
技術交流プラザでの発表の様子
津山商工会議所・津山高専技術交流プラザ 研究発表会にて、研究内容の説明をさせていただきました。本発表会は、津山商工会議所と津山高専技術交流プラザが合同で開催しているもので、毎年継続して行われている取り組みです。本会の目的は、津山高専で行われている研究と、津山地域の企業の皆さまとの連携を促進することにあります。研究成果を紹介するだけでなく、地域企業の方々の課題や関心を直接伺い、今後の共同研究や技術交流につなげていくことを目指した場となっています。
当日は、製造業をはじめとするさまざまな業界の方々にご来場いただき、多くの質問やご意見を頂戴しました。普段の研究活動では得られない視点や実務に基づくお話を伺うことができ、大変勉強になる時間となりました。
今回の発表会でのご縁や議論を今後の研究および地域との連携に活かしていきたいと考えております。
(近本)

令和7年度のきらめき岡山創成ファンド支援事業に旭ポリスライダーと本研究室の共同研究の内容が含まれた研究開発が採択されました。この支援事業は新技術や新製品の研究開発にかかる経費の一部を岡山県が助成することで、研究開発を促進し、地域産業の活性化と企業の競争力向上を図ることを目的としています。
今回の研究開発テーマ名は「EV 車向け金属及びガラス部品の代替軽量化を目指したプラスチック表面ドライプロセス高硬度ハードコート高速処理開発」です。2025年6月から2027年3月までの22か月の助成期間となります。
今後、旭ポリスライダーと連携して研究開発を進め、事業化の実現を通じて地域産業のさらなる活性化に貢献してまいります。
(近本)

高橋産業経済研究財団の「令和7年度の研究助成」に申請した近本の研究テーマが採択されました。
研究テーマ名は「大気圧プラズマジェットを用いたポリマー表面の結晶化度の制御」です。2025年度の単年度の助成となります。
私にとってこの研究助成が初めての採択となりうれしく思っています。また、採択いただいたことへの感謝とともに、そのご期待にしっかりとお応えしたいと考えております。
(近本)

ポスター発表する近本
3月12日から3月13日に開催された表面技術協会の第151回講演大会のポスター発表で研究した内容をまとめて発表をしました。
現地では、近本がポスター発表をおこないました。
ポスターのタイトルは「大気圧プラズマジェット照射によるポリフェニレンサルファイドの膨潤特性への影響」となっており、内容はスーパーエンジニアリングプラスチックのポリフェニレンサルファイド(PPS)に対して大気圧プラズマを用いて耐膨潤特性を向上させる研究です。津山高専に来て新たに始めた研究の一つとなります。
多くの方と研究について話すことができ、新たな気づきも得れました。また、他のポスター発表や講演も面白い内容の研究が多く大変勉強になりました。
(近本)

岡山久世工場を見学した半田と近本
2025年より、本研究室と「株式会社旭ポリスライダー」との共同研究がスタートします。それに伴い、岡山県真庭市にある同社の岡山久世工場で打ち合わせを行いました。
同時に工場見学もさせていただきました。
岡山久世工場はランセットを主体に各種医療機器や工業部品等を生産する工場であり、工場は大きく工場内は非常に清潔に保たれていました。さらに、多くの射出成型機や加工・組立工程を見せていただき、その高度な技術力に感銘を受けました。
今後は、旭ポリスライダーと協力しながら研究開発を進め、大きな成果が出せるように尽力してまいります。
(近本)

CAD利用技術者試験の結果通知書
昨年11月に受験した「2次元CAD利用技術者試験1級(機械)」の結果が公開され、
無事に合格していました。
CAD利用技術者試験は一般社団法人コンピュータ教育振興協会が開催する民間資格となります。1級試験は年2回開催されており、受験資格として「2級または1級の有資格者」である必要があります。1級は筆記と実技(作図)から構成されており、さらに機械や建築、トレースと分かれており、専門的な問題が出題されます。
今回受験した理由は、今後CADや設計関連の授業を担当する際に、基礎知識をしっかりと身につけておくためです。試験勉強を進める中で、JIS規格や材料に関する知識を問われる問題もあり、忘れていた部分を再確認する良い機会となりました。
今後もさらなる知識の習得に努め、精進していきます。
(近本)