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津山高専の点検・評価活動
津山高専では、自身で設定した基準で自ら点検し評価する自己点検・評価と、外部で設定された基準で点検し第三者評価機関の評価を受ける外部評価とに、積極的に取り組んできました。
こうした点検・評価活動には、継続的な情報の収集蓄積と公開が欠かせません。このための情報収集蓄積と公開についても、組織的に行っています。
ここでは、自己点検・評価と外部評価ならびに情報収集・公開の全体像を紹介します。
- 自己点検・評価
高等教育機関は、学問の進展や社会の要請に適切に対応しつつ不断に改革を進めて教育研究の活性化を図ることが求められており、学校教育法で自己点検が義務づけられています。津山高専では、義務づけられた直後の平成4年度から対応しています。
- 自己点検・評価報告書
平成4年(1992年)8月に「津山工業高等専門学校の現状と課題」と題して、自己点検と評価結果をまとめた報告書を最初に刊行しました。その後も同名の報告書を、次の通り定期的に公開しています。
回数 | 刊行年月 | 点検期間 | 備考 |
第1回 | 平成4年(1992年)8月 | 平成3年(1991年)度以前 | |
第2回 | 平成7年(1995年)9月 | 平成4年(1992年)度から平成6年(1994年)度 | |
第3回 | 平成13年(2001年)5月 | 平成7年(1995年)度から平成11年(2000年)度 | |
第4回 | 平成17年(2005年)8月 | 平成12年(2001年)度から平成16年(2004年)度 | |
第5回 | 平成26年(2014年)1月 | 平成17年(2005年)度から平成24年(2012年)度 | |
- 有識者懇話会
自己点検の結果を評価していただく方法の一つとして、社会の各分野における有識者から構成される有識者懇話会(平成13年度は外部評価委員会)を設置しています。有識者懇話会には、教育研究活動や学生支援・指導から地域連携・管理運営まで、多方面の事項について諮問し助言をいただきます。この記録は、別のページで公開しています。
- 外部評価
高等教育機関の教育研究活動を第三者機関が客観的に点検・評価し社会に公開することで、教育研究水準の向上に資するとともに、卒業生・修了生が社会の要求する水準を満たしていることを認定するため、第三者機関の設定した基準で点検・評価を行う外部評価が広まっています。
津山高専では、外部評価および点検の実施ならびにその結果の公表を行うために「外部評価点検委員会」を設けて、この委員会を中心に各種の会議・委員会により継続的に実施する体制をとっています。この委員会の日常の活動については、点検活動のページをご覧ください。
- 情報の収集・蓄積と公開
多様な点検・評価を継続的に実施するためには、不断の情報収集と蓄積を行いながら、適切な整理と公開が欠かせません。
津山高専の活動状況にかかる情報の収集と蓄積ならびに公開について、現在行っていることを紹介します。
- 教員の教育研究業績等
教員の教育研究業績等の情報をデータベース化し公開しています。
- FD活動と教職員の顕彰
各種FD活動と教職員の顕彰を公開しています。
- 各種アンケートの公開
- 情報の公開
津山高専の各種活動状況を積極的に公開しています。なお、津山高専公式ホームページの情報は、公開時からのページを原則すべて残しており、過去の情報を参照できます。
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