9月21日(土)に女バレがOG会を開催しました
9月21日(土)10:00-17:00に本校第2体育館においてバレーボール部(女子)がOG会を開催しました。

今年は6名のOGの参加があり、午前は現役生vsOGで対戦し、午後は現役生とOGの混合チームを編成し交流戦を行いました。
はじめての1日開催でしたが、皆さん疲れも時間も忘れてバレーボールを楽しんでいました。
7月5ー7日に女バレが中国地区高専大会に出場しました
7月5日(金)から7日(日)にかけて、広島県立びんご運動公園健康スポーツセンターメインアリーナにて
開催された第55回中国地区高専大会にバレーボール部(女子)が出場しました。
昨年は豪雨により新チームへの移行が10月にずれ込んだため、約9ヶ月間の練習の成果を発揮する場となりました。

5年生1名、3年生3名、1年生4名の計10名で臨んだ大会は初戦で広島商船と対戦し、0ー2(15-25、7-25)で敗れました。
広島商船は最終的に準優勝したチームでしたので力の差は大きかったのですが、選手達は臆する事なくプレーし
バレーボールを楽しんでいました。
2戦目は試合の進行により宇部高専との対戦となりました。負けたら最後、という試合だったので気負いもあったのでしょう。
動きが固く少し悔やまれる試合となりました。結果は0ー2(14-25、12-25)でした。
勝つことはできませんでしたが、チームの目標であるバレーボールを楽しむことができたと思います。
5年生がこの大会をもって引退となりますが、夏の高専大会が終わるとメンバーが足りなくなる年が多い中、今年はまだ9名残っています。
この9名で来年3月の全国高専バレーボール選手権大会、そして7月の中国地区高専大会へ向け、バレーボールを楽しむ事と念願の初勝利を
目指して引き続きがんばっていきます。
最後になりますが、ここまで支えてくださった保護者の皆様、卒業生の皆様に感謝申し上げます。
中国地区高専大会ではたくさんの応援をありがとうございました。
5月18日(土)に女バレが香川高専詫間キャンパス・阿南高専と練習試合を行いました
5月18日(土)にバレーボール部(女子)が香川高専詫間キャンパスにおいて香川高専詫間キャンパス、阿南高専と
練習試合を行いました。

試合は3チームの総当たりを3巡行いました。
結果は阿南高専がセットカウント6ー0の全勝で1位、津山高専が2ー4で2位、香川高専詫間キャンパスが1ー5で3位でした。
対戦機会が少なく、かつ同じ高専同士の対戦という事で大変よい経験ができたと思います。
なお、この練習試合はコートオフィシャルの練習も兼ねており、各チームのご協力によりユニフォームを着用しての
実施となりました。
プレー面だけでなく、バレーボールのルールなどを知る上でも大変貴重な機会となったと思います。
ご協力いただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
3月22日(金)ー25日(月)に女バレが全国高専バレーボール選手権大会に出場しました
3月22日(金)から25日(月)にかけて兵庫県立総合体育館にて開催された第7回全日本高等専門学校バレーボール選手権大会に
本校バレーボール部(女子)が出場しました。本大会の女子の部には九州から東北まで17高専が参加していました。

22日(金)は代表者会議と開会式が行われました。
23日(土)は予選で鳥羽商船高専と高知高専とそれぞれ対戦し、いずれもセットカウント0-2のストレートで敗れてしまいました
(写真は初戦開始時の様子です)。
24日(日)は前日の結果を受けて下位トーナメントに出場しました。14位をかけ富山高専(射水キャンパス)と対戦しましたが、
0-2で敗れ最終成績は15位タイとなりました。
残念ながら目標であった1勝を挙げることはできませんでしたが、この悔しさをバネにチームの集大成である7月の中国地区高専大会に向け
また4月からがんばっていきます。
引き続きご支援ご声援を賜りますようよろしくお願いいたします。
12月22日(土)に女バレのOG会を開催しました
12月22日(土)にバレーボール部(女子)がOGとの交流試合を行いました。
今年はOG4名の他に外部2チームにも参加していただき、現役・OGと併せて合計4チームの交流試合を行いました。
半日だけではありましたが、充実した交流試合を行うことができました。ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

写真は現役生と卒業生(OG)を交えた集合写真です。
本校女バレは2013年度に部となり、昨年度創立時のメンバーがすべて卒業するまでに至りました。
ようやくOGの数も現役生と同数程度まで増えてきたので、今後この会がもっと盛り上がっていってくれることを期待しています。
11月10日(土)・11日(日)に全国高専デザコンに参加しました
11月10日(土)・11日(日)に北海道釧路市にて開催された全国高専デザコンで
機械工学科4年の井上花菜さんがプレゼンテーションとポスターセッション発表を行いました。
全国高専デザコン(全国高等専門学校デザインコンペティション)は、
ロボコンとプロコンに続く全国高専のコンテストとして実施され、本校も毎年参加しています。
井上さんが参加したAMデザイン部門は3Dプリンタを中心としたAdditive Manufacturingの技術を
使ったものつくりを題材にしており、今年のテーマは「スポーツ支援アイテム開発」でした。

本校の作品「Tリーグファン養成ギプス」は卓球上達のための支援装具で、 予選審査を通過した9チームに選ばれ全国大会本選へ出場となりました。

本選では、2日間にわたりプレゼンテーションとポスターセッションがあり、
井上さんはすべての審査項目で9チーム中1位の評価を受けての総合1位でした。
特に、アイデアの目の付け所、それを具現化する方法、プレゼンテーションでのアピール力が
高く評価され、最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。
多くのチームが複数人で構成されているなか、担当の井上花菜さんはひとりで
開発・製作・プレゼンなどをこなしていきました。
今後の学生生活に、この経験を活かしてくれることと思います。
10月13日(土)に女バレが対外試合を行いました
10月13日(土)にバレーボール部(女子)7名が宇部高専にて宇部高専女子バレーボール部と試合を行いました。
この試合は7月の豪雨により出場が叶わなかった夏の中国地区高専大会の対戦カードの再現であり、
5年生にとっては引退試合、4年生以下にとっては5年生と一緒にプレーできる最後の試合になります。

試合は第1セットからデュースまでもつれる混戦となり、第1セットは29-27で津山高専が取りました。 続く第2セットは宇部高専が奮起し、13-25で宇部高専が取りました。勝負の第3セット。第2セットを 取って勢いに乗る宇部高専がじわじわと点差を広げていきます。そのまま負けてしまうかと思いきや、津山高専は 強力なサーブを武器に後半追い上げを見せます。しかし、もう一歩及ばず、最終セットは21-25で宇部高専が取り、 セットカウント1-2で宇部高専の勝利となりました。

残念ながら試合には敗れてしまいましたが、5年生にとっては文字通り集大成となる、4年生以下にとっては次につながる 素晴らしい試合になったと思います。
なおこの試合は、お相手頂いた宇部高専の関係の皆様のご理解とご協力ならびに保護者の皆様のご理解とご支援がなければ実現できませんでした。
この場を借りて御礼申し上げます。
5月8日(火)に女子会1年生会を開催しました
5月8日(火)に1-3の教室で女子会1年生会を開催しました。
1年生の女子学生が学生相談員の福田さん、女子部会委員の趙先生・森藤さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
まずはじめに、福田さんの提案で誕生月ごとにグループを作り、グループ内で自己紹介をしました。
そのあと、将来の夢や尊敬している人について全体で自己紹介をしました。
33名全員の参加となり、とても楽しい時間を過ごせました。

写真は楽しんでいる一年生のみなさんです。
これからの高専生活、がんばってくださいね。
1月9日(火)に日本技術士会による女子会講演会を開催しました
1月9日(火)に日本技術士会より磯打千雅子技術士と小野朋子技術士を招いて、女子学生
および女性教職員を対象とした講演会を開催しました。昨年度に続いて二度目の開催です。
冬季休業明けにも関わらず、学生18名・教職員3名の参加がありました。

まず最初に女性技術士のお話を伺いました。磯打技術士は昨年度に続き二度目の講演になります。
資格を取得する必要性・大切さや技術士とはどんなものかといった話をして下さいました。

次に小野朋子技術士のお話を伺いました。
技術士を取得するまでの具体的な流れやワークライフバランス、勤務先初の産休・育休を取得した際の話をして下さいました。

最後に質疑応答があり、事前アンケートや学生から挙がった「どれぐらいの収入があるのか」「旦那さんとどうやって知り合ったのか」
「英語は必要か」といった質問にも丁寧に答えていただきました。
学生にとってはリアルなロールモデル像と触れ合う良い機会となりました。
最後になりましたが、お忙しい中講演して下さった磯打技術士、小野技術士ありがとうございました。
12月23日に高専女子フォーラムin関西に参加しました
12月23日(土)に近畿大学11月ホールで行われた高専女子フォーラムin関西に参加しました。
本校からは電子情報システム工学専攻2年の田口理沙子さんと機械工学科5年の松田優さんが参加し、ポスター発表を行いました。

田口さんは「津山高専香取研究室の紹介」と題した、ミストを使った大気中での薄膜製作についての研究内容や研究室での活動などを紹介しました。

松田さんは「上肢用パワーアシスト装置の上向き作業への応用」と題した、上肢用パワーアシスト装置の上向き作業への応用の研究内容および普段の学生生活について発表しました。
前半は高専女子学生による企業向け発表、後半は企業による高専女子学生に対する発表です。
他高専の女子学生や企業で活躍している女性先輩たちなども参加しており、貴重な人脈を作ることができました。
11月11・12日に「青少年のための科学の祭典2017」に出展しました
11月11日(土)・12日(日)にライフパーク倉敷で開催された「青少年のための科学の祭典2017」に出展しました。
津山高専女子会の4年生3名が「ストローでプラトンの多面体を作ろう!」というテーマの講師を務めました。

本テーマは正多面体のトポロジーをスライドで説明した後、正十二面体や正二十面体などをストローと紙製の接続部品を用いて組み立てを行いました。
6名1グループで30分と限られた時間の中でしたが、工作を楽しんでもらいました。
2日間で延べ150組の参加をいただきました。
参加者の保護者の皆様に、津山高専の女子学生が活躍している姿を見せると同時に、
関心を持っていただく良い広報の機会も得ることができました。
来年は11月10日・11日開催の予定です。
次年度も引き続き津山高専女子会も出展予定です。
8月23日に企業訪問を行いました
8月23日(水)に女子学生5名と教員1名で企業訪問を行いました。
訪問先は、岡山市北区にあるダイヤ工業で津山高専技術交流プラザ会員企業のひとつです。
ダイヤ工業は、サポーターやコルセットなどの医療用品メーカーで、パワーアシスト装具なども開発している会社です。

この日は、職場の見学をさせていただいた後、2名の女性職員(1名は本校OG)の方との懇談会を行いました。
非常に和やかな雰囲気で、勉強についてや会社の業務など多岐にわたるお話を伺うことができました。
参加した学生からは、「就職について先入観を持っていたことを認識でき視野が広がった」
「自分の特徴を活かしながら幅広く考えられるきっかけになった」との感想がありました。
女子会では今後も、女子学生と女性エンジニアとの交流の場を作っていきたいと考えております。
ダイヤ工業の皆様、お忙しいところ本当にありがとうございました。
8月9日に津山市立一宮小学校にて出前授業を行いました
津山市立一宮小学校で開催されているPTA理科教室において、8月9日(水)に電子回路工作の出前授業を実施しました。
津山高専女子会の女子学生らが補助員として参加し、熱心な指導を行いました。

参加した小学生らは、電子部品をブレッドボード上に組み込んで、電子回路を作製しました。
午前中に「LEDキラキラ点滅器」を、午後からは「電子オルゴール」を作製しました。
参加した児童や保護者の皆様は、楽しみながら電気電子について学習することができました。
5月9日(火)に女子会1年生会を開催しました
5月9日(火)に学生相談室で女子会1年生会を開催しました。
1年生の女子学生が学生相談員の福田さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
希望系や好きな科目などについて交流し、部活の話もたくさんしました。
新入生としての緊張も和らげ、友達作りもできました。

写真は楽しんでいる一年生のみなさんです。
これからの高専生活、がんばってくださいね。
2月17日に企業訪問を行いました
2月17日(金)に女子学生5名と教員1名で、企業訪問を行いました。
訪問先は津山高専技術交流プラザ会員企業の共和機械(株)です。

訪問前に、参加学生全員で質問内容を話し合いました。

最初に、会社の概要についてご説明いただいたあと、社内を見学させていただきました。
その後、技術部に所属する女性技術者との懇話会を行いました。
学生時代のことや現在の仕事の内容や会社の雰囲気などについて、お話をいただきました。
参加した学生からは、「女性エンジニアのかたと直接お話して質問することができてよかった。
今後ともこのような機会があれば参加したい。」との感想がありました。
女子会では今後も、女子学生と女性エンジニアとの交流の場を作っていきたいと考えております。
お忙しい中ご対応頂いた共和機械の皆様、本当にありがとうございました。
11月29日(火)に日本技術士会による女子会講演会を開催しました
11月29日(火)に日本技術士会より磯打千雅子技術士を招いて、女子学生
および女性教職員を対象とした講演会を開催しました。
後期中間試験最終日にも関わらず、学生27名・教職員6名の参加がありました。

まずはじめに、日本技術士会中国本部木口副本部長より技術士についての説明をしていただきました。 女性技術士が少ないため、今回の講師探しにもご尽力下さいました。

そのあと、女性技術士のお話を伺いました。磯打技術士は防災や危機管理を専門とされており、
建設部門と総合技術管理部門の技術士を取得されています。
技術士を取得しようと思ったきっかけや大学院進学のきっかけ、ライフイベントなど身近に思える
ような話を交えて講演して下さいました。特に出産時の正規雇用・非正規雇用による勤務の取り扱い
などタイムリーな話題もあり、学生も真剣に聞いていました。
最後に質疑応答があり、学生から「忙しそうだけど家族旅行には行けるのか」
「どれぐらいの収入があるのか」「技術士資格を持っていてどんなことが有利か」といった質問がありました。
学生にとってはリアルなロールモデル像と触れ合う良い機会となりました。
最後になりましたが、お忙しい中講演して下さった磯打技術士、ありがとうございました。
5月10日(火)に女子会1年生会を開催しました
5月10日(火)に学生相談室で女子会1年生会を開催しました。1年生の女子学生15名
が学生相談員の福田さんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
最初にそれぞれの部活や趣味などについて交流しました。その後、高専に対する印象や入学後に感じた楽しいことを紙に書き、
福田さんが準備してくれた瓶に保存しました。この瓶は卒業時に取り出し、紙を開封する予定です。
学生は五年後にどのような気持ちで開封することになるのでしょうか。

写真はお菓子を食べながら楽しんでいる1年生のみなさんです。
津山高専女子会へようこそ!
これから、よろしくお願いします。
3月11日に企業訪問を行いました
3月11日(金)に女子学生7名と教職員2名で、企業訪問を行いました。
訪問先は津山高専技術交流プラザ会員企業の片山工業(株)です。

最初に、開発商品や福利厚生、会社の雰囲気などの会社説明を受けました。 学生がわかりやすいように説明をして下さいました。
その後、工場を見学しました。本校のOBが実際に活躍している現場を見て、直接話をする機会も作っていただきました。
1年生は初めての工場見学ということもあり、やや興奮した様子でした。

そのあと、女性技術者との座談会を設けて下さり、
「学生時代にどんなことをしておいたらよいか」
「どんな仕事が達成感があるか」
など質問内容を自分で考え積極的に話を聞いていました。
最後にはTVで紹介されているウォーキングバイシクルの試乗をさせていただきました。
本校のOBや女性技術者の仕事風景を見たり、直接話をすることができたので、自分の将来を真剣に考える良い機会となりました。
このような機会を今後も定期的に行いたいと考えています。
最後になりましたが、お忙しい中ご対応頂いた片山工業の皆様、本当にありがとうございました。
2月27日にOG講演会&座談会を開催しました
2月27日(土)に津山高専OGと米子高専OGをお招きし、OG講演会&座談会を開催しました。
最初にOGによる講演を行い、現在の職種に興味を持ったこと、就職活動のこと、現在に至るまでの仕事のこと、現在の仕事のこと、
日々の生活のことなど、興味を持ちやすい話題をわかりやすく面白く紹介してくださり、学生たちは熱心に耳を傾けていました。
また心強いエールもいただきました。
今回、講演してくださったのは以下の方々です。

[津山高専電気工学科卒]
岡本さま

[米子高専建築学科卒]
和田さま
その後、パネルディスカッションを行いました。「学生時代にやっておいて良かったこと」
「仕事をしていて良かったこと」などについて、先輩の生の声を聞くことができました。
座談会ではおやつを楽しみながら女子会を行いました。OGが学生の頃の話に親近感をもつ学生も多く、とても盛り上がりました。
今回講演して下さったOGは地元就職であったり、日ごろ学生生活を送る上でお世話になる方であったりと
学生にとって身近なロールモデルを目にする良い機会となりました。このような機会を今後も定期的に開催したいと考えています。
最後になりましたが、ご参加いただいたOGの皆様、お忙しい中ありがとうございました。
12月23日に高専女子フォーラムin関西に参加しました。
12月23日(水・祝)に、大阪府立大学I-siteなんばで開催された、2015年度高専女子フォーラムin関西に、4年生2名が見学者として参
加しました。
主催は近畿地区7高専(国立4校、公立2校、私立1校)で、他高専の女子学生と交流する良い機会となりました。

高専女子フォーラムは、2013年度から各地区で行われており、女子高専生の発表(専門教育紹介、研究紹介、学生生活紹介)と企業の発表からなります。 参加した2名は、まず、他高専の女子学生の発表を熱心に聞いて回り、進路選択から改組のことまで、意見や情報の交換を行っていました。

次に、企業の発表では、就職を控えた4年生ということもあり、各ブースで積極的に質問をしていました。 本校のOB・OGが勤務している企業もあり、入社後のキャリア形成について、具体的にイメージできたようです。就職活動に向け、良い経験になったものと思います。
女子会では、このような学外イベントへの参加者も募集しています。連絡は掲示等で行いますので、ぜひ積極的に参加してください。
12月15日(火)にTKJぷろじぇくと就職・進学活動報告会を開催しました。
12月15日(火)にTKJぷろじぇくと就職・進学活動報告会を開催しました。
まず、大学に進学予定の5年生2人に講演をしてもらいました。

情報工学科5年の金アさんは、進学先の選び方や学力入試で受験する場合の勉強方法について、自身の体験談を交えながら話をしてくれました。

情報工学科5年の岸部さんは、推薦入試で受験する場合の準備や注意事項について、アドバイスをしてくれました。
2人は、志望大学を知ること(オープンキャンパスに参加する、志望する研究室の
教授と話をする、など)や、人的ネットワーク(志望大学の先輩、同じ大学を志望する仲間、校内の進学志望の友達など)の重要性につ
いても、話してくれました。
次に、就職予定の専攻科2年生2人に講演をしてもらいました。

電気・情報システム工学専攻2年の仁木さんは、就職活動時期の変更に伴って苦労したことや、応募書類の準備、採用試験に向けてやるべきことについて、話をしてくれました。

電気・情報システム工学専攻 2年の梅原さんは、自身の失敗談を元に、就職活動で注意すべきことについて説明してくれました。
また2人からは、本科5年での就職活
動と専攻科2年での就職活動の違いや、学校推薦のある就職活動と自由応募の就職活動の違いなど、興味深い話が色々とありました。
終了後も、講演をしてくれた先輩に個別に話を聞く学生もおり、非常に充実した会になったと思います。今後も同様の会を企画してい
きますので、他の用事と重なって出席できなかった人は、ぜひ次の機会に参加してください。
1月24日(土)に、津山高専OG講演会&座談会を開催しました。
1月24日(土)に津山高専OG4名をお招きし、OG講演会&座談会を開催しました。
最初にOGによる講演を行い、学生時代のこと、仕事のこと、日々の生活のことなど、
興味を持ちやすい話題をわかりやすく紹介してくださり、学生たちは熱心に耳を傾けていました。また心強いエールもいただきました。
今回、講演してくださったのは以下の方々です。

[機械工学科卒]
岡部さま

[電気電子工学科卒]
前田さま

[電子制御工学科卒]
近藤さま

[情報工学科卒]
白石さま
その後、事前に学生から募集した質問をもとにパネルディスカッションを行いました。
「学生時代にやっておいて良かったこと」などについて、先輩の生の声を聞くことができました。
座談会ではOGの小原さま(情報工学科卒)とOGで現在技術職員の谷口(情報工学科卒)も加わり、おやつを楽しみながら女子会を行いました。
低学年のテーブルには社会人としてフレッシュなOGが同席し、進路を悩む学生に良いアドバイスをしていただきました。
高学年のテーブルには社会人歴10年以上のOGが同席し、結婚や出産を経た上での働き方を提示していただきました。
どちらのテーブルも大変盛り上がりました。
本講演会は学生にとって身近なロールモデルを目にする良い機会となりました。
このような機会を今後も定期的に開催したいと考えています。
最後になりましたが、ご参加いただいたOGの皆様、お忙しい中ありがとうございました。
12月20日(土)に、高専女子フォーラムin中国に参加しました。
12月20日(土)に広島国際会議場で開催された、高専女子フォーラムin中国に参加しました。
高専女子フォーラムは、高専の女子学生の実力を社会に向けて発信することを目的としたものです。
今回は中国地区8高専の女子学生が、高専の教育内容、研究、学生生活について、ポスター発表を行いました。
津山高専からは、10名の学生が下記7件の発表をしています。

[教育紹介]
テーマ:魅せる化学の探究
発表者:田口理沙子
(電子制御工学科4年)

[教育紹介]
テーマ:電制ロボコンの活動
発表者:豊福りな
(電子制御工学科5年)

[研究紹介]
テーマ:電気電子課題研究における研究活動
発表者:西山綾
(電気電子工学科4年)

[研究紹介]
テーマ:真空含浸法による高温超伝導バルクの作製
発表者:高橋花菜子
(電気電子工学科5年)

[研究紹介]
テーマ:ユビキタスコンピューティングを用いたテーマパークシステムの開発
発表者:仁木裕美
(専攻科電子・情報システム工学専攻1年)

[学生生活紹介]
テーマ:津山高専の学生生活
発表者:大塚友美子・花田知佳
(電気電子工学科3年)

[学生生活紹介]
テーマ:私たちの国際交流
発表者:御船沙織・ジェスリン・松本愛理
(情報工学科3年)
学生たちは、女子中学生や保護者、企業関係者に対して、しっかりとした説明を行い、
津山高専での教育・研究・学生生活等を通して成長した姿を示してくれました。
今回の経験を活かし、さらに飛躍してくれることを期待しています。
また、最後の企業の発表では、各ブースを周り、積極的に質問していました。
今回、発表者以外にも、4年生4名が見学者として参加していましたが、就職活動に向けて、ためになる話が聞けたようです。
なお、日本信号株式会社のブースには、平成25年に電子制御工学科を卒業した西本有里さんが、説明役として参加していました。
先輩から直接話を聞くこともでき、学生たちは、様々な面で良い刺激を受けたのではないかと思います。
参加した学生は、充実した時間を過ごすことができ、良い経験になったようです。
今回参加できなかった人には、ぜひ次の機会に参加してほしいと思います。
11月18日(火)に、女子会講演会を開催しました。
11月18日(火)15:20より、合併教室で女子会講演会を開催しました。

まず、「キャリアプランとライフプランを考える」というタイトルで、角谷英則先生に話をしていただきました。 キャリア教育では、「仕事」面(自分に合っている職に就くこと)に目が行きがちです。 しかし、女性にとっては特に、「生活」面、具体的には、「結婚・出産・育児」や「介護」とも関連づけた人生設計が重要であることを、 分かりやすく説明していただきました。 結婚・出産で仕事をやめると、同じ技術職として再就職できる可能性が低くなること、生涯賃金に1億円以上の差が出ることが紹介されると、 悲鳴にも似た声が上がっていました。参加した学生たちには、「一生続けられる仕事を選ぶこと」「パートナー選びで失敗しないこと」と いう角谷先生のことばが、深く刻み込まれたようです。

次に、「アンガーマネジメント」について、村田敏美さん(一昨年度まで「ほっとるーむ」にいらした方です)から話をしていただきました。
「アンガーマネジメント」とは、怒らないようにすることではなく、怒りをコントロールできるようになることで、
その方法や怒りのメカニズムなどを教えていただきました。
アンガーマネジメントについて初めて知ったという学生が多く、皆興味深く話を聞いていました。
ポイントになる3つの暗号(参加した皆さん、覚えていますよね?)は、これからの生活の中で、有効に活用していきたいと思います。
最後になりましたが、角谷先生、村田さん、貴重な話をどうもありがとうございました。
11月15・16日に「青少年のための科学の祭典2014」に出展しました。
11月15日(土)と16日(日)に、ライフパーク倉敷で開催された「青少年のための科学の祭典2014」に、「レーザー加工機でネーム
タグやストラップの作成」というテーマで出展しました。
女子小中学生など、たくさんの方が来てくださり、最終的には約140名の参加を受け入れました。開場後約30分で、1日分の整理券が
すべて配布完了という大人気の実験コーナーになりました。

左の写真は、自分だけのオリジナルデザインのネームタグをCADで設計しているところです。
参加してくれた女子中学生は、「機械って面白い〜」と興味深げにレーザー加工の動作を覗き込んでいました。

左の写真は、参加してくれ小学生の女の子たちと、完成した作品です。
「青少年のための科学の祭典」は、大学や高校、企業などが多数ブース参加する、県内最大の科学体験イベントです。来場者も、毎
年1万人以上となっています。今回初めて出展しましたが、来年度以降も引き続き出展する予定です。
3月2日に「TKJぷろじぇくと就職・進学講演会」を開催しました。
3月2日(日)に、1〜4年女子学生を対象とした、就職・進学講演会を開催しました。
まず、情報工学科5年の福見友香さんから、就職活動についての話がありました。
就職活動の日程やエントリーシートの書き方など、自身の体験をもとに、アドバイスをしてくれました。
また、現3年生からは就職活動の時期が後ろ倒しになることについても、説明やアドバイスがありました。

次に、電気工学科(現電気電子工学科)卒業生の長尾友美さんが、高専在学時から就職後のこと、結婚、出産を経て、仕事と育児を両立していらっしゃる現在のことまで、話をしてくださいました。 職場選び(女性が仕事をしやすい環境か、女性も活躍しているか)や高専での勉強の大切さ(就職後に高専で使用していた教科書を読み返されたそうです)、出産・育児と仕事とのバランス(会社の制度を有効活用)など、興味深い話ばかりで、参加した学生たちは真剣に聞いていました。

お二人の話が終わった後、座談会を行いました。ここでは、情報工学科5年の仁木裕美さんから、進学志望者へのアドバイスもありました。
特に、進学でも就職でも英語は重要で、学校で全員受験するTOEIC-bridge-IP(1年春、3年冬)、TOEIC-IP(4年冬)以外にも、自分でTOEICの試験を受けておいた方が良いという話に、参加した学生たちは気を引き締めているようでした。
部活動の試合などと重なり、参加者が少なかったのが残念でしたが、女子学生にとって、今後の自分、将来の自分について考えるよい機会になったと思います。
9月30日(月)に「TKJぷろじぇくと座談会〜高専OGの先生に話を聞こう!〜」を開催しました。
9月30日(月)14時より、C-2教室で座談会を開催しました。講師は、教育研究支援センターの河原先生と谷口先生。
お二人とも、高専OGです。

これまで実験・実習や授業で会うことはあっても、ゆっくり話ができる機会はなかなかなかったため、 お二人が高専OGであることを知らない学生もいました。学生からは、高専の先生になった経緯や卒業後のことなどについて質問が出、 1時間という短い時間ではありましたが、充実した会となりました。

学生にとって、身近に素敵な先輩がいることを知る良い機会になったと思います。 今後も定期的にこのような会を設けていく予定です。
12月8日(土)にTKJぷろじぇくとの一環として女子学生を対象に講演会が開催されました。
12月8日(土)13時から合併教室で「TKJぷろじぇくと」の一環として
本校の女子学生を対象に講演会が開催されました。
最初に校長先生からご挨拶をいただき、その後、高専機構の岩熊まき理事より「女性技術者としてのキャリアを重ねて」と題してご講演をいただきました。

岩熊理事からは、ご自身のご経験を基に子育てとの両立や女性同士のネットワークの重要性などについてのお話しをいただきました。 その後、本校の女性卒業生である3名の講師を迎え、ご講演いただきました。

お一人目は、機械・制御システム工学専攻修了の甲斐美紀氏です。 女性は結婚・出産を機に仕事を辞めるだろうと思われている逆境を乗り越え、 現在の主任にまで上り詰めたお話を伺いました。

お二人目は、情報工学科卒業の高原祐妃氏から、結婚・出産も視野に入れた人生設計において親のサポートや育児休暇等を含めた会社の福利厚生も考慮しての就職活動に関するご講演でした。

最後の方は、同じく情報工学科卒業の杉山奈央氏です。女性特有のコミュニケーション能力の高さや物腰の柔らかさ、人当たりの良さを活かし、会社内での事務職ではなく外部との接点の多い業種で女性が求められ、活躍できる現状をお話しいただきました。

講演会終了後、会議室に場所を移して講師の方々を囲んで座談会を開催いたしました。座談会では直接、講師の方々に就職のことや会社の様子などを真剣な眼差しで質問したり、時に笑い合ったりと和やかな時間を過ごしていました。
限られた時間でしたので離れがたい様子も見られ、アドレス交換をする場面もあり、岩熊理事のご講演にあったネットワークも構築できたと思います。 身近なキャリアモデルである諸先輩方のお話を伺いながら、女子学生は自分自身の将来設計を考える貴重な機会を得ることができました。 ご講演いただいた皆様方に、この場を借りて改めまして御礼申し上げます。ありがとうございました
10月16日(火)にTKJぷろじぇくとの一環として3,4年生の女子学生を対象に講演会を開催いたしました。

10月16日(火)にTKJぷろじぇくとの一環として、一般・管理棟合併教室で本校の4年生と3年生の女子学生を対象に
「高専卒業後をイメージする〜女子学生のためのキャリアをかんがえてみる〜」と題して本校の一般科目 角谷先生による講演会を開催いたしました。
全国でも数少ない女性の高専卒業者の全国調査から、女子学生が将来のキャリアを考える時に必要なポイントを学びました。
今回の講演会では、今まではあまり具体的に描けなかった自分の将来像を考え、女性が社会で働く上での『壁』について学ぶ機会となり、有意義な意見交換も行われました。
講演会終了後も角谷先生と非常に熱心に議論を重ねる様子が見られ、自分自身の問題として身近に感じていたようです。
これをひとつの機会として、「社会で活躍する女性」を目指しキャリアアップしていきましょう。
10月6日(土)にTKJぷろじぇくとの一環として公開講座が行われました。

10月6日(土)にTKJぷろじぇくとの一環として公開講座が行われました。
この公開講座は、女子小・中学生の皆さんに理工系の分野にもっと興味を持ってもらいたいと思い企画されたものです。
今回は「オリジナル携帯ストラップを作ろう!」と題して女子中学生を対象に、本校の電子制御工学科の趙先生を講師として開催されました。中学生の皆さんは、思い思いの自分のイメージを画像の中に取り入れ、世界でひとつだけの名札やストラップを完成させていました。
自分でパソコンに描いた絵やデザインが、カラフルなアクリル板に加工されていく過程を楽しんでいる様子が見られました。今回ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
8月25日と26日にTKJぷろじぇくと活動の一環として高専カンファレンスに参加いたしました

8月25日(土)、26日(日)にTKJぷろじぇくと(津山高専女子会)活動の一環として、女子学生3名が京都リサーチパークで開催された高専カンファレンスに参加いたしました。
前半は、コネクトフリー株式会社の帝都久利寿氏とグリーンロードモータースの小間裕康氏による基調講演をお聞きしました。後半は、高専の学生による発表が行われました。
カンファレンスでは他高専の女子学生も参加しており、自作の名刺交換をしたり、それぞれの高専の様子を聞くなどして、高専では人数の少ない女子学生同士で貴重な人脈を作ることができました。各地で開催される高専カンファレンス等を通して、女子学生の和を広げていきたいと思える契機となりました。
2月7日にTKJぷろじぇくと(津山高専女子会)学会等報告会を開催しました

2月7日(火)に、TKJぷろじぇくと(津山高専女子会)行事として、学会等報告会を開催しました。
「日本機械学会女性エンジニア交流会」に参加した5年生の岡部さん(写真左)、マイサラさんから交流会での講演内容やデータの紹介があり、理系分野で女性は重要な役割を担っているという話を聞きました。
また、それぞれの就職・進学に向けた準備の話があり、後輩女子学生への貴重なアドバイスもありました。

長岡技術科学大学で開催された「女子・高専・技大コロキアム」に参加した3年の仁木さん(写真左)からは、理系女子のキャリアを磨く重要性とその現状・課題について報告がありました。
いずれの話も、今後の高専での学び方に参考になり、出席した学生は刺激を受けていました。
11月22日に護身術講習会と「津山高専女子会」発足会を開催しました

11月22日(火)に、女子学生を対象とした護身術講習会を開催しました。
岡山県警察本部生活安全部の婦人警官の方2名により、女性が被害にあった事例の状況、統計や、それに対する身の守り方についての説明の後、危険があった場合の対応の仕方の実演がありました。
短時間だったので、実際に身体を動かしてみることができなかったのが残念でしたが、わかりやすい説明に、みんな熱心に聞き入っていました。

引き続き、「津山高専女子会」の発足会を行いました。
女子会は津山高専の女子学生および女性教職員からなる組織で、目的としては、女子学生のキャリア形成支援、進路支援、修学環境整備、女性教職員の就労環境整備、女子中学生への入学支援等です。
女子学生と女性教職員が連携をとりながら、女性として成長していくことを目指しています。
また、発足会の場で「TKJぷろじぇくと」という愛称と、女子学生の手によるホームページのイメージが披露されました。