おり,計51件の口頭発表とポスタープレゼ ンテーションが行われました。 このカンファ レンスは,非常にバラエティーに富んだセッ ションが設けら れ,Manegement セッションや,Chemistryの 他,Architecture や Electrical Engineeringなど8つのセッションがあり,口頭発表とポスター発表が行われました。プ ンくんは”Dye flow pattern around the gripper-type pump inspired by a jellyfish’s motion” と題した発表を Mechanical and Energy Engineeringセッションで行いました。クラゲ型のロボットが作り出すユニークな流れとその特性を説明しました。発表に対して,沢山の質問やコメントがあり,プン くんはしっかりと答えることが できました。 さらに,セッションの合間やバンケットにお いて,たくさんの方との交流を 行うことがで き,知見を広めることができました。


 本研究室では,も のづくりやシステム構築を研究内容に取り込 んでいますが,流体の振る舞いのユニークな メカニズムの解明を行う基礎的な研究が狙い としています。今回の経験を通じ,今後さら に深く研究を進めてほしいと思います。


2023.6.29-30 機械学会 ROBOMECH2023(名 古屋)にて発表しました 
 忙しさの中ですが,高等教育 機関としての責務,研究発表を行いました。名古 屋の国際会議場で 6/28-30に開催 された日本機械学会ロボティクスメカトロニクス講演会 (ROBOMECH)2023 にて,本研究室からは専攻科1 年の野村 君と細谷が2件の発表を行いました. 完全対面式のポスター発表で は,2日間に計1400件!! を越える発表がなされ,これま た信じら れないくらいの人の多さで,闊達な質疑応答が行われました. 野村君 は昨年の卒業研究で取り組ん だ,クラゲロボを応用したポン プに関する 発表を行い,コアタイムを含む発表時間の間,途切れることなく訪れる 方々にしっかりと発表すること ができました.
 会場 では,津山高専OBもちらほ ら,大学院 生として参加されている方や,同業者となった方などさまざま.当研究 室が取り組む内容は決して最先 端ではありませんが,何処も取 り組んで いない内容やアイデアで勝負しています. 発表前にはしっかりと実験 と発表練習も行いますので決し て楽ではありませんが,これか らも学生 と研究活動を継続していきます.



2023.4.28 研究室では学生たちが自分で考 えて自分の手を動かして取り組 んでいます 
 忙しさの中ですが、研究が止 まらないよう最善を尽くしています。専攻科 2年生はこれまで誰も注目しなかった,クラゲのようなポンプの誘起流の組織構造を定量的に見出 そうとしています.専攻科1年生は今年度からインフ ラ点検技術に極めてユニークな手法で取り組 みはじめました.い ずれも学会 で通用するレベルです.5 年生も進路活動と並行しながら卒研を進めていま す.研究室では多種多様な取り組みを学生たちと進めているわけですが、先 生が多忙でも学生は自分で考え、取り組んでいま す。まだ誰も見出してい ない現象の可視化や解明は宝探しに近く,予想通りでなくてもめげずに取り 組みます(案外,目的としてい る現象解 明はできなくても,しばしば別のユニークな現象が発見したりしま す)。
 今週 は業者さんによる研究室の撮影 が行われ ました。映像から学生の 雰囲気が伝 わればと思います。



2023.4.7 新年度が始まりました.卒研ス タート 
 新年 度が始まりま した.今年も元気に十分な内容の研究を立派 にしましょうと,新メンバーの 学生達と活動 を開始しました.
本研究 室は一人一人 が異なるテーマの研究課題に取り組みます.研 究活動を通じて個人の持ってい る内なる 能力の育成を目指すのですが,実は解決 は個人で成せることは少なく, 多くは皆 の協力があって達成します.こ のため,研究室では互いに協力 しあう関係作 りが重要になります.なかなか新歓コンパを 開きにくい世の中ですが,コロ ナ感染症パン デミックの時代にあわせたやり方でやってい きたいと思います. 
 本年 度は本科生4 名,専攻科生2名でスタートします.学生は それぞれ自身で考えながら研究 を進めようと しています.
  OB・OGの皆さ ま,本研究室は本年度も健在です.

2023.3.7 卒研生とお別れの挨拶をしまし た 
 卒業 式が近づいて きましたが,いよいよ研究室の学生ともお別 れ.挨拶を交わしました.卒業 生からは書き やすいペンを贈ってくださいました. 感謝 感謝です. 卒業生は春からの 次のステージ に進む準備に入りました.空っぽのラボは寂 しいものですが,一方で喜ばし い成長の過程 でもあります.


2023.3.3 Chat GPTをつつきながら,新しいSTEAM教育を考え中-- 
  最近,巷で話題となっている言語処理系AIのChat GPTはプログラミングでもとても役立ちます.久しぶりにコードを書く場合やいつも使っている言語
を使う 場合にとても役立ちます(小 職はFortranでやってきましたが,学生はCや Python.合わせる必要はないと思いますが,指導するために は教員はいくつかの言語を理解する必要があります).こうした コーディングスキルはまとまって時間が取れる時にしておかないと なりません.(教員は50代になってますが勉強は続きます)
 春からの研究についても準備が必要で す.
テーマの一つに掲げている,新しいSTEAM 教育(STEAMはそれぞれの頭文字が,S: Science,T: Technology,E: Engineering, A: Art, M: Mathmatics)と して,当ラボが出前授業で掲げている,高瀬舟の 運行の歴史から再生可能エネルギーを発見する「風力エネル ギー落穂ひろい」をグレードアップし STEAM教育化する計画です. 古文書の内容は我々にはわから ないので,和気町教育委員会の先生に教えを請い,さらに,出前授 業の企画を進めています. この内容は,高 瀬舟が利用した風力エネルギーに関する研究がベース となっており,STEAM化のため,仮想現実(AR,VR)技術 を取り入れたり,子供たちが製作するサスティナブルな社会に活躍 する風車などを楽しく評価する装置作りを行う計画です.



2023.2.27 春休みは学会シーズンと充電期 間.この期間はとても大切です  
 例年 は3月に機械学会の講演会に参 加しますが,本年度は参 加せず,次への充電期間となり ました。
過日,当 ラボの卒研でも扱った,落下後 のツツジやサツキが示す風挙動 の論文が,2023 年3月現在,月 間購読数のトップになったよう です落下し たツツジやサツ キが風に対して見せるユニークな挙動は工業製品への応用も期待でき,落 下後の花に関する流体挙動の研 究はたぶん,当ラボが初めてだ と思いますが,今後増えていく かと思います. こうし た地味に興味を引く研究テーマ を掲げる当ラボでは,次にむけ て予備実験を進めています.学 生も外部協働先との打合せや自 身の人生のための勉強や進路活 動に忙しく過ごしています.



部活動で指導(アド バイザ)をしているロボット技術研究部の学 生が,簡単な力学的エネルギー保存の法則を 利用したバスケットボールロボットを製作 し,プロバスケチーム,トライフープ岡山の 公式戦のハーフタイムショーに出演しまし た.観客のみなさまに満足いただける演出を 行うため,周到なシナリオの準備と確実に演 出できるよう,練習を繰り返したため,当日 は会場を大いに沸かすことができました. 

高専で はサイエンスに裏付けされた技 術で世の中のためになる研究や 活動を行っています.

2023.1.27 大雪に見舞われました 

 本年 度は珍 しく大雪となりました.津山市 の雪の様子が全国放送のテレビ ニュースに載るほどの珍しさ.
 数日 間はロックダウンに近い生活に なりましたが,研究活動には支 障なく静かに,着実に進めるこ とができました.

2023.2.8 KMSメディカル・アーク 2023に参加しました 
 2 月8日にオンラインで行われた川崎医 大が主催の「第 7回KMSメディカル・アーク 2023」において、卒研生 とプレ卒生が進めている CSFフローファントムの流れやAIを用いた流れの推論について発表しました。
 例年 は3月に機械学会の講 演会に参加しますが,本年度はコロナ禍の中,多数の 発表を行いました。次年度に向 けての準備や論文化が 進行しているため,本 年度の外部発表はこれで終了と なります。


2023.1.20 岡山県リサーチパーク研究展示 発表会に参加しました 
  岡 山県産業振興財団主催のリサー チパーク研究展示発表会に 細谷が参加し,卒 研生とプレ卒生が取り組んでい るクラゲ型ポ ンプの提案を行いました。傘の開閉 動作が作り出す組 織的で美しい流れはポスターだけではなかなか伝わりませんが、オーラル発表の機会を得 たので、ご紹介しました。お集まり の皆様には楽しんで頂いたように思 います。
 ま た,2023.2.8にも卒研生と プレ卒生が進めている CSFフローファントムの流れやAIを用いた流れの推論について,川崎医大が主催の KMSメディカルアークにオンライ ン発表いたします。


2023.1.16 卒研は佳境を迎え,次のテーマ も始動に向けて準備がはじまり ました 
  自 分で考えて手を動か しな がら,ユニークな研究に突き進む本研究 室の本年度の活動も終盤を迎えまし た.5年生卒研生は大変苦労しながら卒 論を書き上げています.どのテーマも奥 が深く,応 用研究に見せかけて実は 基礎研究の視点で研究を行っていることもあり,論文を書きながら測定データの中に潜んだ,普遍的な法則に気づくこともあります.
  卒研生とは別に,プレ卒生はこちらも活動報告を他分野の学生と行いました.同世代の学生が それぞれ全く異なる分野を勉強している様子を見ると,とても良い刺激になります.彼らの活 動はこれから本格的に始まります.研究費を確保するために助成申請をしたり,協働する組織 の皆様と連絡を取り合う等して,春からの活動の準備を行っています. 本サイトをご覧の OBOGの皆様や関係する皆様,どうぞ本年もよろしくお願いいたします.

Laboratory news in 2022--------------------------------------------------------------------


2022.12.23 冬季休業(卒研は佳境) 今年 も大変お世話になりました 
  もう年の瀬になりました.コロナ禍での 生活が三年目となりました.徐々にでは ありますが, 優秀な学生を輩出すべく研究活 動を活発化して きました. 残念ながら,国内外での学 会や国際会議には参加できず,主にはオ ンラインでの 会議ばかりに参加することとなりましたが,それでも当ラボの学生さんたちは,自 分で考えて手を動かしな がら,ユニークな研究に突き進んでいま す. 当 ラボは環境工学,流体工学,メカト ロニクスをベースとする,応用研究 に見せかけて実は 基礎研究の視点で研究を行っているラボです.また学外の友人と積極的に協働する特徴が あります.
  12月にはMRIを用いた撮像実験,縦渦駆動のバナナ型水車,クラゲ型ゴミ回収ロボットの 流れ解析,複数のPZTファンの配置により変化する流量計測など,実験を活発に行いまし た. 次期卒研生のプレゼミ生も面談を通じ,それぞれのテーマを定め,先輩のレクチャーを 受けながら,彼らもまた自分で考え,手を動かしはじめました. 
  当ラボはコンテストにも参加します.若い学生と教員があれやこれやと議論し,エントリーし ます.12月にはプレ生の池田さんが岡山県が主催する脱炭素社会に向けたアイデアコンテス トに自身のプレ卒研テーマを応用したアイデアをエントリーしました.今後も水中ロボットコ ンテストをはじめとするコンテストや学会に積極的に参加し,学術研究の推進と学生さんの能 力向上に努めたいと思います.
 また,今年はOBの皆さんが時折ラボに顔 を出してくれました.差し入れしてくださるOBもいらっしゃり,感謝感謝です.皆様, 本年も大変お世話になりました. どうぞ良い年をお迎えください. 


2022.12.16 大分大学減災・復興デザイン教 育研究センターで減災技術に関 する打合せを行いました 
  地域で発生する災害に対して,医療や工 学の分野から支援をされている大分大学 減災・復興デザイン教育研究センターの 鶴成教授から招待を受け,当ラボが開発 した泥の中でも歩きやすい長靴に関する 情報共有を行いました.会議には鹿児島 大学の西教授もおいでになられ,減災研 究の最前線での様子や当ラボの長靴の活用 方法や,粘 性土壌内での圧力抵抗低減のためのアイ デアが共有しました. またフリーディ スカッションでは,ドローンを使った画 像の点群処理による地形測量を含む環境 情報の収集と集約に関する最近の動向に ついて情報共有され,種々の有意義な意 見が交わされました.


2022.12.12 落下したツツジやサツキの花冠 が示すユニークな現象を流体力 学の視点で解明を試みた論文が 公開 
  ツツジやサツキの花は花弁ごと落下しま す.落下直後の花の姿勢はさまざまです が,翌日見ると・・・下図のように,皆 うつ伏せた状態になることを5年以上前 に発見し,その謎を解明する研究を進め てきました. 研究の結果,流動抵抗や 重心が大きく影響することが分かりまし た. 何のためにこのような挙動を示す のか?興味は尽きませんが,生物学上の 効果については,細谷の専門外のため, アプローチはしませんが,何らかの意味 があるのかもしれません.現在,この研 究の続きをアレコレと考えています.  論文はJSTEGE でフリーで公開されています


2022.12.11 Thai PCSHS Buriram TEAMの皆さんが来校しました 
  細谷は現在,国際交流やロボコン支援か ら離れていますが,何度か訪れたタイ王 国ブリラム県にあるプリンセスチュラ ポーンサイエンスハイスクールのロボコ ンチームがつやまロボコン参加のため来 校しました. 久しぶりにお会いする先 生に御挨拶にお邪魔したところ,参加す る生徒さんの一人が「私 のことを覚えていますか?(もちろ ん英語です)」「ん?あー,あの時 の!随分大きくなったねえ!」「ボ ク,4年前に来られた先生に話かけ てもらって~~あれからロボット作 り頑張ってます.物理数学も頑張っ ていて,来年日本で行われる数学オ リンピックに~~~~」と 会話が弾みました.
  つやまロボコンでは,優勝したロボコン ハウスを始め,細谷が在籍していた旧学 科の電子制御工学科OBが沢山.優勝 チームメンバーの中を始め,ラ ボOBがあちこち.  楽しく元気なOBの様子を見ると嬉し くなります.


最 近はタイに行っていませんが,久しぶり の再開に,また海外に行きたくなりまし た.
2022.12.2 広島大学尾形研究室とミーティ ングを行いました.12.12 には研 究に協力くださっている技術者 とミーティングを行いました 
  当ラボは,さまざまな研究者と 情報共有を行いながらユニーク 路線では第 一線の研究を 進めています.11/26には 恒例の広島大学流体研究室と群 れをなすサカナ型推進器に関す る数値モデリングや実験に関す るミーティングを行い,岡安君 が進捗を報告しました.大学も 高専も共に研究を行いますが, それぞれに視点や手法に違いが 出てきます.互いを知ることは 研究の幅を広げてくれます.ま た12/12にはPZTファン の研究で協力くださっている技 術者さんと進捗報告とフリー ディスカッションを行いまし た. 今回も目からウロコな意 見を頂戴でき,学生ともども感 謝しています.

2022.11.25 長岡技科大高橋研究室と津山高 専加藤研究室と当ラボとの合同 オンラインミーティングを行い ました 
  当ラボでは長岡技科大の高橋教 授が開発された縦渦リニアドラ イブの応用研究をさせて頂いて います.当 ラボ独自のユニーク路線とし て,湾曲した柱状体による「縦 渦バナナドライブ」が絶賛研究 中です.こ の日は細谷はあいにく,他の有 識者会議に出席したため,ミー ティングを途中参加しました が,先日京都でのターボ機械協 会講演会で発表した高元君が, 当ラボ代表として進捗報告を行 いました.研究交流は視野を広 げるとともに,自身の研究の不 足部分を認識することができま す. やる気にあふれた方々と のやり取りから新しいアイデア が生まれるも多く,とても良い 相乗効果をもたらします.

2022.11.3 大阪工業大学のクラゲロボグ ループと共同実験を行いました  
  SMAアクチュエーターを駆使 して,ソフトなロボットを開発 されている大阪工業大学の谷口 先生と学生さんたちが津山高専 に来校し,共同実験を行いまし た. 当ラボからは野村君が参 加し,学生間で和気あいあいと 水理実験を行いました.今後も 水中ゴミを回収するクラゲ型ロ ボット開発を協働して進めてい くことになりました.


2022.10.26 KOSEN EXPOで学生が発表しました 
  研究・教育の成果の社会実装を目指す高 専と高専の技術・アイデアを活用した課 題解決を目指 す企業・団体等の連携(マッチング)を通じ、高専と社会の具体的な連携を行うための機会を 創出するKOSEN-EXPOに, 本研究室から研究テーマを応募したとこ ろ採択されました.当日はオンラインで 発表会が行わ れ,岡安くんが千鳥状に配置した圧電ファンによる流向制御技術を20分間にわたり丁寧に発 表しました.発表セッションには企業様 や高専関係者など20名を越える方がご 覧くださいま した.感謝いたします.


2022.10.21 卒業研究中間発表と台湾からの 賞状授与 
  卒業研究も終盤に向けて一気に加速しま す.今年も中間発表会が行われ,当ラボ の五年生三名 は立派に発表を行いました.プレ卒研生も聴講が可能となっており,参考になったのではない かと思います.
  この日は丁度,台湾から先日の日台カンファレンスで受賞した柳本くんをはじめ著者全員に対 して,賞状と景品が贈られ,校長室において授与式が行われました.

2022.10.14 プレゼミ生が加わりました.5 年生は中間報告のためにタイト な日々 
  10月からあらたにプレゼミ生が加わ り,研究室が活気に満ち溢れていま す.5年生は卒業研 究の中間報告のため,連日報告書作成(そして修正)を頑張っています.高校までの中等教育 と異なり,高専は大学と同じ高等教育機 関でして,卒研では教科書に答えが用意 されているよ うな課題ではなく,未知の難問に取り組みます.大 学では朝から夜までラボで研究する 学生が多いことと思いますが,高専 では授業時間が充 てられている点が異なりますの で,学生は他の授業がある中で集中的 に研究に取り組みます.卒 研の時間に居て,取り組んでいれば 合格するものではなく,学生がこれ までに培ってきた 経験と知識と答えが用意されていない課題から目を逸らさずに取り組む必要があります.学 会等の発表の場に立てば,学生も年配研 究者も同じ,対等な関係で未知の課題を 議論(建設的 相互批判)を行います.このため,プレ生から始まる卒業研究では覚えること,経験すること が沢山あります.指導教員はスタートの 時期を極めて重要な時期と認識しており ますので,丁 寧に且つスピード感を持ってトレーニングを行います.

 
  COVID19PANDEMICの渦中ですが,感染対策は抜かりなく,しっかり鍛え,ユ ニークな流体現象の解明に取り組みます

2022.9.29 大分大学 減災・復興デザイン教育研究センターの鶴成先生が来られました 
  9月29日(木)に寮の教養講 座講師として,細谷前職の鹿児 島大西隆一郎研究室でお世話に なった先生で,現在,大 分大学減災・復興デザイン教育 研究センター(CERD)セ ンター長をされている鶴成悦久 教授をお招きしました.ご講演 では「大分大学における防災・ 減災DXへの取り組み」と題し たご講演を行っていただき,九 州管内を襲った豪雨災害や土砂 災害の災害対策本部で捜索活動 の助言や被災した地域の地域防 災の向上に向けた取り組みのほ か,産学官民がそれぞれ取得す る災害情報を集約し,AIを用 いた危険箇所や復旧・復興への 支援ツールとなる大規模なシス テム(EDiSON)のご紹介 をして頂きました.システムはド イツの大手IT企業との連携と いうこともあり,国際的にもこ れから大きく飛躍される先端技 術の講演を聴講できたことは高 専の学生にとって貴重な経験に なったと思います. 技術だけ ではありません.大規模な土砂 崩落が生じるような危険が迫っ た際に,人がどのように行動し てしまうのか,「こ のくらいならまだ大丈夫だろ う」と思う 意識(正常性のバイアス)につ いても解説され,日頃の防災・ 減災教育の重要性を教えてくだ さいました.

 
           かれこれ 10年ぶりに津山高専においで 頂きました.

鶴 成先生は以前も当研究室に遊び においでいただきました.今後 もそれぞれの分野で技術を磨 き,協働できればと考えていま す.当研究室はこうした学外の 先生や組織との繋がりを大切に 考えて活動しています.
2022.9.21 ターボ機械協会後援会(京都) で学生が発表しました 
  9月21日 (木)に京都の同志社大学で行われた第87回ターボ機械協会講演会で,高元くんがバナナの形をした異形円柱を用いた縦渦リニアドライブ水車に関する発表を行いました.この 研究は長岡技大の高橋先生が開発された 縦渦リニアドライブ風車/水車に関する 応用研究で, 高元くんはこれまでのストレートの柱状体から,湾曲した円柱に変更して縦渦を強化し,駆動 力を向上させることができることを報告 しました. あいにく,共著の細谷は現 地に行くこと ができず,大学3年生年齢の学生一人に発表をお願いした過酷な試練となりましたが,高元く んはしっかりと発表でき,良い経験を積 めたようです.

バナナ(食品サンプルです.食べ物を 粗末にしてはいけません)が泳ぐ水車! 記録よりも記憶に残るインパクト!

2022.9.8 台湾の国立聯合大学と高専との 学術カンファレンス(NIT- NUU日台国際カンファレン ス)で発表&受 賞
  9月8日 (木)にオンラインで行われた,台湾の連合大学とのNIT-NUU日台国際カンファレンスに本研究室から2件発表を行いました.コンパクトな会議で学生の参加も多いやさし 目の会議でしたが,本年度は応募数が多 く,査読による審査の他,発表もオーラ ルとポスター とに振り分けがされていました.本研究からSubmitしたテーマは全てオーラルプレゼン テーションになりました.発表した学生 はしっかりと練習の成果を出し,質問に も頑張って答 えることができ,大きな成長を遂げました.
  なお,柳本くんは各セッションから1名 選ばれるOral Presentation Awardを 受賞しました!


・ 柳本くんが発表:MRI flow phantom system to simulate CSF (cerebrospinal fluid) flow driven by heartbeat and respiration, NIT-NUU-S01-P05
・ 細谷が発表:Prototype designing of a jellyfish-type floating garbage collection system,NIT-NUU-S01-05

2022.8.5 中国大連の先生と行ってきたプ ログラミング授業を終えました   
  研究室の活動ではありませんが,機械シ ステム系ロボティクスコースの学生を対 象に開講しているMATLABクローン のOCTAVEを用いたプログラミング の授業を本年度 は大 連??信息学院(Neusoft Institute of Information)のYang先生と実施しました.Yang先生は非常にクオリティの高い授業を丁寧でクリアな英語で実施してくださいました. 研究でもコラボレー ションしたくなる先生でしたが,両者と もとんでもなく多忙なスケジュールで勤 務しており,なかなか難しいところで す.今後大連に伺うチャンスを待ちたい ところです.




2022.8.18-19 夏休みに入りました.オープン キャンパスや研究発表の準備で 割と忙しい研究室  
  8月19日 (金)と8月20日(土)にオープンキャンパスが行われました(英語でOpen campusと書くと,ちょっ と意味合 いが異なるような・・・the school (college)'s open days for new studentsと書くと通じるように 思います).以前は当研究室も 研究機材 を持ち込み,大がかりな展示をしていた のですが,教員が学校全体の仕 事をする ようになったた め,昨年からこじんまりと展示するだけになっています.8月下旬ですがまだまだ暑さが続き ます.皆様どうぞご自愛くださ い.

研 究室では,学生は計画的に休みを取ります.しかしながら,日 本ー台湾の合同研究ミーティン グへ当研究室の2名が参加予定である他,学会への参加を予定している学生が1名,さらに, 産学交流イベントの発表が採択された学生1名がそれぞれの準 備を行っており,暇ということ はありません.教員も風の中でツツジの花が示す興味深い挙動について調査した学術論文が実 験力学会の英文誌に掲載されたので,次の論文執筆や平時はな かなか研究時間が取れなかった AIを使った医工連携研究に着手するところです.



2022.8.7-8 出前授業「地域の風エネルギー 落穂拾い(おちぼひろい)―高 瀬舟が利用した風をヒントに考 えて作る紙コップ風車」を実施 しました  
  当研究室では,研究成果の社会還元とし て,出前授業や出前講義を実施していま す.8月7日 (日)と8月8日(月)に高瀬舟が利用した風エネルギーを学ぶ出前授業を津山市中央児童館 と大崎ゆりかご会で行いました.この授 業では,ものづくりを通じて,岡山県で 活躍した高瀬 舟が利用した風エネルギーと地域の未利用風エネルギーの有効利用を学びます
  授業では教員と研究室の学生が講師となり,講義の前半では,岡山県で活躍した高瀬舟の歴史 の勉強と高瀬舟ペーパークラフトの製作を行いました.後半では,地域の風を考えながら紙 コップ風車を作製しました.いずれとも参加者は熱心に授業に取り組み,オリジナリティの高 い風車を作りながら,楽しく風エネルギーについて学びました.


2022.8.6  コロナ禍ですが研究!広島大 学動 力システム研究室とオンライン ミーティングしました 
  当研究室では,外部との連携を大切 に協働研究を行っています.8/6 に,日頃お世話になっている動力シ ステム研究室の尾形先生と学生さん とオンラインミーティングを行いま した.当研究室からはクラゲロボッ トまわりの流れの組織構造を研究し ている野村くんと千鳥配置型PZT ファンを研究している岡安くんが研 究内容の紹介を行いました.ざっく ばらんに双方が意見を交わし,互い に刺激をしあう学生さんの様子は 我々教員にとっても良い刺激になり ます. コロナ禍,第7波の影響は かなり深刻ですが,研究活動は止ま ることなく継続的に進めます.
  これから夏季休業に入りますが,学 生たちは時間に自由が使えるこの時 期,青春と勉強に力を注ぎます.当 研究室の学生たちは今後,中間発表 の準備もさることながら,9月には 採択を頂いた産学イベント (KOSEN EXPO)での発表や,海外との研究交流(日本と台湾との学術交流)にて発表する予定です(採択おめでとう!).


2022.6.26 ぬかるみでも歩きやすい長靴を 目指した「田んぼの安全守り 隊」が多数のメディア取材を受 けました  
  2021年度のインフラマネジ メントコンテストで(まさか の)優秀賞を頂いた,当研究 室有志による「田んぼの安全守 り隊」がこれまでに地方 紙,全国紙計三 社のメディア取材を受けました津 山朝日新聞社様山 陽新聞様日 刊工業新聞社様).感 謝感謝です. 日刊工業新聞社 様は先日札幌で行わた機 械学会 ロボティックス・メカトロニクス講演会で の研究発表をきっかけに取材を し てくださいました.また現在,月刊「建 設マネジメント技術」 様への寄稿文を執筆中です.  学生の活躍を認めてい ただけることに研究室一同,感謝感謝です.
  研究成果は実用化に舵を切るか,新たなフィールドに目を向けて研究を継続するかが問わ れます. 本研究室では実 用化はそこそこにして,製品化まで考えず,新しい手法開拓やより困難なフィー ルドへの挑戦を行っています. ゆ くゆくは研究成果を国際的な専門誌に投稿するとともに,出前授業等への展開を進め たいと考えています.

 
  舵といえば舟ですが,岡山の高瀬舟が利 用した風エネルギーを調べ,現代の再生可能エネル ギーとしての利用を模索した研究成 果は今や当 研究室の出前授業テーマとして定着しました.  本年度も2件のご依頼を頂いています. 昨年はフィン ランドでの会議にて古文書から風エネルギーを探す本研究 内容を発表しました.そのうち,海外でも出前授業が展開 できるかもしれません.ジャン・フランソワ・ミレーの 「落穂ひろい」にあやかって,「風 力エネルギー落穂ひろい」と題して展 開中.本校の電気電子の先生も電力落穂ひろいで授業を展 開中ですので,今後広がるかもしれません.

  2022/8/18には”建設 マネジメント技術”に記事が掲 載されました.


  2022年もすでに半分となりました.梅雨に入り,豪雨災害や過酷な暑さ,水の事故へ の警戒が必要な時期になりました.当研究室では卒業研究において,学生さんが世のた め・人のために知識と技術を使うトレーニングになる課題を提示しています.後期になり ますと来年度の卒研生が配属されます. 提 示する課題例を以下に示します(現 段階ではHP上では一部情 報しか掲示できませんが,企業様等で共同研究に関心がおありでしたら,津山高専企 画・連携室までお尋ねください)
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2022.6.3 ROBOMECH2022に参 加  
  6月1日(水)から4日(土) にかけて,札幌コン
ベ ンションセンターで行われた日 本機械 学会ロボティクス・メカトロニクス講演会(ROBOMEC2022) に柳本くんと細谷が参加し,研究発表を行いました。
 講演会では1209件の発表がなされ、発表者は「現地発表」または「オンライン発 表」のいずれかを選択できました。オンライン参加した学生は大学生や大学院生・教員に 交じってしっかりと発表することができました。

発 表タイトル:
「心 拍と呼吸によって駆動される脳脊髄液の動きを想定した MRI用流動ファントムの試作」
「ロ ボットやヒトの泥濘地歩行を容易にする空気吐出ブーツの試作」

2022.4.3 新年度スタート  
  令和4年度の活動がスタートし ました. 本年度は計 4名の学生としっかりとした基礎研究に重きをおいた ものづくり研究を進めます.今 年度も国内外の研究者 とのつながりを活発に行いたいと思います.


Laboratory news in 2021--------------------------------------------------------------------

2022.3.17 卒業おめでとうございます  
  令和3年度津山工業高等専門学校卒業 式・専攻科修了式がベルフォーレ津山で 行われました.本研究室のメンバーも晴 れの日を迎えることができ,卒業を迎え ることができました. 本日をもって研 究室での活動も卒業を迎えます.思え ば,学生たちはCOVID19パンデ ミックの世の中にあって,自分自身の能 力向上に力を注ぎ,学会活動,コンテス トと外部発表も行いました.
  卒業する学生達が進む世の中は COVID19パンデミックだけでな く,頻発する自然災害,戦争と,さまざ まな困難が待ち受けています. 卒業さ れる皆さんにはそれぞれの場所で活躍し てほしいと願っています.研究室で培っ た自分で考えて行動し,困難には仲間と 協働して解決する取り組みを活かしてく れるのではないかと思います. 是非ま た母校に遊びにおいで頂き,より一層大 きくなった姿を見せてください.貴君ら の未来に幸多からんことを祈念していま す.

本日, インフラマネジメントコンテス トよりトロフィー等も届きまし た(田んぼの安全守り 隊)

2022.3.11 インフラマネジメントコンテス ト授賞式, 東日本大震災から 11年 
  田んぼの安全守り隊率いる奥く んらは東 京で開催されたインフラマネジメントコ ンテスト授賞式に参加し,表彰 ならび に,ご講評を賜りました。世界では様々 な課題や困難が随所で発生して います. 技術の力と人のために公共に資する技術 者の原則を忘れずに今後も活躍 してほし いと思います. 3.11は東日本大震 災から11年. 泥中歩行長靴 の受賞が この日になったのも縁を感じます. 本 研究室学生チーム(田んぼの安 全守り 隊)は学内表彰も頂きました.

   (次に続く4年生と奥君(中 央))

2022.3.3 機械学会中国四国支部学生員卒 業研究発表会に参加しました 
  機械学会中国四国支部学生会が 主催する 卒業研究発表講演会で5年生の小原侑君 と高元公太郎君が研究成果を発 表しまし た。二人とも流体工 学のセッションに て、小原君は「MR画像を用いたAIに よる円管内流れの推論」を発表 し,高元 君は「縦渦によって駆動される湾曲円柱 の挙動に関する実験的研究」と 題し、両者ともZOOMによる 10分間の発表を行い,自身の 研究成果をしっかりと発表する ことができました。小原君は別 セッションにおいて座長の役も しっかりとこなすこと ができました。
  高専5年生は大学2年生年齢と若いので すが,大学生と対等に発表・議論できた ことは今後の人生の大きな自信になると 思います。
 


2022.2.1 本年もよろしくお願いします. インフラマネジメントコンテス トで優秀賞を受賞しました 
  本ページをご覧の方は OB,OG,研究関係の皆さん が多いかと思います.毎 年,学生さんが何かと活躍して おりますが, 個人プレーとチームプレーの両 面で成果を上げている点が特徴 のように思います.昨年に第2 回インフラマネジメントテクノ ロジーコンテストに参加してお りましたが, 2月 1日(水)最 終審査結果が発表され、本研究 室5年生による「田んぼの安全 守り隊」(メンバー:奥大晟く ん(リーダー)、髙木奎太朗、 高元公太朗 、小原侑)が、最優秀賞に次ぐ「優秀賞」を受賞しました。
 このコンテストはインフラの マネジメント・メンテナンスの 必要性を理解し,協働の輪を広 げる高専生向けのアイディアコ ンテストで、奥くんらの「泥 に足を取られない無電源圧送長 靴」を提案 しました。審査では提案 書とプレゼン動画とが審査され ました。審査員コメントにはユ ニークなアイディアをフィール ドでも試行してみたという熱意 や創意だけでなく,卒業研究の 内容(流体力学)がしっかり活 用された点が高く評価されまし た。教員としては、流 体工学の知識と理論とを社会実 装する試みを学生が熱心に取り 組む様子を見て心強くなりまし た。社会に出てからも、持てる 技術と頭脳を駆使して地域の課 題に取り組んでほしいと思いま す。

2021.12.30 本年も大変お世話になりまし た.2022年もよろしくお願 いします 
  本ページをご覧の方は OB,OG,研究関係の皆さん が多いかと思います.本年も大 変お 世話になりました.来年もよろしくお願 いします.本研究室が開講されて15年 が経ち, のべ70名程の学生が課題に取 り組み,次のステージに進んで いきました.流体工学と環 境工学,メカトロニクスをミックスした横断的テーマは時と共に変化し,医工連携やAI にまで広がりを見せています. 大学に比べると年齢層が若い 他,マスターコース,ドク ターコースのない高専では繊細でインパクトのある先端研究を進めにくく,論文数も少な いわけですが,本研究室ではア イデア勝負で短期的に課題解決 するテーマを次々と設定 し,学生をトレーニングしています.
 本研究室は無名な存在ですが, わずかばかりでも世の中に貢献でき ればと思います.OB・ OGの皆様,共同研究等でお世話になっております皆様におかれましては,今後ともどう ぞよろしくお願いします. 技術も世界も急速に変化を遂げていますが,研究室の学生さ んは今も昔も変わりなく,しっかりと成長しています.いましばらくはCOVID禍の生 活が続きますが,世の中が落 ち着きましたら是非お立ち寄りください.

<津 山ではありませんが,とある場所で撮影した日の出>

2021.12.16 冬になりました 
  気付けば師走.卒業論文やプレ 卒研の佳境になりました.本年 度の5年生は仕事が丁寧で早 く,高専5年生の卒業論文とし て十分な実験結果と解析結果を 出しましたので,執筆活動に 入っています. プレ卒研生は まだまだこれからといったとこ ろですが,研究体験としては十 分な活動をしたように思います ので,冬休みはじっくりと自身 の課題を熟成させてほしいと思 います.
  間もなく冬休みかという 12/18,おりしも寒波が到 来し,津山は雪模様.研究室の 学生のみなさんは蛍雪の功が得 られることを祈っています. 


2021.12.16 第 26回岡山リサーチパーク研 究・展示発表会に 参加しました 
  オンラインで行われた第 26回岡山リサーチパーク研 究・展示発表会に3人 の学生が先生と一緒に発 表しました。なかなかマニアックな泥のなかで歩きやすい長靴やMRI流動ファントムの 内容が産学連携につながるの か?!気になるところですが、 兎にも角にもやり切りまし た。おつかれさんです.


2021.12.15 インフラテクコン1次通過しま した 
  インフラの大切さやマネジメン ト・メンテナンスの必要性を理 解し、協働の輪を広げるための アイディアコンテストとして昨 年から開催されているイ ンフラテクコンに今年 は本研究室の5年生が参加しま した.名付けて「田んぼの安全 守り隊」.泥の中でも楽々と歩 けるブーツを提案しましたとこ ろ,1次予選を通過しました.  学生は最 終選考に向けて実験 を繰り返し,資料作成と忙し く,楽しそうに頑張っておりま す.



ちょ うどそのころ,4年生のプレ卒 研生も本格的に勉強がスター ト.さらにはOBが後輩にと コーラ(ちゃんとゼロカロ リー)を差し入れしてください ました.コロナ禍ですが,感染 対策を十分に行い,できる限り の活動を行っています.


2021.11.25-26 第26回低侵襲脊椎外科学会に 参加しました 
  11月25日~26日に東京の ステーションカンファレンス東 京で行われた第26回低侵襲脊 椎外科学会(JASMISS) に参加しました.今回は珍しく 招待講演者として参加させて頂 き,Digital spine sessionにて発表の他,討論会にてパネラーとして参加しました.医師の中に工学屋一人という刺激的な場で流体のai推論ネタと医工連携の方法の事例をお話ししまし た.大コケせずに済みました

2021.10.22 中 間発表が行われました 
  5年生の卒業研究中間発表が行 われました.COVID19禍 で十分な活動ができなかっ たものの,十分な内容のスライドを作成し,数回にわたる発表練習を経て審査会に向かい ました.もちろん本研究室の学 生は全員合格でした.ご苦労さ ま.


研 究室恒例の発表前と発表後の学生の姿です. 右は地道に発表練習する学生の様子です.今年 は三つの研究室合同で練習しました.互いの取り組みを知り,良い刺激を相互に与えあってい たように思います.

2021.10.21 MRI に関するミーティング や台湾の先生とのオンラインイベントを行いました 
  10月に入り,中間審査の準備 に入るとともに,プレ卒研が始 動しました.10月は学会 シーズンでもありますが,今年は防災系コンテストへのエントリーと,年度末の学会に向 けた実験データの解析や整理に 時間を充てたため,静かな10 月です.とはいえ,研究が 止まるはずもなく,さまざまな協働先とオンラインミーティングを行っています.海外の 先生とのミーティングでは英語 が使用言語となりますが,本研 究室の学生は元気に果敢に 挑戦していました.
  ミーティングでは学生が発表を行い,大学生との意見交換,先生からのコメントを頂きま した.台湾の先生は本研究室と同じく生体モニタリングの研究で先進的な研究をされてお り,とても勉強になりました.もちろん,私たちは知恵や発表の機会を頂くだけの存在で はありません.アイデア勝負で進めている研究の紹介を行い,双方が対等な立場でミー ティングを行います.大学2年生相当の学生が大学生と対等に研究内容を議論することは 相当に驚かれますが,本研究室の学生は本当に自分なりに手を動かして進めています.

2021.10.09 プレゼミメ ンバーが加わりました. 広島 大,DLSUとのミーティング を行いました 
  10月に入り,中間審査報告書 の締め切りや発表会が始まりま す.本年度のメンバーはす でに中間報告書を数回チェックする例年にはない早く準備ができていました. 実は,恒 例の他研究機関とのジョイント ミーティングがあり,そちらの 準備があり,報告書が早く できたこともあります. 10月初めに広島大流体研とジョイントミーティングを行いま した(尾形先生に感謝です).  また10月9日にはフィリピ ンのラサール大の海岸工学 研究室とジョイントミーティングを行い,双方の学生が自身の研究を紹介しあいました (Mario博士には感謝申し 上げます). こうした体験を 通じて学生はまたさらに Upgradeします. 細谷もMini workshop として,衛星画像から地形を推算する"Bathymetry extracting from satellite images"を紹介しまし た.
  10月初めには,Mario博 士や細谷にご指導くださった鹿 児島大学の西教授による講演を 高専内で実施しました.海岸工 学やUAVドローンを用いた測 量や環境モニタリングの話はと ても面白く,久しぶりに環境情 報屋だった時代に脳内トリップ しました.


10 月には新たに4名の4年生プレゼミ学生が配属となりました.今後の活躍が楽しみです.
さ らに,Nobel prize for physicsに大気ー海洋結合モデルのManabe教授が受賞され,環境問題や沿岸海洋モデルを扱う身にはとても嬉しい10月になりました.受賞コメントにあります”Curiosity-Driven Research”が"Fascinating"だというはと ても心に突き刺さります.まったくそうだと思います.好奇心で駆動される研究は輝 きます.


2021.9.23 メ ンバーの集合写真をとりました 
  9月に入り,中間審査が近づい てきました。研究室ではオンラ イン会議形式で共同研究先 との会議を定期的に行うなど,研究活動は順調に進んでおり,中間審査報告書も提出期日 の1週間前に完成できました.  学生達は真面目に自分のテー マに向き合っており,非常 に優秀な学生だと思います. もちろん,研究の到達目標までにはまだまだ先があります ので,実験や解析を今後も継続 していきます. 大切なことは 「~させられる」と受け身 にならないよう注意することだろうと思います.学生達は一人一人異なるテーマに取り組 んでおり,自分だけの技術開発 として取り組んでいるようで す.


2021.8.20? ISATE2021に参加しま した 
  フィンランドのトゥルク応用科 学大学で行われた技術者教育に 関する国際会議 ISATE(International Symposium on Advances in Technology Education)に細谷が参加しました。今年は学生の国際会議への参加はまだできそうになく,後半にBoostをかけたいところです。ISATEは技術者教育や工学教 育を実践する教職員に、その教 育上の経験を共有する機会を提 供することを目的として開 催される国際シンポジウムで一年延期された後、”オンライン”にて開催されました。
  会議では7つのテーマが扱われ、計159件の発表が行われました。参加者は日本、シ ンガポール、フィンランド、モンゴルほかから計239名が参加しました。講演会はAI によるデジタル会議システムのHowspaceとZoomによりリアルタイムでおこな われました。
Kazunori Hosotani and Junichi Morimoto, Open Classroom Approach Encouraging Interest in Engineering
Inspired by the Japanese Traditional River Traffic "Takasebune"



色々 なセッションに参加して感じたことは,COVID19禍での VUCA(Volatility脆弱さ,Uncertainty不確定 さ,Complexity複雑さ,Ambiguity曖昧さ)時代の中での教育の難し さは世界共通なのですが,想像以上に深刻でかつ,想像以上に強力に新しい時代の教育を 模索されている研究者の皆さんの姿勢でした.今回の会議ではSession chairと多少なりともお話でき,Impressionを頂けたこと,Pedagogyに関する知識を得ることができが今回の大きな柱でした。
  8月も下旬.世界ではワクチン接種のBoostが話題となっていますが,学生の研究も (私も)Boostをかけはじめる時期になりました.

2021.8.8? COVID19禍の二度目の夏 
  期末試験も終え,夏休みなので すが,OBOGの皆さんはご存 知の通り,卒 研生に夏休み・・?あるのかな あ?と いうのが高専生や大学生の生活だろうと思います.もちろん,遊びまくるのも青春です が,往々にして中間審査やら学 位審査やら,学会やらで後れを 取り戻す時期になろうかと 思います.


  研究面では学生が取り組んでいる極めてユニークな実験が着々と進んでいます.うまく行 けば本当に世の中のためになる成果がでるような期待感がありますが,さてどうなること やらです.

〇 COVID19禍の二度目の夏
  この程2回目のワクチン接種を終えたところですが,研究室では夏にもいくつかのイベン トがあります.8月には風エネルギーに関する出前授業が2件と,細谷教員は国際会議が 一つ.研究では他大学とのミーティング(すなわち,進捗報告をせねば なりません)などなど. 例年行っている大学との共同合宿や研 究室内の慰労会などは今年もできません.
  8/8には津山市立中央児童館において、高瀬舟が利用した風エネルギーに関する出前授 業(イベント名:夏休みスペシャル科学遊び,講師:機械システム系細谷教員)を実施 し、津山市内に住む6歳から8歳までの児童計10名が参加しました。 児童たちは、思い思いに作った 斬新なデザインの風車を扇風機の風に当て、よりよく回るように 工夫を施していました(ちゃんと仮 説→検証の科学的アプローチを実施しています)。


2021.6.19? イベントたくさん 
? JSTのジュニアドクター育成 塾と呼ばれる小中学生向け科学 教育プログラムを津山 高専で実施しています(期 間限定ですが,動画はこちら). 現在,プレイベント開催中で す.当研究室 からもサカナのヒレ団扇とスターリングエンジン冷凍機の実験をプレイベント用に紹介し ました. ご子息ご令嬢の夏休 みの宿題のヒントにいかがで しょうか?

  研究室では他大学とのオンライ ンミーティングや,学内のいく つかの研究室と研究テーマ 紹介イベントを実施しました.就活や大学編入学試験,学会など,非常にタイトな中です が,自身が取り組む卒業研究は 進路選択上でもとても大切なこ とですので,しっかりと指 導しています.ちなみに,今の時期,「研 究は順調に進んでいます!」 と言える学生はまずおりません
  発表も「欠 点が見 えて見えてしょうがないくらいだ」 というのが本音だろうと思い ますし,それで良いと思いま す.秋くらいには見違えるほど 科学的思考と実践ができるよ うに成長します.
2021.6.7 ROBOMEC2021 に参加しま した 
  6月6日(日)から8日 (火)にかけて、オンラインで行われた日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会(ROBOMEC2021) に高木くんが参加し、日頃の研究活動で見出された知見を発表しました。会場では 1132件の発表がポスター動画形式 で行われ、質疑応答はSLACK上で行われました。毎度のことながら,学生は大学生や大学院生・教員に交じってしっ かりと発表することができました。 質疑では、次につながる多くの意見やアドバイスも いただきました。
 この経験を、今後の研究活動に活かしてほしいと思います。
○機械システム系5年 高木 奎太朗くん(細谷研):「脳脊髄液流れのMRI動態イメージングを想定した流動ファントム」
 この会議では細谷教員も発表を行いました。




2021.5.27 研 究室の活動が活発になってきま した 
  新年度もはや2カ月が経 ち,5年生の学生達も自分たちの研究テーマを理解し,具体的な課題解決を行いはじめました.実 は目標設定が一番難しいの ですが,学生達はしっかりと取り組んでいます. 例年と異なるのは専 攻科生がいないこと.全て自分たちでこ なさなくてはならず,教員も加わって進めています.
 研究活動は孤独な作業が多 いのですが,本研究室は人のつながりが重要だと考えておりますので,積極的に学会や学外のラボと協働するように努め ています.昨年度は大阪工業大学の谷口先生のラボや岡山の医療機関や大学,長岡技科大,遠くはフィリピンのDLSU のラボと協働しました.メーカーさんにも大変有意義な協働をさせていただきました.
 本年度は5月から6月にか けて,広島大の尾形研や長岡技科大の高橋研,DLSUのMario先生のラボと研究ミーティングをさせていただきま す.さらには学内の横断的なゼミを行います.この間,学会もあり,学生は大変なわけですが,スケジュール管理をして 就職や進学試験をこなしながら最善を尽くします. こうした活動を経る学生はこの後,見違えるほど 立派になります.

 研究活動はCOVID19 の影響で実験は思うように進みませんが,その分,アイデアを練ったり,ペーパー化できていなかった実験データを整理 することができます.さらに,色々な技術の修得も行う事ができます. これまでに測定したCTやMRI画像の立体化 もできるようになってきました.3Dプリンタで作れそうです.


2021.4.4 入学式, 研究室の新年度が開始 
  新年度になりました.新た な年の始まるわけですが今年は例年とは異なる特別な年になりそうです.
COVID19 禍の研究生活様式が大きく変容する一年です. 学位取得のための要件に変わりはありません.アイデアと仮説を元に試行錯誤を繰り返して解を見つける知的作 業をどのように進めるか,色々な意味で意識をしっかり持たなければならない年 になりそうです. ま た,本研究室が開所されて14年目ですが,はじめて専攻科生不在のメンバー構成となります.これまでと大きく異 なりますがピ ン チの時は助け合う研究室のスタイルは変わりませんので,あまり心配はしておりません.

 

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