氏 名 | 廣木一亮 HIROKI Kazuaki |
---|---|
職 名 | 准教授 博士(工学) |
担当授業 | 化学Ⅰ(機械システム系・電気電子システム系・情報システム系2年) チャレンジゼミナール基礎(先進科学系2年) 全系横断演習Ⅰ・Ⅱ(全系3年・4年) 有機化学Ⅰ(先進科学系4年) 融合科目:先進科学(機械システム系・電気電子システム系・情報システム系5年) 有機化学Ⅱ(先進科学系5年) 特別研究(全系5年) |
担当校務 | 寮務委員 安全衛生委員 組換えDNA安全管理委員長 エネルギー環境教育推進ワーキンググループ座長 有害廃棄物管理主任者 大学等交流促進ワーキンググループ員 ジュニアドクター育成塾ワーキンググループ員 地域共同テクノセンター知財部門員 課外活動指導教員(フットサル同好会) |
研究分野 と課題 | π共役系ポリマー(導電性ポリマー)の合成と基礎物性評価 環境調和型化学反応(グリーンケミストリー) 化学教育と化学コミュニケーション |
教育研究業績 | 教育研究業績データベースです。 |
教育ポリシー | 【教育活動の考え方】 化学はすべてを「物質」という視点でとらえ、性質を知り、合成法を編み出し、使い方を研究する学問です。しかし、記憶にのみ頼っていたのでは、その真価を知ることはできません。そこで私の講義ではテキストに書いてある知識を覚えるのは二の次で、覚えるのは最重要ポイントのみ。それよりも化学的な「思考法」を身につけることが最優先。そして正しい考え方を使いこなせれば、化学を楽しむことができます。これは高専生に限ったことではなく、子供から大人まで、化学を楽しむセンスを身につけてもらうのが私のライフワークと言えるでしょう。 【授業への取り組み】 私の講義は身のまわりの化学から始まります。「これは何?」「何でできている?」「どんな物質?どんな反応?」など学生さんと対話をしながら、楽しみながら化学を学びます。時に驚き、時に笑い、時に感心しながら化学の素晴らしさを知るのです。常に双方向で進む講義は学生さんと共に進化し続けます。 【社会へのメッセージ】 化学は何のためにあるか、ご存知ですか?化学は「みんなのため」に存在する、私はこう考えます。化学は新薬や新素材を次々に生み出して、私たちの健康的かつ便利で豊かな生活を支えています。そう、身のまわりは化学であふれています。みなさん、化学のすばらしさに触れる勇気を持ちましょう。津山高専は化学実験教室など、化学の魅力を楽しく学ぶ機会を提供していきます。 |
個人ページ | 個人ページは登録されていません。 |