Blog (2025-2028)

研究室blogについて

 本研究室は2008年からの記事をつづっています.過去の記事は下記リンクからご覧いただけます.

お もちゃのような研究ですが, 我々は大真面目に取り組んでい ます.

Laboratory news in 2026-------------------------------------------------------------

2026.7.1 学校説明会でラボ総出しまし た.ROBOMECHにも参加  
  入試広報として行われている学 校説明会にラボ総出で展示を行 いました.ラボのクローラーロ ボットも大活躍でした.み なさんお疲れ様でした.
 また 6月28日から7月1日にかけ て,福岡国際会議場で行われた 日本機械学会ロボテッィクス・ メカトロニクス講演会 (ROBOMECH2026) に教員と学生が参加しました。 本講演会では、計1,612件 の研究発表が行われ、特別講演 としてJR九州代表取締役社長 執行役員兼CEOの古宮洋二氏 による講演も行われました。
・ 藤本真也、曽 和來斗野 村崇太細 谷和範, 「冷却スプレーによる結露現象 を用いた熱間鍛造用離型剤被膜 相似実験の試み」
・マーナギツトシリスツテイ・ プン、〇細谷和範「空圧駆動ク ラゲ型ロボットが生成する誘起 流を利用した水中ごみ回収機構 の実験的研究」

NEWS---
  本講演会では2026年度日本 機械学会ロボティクス・メカト ロニクス部門賞の受賞者が発表 され、当ラボの研究が分 野融合研究優秀表彰(授賞式は 9月3日)に選出されました. うれしい限りです.
「拍動する脳脊髄液の流れに着 想を得た偏心湾曲二重円管にお ける流体混合特性の可視化」
 細谷 和範、山本 哲太郎、竹内 一裕、久保 英文、開智 卓也


   

2026.6.12 研究室の様子 
  学生の 進路活動が本格化する春から初 夏に かけては,じっくりと研究およ び周辺技術の習得をおこなって います.併せて,関係先との打 ち合わせや学会原稿執筆など, 準備に関する作業に時間をかけ ています。
 7月 8月にかけての機 械学会 ROBOMECHで クラゲロボッ トの開発報告や,可 視化情報シン ポジウムに てツバキの落下挙動 (跳ね返りに注目したのは,当 ラボが初めてかと)を報告する とともに,ART コンテストに も参加します.植 物の流体力学的なふるまいは ARTといっても良いのではな いでしょうか?
 コン テストには動画サイトに登録し た作品を提出しました.限定公 開の動画はこ ちらから.

2026.5.2 研究室の様子 
 学校 広報用の写真撮影にラボ総出で 協力しました。風洞に回流水 槽、暗渠点検実験中でしたの で、どうぞどうぞ撮ってくださ いな・のノリで成り行きでの撮 影を始め、すぐ完了。連休中は 各々好きなことをして過ごし, 連休後からの活動に備えます。


2026.4.16 新年度の研究室運営が始まりま した
 4月に入り,卒研室の運用も 本格的に はじまりました.専攻科特別研 究と本科卒業研究を進める学生 たちは自己の能力向上のため に,それぞれのテーマを知恵を しぼりながらトライアルアンド エラーを繰り返しながら実施し ます.モチベーションは新しい 現象発見,未解明の流体現象の 理解,世のため人のためを目指 した機器試作と多岐にわたりま す.取り組みの多くは,大学や 企業などの外部機関と協働する ことが多く(当ラボの特徴で す),学生は学会などでも取り 組みを報告し,批評を受けま す.決し て楽ではありませんが,指導教 員としては,ラボの仲間や外部 の皆さんと協働し,おおきく成 長してほしいと思います.


2026.3.20 紀要論文(研究報告)の公開
3月 20日に紀 要(研究報告)が公開 されました.当ラボから2件投 稿しました.ここ10年の研究 内容の集大成です.

2026.2.13 卒業式,2026.3.20 次の研究の準備 
3月 13日に卒業式・修了式が行わ れラボの学生たちは無事課程を 修了しました.おめでとうござ います.卒業式 ではプンくんと美甘くんが同窓 会から贈られる弥 生会賞を受 賞しました.何かと外に向かっ て発信することが多いラボでの 活動が評価されたようです.賞 にかかわらず,自己の能力向上 に努め,ラボのメンバーとの協 働,外部との協働が学生を大き く成長させたものと思います. この学校やラボでの経験が人生 に多少なりとも役に立つことを 願っています.
 さ て,すでに次の年度の準備に入 りました.ツバキの花の落花挙 動にヒントを得てIoTセンサ デバイスを開発するテーマに研 究助成を頂けることになりまし た.学生と教員はツバキが咲い ている今しかできない実験をそ れぞれ実施中です.他にもユ ニークな研究を計画中です.
 面 白そうな研究=面白い日々  ではありません.大 変な一年になります.な ぜだろう?こうすれば!なるほ ど参考になる文献があった~. 専門家から厳しいが改善につな がる指摘いただいた・  など試行錯誤の一年になりま す.

 


2026.2.19 KMSメディカル・アーク 2026に学生が参加しましま した■■
2月 19日に行われた「KMSメ ディカル・アーク2026」に 美甘くんが西川研究室所属の学 生とともに参加し,卒業研究で 取り組んでいる研究内容を発表 しました.約50件の発表のう ち津山高専からは2件の発表と なり,研究成果を医療分野のみ なさまに紹介することができま した.

Laboratory news in 2025-------------------------------------------------------------

2025.12.10,11 計測自動制御学会SICE- SI(システムインテグレー ション)に参加しましました ■■  12 月10日から12日にかけて広 島国際展示場で行われた計測自 動制御学会の学術講演会 「SICE-SI」に美甘くん と春名くんが参加しました.こ の会議では,1200件を超え る発表が行われました.春名く んと美甘くんはそれぞれ,以下 の発表について,スポットライ トセッションで1分間の口頭発 表を行い,その後インタラク ティブセッションでポスタープ レゼンテーションを行いまし た.
・細谷 和範,〇美甘 見真,竹内一裕,竹 内 一裕, 久 保 英文, 開 智 卓也, 山本 哲太郎,臨床研究への支援を目的としたフレキシブルな脳脊髄液流動ファ ントムの試作研究, シ ステムインテグレーション部門講演会 2025(SI2025, 広島)1B5-05.
・細谷和範,〇春名 晟明,難波 勇太,落花現象に学んだ花型デバイス-暗渠点検用投下式発光マーカーへの応用-, システムインテグレーション部 門講演会 2025(SI2025, 広島)2A2-05.


 両者 とも,これまでの卒業研究の成 果をしっかりと発表することが でき,たくさんのコメントや質 問を頂きました.この経験を是 非卒業研究や卒業後の進路で活 用してほしいと思います.写真 は発表中の様子です.

会場は 広島国際会議場.平和記念公園 の中にあります.研究開発が何 に寄与するか,よく考える ことが大切かと思います.

2025.11.30  5年生が実験力学会の国際 ワークショップで研究成果を発 表しました
 11 月29日から30日にかけて近 畿大学東大阪キャンパスで行わ れた国際ワークショップInternational Workshop on Advanced Experimental Mechanics for Students and Young Researchers 2025 (IWAEM’25,主催:日 本実験力学会)に、水島紗也く ん(細谷研究室)が参加しまし た。この会議は学生や若手研究 者に,自分の研究を国際的に発 表する機会を提供することを目 的としており、会場では英語に よる32件の口頭発表や19件 のポスタープレゼンテーション が行われました。水島くんは高 専生向けポスター セッションにて長岡技科大と進めている以下の縦渦リニアドライブ水車に関する研究発表を行い、立派に発表することができました。
発表内 容:Experimental Investigation on Drag Reduction in a Longitudinal-Vortex-Driven Water Turbine, Shaya NOROUZY and Kazunori HOSOTANI


2025.10.17,18 企業,水族館とのオンライン MTGを行いました
 10 月に入り,昨年に続き,ソニー グローバルマニュファクチャリ ングアンドオペレーションズの エンジニアへ研究紹介をオンラ インで行いました. 
 とこ ろで,この時期になってやっ と集合写真撮れました.撮影し てみたらあれま あ,教員が入ると表情が硬いで すね.
で は・・ということで,他ラボの 学生も入っても う一枚.

 ←OB,OG の差し入れ
* 学祭シーズンにはOBやOGが 遊びにきてくださいました.差 し入れもありがとうございまし た.後輩たちもきっと,貴殿貴 女のようにしっかりと社会に出 ていくと思います.是非またお 越しください.

2025.10.10 プレ卒研生が配属されました
 新た に4名の学生が配属となりまし た.大変ですが自身の能力向上 のためにしっかり勉強をしてほ しいと思います.

2025.09.09 鹿児島大学,かごしま水族館に 伺い情報交換を行いました
 休暇 を利用して,前職の鹿児島大学 水産学部にお邪魔するととも に,いおワールドかごしま水族 館にクラゲロボットに関する情 報交換を行いました.クラゲに ついては知らないことばかりで 非常にありがたい知見を得るこ とができました.今後学生とと もに訪問し,ロボットの実演を 行うことになりました.


2025.08.27-29 専攻科生が学会デビュー.大変 なのですが,学生は確実に成長 します
 神奈 川工科大学で行われた第24回 日本生活支援工学会大会 (LIFE2025)に参加し ました.LIFE2025は、 日本生活支援工学会大会(第 24回),日本機械学会 福祉工学シンポジウム2025,そして第40回ライフサポート学会大会の3学会が合同開催する学術講演会で,生命・生活支援技術(リハビリ,介護,福祉機器など),生体計 測・制御技術,医療・福祉と工 学の融合領域,バイオミメティ クス,生活支援ロボティクス, 臨床工学などのセッションが用 意されました.当ラボからは山 本哲太郎くんが参加し,以下の 発表を行いました.
 ”拍動する脳脊髄液の流れに 着想を得た偏心湾曲二重円管に おける流体混合特性の可視化”

ヒトの S字状に湾曲する二重円管流れ に発生する二次流れは,物質輸 送の面でも非常に効果的である ことを誘起蛍光剤による可視化 により示したもので,昨年度の 山本遼くんの研究の続編となり ます.かなりオリジナリティが 高い研究で,会場では幾人かの 先生とディスカッションするこ とができました.




学会で はとんでもないレベルの医療技 術や医療ロボットに関する発表 もある中,学会初参加の山本く んは無事発表することができ, 質疑応答にも答えることができ ました.学生は,外部発表を通 じ経験と多くの知見を得ること ができるとともに,他大学の学 生さんとのコミュニケーション を通じ,さまざまな点で成長し ます.多くの学生が発表前と発 表後とで目つきが変わる印象を 持ちます.この瞬間は教員に驚 きとともに,ああ,この学生は この先やっていける・と思わせ てくれます.

2025.08.26 学会など多忙ですが,教員の成 長の機会です
 学生はインターンシッ プや学会と大忙しです.夏休みは自分の専門性を 深めるとともに,挑戦する機会もあり,将来の方 向が色々決まってきます.教員はというと,実は かなりタイトで,講演の依頼や研究レポート提出 の他,学会参加が立て続けにありまし た.7/30(木)は日本機械学会中国四国機素 潤滑設計技術研究会,8/26(火)は第27回 PSEワークショップ(日本計算工学会)で講演 させていただきました.PSEはProblem Solving Environment(問題解決環境)を示し,高専で研究を行う上で重要な課題解決とその方法について,ディスカッションもさせていただきました.


講 演では,流体の可視化の魅力やこれまでの事例報告をおこなっ たのですが,近年,発達が著しいLLMモデルを用いた画像作 成例も示しました.波の変形など,かなり本物に近い図をAI が作ってくれるのですが・・・あれあれ?と思う箇所もあ り,AI利用には注意が必要なことや,意匠と科学,この二つ を合わせて使いこなすには注意すべきポイントがいくつかあり そうですね・とお話しました. 下右図は,高専の広告にどう かな?と作ってみました.AIにダジャレを理解してほしかっ たのですが,この点ではまだ難しいようです.ハイセンスとコ ウセンをミックスし,いくつか図に追記したのですが,まだま だ先は長そうです.


2025.08.19-20 オープンキャンパスと今後の予 定
 本年度もオープンキャ ンパスでは多数の来校者を迎え,学生さんたちは 説明・実演と,高専の他にはない魅力を発信して くれました.当ラボも暗渠点検用クローラーや長 岡技科大のリニアドライブ風車に関するテーマの 他,可視化情報学会JAPAN-VIS.で大賞 と銀賞を頂いたART作品を展示しました.来校 者の反応は良かったようで,彼らにとっても自信 につながりました.教員は学校説明の仕事があっ たため,準備から説明・撤収まですべて学生さん が行いました.

2025.07.25 期末試験,実験と夏期休業前は 多忙の極みです
 学会参加は大きな出来 事ですが,発表に至るまでには,データを とったり考えたりという地道な作業が延々と続きます.7月後半は期末試験が始まったり,前 期の行事が色々と立て込んできますので,実験は 日を決めてラボメンバーの相互協力で乗り 切っています.津山市さんのご協力により,7月には暗渠内の点検ロボットや点検手法のトラ イアルを行いました.ちょうど高専防災・減災コ ンテストに応募しておりましたので,提案内 容の実験でもあります.ところ が7/22に予選落ちしたことがわかり, ここからは学術研究一本で研究を進めます. こ のほか,新型送風機の実験やクラゲロボの実 験などなど. 今年は非常に暑い日が続いています.夏 季休業はしばし体を 休め,ここまでの整理を 行いたいところですが,学生さんは何かと忙 しく,自由度の高いこの時期を有意義に使ってほしいと思います.よ く遊び よく学ぶ,これ に尽きます.


2025.07.19-20 学生が台湾との国際カンファレ ンスで発表を行いました
 高知市文化プ ラザかるぽーとで開 催されたThe 8th NIT-NUU Bilateral Academic Conference 2025に 専攻科機械・制御システム工学専攻1年 の難 波勇太くん(細谷研究室)が参加し,画像処理を用いたインフラ点検技術について、英語での 口頭発表を行いました。この会議は、高 専機構が包括的学術交流協定を結ぶ台湾 國立聯合大學 (NUU)と第4ブロックの高専とが協力して開催するもので、今回は高知高専が主幹校と なって開催されました。会議には日本、 台湾、タイ、インドネシアからの学生と 教員が参加 し、2件 の基調講演の他、84件の口頭発表と21件のポスター発表が行われました。





難波くんは,”A Challenge in Wall Deformation Detection Using Particle Image Velocimetry”と題し、単眼カメラによる暗渠の移動撮影動画から壁面の凹凸部を 流体工学で使用する技術を用いて簡便に調査する手法について、これまでの研究成果を発表 しました。学生にとって初めての英語による発表でしたが、難波くんはしっかりと成果を発表 することができ、専門的な質問にも的確に答えることができました。

2025.07.4 師弟対決,学生が大賞を受賞し ました
 7月3日(木)から7月 4日(金)にかけて東京の明治大学駿河台 キャンパスのアカデミーコモンで開催されたThe 2nd Japan Visualization Symposiumに設定されたアートコンテストに教員と学生がエントリーし、審 査の結果、素晴らしい賞を頂きました師 弟対決は学生が教員を越えました.とはい え,教員学生の両者とも受賞したことは快挙 で す.感謝感謝.
大賞
”クラゲ型ロボットによる渦構造”
マーナギットシリスッティ・プン,美甘見真
銀賞
”Fallen Azaleas in the Wind” 細谷和範



学会では120名ほどの参加者が集い、データサイエンス、AI,教育等の情報系の可視化に関するレ ベルの高い話題提供がなされました。アートコンテストでは、最終審査に残った計6チームがプレゼン を行い、投票による審査が行われました。津山高専から参加したプンくんは、特別研究で取り組んでい る空圧駆動のクラゲ型水中ごみ捕集ロボットが作り出す美しい流れのパターンについて、美甘くんと作 成した動画と持参したロボットを使って丁寧に発表しました。また細谷教員は、落花したあとのツツジ やサツキの花が風によってくるりと回転して伏せた姿勢になる不思議な振る舞いを映像と持参した花模 型を使って説明しました。発表会場では、高専からの参加者は私たちだけでしたが、上位の賞が授与さ れたことは大きな励みになります。指導教員としましては、今後も工学とアートとが融合した分野の研 究も積極的に進めていきたいと思います。


(謝辞)クラゲロボ 開発は(公財) NSKメカトロニクス技術高度化財団の助成を受けて実施しました.またツツジやサツキの落花後にかかる風の影響の研究は(公財)岡山工学振興会の助成を受けて実施しまし た。

2025.06.30 新しい研究が進んでは壁に当た り,を繰り返しています
 6月は各研究が進むような進 んでいないような,といったあいまいな 状態が続きます.
また,後期からのプレ卒や新規テーマの準備も進める 時期といえます.当ラボは無名ながらも ユニーク路線をとっており,
本年度はARTコンテストへ の応募を行いました.幸い学生の作品も 教員の作品ともTOP6に入選しました.最終審査は次回の可視化情報学会JAPAN- VISにて行われます. 師弟対決です.

2025.06.4-7 ROBOMECH(山形)に参 加し,長岡技術科学大学も訪問 しました
 6月4日から6日に山形 市で開催された機 械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会に 参加しました。今回は教員だけの 参加です。パルスオキシメーターに任意の脈波信号を送る疑似指装置を発表しました。会 場では1500件以上の発表が行われ,活気に満ちていま した。当ラボの発表に関しては,そこそこお 客様が来られましたので仕事はできたように思います。ゆっくり山形を楽しみたいところですが,1日 だけの滞在で次の訪問地に参りました。翌日は長岡技術科 学大学に訪問し,研究などの意見交換を行い ました。当ラボでは長岡技術科学大学が開発した縦渦リニアドライブ風車を研究させて頂いており,技 科大の院生さんの進捗の早さにヒヤヒヤしながら,津山の 進捗も報告しました。いろいろと課題もあり ますが,この訪問により今後の道が開けたように思います。


2025.05.30 新年度の活動が本格的にはじま りました
 気が付けば新年度も2月が経 過しました.今年度は5 年生3名に専攻科生4名,プレ生1名の計8名で 活動します.
 研究活動は地道な作業で,自己の能力不足も感じながら暗中模索 の様相ですが,きっと 未来は明るいと,根拠がなく突き進むことができるの が若さの特権だと思いますの で,存分に挑戦してほしいところです.5/24に,専攻科生2名が,これまで何かと協働させて頂いてき た広島大学で流体工学の研究をされている尾形教授のラボを訪問さ せて頂き,大学院での研究について学び ました.


  本年度もラボでは学会,コンテスト,産学連携を推進していく予定です.先日は 広島大学大学院先進理工学研究科の流体研究室に専攻科生が進路活動の一環とし てお邪魔し,刺激をもらってきました.また教員もコンテストに応募するなど, 学生ともども挑戦を続けたいと思います.昨年度は暗渠の安全守り隊が技術士会 賞等を頂きましたが,本年度は秘 策ア カデミック要素をパワーアップした2D- PIVによる水路変状検出法の開発と点検システムに取 り組みます(秘策部は論文化されてから公開).本研究は自治体による支援によ り実施していますので学生も真剣です.成果は防災減災に関するコンテストで発 表する計画です.

ラ ボでは研究成果の公開方法として,学会は当然として,コンテストで も公開するよう勧めています.
本 年度は,留学生が開発を進めてきた空圧駆動のクラゲ型水中ごみ回収ロボットコ ンテストに出し,そのユニークな泳ぎの中に隠れた流れの美しさを表 現します.JAPAN-VIS2025等に参加予定です.



===== しりませんでしたが,Make:さ んに紹介されていました=====
旧 聞になりますが,有 名なMake:の日本版に当ラボが紹介されていたようです.あり がたいことです.

2025.03.10  高瀬舟が利用した再生可能エ ネルギーをテーマとする STEAM教育に関する報告が 紀要に掲載
 高瀬舟STEAM教育に 関する報告が掲載された紀 要(ここからダウンロードできます)が 発行されました.

2025.03.06  ご 挨拶 2024 年度もありがとうございました
 本年 度は(も)学 生の勢いがすさまじく,気が付けば新しい発 見や技術の開発がすすみ,加え て学会発表, コンテスト参加と精力的に学外発表を行いま した。中には表彰されるものも あり,弱小で 業界ではほぼ無名に近い我々ですが,少しは 学術の世界に貢献できたのかも しれません.  企 業で仕事をしていた時と比べま すと,大 学や高専の研究は,実社会の研究・開発 のスピードよりも段違いに遅 く,計測器 も検定を受けた?と思えるようなものも あったり,貧弱だったり・・・ 高専は大 学生よりも数年若いこともあって,流体 の世界で重要なナビエストーク スの式を 習ってないのに,乱流場の研究に従事し たり・・と,足りないところを 数えれば キリがありませんが,これらはしかたあ りません.そ の上で,本ラボでは,企業は手 をださな い,また圧倒的な研究力を持つラボでは 考えつかないアイデアと迅速さ (思いつ くまま,えいやっと)で流体関連技術開 発に挑戦しており,次年度に向 けて準備 をはじめました.

2025.03.15  公)日本技術士会 修習技術者講習会で発表ならびにパネルディスカッションに参加しました
 3/14 にめでたく5年生が卒業式を迎 えることができました.皆,謝 恩会で弾けたわけですが,当ラ ボの5年生は翌 日に大舞台 が待っており,試練がまたも試 されました.ちなみに,3/15 午前中には,来年度からラボメ ンバーになる学生へのゼミ(二 重円管内のハーゲンポワズイユ 流れの導出や乱流構造と抗力の 関係など)を行うという,教員 にとっても過酷な日になりまし た.


<卒 業おめでとう!ボスは壇上で祝 福する立場ゆえ,写真を撮るこ とができませんでした.写真は 差し替えます>

 今 回,技術士会に招聘された暗渠 の安全守り隊の三名はオンライ ンで会議に参加し,イ ンフラテクコンに出展した作品 をさらにグレードアップさせた 発表を行いました.彼 らはすでに教員の手を離れ,自 分で考え,チームとして調整す ることができるようになりまし た.発表へ の質問,パネルディスカッショ ンでの想像を超える難問やコメ ントに対して,しっかりと答え ることができました(なかなか どうして,スゴイとおもいま す).今回は,公 益性独 創性チー ムワーク力,そしてプレゼン (伝え方)の 点で,彼らの学術研究をマージ した社会実装課題が評価された のかな?と思います. 受賞に 際しては,彼らが1年間の間 に,学会参加の他,自治体や大 学,企業等さまざまな方々と交 流を続けていることも大きいと 思いますが,何より,学生の責 任感と前向きさによるものと思 います.お めでとうございます!


雑 感:インフ ラテクコンで審 査にかすりもしなかったチームに しては,技術 士会賞熊 谷組賞を授 与いただけたことは光 栄に思いま す. 当ラボの発明の多くは,共同開 発でない限りは速 やかにコンテ ストや国内外の学会で発 表し, 批評を受け,学生の成長と自信 につなげる方針で進めていま す. 知財 面では・・ですが,まあ,変 な欲はかかないに限るこ とを念頭に,展開のスピードを 維持するようにしています.


2025.03.08  IWAEM24(2024.11.20) での発表に賞が贈られました
 昨年 秋に山本くんが参加した国際 ワークショップ(International Workshop on Advanced Experimental Mechanics for Students and Young Researchers 2024 (IWAEM’24))で の発表に対し,Encouragement Poster Presentation Awardsが贈ら れました.光栄かつありがたい ことです.内容は管状の脊髄内 の流動メカニズムの極めて面白 い特徴を見つけたことで,今後 の発展が期待されます.

←英語での発 表です.

2025.03.06  第 5回インフラマネジメントテ クノロジーコンテスト2024 で、プラチナ賞を受賞しました
 本年 度、機械システム系5年生3名 による”暗渠(あんきょ)の安 全守り隊”がインフラマネジメ ントテクノロジーコンテストに 参加し、企業賞からなるプラチ ナ賞を受賞しました。このコン テストは高専生を対象に、イン フラの課題解決方法を提案する アイデアコンテストで、全国か ら39チームが参加しました。 津山高専チームは審査結果とし ては上 位入賞には至りませんでしたが、 プラチナ賞に該当する、”熊谷 組賞”と”技術士会賞”が授与 されました。

〇 コンテスト名:インフラマネジメントテクノ ロジーコンテスト
・スローガン:まちを守れ。みらいを創れ。
〇チーム名:暗渠の安全守り隊
・メンバー:難波くん、河本くん、山本 (遼)くん.サポートとして、専攻科1年水 本くん,プンくん
・作 品    :平時も緊急時もみんなの安全を守る暗渠点 検ロボット 作 品についてはこちらから
受 賞① :株式会社熊谷組 ”熊 谷賞” 副賞とし て、現場見学が付きました。
受 賞② :公益社団法人日本技術 士会 技 術士会賞
     副賞として、2025年3月15 日に開催される修 習技術者研修会での発表の機会が 与えられました。



2025.02.05 SICE- SI優秀講演表彰に2件受賞し ました
  2024年12月 に参加したシステムインテグレーションに関 する会議SICE-SIに参加 した難波くん と細谷の発表が,学会表彰規定に基づく優 秀講演賞に選出されま した。光栄か つ有 難いことです。投稿した2件両 方に賞が頂け ることはこれまでに経験がなく (加え て,SICE-SIも初めての参加 で・・),まことに恐縮です. これからも精 進します。

3G2-01 風に飛ばされにくい落下後のツツジを模した花型 ロボットの検討 〇細谷 和範(津山高専)
3G2-02 単眼カメラで暗渠内を移動撮影した画像の運動視 差に基づく変状検出移動装置の試作 〇難波 勇太(津山高専) 細谷 和範(津山高専)



2025.1.22-25 国際会議(ARoB)に学生が 参加,大分大CERDでの減災 研究発表を行いました   
 1月 22日(水) から1月24日(金)にかけて別府市B- con PLAZAで開催された、人工知能や人工生命,ロボティクスに関する国際会議”The joint symposium AROB-ISBC 2025” に本科生と専攻科生が参加しま した。この会 議にでは,63のセッションにおいて326 件の発表が行われ,7か国から の参加者が英 語で発表と議論を行いました。この他にも3 件のプレナリートークもあ り,AIを含む人 工生命やロボティクスに関する最新の知見が 共有されました。
 参加した水本くんは”Three-dimensional Flow Structures of Fish-School-Inspired Piezoelectric Fans in a Rectangular Housing”と 題し,日 頃取り組んでいる魚のヒレにヒントを得たピ エゾファン研究の成果を発表 し,度胸がつく 経験をしました。また河本くんは1/24に 教員が客員教授をさせて頂いて いる大 分大学減災復興教育デザインセ ン ターに て,防災関係の研究者に対し, 卒研で取り組 んでいる粘性流体での多脚ロボットの移動を 念頭においた流体実験について 発表を行いま した。両者とも良い経験を積んだと思いま す。






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