Blog (2008-2012)

研究室blogについて

 本研究室は2008年からの記事をつづっています.過去の記事は下記リンクからご覧いただけま す.



Laboratory news in 2012--------------------------------------------------

**追記** 2012
  卒業 生のN君(我が研究室で,恒例の一発芸職人)が,春休み返上 で,ウミガメラ ジコンを作ってくれました.PCから無線でシーケンス動作を行いますが,なかなかどうして,良くできている.これを越える後輩がでることに期待.テスト遊泳の様子は動画サ イトで見ることができます.

3 月15日Graduate celemony? (卒業式)+研究室追いコン
3/15にベル フォーレ津山 で卒業 式が行われました.またその前日には研究室の追いコンをおこないまし た.  これで研究室の本年度のスケジュールは全て終了です.

今年は諸般の事情 により,研究室の学生が徐々に増え,気付けば二桁人数の追いコン に・・・ 
学生諸 君は,そ れぞれの道に進みます が,是非卒研室の仲間との縁を大切にしながら突き進んで下さい.皆さんの健康とご活躍を願っています.

3 月8日に日本機械学会中国四国支部第51期総会・講演会に参加しまし た
 5年忠政則宏君(電子制御工学科細谷研究室所属)が、3月8日(金)に 開催された日 本機械学会中国四国支部第51期総会・講演会に おいて研究成果を発表しました。 発表題目は 「小規模な水路に設置可能な二次元往復振動翼ユニットの開発」です。発表者は大学院生や教員ばかりのため,緊張していましたが,立派に発表するこ とができました。


ラッキーなことに,厳しいセッションではなかったため,凹むような質疑は なく,発表した魚のヒレのようなユニークな動きをする水車に対して,たく さんのご意見やコメントを頂きました. それにも増してよかったのは,学 生にとって「大 学レベルの研究」というものがどれくらいの知識と説明 が求められるかを体感し,理解したことです.これからの大学生活で活かさ れる非常に良い経験になったと思います。
● 開発した水車の動きは動画サイトで閲覧できます.
【追記】 
 本講演者の忠政君に対し,若手優秀講演フェロー賞が贈られることに なりました.この賞は、中国四国支部から、優れた講演を行ったを行っ た 26歳未満の学 会員に対して、その努力と栄誉をたたえ贈呈されるもので、会員資格を有する表彰対象者の20人に1人の割合で贈賞されます。忠政君は学会初参 加の緊張の中 で発表に臨みましたが、とても優秀な発表ができました。また、質疑にも的確に応答できたように思います。本学生は高専卒業後、大学でさらに勉 強を続けますが、高専で行った勉強や卒業研究を糧として、さらに深く 学問を追求し、未解明の分野に果敢に挑戦して欲しいと思います.

ペー ジの トップへ戻る

2 月28日に本科生の卒研審査会が行われました
 本科生の卒研究発表会が行われました.細谷研からは5名+1名のメン バーが立派に発表しました.
立 派」の定義は,もちろ ん,研究レ ベルの高さとそれを平 易 な言葉で分かりやすく的確に説明することですが,うちの場合は,再 発表にな らなければ「立派」と呼 んでいます. とはいえ,各学 生ともなかなかどうして,よくやったと思います.実験は失敗に終わったも のもありますが,それがなぜか?次にどうすれば良いか?を自分で考え,述 べていた点は褒めるに値するでしょう.

?<発 表中スライド例> <発表後の学生.いい顔をしているのが 伝わりますでしょうか>
さあ,これで皆,春休み
なわけありません.やり残しの仕事,PCや実験室の整理,追いコンと 行事は続きます.

2 月8日に専攻科特別研究審査会が行われました
 本科生の卒論提出〆切日と同じくして,専攻科生の特別研究発表会が行わ れ,細谷研からは仲矢君が発表しました(テーマ:羽ばたき翼型の推進機構 を持つROV の開発).
 例によって,オモチャのような研究テーマですが,整理してまとめ,この 知見に基づきROVを作れば意外と実用化できるウミガメロボットになると 確信しています.
 

2月2日に計測 自動制御学会 津山地区計測制御研究会が行われました
 卒論提出〆切りまで秒読み段階で,教員・学生とも地獄絵図のような日々 を過ごしておりますが,そんな過酷な中,本科生3名が計測自動制御学会津 山地区計測制御研究会において,発表を行いました.
(詳しいタイトルなどはこ ちらこ ちらを ご覧下さい)


?? <発表の様子 と 発表後のお三方  得るものは大きかったと思いま す>
・赤田君: 吉井川周 辺の風の流れをラグランジュ粒子モデルで可視化
・國里君: 300円程度で実現するウミガメ・ペンギンロボット
・草野君: Oリングで内部拘束するソフトアクチュエータ


1 月23日に専攻科1年生のデザインプロジェクト発表会が行われました
  専攻科生(機械制御システム専攻)は1年生の間にミニ卒研のような課題解決型のテーマに取り組みます.今日はその発表日があり,細谷研究室からは 岡崎君が XBeeを用いた移動装置の制御に関する発表を行いました.本科3年生で作っている移動マシンを無線コントロールしようという内容です.彼の報告 書は卒研 学生やロボコン学生他,多くの方の参考になるでしょう.グッジョブです.



12 月22日に出前授業「海生生物の泳ぎをまねた 水中ロボット製作」を行いました
 12月22日(土)に和気町教育委員会主催の「第5回子ども塾」に電子 制御工学科細谷研究室が講師役として招かれ、ウミガメとペンギンを模した 羽ばたき型ロボットを用いた体験型授業を行いました。(実は学生の卒業が かかった大事な仕事ですというのは秘密です).

今回のミッションの最大の難関は,子どもに配布するため300円で作るこ と!これが難しい!
ロボッ トの動きはYoutubeサイトにてご覧いただけます. ●泳ぎはこちら 
 寒い中、今回 の授業には60名以上の小学生が参加してくれました。授業でははじめ に、 羽ばたき型の推進機構を有する海生生物の推進メカニズムを分かりや すく説明しました。続いて、参加者は配布されたロボットに好きな色を 塗ってデザインを施した後、牛乳パックを切り取って作ったヒレを装着 して 泳がせまし た。

 参加者は、ヒレの形によって進み方が異なることに気づき、試行錯誤を繰 り返しながら速く、またまっすぐ進むよう工夫していました。

さてさて・・・彼らはどのような思考や戦略でヒレをつくったのかな?アン ケート結果の検証を開始します.
というわけで,2012年の全ての行事が終了しました. 
ページの トップへ戻る


12月17日に 研究室忘年会 兼 新メンバー歓迎会を行いました.
師走も中旬に入りました. 卒研生にはまだまだ多くの作業が待っています が,恒例の忘年会を行いました.
ちょうど専攻科2年生はが前日に学位試験を受けましたので,その慰労会も 兼ねています.
 加えて・・・・こんな時期ですが,新メンバーが新たに入りました! 急 遽,別研究室の学生1名の指導を引き受けることになり,その顔見せ会の意 味もある,例年にない忘年会になりました.


実は他にもいくつかの事 情も あり,例 年にない,恐らく我 が研究室始まって以来の伝説の忘年会になるかと思います(その一 つ は3名の学生が非常に濃い一発芸を披露したことですが,他にもありました・・・・)

ページのトップへ戻る

11 月22日にタイで行われた国際会議に学生と参加しました.
 11月21日(水)から24日(土)にタイ王国バンコクにおいて国際会議 The 2nd International Symposium on Technology for Sustainability (ISTS2012) が開催され,専攻科2年の仲矢くんが研究成果を発表しました。仲矢くんは"Development of the sea-turtle like robots for class room approaches"と題した教材用ウミガメロボットの開発と授業の効果について,口頭(英語)を行い,沢山の質問やコメントが寄せられまし た。 さす がに,英語での質疑応答は厳しいものがありましたが,立派に発表できたと思います.


             写真は,バンコク市内の渋滞と学生発 表の様子,リエゾンオフィスの開所式の様子です。

 今回のシンポ ジウムは高専機構(独立行政法人・国立高等専門学校 機構)とKMITL(King Mongkut’s Institute of Technology Ladkrabang,キングモンクット工科大学ラカバン校)の包括学術交流協定に基づく事業で,参加者は49の高専学生の他,KMITLや 各技科大の学 生,さらに香港やインド,バングラデ
シュ等からの研究者が集いました. さらに,今回の会議では KMITLラカバン校に設置された高専機構のリエゾンオフィスの開所 式がキャンパ スツアーに併せて行われました。

会議のあとは親 しくなった学生たちとバンコク市内を見物.もちろん,鉄分補給のた め, ファランポーン駅とテュクテュクタクシーは欠かせません. 細谷は何度か行っているので,ツアーガイドに徹しました....

最終日には,ア ユタヤ遺跡へのテクニカルツアーが行われ,世界遺産の王朝跡を見学し まし た.

 
11月10日に第16回スター リングテ クノラリーに参加しました.
? 11月10日(土)に自作のスターリングサイクル機器の性能とアイデアを競うスターリングテクノラリー(会場:日本工業大学,埼玉県)に,専攻科生の岡崎 奨太くん(機械・制御システム工学専攻),電子制御工学科5年生の河 上賢也くん(細谷研究室)が参加しました。スターリングサイクルは, 高温 熱源と低温熱 源によりラジコンカーの動力を得ることができますが,このサイクルは逆に動力を外部から与えることで,熱を発生/吸収することができ,冷凍機 にも応用でき る特徴をもっています。

 今回は3つの カテゴリーに参加しました.岡崎くんは様々な用途に 適用できるエンジンユニットを設計し,乾電池2本で5分間のうちにどれだけ温度を下げることができるかを競うクーラー部門(3Vクラス)とラ ジコンカー部 門(RCクラス)に参加しました。河上くんは5cm角程度の大きさのマイクロエンジン部門(MMクラス)に参加しました。 岡崎くんのエンジ ンは,RCク ラス,クーラークラスとも,クラス5位の成績を収め入賞しました。


河上くんのマイ クロエンジンは残念ながら動作できませんでしたが,日頃の勉強を活か して 問題を克服してくれることと期待しています。 <注:マイクロエンジンは諸般の事情により,細谷設計のエンジンを掲載しています.学生のエンジンは
もっとCoool?>

ISEM'12 in Taipeiに参加しました.
  11月8日-11日に台北市(台湾)で開催された実験力学に関する国 際ジョイントカンファレンス(ISEM-ACEM-SEM-7th) に細 谷教員が参加 しました.例によって,流体系ですが,シースルースターリングエンジンの性能向上のための温度分布と流動の非接触計測として,TLCフィルム と2次元 PIVの補間モデルについてポスターで発表しました.
 会議には台湾,日本,中国,タイ,マレーシア,インド,UK,US 等様々な国から250名程の研究者や学生が参加し,Plenary speechを含め,計150件の講演が行われました. 会場となった圓山大飯店は非常に大きく,また伝統的な風合の建物で,観光客が多く訪れていました.会議は分野別に5室程に分かれて行われまし たが, Cofee breakやBanquet等で分野の異なる研究者同士が闊達な議論を行っていました. 国や分野の異なる方々との交流は知見が広がり,また 今後の研究活 動に繋がる交流ができたと思います.
 

 使用言語はも ちろん英語ですが,日本人院生にはやはり荷が重いの か,Discussionに課題を残しているように思いました.中国や台湾の学生は英語を使った研究ディスカッションのトレーニングが出来て おり,彼らと の会話は楽しかったです.せっかく海外に行くのですから,Shyにならず,果敢にTryして欲しいと思います.もちろん,英会話だけではNG です.専門の 内容が十分に分かっていて,話ができないと相手にされません(語学研修ではなく,学会です). また,専門以外の幅広い話題や時事問題も交流 を進めるきっ かけとなります.Banquet dinnerでは,我々日本人と中国人研究者,台湾人研究者とが同じテーブルに着きました.色々とお話しましたが,領土問題や政府の話は研究 交流とはなん ら関係ないからやめようね,と言ってわいわいやりました.
 

 ちなみに,ア クリルエンジンを持って行きましたが,結構受けまし た. UKの方だったか忘れましたが,この樹脂で作ったシースルースターリングエンジンはお前さんが初めて実現したのかい?と興味を持たれた 様子で聞かれ ました.Maybe YESで,To pass <strict> inspectionと答えわらって返しましたが,よくよく考えれば,国外に堂々と持ち出せるエンジンは私が思っている以上に貴重かもしれま せん. Proceeding だけでなくJornal Paperを書いてみる価値があるかもしれません.
<本会議への渡航費用の一部は(財)中国電力技術研究財団によ る支援を受けました.>


5年生が中間審 査をうけました.
  毎年10月に卒業研究の中間審査が行われます.5人の5年生の結果は・・・・?

審査前と審査 後の表情の違いから,いかに過酷かがおわかりいただけますでしょうか.
ページのトップへ戻る

? 5 年生歓迎会を行いまし た.
  本研究室では,5年生の歓迎会を進路決定後に行っています(なぜかは しらないですが・・・).
このたび全員の進路が決まりましたので宴会を焼き肉屋さんで行いまし た(定期試験直前ですが,まあ,
そんなに点数はかわらないでしょう・・・きっと).以前細谷研だった 池田君も参加してくれました.

全員集合写真はこ ちらにありま す.???? Initial○系かEv○系の話題で盛り上がっております↑


日 本機械学会西日本エンジンシステム研究会夏季セミナーに参加しました.
  専攻科1年生の岡崎奨太くんが9月14日(土)~9月16日(火)に 鳥取県の大山で開催された研究会で発表しました.タイトルは「再生可 能エ ネルギーを利 用した冷却と発電が可能な着脱式スターリングエンジンユニットの試作」で,大学生を中心とした総勢130名の中で,堂々と発表しました.今回 は燃焼の他, 魚の遊泳シミュレーションなど,面白いトピックスがありました.またレクレーションでは,参加した赤田君,河上君,岡崎君の3名が大山登山に 挑戦した他, 大学生と(怒濤の)懇親会を行いました.
 今回の参加により,学生が卒業研究で求められるレベルと学術研究に 真摯に向き合う姿勢を認識して,自分の勉強に活かしてくれるものと確 信し ています.


?発表会の様子.今回は1人の持ち時間は20分.  人数が多すぎたため 課題を残した夜の徹底討論会.

大山登山前の学生.このカジュアルスタイルで2000m級の山を登ると な?山をナメテルダロ?
しかし,その3 時間後,彼らは頂上にいた.

2012 9/8 JABEE認定式
  この3月に卒業した大山氏と中谷氏,元谷口研の竹原氏がJABEE認 定 式のため,来校しました.
エンジニアにとっては厳しい昨今,彼らもこの先修羅場をいくつも乗り 越えていくことと思いますが,
うちの高専(いや,研究室)で修行した彼らはきっと大丈夫だと思いま す.それなりに厳しい内容を
こなし,実力がついています.活躍を期待しています.


併せて,9/8の午後から,和気町教育委員会殿と12月の出前授業の打合 せを行いました.
今回のテーマも水生生物の遊泳に学ぶロボット製作です.狙いは秘密で す..
今回,卒研生の国里君の設計による簡易ロボットを70台デビューする予定 です.
 参加者に配布できるよう,コストを切り下げつつも面白さの維持を目指し ました.プロトタイプロボットの
遊泳の様子はこちらでご覧になれますyoutubesite


2012 9/6 海外渡航助成に採択されました
 台湾での会議(ISEM-ACEM-SEM-ISEM'12-Taipei) の参加 を準備中ですが,このたび財団法人 中国電力技術研究財団より,海 外渡航助成を 頂けるこ とになりました.祝!.  ありがたいことです.

  また,この日は小職の誕生 日・・というのはさておき,当研究室卒 業予定者全ての進路が決まり ました
  (近いうちに,祝杯を上げ, 集合写真を撮る予定です)


2012 8/23-8/24 今年も暑いオープンキャンパスに参加しました
 今年もオープンキャンパスが行われ,当研究室も出展しま した.
 暑い夏ですが,教 室は日頃お目にかかれない「24℃設定」で, 快 適そのもの!
(お客さんが来るときだけエアコンがまともに使えるのはどうかと思い ますが・・・)

さて,当研究室の出展場所は・・・「廊 下」  もちろん エアコンの恩恵には与れません.


暑い中,学生諸君は熱心に説明してくれました.今年は簡易造波水槽やウミ ガメロボ
の他,新兵器?オレンジ色のラジコンボートをデビューさせました(用途は まだ秘密です).

?準備中の様子と当日の様子. 非常に多くの皆様が来校くださいました.
なかには学生がタジタジになる質問をくださる方もいらっしゃったようで, 学生に
とっても良い機会になったと思います.

オープンキャンパスが終わると,夏も終わり.大学と違って,9月から授業 が
再開されます. そして,すぐに前期末試験,卒研中間発表,学会シーズン へと突入します.

ページのトップへ戻る

2012 7/26-8/1 マレーシアとシンガポールにでかけました
  7月26日より学生の海外インターンのエスコートのため,マレーシア に 行きました.研究資料を持って行きましたが,南国の陽気のせいか,はたまた次から次へと発生するトラブルのためか,全く見開くことをしません でした... 
  
訪れた時期はイスラム教の断食月に入っており,マレー料理はあまり食べれませんでしたが,毎日屋台飯をたのしみました(現地では,外で食事をする人が非常に多いため,屋台がそこら中にあります).
  
マラッカにある企業に表敬訪問しました.学生は英語での質問にTry していました.な お,マラッカは有名な世界遺産都市ですが,私は「マラッカ海峡」のほうに興味があり,沿岸を見に行きました.


学生はクアラルンプールから数百km離れたジョホールまで列車で移動しました.通称「ジャングルトレイン」ドアが壊れた1stクラス!に乗っ て6時間.彼らはジョホールにある企業で2週間のインターンに入ります.細谷ともう1名の引率教員はここで別れ,シンガポールに入 国.Nanyang Technological Universityに訪問し,Simon Yu博士といくつかのビジネストークを行いました.この大学は広大な敷地面積を有し,訪れた航空宇宙学科には本物の戦闘機などを収めたミュージアムがありました.実機を用 いて,学生実験(強度測定)を行うようです.

?大きな回流水槽もありました.右はSimon博士.持参したアクリル製スターリングエンジンに興味を持っておられました.なお, 樹脂製のスターリングエンジンは,空港のセキュリティーチェックを全てパスしました!

帰路は上海経由.トランジット時間が10時間もあったので,そとへ.空港から市内の近くまで,リニアモーターカーが走っていました.時速 400kmオーバー!
細谷は,10日後,学生をピックアップするため,再びマレーシアに向かいます・・・・.

ペー ジのトップへ戻る

2012 7/25 夏休みに突入しました.
 7 月18日より夏休みに入りました.まとまった時間がようやくでき,学生は実験をバリバリとこなし・・・てはいませんが,高等教育期間で学ぶ者 として,しっ かりと進めてほしいものです.しかし,この暑さでは効率もあがりません.8月は休みにします.社会へ出る人は自己投資を.来年も在学する人は やはり自己投 資を. 何かに夢中になって取り組むと良いかと思います.
 細谷は2週間マレーシアとシンガポールへ海外インターンのお世話と大学訪問の予定です...

2012 7/7 研究助成金に採択されました
  水路内で往復振動運動を行う翼機構を開発する研究に,財 団法人ウエスコ学術振興財団より研究助成をいただけることになりました.ありがたいことです.<研 究室のこれまでの助成実績はこちら>


2012 6/6 研究助成金に採択されました
  水路内で振動円柱のロックインを電子的に制御する研究に,八 雲環境科学振興財団より研究助成をいただけることになりました.ありがたいことです.研究室のこ れまでの助成実績はこちら>


?

2012 7/6 専攻科生が国際会議に出ることになりました
 専攻科生の仲矢君が国 際シンポジウムISTS2012(in Bangkok, Thai Land)に参加することになりました.細谷と仲矢君が九州の水族館で撮影した動画に基づく遊泳メカニズム の解析とこれまでに作ってきたオモチャウ ミガメロボットの紹介です.原稿は送ってしまったので,覚悟を決めましょう.なお,細谷も引率者(学会に引率者は必要なのでしょうか・・・) として行くことになりそうです.


ページのトップへ戻る

2012 6/1 研究室間交流-機械科の吉富研と共同卒業研究発表会を行いました
  細谷研のお隣さんは機械科の吉富研です.両研究室とも水の流れに関する研究を行っています.また,メカトロニクスの点でも研究分野が一致して います.これ までは大きな交流活動はありませんでしたが,今回,共同で卒業研究のテーマ発表会を行いました.互いのテーマや実力の程を知り,切磋琢磨して 欲しいもので す.吉富研からは4名の学生が発表し,細谷研からは6名の学生が発表しました.

発表風景です.皆初めてにしては,立派に発表していました(驚きました).

2012 5/28-29 ROBOMEC2012に参加しました
 日本機械学会のロボットとメカトロニクスに関する会議ROBOMEC2012(浜松)に細谷が参加しました.発表題は「羽ばたき 型水中ロボットを用いた出前授業」 で,支援センターの中尾技術長,卒業生の福島大輝氏との共同研究です.手作りのウミガメロボットを用いた出前授業や,恐らく殆ど実施事例のな い水中ロボッ トを用いた光のトレースゲームの取り組みをポスター形式で発表しました.スバラシイ研究が多い中,我々のブースは人だかり・・・ではありませ んでしたが, 聞いて頂いた先生方には感謝です.本年度は,この続きを國里君が引き継ぎます.どんな展開になるか楽しみなテーマの一つです.
 
会場は非常に大きな展示場でした.700を越える参加者があったようです. ロボットの他,ラジコンヘリを用いた災害モニタリングなど多岐に わたるメカトロニクス関係の研究成果が発表されていました.


津山高専・細谷研のポスター. いい歳したオッサンがオモチャの発表です・・・.
できれば学生さんに発表して欲しいのですが・・・・.

ペー ジのトップへ戻る

2012 5/19 研究助成に採択されました
 市販のラジコンボートを用いた水質環境モニタリング装置の試作をテーマとした研究に対し,マツダ財団殿から研究助成頂けることになりまし た.祝!. ありがたいことです.

2012 5/19 和気町にて風観測と教育委員会殿と出前授業の打合せを行いました
  風計算モデル担当の赤田君と出前授業用ウミガメロボット担当の国里君をつれて,備前の和気町に行きました.体育館屋上に設置させてもらってい る風速計を点 検し,データを回収しました.ちょうどよい4m/sの心地よい風が吹き,快晴ということもあり,リフレッシュできました. その後,教育委員 会の先生と 12月の出前授業について打合せをおこないました. 70名以上の参加者をいかに満足させるか・・・腕の見せ所です.

 
 
<新手のダンス?.風力推定中の2人> <風速計の点検風景> <風を利用した高瀬舟>

2012 4/27 研究室訪問を行いました
 5 人の本科生とともに,鳥取大学工学部機械工学科熱エネルギー研究室を訪問しました.ご多忙にもかかわらず,小田准教授には1時間以上にもわ たって学生に分 かりやすく紹介してくださいました.研究室一同感謝しています. 5年生は大学で行われている研究のレベル,「卒研」をこなすための生活スタ イルなど多少 は感じ入った事と思います (指示待ちの学生がいないことに気付いてくれただろうか・・・).彼らと同じ土俵で競うには何をすればよいか自分 で考え,とに かく行動してみることをお薦めします.

 
もしかしてみんな緊張?してる?          かなり真剣な学生諸君
 学生諸君には,小田先生の仰っていた研究の面白さを理解できるまで成長してほしいもの です.

2012 4/15 新年度スタート
 本年度は,5人の本科生が当研究室に配属されました.専攻科を合わせて今年も8名での活動です.
本科生は,研究活動を十分に理解していませんので,4月はガイダンスに費やします.

桜が満開の津山高専です.のんきに構えたいのですが,実はかなり大変な作業が進行中です...

2012 4/5 新年度
 2月は「逃 げる」,3月は「去る」と言いますが,本当にそうでした.学生さんは意識されませんが,3月は研究予算を下さった団体等に卒論のような報告書と, 適切な研 究費の使用を報告する義務があります.また,いくつかの論文の〆切や半年以上先のシンポジウムの参加登録を行います. 加えて,4月から新たな5 年生を迎 える準備(テーマ選定と,必要な予算を獲得するため,競争的資金の応募を行っています).目 下,2012年度の外部資金は0でゴザイマス.

多分,いくつかの資金を頂けると思いますが,なければないで,紙と鉛筆を使って研究をします. このページを見ている新5年生へ. 当研究室では,以下のテーマで募集しています.
・既知の境界流速を持つ複雑な流れ場における3次元PIVの試み 
・ライントレースを行う水中ロボットの開発と教育効果の把握
・岡山県内の風場計算(Randumwalkモデルを用いた流れの可視化)
・Grand effectを利用した水路内を往復運動する翼素モデル 
・汽水域や静穏度の高い港内用水質モニタリング装置の試作 
・3cm角のマイクロスターリングエンジンの開発とコンテスト参加
注意!! 上限は5名です.
全員,学外発表を行います.テーマは個人の適性を考慮して変えることがあります.

 研究室の雰囲気で決める人,研究分野で決める人,進路の斡旋で決める人などさまざまかと思いますが,ご自分が納得して決意したことは,恐らくは 正解かと思います.
当研究室は,子 供だましの楽し そうな(夢のある)テーマですね,とよく外部の方に言われますが,外面と内面は大きくことなります(社会でアルバイトしたことがある人はわか るでしょう). 「楽しそう」を演出する背後には相当の作業が待っています.
 当研究室は,成績は問いませんが,過酷のようです. 1年(3年)間の修行の場と思える人には居心地が良いでしょう. なお,教員は非常に忙し いので,学生さんと殆ど会話もできません.即ち,手取足取りの指導はありません.文献と先輩と良い友人の助けが必須です.
 これまで皆さんがされた熱流体やプログラミングで,「成績は悪いけど,嫌いじゃないよ」と思っている人は十分やっていけます. 一方で,合格と れたからOKとだけ思う人には面白くないかと思います. 

 Good luck to you and your future workページのトップへ戻る


Laboratory news in 2012--------------------------------------------------

2012 3/30 鹿児島大の先生と研究情報交換を行いました.
 今年度最後の研究室イベント(?)です.
 鹿児島大学水産学部で造船系の研究をされている重廣教授と須本助教が遠路はるばるおいで下さいました.魚ロボットの研究情報交換やスターリング エンジン等のエネルギー関係の教材に関する意見交換をおこないました.専攻科生の仲矢君が手伝ってくれました.
 
  打合せ風景(マニアックな用語が飛び交っていました) 魚ロボット(手前が須本先生が九大-鹿児島大で作られた魚ロボット.SMAで駆動しま す.奥はサーボモーターで駆動する津山高専ロボット)

2012 3/18-22 海外企業訪問 (Familiarization visit in Malaysia and Thai 
 海外にある日系企業へのインターンなどの打合せのため,シンガポールをベースに国境近くのPTP経済自由区にある日系企業と,タイの首都バンコ クから 300km離れたコラート県にある企業を訪問しました.ついでに,シンガポールで昨年英語研修プログラムでお世話になったシンガポールポリテクの Lee先 生を訪ねました.5日間で3カ国,しかも陸移動が多い過酷なスケジュールでしたが,学生の受入れに前向きなご回答を得るなど,成果は大きかったと 思いま す.

 
 シンガポールに近いマレーシア・ジョホールのPTP自 由区. 厳重なパスポートコントロールがなされ,日本でおなじみの企業が沢山プラントを建てていました. 様々な国の人がしのぎを削って製品を 作っている 現場をみると,語学力は当然ですが,「相手に意志を伝えよう」「相手を理解しよう」とすることが第一義的に重要と思います.
 
見覚えがある学生もいらっしゃるのではないでしょうか?  シンガポールポリテクキャンパスです.なぜかAero Space研究棟の前には本物の戦闘機が展示されています.右の写真はSocial Science学部の英語研修日本人担当Lee先生.2012年も担当下さるようです.

タイの企業の社長さんとの話のなかで,工場廃熱の有効利用に関するお話がありました.我々が工業製品を素材から製品にして,出荷するまで,さまざ まな形で エネルギーを利用します.利用されずに捨てられる熱エネルギーをなんとか利用しようと様々な研究がなされており,当研究室でもスターリングエンジ ンや水路 用振動翼発電機などに取り組んでいます.アクリル板を積層して作るスターリングエンジンはアルゼンチンの先生から問合せがくるなど,みなさん興味 があるこ とは同じのようです.
 
バンコク市内は大阪や東京と何ら変りません.来る たびに生活水準が上がっていることがわかります.右図は企業CEOの計らいで訪れたワインのブドウ畑. Weather monitorや大学とリンクして衛星画像も利用した水分管理を行っているようです.旨いはずです. 

しかし・です.私が担当している熱力や応用設計工学で話したとおり,エネルギーの回収が容易なのは,温度差と熱容量が大きい事です.熱価値の低い 熱源から エネルギーを得ようとすると,投資した金額とメンテナンスコストの割には,回収量も少なく,自己満足的な取り組みになってしまうこともあります.
環境調査の仕事を7年ほどやっておりましたが,「環境」という美しい言葉と取り組みの裏には,つねに「PRのための環境保全,貴族の言葉と数字遊 び」とい う側面が脳裏をよぎりました.実際CO2排出量換算は数字遊びとしか思えない原単位法で計算しています(それ以上の算出は現在のところ不可能).  しか し,一方で,能書きを垂れるよりも「まずはやってみなはれ」という偉大な方の言葉もあります.
 当研究室では矛盾を認識して取り組む勇気が必要だろうと思いながら,活動しています.

? 実際に学生さんが作ってくれるまで確信はできませんでしたが,アクリル板の積層というアイデアは色々と芽が開きました.

 学生さんには,是非色々な世界を覗いて見て,自分で判断して社会に出て行って欲しいと思います.
 しかし,限られたリソース(時間とお金)で,観光客的な物珍しさや野次馬,周囲に自慢するためだけで活動するのと,ある程度自分の人生のスタイ ル,哲学や倫理的な価値観をもって臨むのとでは,結果は異なるかもしれません.

ページのトップへ戻る


2012.3.15 Graduate celemony? (卒業式) 
3/15 ベルフォーレ津山で卒業式が行われました. 
 
みな,卒研での修羅場を活かしてそれぞれの人生を作りあげてください!細谷研の年間行事はこれで終了です.(細谷は数日後からマレーシアとタイに 出張するほか,3月末に鹿児島大の造船系の先生が来られますので,仕事は終わりません・・・・) 
  
            怒濤の二次会・・   りっぱな卒業証書

2012.3.9 Farewell party? (追い出しコンパ) 
3/9に細谷研と小林研合同の送別会(追い出しコンパ) を行いました.あっという間の1 年間でした. 皆それぞれ大人になったように思います.高専や大学では必然的に勉強する時間がありましたが,今後は自分で見つけて,人生という限りある時間 とリソースの 中で存分に頑張ってほしいものです.それぞれの道のプロとして,幸福感が得られる人生を歩めるよう祈っています.
 
卒研指導教員と合わせて進路指導教員(いわゆる担任)をしていたせいか,よくまあ皆卒業できたもんだと,感慨 もひとしおです.

ページのトップへ戻る
------------------
2012.3.11追記
今日で東日本大震災から1年. 原発のメルトダウン(メルトスルー)もあり,目を覆いたくなる光景が毎日TVに映し出されました. 今後も続 く困難に対峙 するのは易いことではありませんが,私は,未来ある若者にはポジティブシンキングで突き進める人になって欲しいと願っています.

 ↑ 2011年3月11日前後の潮位データ(データソース:気象庁,国土交通省)です.津波の到達により,データが途切れていることがわか ります.震源 からの距離によって到達時間が異なります.津波を深海波として考えると,波速 C=√ghはおよそ750km/h. しかし,三陸沿岸は水深がおよそ30mの比較的浅い海域が広がっていますので,波速は減速され 200km/h程度と 見込まれます.上のデータに基づき進行波の波速を推算するとおよそ200km/h,釧路や銚子,種子島など深い海域を通過するところでは時速 500~600km/h程度と理屈通りであることがわかります. 水位計が破壊されなかった各地の水位は周期的に変動しており,津波 が,20~30分毎に 押し寄せては引きを繰り返していたと見られます.
 実際に現地に入ると,頭では現実と分っていても,目の前の光景に頭が混乱したのを覚えています.
●ここに学 生新聞用に書いた災害ボランティア記事を置いておきます.

2012.3.7 学生が機械学会中国四国支部  学生卒研発表会で発表し ました
 3/7に広島大学で行われた機械学会中国四国支部第42回学生員卒業研究発表講演会で発表しました.

1202 二色のレーザーシート光を用いた簡易三次元PIVの試み/○亀井啓佑(津山高専),細谷和範
1304 小規模な水路に設置可能な振動翼発電機に関する実験的研究/○大山祐也(津山高専),細谷和範


 
 
亀井君の発表には多くの質問が寄せられました(関心いただいたようです)
大山君の発表は特研発表のリベンジをはたし,非常によい発表でした.
(両者とも大学院生もいる中でよくやったと思います.)

ページのトップへ戻る

2012.2.27 本科生が卒業研究発表を行いました  
 高専5年生は卒業研究(9単位科目)のクリアが一つの大きな目標です.
当研究室からは5名が審査会に挑みました.10名近い審査員を目の前にしての発表ですから大変です.
持てる能力を100%出し切るのは難しいものの,おおむね皆よくやったと思います.


2012.2.17 専攻科生が学位試験に合 格しました
 高専では,5年間で準学士(工学)を取得できます.一方,大学生と同じ 専攻科では,学士(工学)が自分の学校で取得できないため,独 立行政法人大学評価・学位授与機構の試験を合格する必要があります.就職が 内定していても,学位取得見込みで内定を受けた場合,学位試験におちると泡と消えることもあります(合 格率は100%ではありません).専攻科では学位試験をパスするだけの専門の勉強を自分で計画立てて行うかが明暗を分ける と言っても過言ではないでしょう.  前置きが長くなりましたが,本研究室の大山君,中谷君は無事合格しまし た!(彼らの動きをみていると当然の結果です).祝杯を上げに行きましょう!
ページのトップへ戻る


2012.2.9 国際交流に関するあれこれ
 津山高専では留学生が特に多く(留学生が多い南国の大学水産学部から来た私からみても多いと思いま す),国際交流が特徴の一つです.すでにアメリカペンシルバニアの工科短大や中国の大連の大学の他,モンゴル,シンガポールの語学研修など 様々な提携がさ れています. 今回小職も海外での企業インターンの交渉などで,3月に東南アジアを回ります.本ページを見ている学生さんで興味のある人は是 非お尋ねくだ さい. なお,シンガポールでの語学研修プログラムは非常に楽しいようです.「この場所へいって証拠写真を撮ってらっしゃい」と過酷な?プロ グラムなどあ り,面白いと思います.沢山応募すると授業料も安くなるようですので,是非チャレンジしては如何でしょうか.ちなみに昨年訪れたラオスの言葉 でご挨拶しま すと次のようになるようです(LAOの友人に教えてもらいました).


2012.2.8 専攻科生特別研究発表会.
 専攻科1年生が1年間行った特別実験(デザインプロジェクト)の発表会に参加しました.
当研究室からはMS1年の仲矢君は電磁ソレノイドを用いた水中ロボットの実験結果について発表しました.

  

2012.2.4 学生が研究会で発表しました
2/4に行われた計測自動制御学会中国支部津山地区計測制御研究会に
専攻科生の中谷君と本科生の野口君が参加しました.
中谷君は学生もの作り活動セッションで
 「3年間にわたるスターリングテクノラリーへの参加に関する報告」を
野口君は講演C1セッションで
 「MASS-CONSISTENTモデルを用いた谷地形の風場計算」

をそれぞれ発表しました.いづれもよくやったと思います.
 
野口君は講演会デビューで緊張したと思いますが,二人ともよく頑張りました.
分野外の人にも分りやすく,しかも専門家の要求レベルも満たすというのはなかなか難しいですが,
今後も是非頑張ってもらいたいと思います.

2012.2.3 専攻科生特別研究発表会.
 専攻科2年生が2年間の集大成となる特別研究の発表会
に臨みました.
やや練習不足でしたが,まあ相応の出来でしょう.ぜひ近日行われる学会では,後悔のないものにしてもらいたいものです.

2012.1.24 出前授業を行いました.
 吉井中学校で出前授業を行い,ウミガメ型ロボットを用いた体験型授業を行いました(今回の出前授業は 細谷研究室と教育研究支援センター中尾技術長との共同開催です).福島君が開発した光センサーを搭載したマイコン制御のウミガメ型ロボットを 懐中電灯を 使ってゴールに導くゲームを行いました.参加者はなかなか思うように進まないロボットの操作に苦戦していましたが,無事にゴールできると皆嬉 しそうに笑っ ていました.
 
ウミガメ・・・?に見えないこともない. 授業を手伝ってくれた福島君,仲矢君,GoodJob!です.


2012.1.4 恭賀新年
 皆様,今年も宜しくお願いいたします.

 年があけ,再び活動開始です.年始早々,出前授業や学会原稿の完成〆切など,ハードな 日々になりそうですが,目標があり,退屈のない人生も良いのではないでしょうか.

?
年末,某大学で仕事の合間にブリタニカ百科事典をパラパラ・・・ 蒸気サイクルなど,昔のエネルギー変換技術 について,広く網羅されていました.つらつら思うに,現在用いられている技術の大部分は百年前におおよそ確立されたものと思います.学生に は,是非色々な事に興味を持ち,既往理論を用いて展開(説明)する楽しみを持って欲しいと思います.そのために,難解な学問に取り組む忍耐も 求められますが,目標のためにやってのけることができるかどうかが,腕の見せ所でしょう.卒 研生の頑張りを期待していますよ!
ページのトップへ戻る


2011.12.21 忘年会....
 恒例の(?)忘年会を小林研とともに行いました.
今年ももう終わりか・・・あっという間かつ激動の2011年でした...などと感傷に浸るわけにもいかず,学会発表を控えた学生はデータ整理 と原稿書きに挑戦します(するよね?). 
細谷も2本の原稿を抱え,23日から南国鹿児島大での作業と情報収集活動のためまだしばらくは仕事です.

<12/24-12/28艇庫作業>
 鹿児島大に放置したままでした風洞の解体作業を行いました(N先生,H先生,ありがとうございました).
道中の鹿児島空港では,鹿児島高専による「馬」ロボットがお出迎え.動作は単純ですが,通りすがりの人たちはしばし足を止めて上下する馬が奏 でる鈴の音を楽しんでしました.津山高専の牛ロボットも大したものですが,こちらもすばらしい出来と思います.

<=艇庫内<at Kagoshima airport

なお,2011年は桜島の噴火回数が観測史上最多(クリスマスで975回!).日に何度か,噴火に伴う衝撃波(空振)が窓をビリビリ・・とな らしていました.こわ・・・



2011.12.7-8  機械学会第14回スターリングサイクルシンポジウムに参加しました.

?
 12月7日から8日にかけて日本科学未来館(東京)で行われた日本機械学会第 14回スターリングサイクルシンポジウムに,専攻科2年の中谷君が参加し,「簡単な位相差可変機構を持つスターリング冷凍機の開発」と題して発表しました.質疑の時間や懇 親会等でたくさんの貴重な意見を頂き,学生には非常に良い経験になったと思います. 展示コーナーでは,太陽熱を利用したエンジンなど(上右の写真),完成度の高い教材が多数展示されていました.また,最近で は熱音響を利用したサイクルの研究がめざましい成果を挙げているほか,3Dの数値モデルの連成問題を解き,コンピュータの中で動かすこと も多くされています.また,会議ではJAXAの研究者の特別講演もあり,最近の地球観測衛星の多くに搭載されているスターリング冷凍機に ついて,興味深い話を聞くことができました.
?



未来館と言えば巨大な球形モニターでしょう.近隣には船の科学館(南極観測船1号の「宗谷(昭和38年)」や青函連絡船が係留されていま した.また,ビックサイトではちょうど東京モーターショーが開催されていました.

ページのトップへ戻る

2011.11.23 卒研が佳境に さしかかりました
? 11月も後半になると,卒研が本格的に佳境を迎えます.大学でもそうですが,1月に実験などを行っている学生さんの出したデータは正直,信頼 できませんし,私は信用しません.予備実験を繰り返し,間違いないデータを出すことが重要と思います. この意味で,機械学会の学生卒研発表 会の申込み〆切が11月下旬に設定されている のは,なかなか絶妙だなあと思います.今年は専攻科生2人が春に全国クラスの発表会に参加し,12月にも専攻科生がスターリングサイクル シンポで発表しますので,来春の発表はなしでいこうかと思っていましたが,本科生も数名非常に良いデータを出してきたので,彼らにも発表 のチャンスを与えようと思います.


 
左:可視化実験(予備実験)風景です.分る人が見たら,我々の狙いが分ってしまうと思いますが・・・詳しくは3月の機械学会中国四国支部の学生卒 研発表会で亀井君(本科5年)が発表します.
右:専攻科生の振動翼発電機の流体実験です.
 
2011.11.12 第15回スターリングテクノラリーに参加 しまし

 11月12日(土)に自作のスターリングサイクル機器の性能とアイデアを競うスターリングテクノラリーに,本研究室の中谷公一君(機械・制 御 システム専攻2年)が参加しました。 スターリングサイクルは,高温熱源と低温熱源により動力を得ることができるサイクルですが,逆に動力を 外部から与えることで,熱を発生/吸収することができ,冷凍機にも応用できます。今回も昨年に続き,乾電池2本で5分間のうちにどれだけ温度 を下げることができるかを競うクーラー部門(3Vクラス)に参加しました。

 一方,営業活動的に参考出展した内部が見えるアクリル製エンジンに対してはなぜか特別賞(アイデア賞)銀賞が授与されました(ありがたいことです)。当研究室が目指して いる流れや機構の「可視化」が評価されたようです.例によって帰りに祝杯を浅草で上げました。 今回はこれまでのα型エンジンを廃し,圧力波をピストンの代わりに使うパルス管式冷凍機に挑戦しました。初めてのメカニズムでもあり,定在波を発生させるためのノウハウが なく,中谷君は非常に苦労しましたが,Trial&Errorを繰り返し,室温から20℃下げることに成功しました.結果はクラス4位の 成績を収めました(首位の米子高専チームは35℃近く下げています)。



会場と車検風景 


?
 ある大先生から電話をいただき,来年度から公式競技となるマイクロスターリングエンジン部門に参加するよう要請がありました. 長さ3cmの チョロQ (懐かしい)サイズの車の競技です.微細加工と熱設計が非常に難しいうえ,手先が器用でないと多分走らないどころか,エンジンが回転すらしないと 予想され ます.しかし,難題に挑戦することは意味があると思いますので,当研究室でも「遊びとして(卒研ではやりません)」参加しようと思っています.

ページのトップへ戻る

2011.9.21-23 国際会議に参加しました
 タイ北部のラオスとの国境の町Nongkhaiで行われたJapan ? Thailand?Lao P.D.R. Joint Friendship International Conference on Applied Electrical and Mechanical Engineering 2011 (JTLAEME '11) に細谷が参加しました. 津山高専からは鳥家教授と指導学生の森陽平君(専攻科2年)が参加しました.

 
参加者は100名程の小規模なものでした.実はタイ全土で洪水や灌水が発生しており,参加できなかった方もいらっしゃいました.会議は英語で行わ れました が,タイの方も日本人と同様に英語が苦手な方も多く,コミュニケーションをとることが難しかったです.しかし,学生同士は片言の単語を並べ,大い に盛り上 がっていました(いったい何を話題にしていたのでしょう・・・?研究内容で爆笑するような要素はありませんが・・・)
なお,細谷と学生森君の発表に対し,「Best Paper Award」が授与されました.ありがたいことです.

                バンコクのスワンナプーム空港は巨大!
最終日にはテクニカルツアーが組まれラオス大学を表敬訪問しました.お国柄か教育分野と土木工学に力を入れておられる様子がうかがえました.学生 さんとお 話してみましたが,大学で勉強できることに非常に満足しているようでした.細谷は,その後バンコクに戻り,博物館を見学して帰路につきました.
ページのトップへ戻る

2011.9.17-20 5年生が西日本エンジンシステム研究 会に参加しました.
 卒研生(岡﨑奨太,亀井啓佑)が日本機械学会A-TS 07-32西日本エンジンシステム研究会の夏季セミナーに参加し,「アクリル板を積層して製作したα型模型スターリングエンジン」と題し発表を行いました.
120名もの大学生(博士課程,修士課程,学部生)の中,最年少の発表者でした.もちろん,研究レベルは非常に浅いものの,樹脂板でエンジンを作 るユニークさにより,会場からは多くの質問が出されました.
 
 なお,閉会時には,質疑応答を活発にした発表として「セカンドプレゼンテーション賞」が授与され,記念品が贈られました.

ページのトップへ戻る


2011.9.13 集合写真撮れました.

 卒研生の進路が決まるまで集合写真は撮らないのが本研究室の伝統?になりつつあります.このたび,卒研生は皆来年度の進路が決定し,やっと集合 写真が撮れました.
 

雲の動きをインターバルカメラで撮影しました.北向きの窓から空を眺めますと中国山地では積 雲が
もくもくと上昇して消滅する光景が見られます.

ページのトップへ戻る


2011.8.20夏休み終盤.学生は実験とオープンキャンパスで結構忙しいです.
 
夏休みも終わりに近づいてきました.夏の大きなイベントのひとつ「オープンキャンパス」に
今年も造波水槽と魚ロボットを出展しました.今年は電子制御工学科に非常に多くの見学
者が訪れ,教室に入りきれないケースもありました! このため場所を取る造波水槽は廊下で
展示です.(暑いのですが,注目度が高く,これはこれでPRしやすいポジションです)
  
左図:スターリングエンジンの電子制御化の実験風景
右図:オープンキャンパスでの展示風景(これは準備中のシーンです)

ページのトップへ戻る

2011.7.22 夏休みです.
 約1ヶ月の夏休みに入りました.休みとは言え,卒研生にとっては実は山場です.
夏に頑張ってデータを取ることができれば,後期に知的な考察に没頭できます.
私自身も時間が取りやすい夏休み期間は仕事のかき入れ時です.毎年,8月は某大学の研究室に
居候させて頂き,研究活動を行います.先端の研究の世界に身を置くことで,緊張感も上がりますし,
色々な情報を交換したりできます. 今回は3日間ほどかけて,風場のネスティングモデルのうち,
簡単なMASCONモデルのプログラムを作成しました.卒研生はC言語で開発し,私はFORTRANです.
 
左図:高専屋上から写真を撮った津山の町並み.台風一過のこの日は遠くまで一望できました.
中,右図:鹿児島県の桜島の地形とMASCONモデルによる風推定モデル(ほぼ完成)

2011.7.1 研究助成事業に採択されました.
 魚の遊泳を真似た振動翼発電機構の開発に関する研究が財団法人ウエスコ学術振興財団の学術研究費助成事業に採択されました.ありがたいことで す!
本研究の目標は,津山市であちこちで見られる狭い水路に適した推力発電機構を模索するものです.プロペラですとゴミが絡まるので,壊れにくいシン プルな機 構を研究します.実はこの研究,魚ロボ,流体関連振動,スターリングエンジン,土木工学のアイデアを集約したものです.3年前から構想をあたため ていまし た.学生とともに,我々が想定した性能が発揮できるか楽しみです.

ページのトップへ戻る

2011.6.25 研究室歓迎会を行いました.
 研究室のニューフェイス(5年生)を歓迎する歓迎会を行いました.ちょっと時期的に遅いのですが,
あまり気にしないのが本研究室の特徴です.今年も学生には贅沢な焼肉!です.
  エネルギーを充填したあとは,楽しい楽しいお勉強が待っています!

2011.6.19 親子エコフェスタにて体験型展示を行いまし た.
 6/19にアルネ津山において開催された親子エコキャンパスに参加しました.
午前中小雨模様のあいにくの転向にも関わらず,多くの親子が参加くださりました.本研究室からは,造波水槽を用いて子ガメのオモチャを沖に向かっ て泳がせるゲームとウミガメロボットのヒレを自由な形状で作って競争するゲームを行いました.
 
エコキャンパスと名付けられたフロアには,津山高専の他,美作大学,津山工業高校の体験型展示が行われ,学生の活気にあふれていました. 

2011.6.8 東北の震災現場
 細谷は休暇を利用して宮城県の災害ボランティアに友人と二人で参加しました(注:学校行事とは
まったく関係なく,完全に「プライベート」行動です.研 究室の公式ページに記す内容ではないかも
しれません
).  現地で驚いたことは,震災から3ヶ月で,道路,電気,通信インフラの復旧が
なされており,関係団体,企業の努力に敬服しました. ただし,水道は未だ不通のところが多く,
自衛隊の配給が頻繁に行われていました.下水道関係も問題で,これからの梅雨及び夏の衛生
面が心配です.簡易水質調査キットが大量に必要と思いました. 避難施設では携帯電話の充電
ができるようになっており,通信の確保が重要であることがわかります.
 
被災地の光景はTVや新聞そのものです.多くの支援がありますが,現場ではまだまだマンパワー
が足りないと感じました.しかし,現場は釘やガラスの中を歩き,時に危険なシーンも見られました.
現地へ行かれる方は周到な準備と慎重な行動が必要かと思います.
 なお,被災地から内陸に10分も車を走らせれば,そこには普段と変わらない生活があり,若者が
楽しそうに行き交っていました.コンビニでキンキンに冷えた飲み物も買えます.仙台市内も活気が
ありました.津波の被害があった場所と免れた場所の差が非常に大きい光景にはやや戸惑いまし
たが,復興に向けての思いは皆さん同じです.

ページのトップへ戻る

2011.5.28 専攻科生が学会発表しました.
 専攻科1年の仲矢君が機械学会ROBOMEC2011岡山にてポスター発表しました.
講演者数が1000人を越える大きな発表会でしたが,立派に発表したと思います.
ウミガメロボット教材の展開というわかりやすいテーマのためか,ありがたいことに
足を止めて下さる方も多く,専攻科生は休む暇もなく,説明していました.


2011.5.11 親子エコフェスタ記念品の製作

 新年度がスタートしましたが,就職と進学状況は厳しく,卒研が本格始動できません.現在は色々と雑多な仕事を行っています.教員と専攻科1年生 は月末の 学会準備,5年生は来月行われる親子エコフェスタの記念品作りです. 記念品は例によってウミガメキーホルダーですが,100個以上必要なため, 前肢が動 かない簡易版を今回設計しました(設計:福島大輝君). ゴ ミ箱から拾った2色のアクリル素材で作りました.
  ちゃんと「津山高専」ロゴ入りです.

2011.4.27 新年度スタート,鹿児島から稲森先生来校
 新年度がスタートしました.本科生5名が卒論に挑みます.専攻科生3名と本科生とで計8名の研究生が1年間自己の能力に挑みます.今年度は環境 (風の数 値モデル),スターリングエンジン発電機・冷凍機及び電子制御,ウミガメロボット教材,振動翼発電です. この他,細谷のひっそりとした環境情報 の研究も あります.
4/26に本研究室では例年お世話になっている元鹿児島工業高校教諭の稲森先生が来校されました.
4年の熱力学講義が目的ですが,夜にささやかなWelcomeパーティを行いました.一昨年鹿児島に行ったときに連れて行った学生も交え,技術話 に花を咲かせました.

 
授業では,授業終了後も多くの学生が帰ろうとせず,先生との話を楽しんでいました.
(これは本当に驚きました.先生の学生に相対する姿勢が彼らを動かしたのかもしれません.良い1日でした)

ページのトップへ戻る



Laboratory news in 2010--------------------------------------------------


2011.3.15 卒業式,追いコン??
このたびの東北地方太平洋沖地震で被 害を受けられた方々のご無事と被害の沈静化及び一日も早い復旧をお祈りいたします.? ( We would like to express our profound sympathy and condolences to all those affected by the Tohoku Pacific Ocean Earthquake, 2011.03.)

いよいよ卒業です.追い出し会を3/10に行いました.それぞれ,色々な思いをもって社会に,あるいはさらなる研究の世界に進む若者の姿は,年々 歳々華相 似たり,しかし人同じからずです.皆の健闘と活躍を期待しています.そして,なによりも良い友人を持ち,困難なことに対しても笑って突き進んでく ださい!
 
卒業する学生諸君は,たまにで良いので,母校に元気な顔を見せてやってください.
これで,2010年度 細谷研究室の活動は終了です.

2011.2.28 卒業研究発表 (加えて学会発表)??
本科5年の卒業研究発表会が行われました.1年間の集大成ですので,真剣です.
内容は突っ込みどころ満載ですが,当研究室の学生諸君はよい発表を行ったと思います.ご苦労様!
 
加えて,3/4-3/5に開催された機械学会中国四国支部 学生員卒研発表会に大山君が参加しました.
細谷も講演会に参加しました.大学の研究レベルとの差と勉強不足をヒシヒシと感じながらの二日間でした.
大きな仕事も残りわずか. 残るは追いコンと卒業式です...

ページのトップへ戻る

2011.2.19 専攻科生学位授与試験結果
専攻科生は学位授与試験を受け,パスすることで学位【学士】が得られます.
2010年度は本研究室から黒澤君と春名君が受験し,見事合格しました.おめでとうございます.
なお,春名君は津山市から箕作賞の授与も内定しました.おめでとう!.

2011.2.8 - 2.9 研究発表会
 いよいよ卒業論文の〆切が迫りました.先行して専攻科の発表会が行われ,本研究室か ら黒澤君と春名君が2年間の成果を発表しました.続い て,2/9には専 攻科1年のデザインプロジェクトの発表が行われ,大山君は表面効果翼機のラジコン,中谷君はM/S方式のウミガメ型羽ばたき推進機を展示発表しま した.ユ ニークなテーマですが,抑えるべき点はしっかりしており,良くできていたと思います.
 

平成22年度津山地区計測制御研究会講演会に二木君と仲矢君が参 加しました.
? 2011.2.6に当研究室の学生2名が,講演会にて発表しました.指導する時間が余りとれなかったのですが,なかなかどうして,立派に発表しま した.

写真は発表中の様子です.一番右は発表後の様子<緊張から解放されました!>.
ページのトップへ戻る

2011.1.23 修羅場(卒研,学会発表用原稿)
新年会でまったりしたあとは修羅場です.卒業論文を書く学生はかなり険しい顔をしながらやり残しの実験や卒論書きに頑張っています.もちろん,研 究目標を早めに達成した学生は余裕がありますが,そうでない(殆どの学生は後者でしょう)場合は試練の1ヶ月間となります.
教員もこの時期は修羅場です.当研究室も高額の研究助成を受けていますが,結果出ていないものもあり・・・. また,原稿の締め切りもありますの で緊張した日々が続きます.

やっと1つクリアしたので,本日は来年度に向けて思考してみました.写真は学研が発売したテオヤンセンのビーストです.わずかな力で気持ち悪い動 きをします.ロボコン学生が好んで使うチェビシェフリンク同様にヤンセンリンクも軸の上下動が殆どありません.
じーっと動きを見つめていますと,!!! 一つひらめきました!

ページのトップへ戻る

2011.1.15 新年会
新年会を細谷研と小林研と合同で行いました(研究室が近いこともあり,学生間の交流が盛んのようで,今回の合同開催になったようです.もちろん, 飲酒は成人学生のみ.この辺は徹底しています). 5年生は皆仲がよく,楽しい時間を過ごしました. 是非,この調子で卒論を乗り切って欲しいも のです.

 
ラニーニャ現象のためか,今年は雪の多い年です.山陰と山陽の間の「山中」の津山では30cm近い雪に見舞われました.

2011.1.5 仕事スタート.
皆様,新年あけましておめでとうございます.
就職状況やもの作りの現場をとりまく環境,あるいは地球環境もなかなか厳しい時代ですが,どんな状況でもポジティブに考えることができる面白い学 生を多く輩出したいと考えております.


年末はJST-ASTEPの調査のため,再び鹿児島湾にて作業を行いました.
時化のため,かなり気持ち悪い洋上作業でしたが,荒天の中,無事に
センサーを回収することができました.データの中身は期待通りではありませんでしたが,とにもかくにも一つの調査が完了しました.


2010.12.22 学内表彰を頂きました.
学内では,教員のモチベーションアップを図るためにいくつかの表彰がなされます.
このたび,先進教育授業実践賞を頂きました.私には過分な賞ですが,頂いたから には今後も面白い学生を輩出できるよう頑張りたいと思います.
ページのトップへ戻る


2010.12.20 学位授与試験
専攻科生は卒業しても学士を得られませんので,学位授与機構による試験をパスする必要があります.
試験自体は論述で,卒業研究などをまとめた成果報告書に沿って出題されます(なんと一人一人異なる問題が出されます).真面目に卒研に取り組んで いれば合 格の可能性は高いもののやはり学生にとっては緊張する試練です.本研究室から黒澤君と春名君が挑戦しました.合否判定は来年です.健闘を祈りま す.

2010.12.12 技術革新(?).
TRYアングル事業で導入されたレーザー加工機を使ってアクリルの加工精度を調べてみました.作業は5年生の仲矢君と山本君にお願いしました.あ りがとう!(こうした作業をこなせる高専生は製造業ではかなり重宝される人材になると思います!).  今回は曲線やギヤの加工精度を見るため,我が研究室のキャラクターのカメさんのキーホルダーを加工してみました.アクリルは製造法の違いにより キャスト 材と押出し材がありますが,うちでは安い押出し材しか使えず,溶けやすいのですが,2mm厚であれば所望の形状に加工できることが分りました. 
?? ?
 このカメの大きさはおよそ3cmです.前肢はギヤで組み合っており,バタバタと動きます.売れれば研究費の足しになる?

2010.11.27-28 第3回環境・イノベーションフォー ラムにて研究事例発表行 いました.
徳山高専で行われた第3回 環境・エネルギーイノベーションフォーラム(徳山高専)にて,「水生生物を模した簡易水中ロボット」と題し発表を行い ました.
  
徳山市駅前です.瀬戸内海が目の前で,地形も複雑そうです.きっと美味しい牡蠣ができそうですが,今回は堪能できずじまいでした.会場は徳山高 専.参加者 数は多くはなかったのですが,非常に緊張感のある話題提供がなされました.帰 りは広島まで「こだま」新幹線を利用しました.なんと時速300km/hで 走行できる500系が今や各駅停車扱いです.なんということでしょう!しかも,翼型のパンタグラフの採用で話題だったのに,いつの間にか 他の700系と同 じ形状に. うーん.

<研究進捗>
 おもちゃのウミガメロボットは来年の卒研に向け夜な夜な着々と開 発が進んでおります.PICマイコンはおもちゃロボットにはちょうど良い価格と性能ですが,導入までの敷居がやや高いです.ここを突破で きる教育を行う事 ができれば色々な実験ができそうな気がします.大型翼の研究はもう一歩です.レーザー光源を用いてPIV計測したのですが,光量不足で取 り直しです(昔も 今も光学系は難しいです).
 スターリングエンジンもある程度成果がまとまってきたので,何処 かで発表したいと思いますが,データの一部に不足があり,どうしたものかと考え中です.高専では手作りエンジンでも卒業研究になります が,世の中の研究レ ベルに合わせるには数段階先にすすまないとなりません.よほどの頑張り屋さんの学生でないと担えないので,来年が今から心配です.そんな 中,精緻な模型ス ターリングエンジンを作られている協和合金(有)様からデモ機をお借りできることになりました.色々試してみて,その可能性を探って見た いと思います.
ページのトップへ戻る


2010.11  久々にフィールド調査を行いました.
11月16日.JSTの研究助成事業(ASTEP-FSフィージブルスタディ)に関する現地調査を行いました.残念ながら卒業研究では実施せず, 鹿児島大 の西教授の協力のもと,環境コンサルタントに委託した作業です.1ヶ月間の現地観測データをもとに事業化を視野に入れた研究の可能性を検討しま す.
と にもかくにもデータ がちゃんととれることを祈るばかりです.


?現場は鹿児島湾です.水深が最深部で200mにも及ぶ閉鎖的な湾ですが,今回 は130mの水深をもつ地点に係留センサーを設置しました. 設置時は凪だったのでよかったです.年越し前に回収ですが,次回も凪なら良いの ですが.^^;

2010.11 
ス ターリングテクノラリーに 学生と 一緒に参加しました.
11月13日(土)に自作のスターリングサイクル機器の性能とアイデアを競うスターリングテクノラリーに,当研究室の専攻科生(中谷くん)と 本科5年生 (山本くん)が参加しました。 スターリングエンジンは,高温熱源と低温熱源により動力を得ることができるサイクルですが,逆に動力を外部か ら与えること で,熱を発生/吸収することができ,冷凍機にも応用できます。 本校学生は今回,乾電池2本で5分間のうちにどれだけ温度を下げることができ るかを競う クーラー部門に参加しました。
 残念ながら入賞には届かず,4位の成績に終わりましたが,競技に勝つための条件は把握できたと思います.勝ち負けだけですと面白くないの で,次回は誰もまだ挑戦していないテーマに挑戦を試みる予定です.

写真は会場の日本工業大学です.非常にのんびりした雰囲気で競技が行われました.
なんだか,フリーマーケットのような感じです. しかし,競技車両等は相当に作り込まれたものが持ち込まれており,上図のようなV型多気筒エ ンジン搭載のバイクまで出現しました.もっとも,スターリングエンジンは「騒音が小さい」ことが特徴なので,非常に静かです.

計測中の様子. 今回は山本君の体温が非常に力になりました.初冬の気温の中では,電池の放電が弱くなりますが,彼が電池を握って暖めると モーターは勢いよく回転しました! 
s
【おのぼりさん】東京スカイツリーが浅草駅から見えました.通天閣から少し成長した出立です. ちょうど羽田の国際線ターミナルができて活気 ついていました.品プリの窓の明かりでアピール. 田舎もんっぷり全開でこんな写真を撮りまくりました.

ペー ジのトップへ戻る

2010.11 学生の合同発表会(Japan Philippines Joint Student Conference 2010)に大山君が参加しました
11月12日にマニラ(フィリピン)で開催された高専学生の研究集会に大山君が参加しました.今回は(も)造波水槽と教育活動に関する報告で す.大山君は原稿を棒読みせずに発表をこなすことができ,自信もついたようです.

【 写真: 津 山高専HPよ り引用 】
学生には今進めている振動翼発電機の研究も頑張って発表できるレベルに持って行けるよう応援しています.
? なお,細谷もJSPSの科研費研究(ウミガメに学んだ推進機構の実験的研究)をまとめて学会発表を行う必要があり,実験が佳境 に入りました.JSTの研究や校務をこなしながらの作業は非常にタイトですが,何とか一定のレベルまで結果を導き出したいものです.

2010.9???
国 際会議(Techno Ocean 2010, Kobe)に学生と一緒に参加しました.
神戸で行われた海洋に関わる資源開発や環境保全等に関する国際シンポジウム“Techno Ocean 2010 in Kobe” に細谷と学生3名が参加しました. 今回は講演依頼による参加で,ESDセッション(Education for Sustainable Development)にて細谷,黒澤君(MS2),春名君(MS2)が発表しました.また,仲矢君(S5)も教材展示を行いました.おも ちゃのような 造波水槽やウミガメロボット教材にも関わらず,皆様に興味を持って頂きました.
また,細谷は教材ロボットの性能をもう少し深く掘り進めた内容をUnderwater Roboticsセッションでも発表しました.今後の展開に参考となる良いアドバイスを頂きました.

     <会場の様子>            <発表風景(ESDセッション)>
  
   <会場入り口>          <JAMSTECの資源探査船「ちきゅ う」>??

2010.9 ? 研究助成に採択されました.

学 術振興財団 研究成果最適展開支援事業(A-STEP)に採択されました.ありがたいことです.
久しぶりにフィールド調査です.●11月に鹿児島湾でのCTD観測実施
○その他
・先日の科学Tryアングル事業の様子がNET配信されることになりました.
・専攻科生の大山君がマニラ(フィリピン)で行われる研究交流会に参加することが決定しました.

ページのトップへ戻る

2010.8 科学TRYアングルにて出前授業を行いました.
岡山大学で開催された科 学TRYアングル事業の公開講座にて魚ロボットと造波水槽を
用いた授業を行いました.1時間で2テーマなので大変です!
さらに,取材を受けたりと過酷でしたが,参加した子供の楽しそうな様子に一同安堵
しました. 
 


2010.8 オープンキャンパスに展示しました.

夏休みの一大イベントであるオープンキャンパスに出展しました.卒研で作っている
水槽やロボットにどの程度の関心があるのかアンケートに答えて頂きました.
 

2010.8  研究室歓迎会 を行いました.
すでに夏休み期間に入りましたが,新5年生の研究室歓迎会をようやく行いました.
進学,就職活動が終わり,お祝いをかねてみんなで焼肉をつつきました.
 
写真右は,一発芸「スーパーサイヤ人のカウンター値に驚愕する・の図」を披露した5年生です..
今年は,皆テンションが高く,しかも終始持続する逸材が揃っているようです.

ページのトップへ戻る


2010.8 簡易造波水槽の 可搬化が完了しました.

8月下旬のTryアングルに使用するための大改修です. 強度計算を無視した水槽が
奇跡的に壊れることなく,移動用フレームに装着されました.
[追記]8/9にテレビせとうち様によるTryアングルの取材が行われました(TVでよく拝見する方々が
目の前にいるのは不思議です! サインも頂きました(感謝!)


2010.7 夏のイベントに卒研生が参加しました.
夏休み期間に入りましたが,研究室では夏が稼ぎ時。 毎日営業中です. とはいっても
イベント盛りだくさんの夏を楽しまずして,学生生活はありえませんので,8月は休みの
予定です(研究に伴う作業が遅れている人は休み返上ですが).
学内では,外部向けのイベントも行っており,卒研生にお手伝いもらっています.
写真は7月下旬に行われた公開講座の様子です.

人にものを教えることは大変! でしょ?!
学生は,このほか,8月中旬のオープンキャンパス,
8月末に岡山大で行われる出前授業に参加する予定です.

ページのトップへ戻る


2010.6 土木学会海洋開発シンポジウムに参加しました.
第35回(2010年度)海洋開発シンポジウムにて発表 しました。例によって沿岸の海流の話です。
今回は鹿児島市の県民交流センターで実施されました。講演数が200以上あるとさすがに
規模が大きいです。期間中は雨模様で、特に街探索などせず、会場と大学の往復していました。


2010.6 マツダ事業助成(科学技術振興関係)2010年度(前期)に採択されました.
PICを用いた教材用ウミガメロボットの試作研究の研究助成に採択されました.ありがたいことです!

開発中のロボット (現在は原価が2000円くらいかかるので,なんとか1000円に抑えたいところです)
また,本予算により,科学Tryアングル事業や出前授業への参加を行うことを決心しました.
専攻科生が進める研究に必須のアンケートが得られるチャンスなので,学生諸君とともに頑張ります.
ページのトップへ戻る

2010.5 21日にペンシルバニア工科大の訪問学生との活動報告会に大山君が発表しました.
Title: Introduction of our research activities.( 昨年開発したポータブル造波水槽を紹介しました.)
? ? 
 質疑応答も英語でできました! ユニークな研究として,好印象だったようです.
 現在,専攻科2年生が移動できるようにフレームを作っています.近郊地域でしたら実演できますので,興味のある方は,メールください.沿岸 の波により沖合に流される「離岸流」などを模擬することができ,海の安全講習に使うことができそうです.また,波力発電などの授業にも 使えるかもし れません. (本研究は鹿児島大学 水産学部 西隆一郎教授にご指導頂きました. また,San Carlos Univ., のMario de Leon 博士にもアドバイス頂きました.)

2010.6 卒業研究本格スタート
卒業研究(9単位)は学生自身で工夫しながら進めていきます。 それでも大学2年生と同じ年頃の学生ですから、最初の導入はやさしく指導を行 います。
この日は風場環境を研究する学生と大型風力発電機のサイトに行きました。なお、卒業研究では、このような大型の発電機の研究は行いません。  我々は地域の局所風を調べ、もっと小規模の風力発電をターゲットにしています。


2010.5 ?出前授業用魚ロボット(プロトタイプ)完成
夜な夜な作っていたロボットが完成. これから推力試験を行うとともに,出前授業などに実践する予定です.今年度シンポジウム等で発表する予 定ですので,興味のある方は是非お声をおかけください.
(本研究は,鹿児島大学水産学部の先生や本校教育研究支援センターとの共同作業により展開しております.)
 

2010.5 HP全面改訂. 項目数を減 らし,見やすく(更新もしやすく)しました.
2010.4 本科生4名が配属されまし た.専攻科生4名,本科生4名の計8名の構成です.
   
2010.4 専攻科生 特研テーマ決定. MS2年生は中四国の交流会にて研究成果を発表しました.
(MS2年生はさらに就職活動が山場を迎えています.)

ペー ジのトップへ戻る



Laboratory news in 2009--------------------------------------------------

2010.3  皆,卒業式を無事迎えました.(おめでとう!)

  卒業,追いコンなどなど,忙しい3月ですが,4月からは社会人あるいは進学先で新たなスタートです.ご健闘を!

ペー ジのトップへ戻る


2010.3  日本機械学会中国四国支部講演会,学生員卒研発表会に参加しました.
講演会:細谷,宮本,春名 学生員卒研発表会:黒澤,池田,中谷,三島
     なお,宮本君は自動計測学会津山支部研究会にも参加しました.


2010.3  本科5年の中谷公一君が校長表彰を受けました(受賞理由:スターリングテクノラリーの入賞)


2010.2  卒研追い込み後,発表会
 夜遅くまでかかることもありましたが, 皆, よく頑張ったと思います.

2010.2  稲森先生にS4の授業に参加いただくとともに,当研究室の学生への講義を頂きました.

2010.1  IERC2010(San Calros Univ., Cebu, Phillipines)に おいて,細谷,大山君,三島君が発表しました.


 キャンパスは広く,校内専用のジプニー(乗り合いタクシー)があります.国際会議なので皆真剣な表情・・

 英語での発表はなんとかうまくできた(初めてにしては)のではないでしょうか. ちなみに国際会議では昼飯がでます!

? あちらの建築コースの学部生授業の様子です.教室は吹き抜けです.マスタークラスにならないとエアコンのある部屋で勉強できないと か・・・. 右は,帰りに立ち寄った韓国ソウルにて.
ページのトップへ戻る


2009.11  日本工業大学(埼玉)で行われた第 13回スターリングテクノラリーに 参加しました.3Vクーラークラスにおいて中谷君がメカニックをつとめたTSUBAME-1号機がクラス3位の成績を納めました.

 会場では,数十チームが各競技に参戦していました.我々は3Vクーラークラス(単3電池2個を使って,5分間エンジンを回し,より低温 に なれば勝ち!という単純な競技です.

   初出場で3位とはラッキーです.            いつかは乗用車クラスに参加できるかな?
ページのトップへ戻る

2009.9  和気町佐伯体育館屋上に風向風速計を設置しました.
?

←黄昏中?
設置現場は和気町の佐伯体育館屋上です.鉄骨を組んでたてるため,研究室の学生諸君の力を借りました.

2009.8  
鹿 児島水族館にイルカ遊泳の高速撮影と鹿児島大学水産学部の学生と研究ディスカッションを行いました.併せて,鹿児島工業 高校の稲森先生にスターリングエンジンについての講義を頂きました.

桜島のある鹿児島市です.
細谷の前職場の鹿児島大学水産 学部の永松教授の研究室を訪れ,研究ディスカッションです.
 
 やはり,知識差は大きいです! 今回は水族館でイルカなどを高速撮影もしました. また,稲森先生にも色々と教わりました(感謝).

ペー ジのトップへ戻る

2009.7  第2回中国地区高専テクノ・マーケットにて発表しました.
  
  発表したのは細谷のみです.

2009.6  専攻科生テーマ発表会,デザインプロジェクトテーマ発表会.

   

2009.4 2009年度スタート
本 科生5名が配属されました.専攻科生3名,本科生5名の計8名の構成です.
岡山県の渋川水族館に資料収集 に行きました.生物は楽しそうですが,難しいです.     
   

ページのトップへ戻る

Laboratory news in 2008--------------------------------------------------

2009.3 専攻科生テーマ決定
2009.3 卒業式 :当研究室の本科生 4名は無事卒業できました.

2008.11 研究発表:韓国大田で行わ れたISRS2008において細谷が
複数の衛星リモセンを用いた外洋水の流入モニタリングの可能性について発表しました.
  

2009.1 卒論追込み: 彼らは猛烈な 勢いで卒研をこなしていきました.(若さとは素晴らしい!)
  

たった1年で彼らはよくやりました.

? ??? ??? ??? 専攻科生も頑張っております. ??? ?? 真面目に解析して・・・・(ゲームに見えるが)↑

2008.12 HP(第1案)開設
2008.4 津山高専着任.研究室開き 専攻科生1名,本科生4名の構成でスタート.

ページのトップへ戻る