本校の所在地である津山の町が生まれたのは、慶長8年、今から約400年前で、美作一国大名として森忠政が信濃の国、川中島から移って今の鶴山に築城したことに始まる。
藩主の紋所である鶴は、ながく城下町津山の優雅と品格とを象徴するようになった。
校章は、工業の「工」の字による折鶴の双翼につつみ抱かれる高専の姿を表して、優雅と品格をそなえた誇り高いものとなっている。
平成25年7月16日の第13回経営戦略会議において、スクールカラーの詳細が制定された。
津山高専ではスクールカラーは青色となっていたものの、由来やRGBでの数値が決定されていなかった。
津山高専は昭和38年創立、北緯35度、東経134度に位置することから、スクールカラーをRGB(38,35,134)とする提案が承認された。