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令和3年度授業評価アンケートの集計結果の主なポイント

 本校の教育理念をさらに推し進めるため、令和3年度入学者より、総合理工学科の新カリキュラムを適用しました。また、総合理工学科1期生が入学した専攻科も、令和3年度より新カリキュラムとなっています。
 令和3年度の授業評価アンケートは、マークシート方式で実施しました。以下、集計結果から特徴や傾向をお示しします。

1. 講義科目の評価

 講義科目は全ての評価項目において、令和2年度とほぼ同じ評価値となっています。厳密に言えば、令和2年度よりも0.01~0.03ほど低くなっていますが、令和元年度に比べると高い評価値となっており、大きな問題があるとは思われません。
 本科・専攻科別の集計結果は、例年とは異なる様相となっています。本科は全体の結果と同様で、令和2年度とほぼ同じ評価値(令和2年度よりも0.01~0.03低い)ですが、専攻科は全評価項目において過去5年間で最も高い評価値となっています。また、これまでは本科よりも専攻科の評価値の方が低かったのですが、令和3年度は専攻科の評価値の方が高くなっています。
 専攻科の評価値の高さは、専攻科の教育が学生の期待と合致していたということを示すものではないかと考えます。しかし、本科に関しては、僅かではあるものの評価値が下がっていますので、慢心せずにより良い教育を目指していきたいと思います。

2. 実技系科目の評価

 実験については、全体、本科・専攻科別の全てにおいて、令和2年度よりも評価値が高くなっています。特に専攻科は、過去5年間で最も高い評価値です。令和2年度と比べて最も上がり幅が大きいのは「教育内容の水準と量に関する評価」で、本科は0.09、専攻科は0.53ほど高くなっています。「教授者に対する評価」も、本科は0.07、専攻科は0.42ほど高くなっており、継続的な教育改善の成果が出たと考えられます。
 体育については、令和2年度とほぼ同じ結果となっています。令和2年度と比べると、「理解を助ける工夫に関する評価」と「総合評価」が0.02ほど下がっていますが、それ以外の項目は0.01~0.03ほど上がっています。項目間で評価値のばらつきが少なくなり、バランスの良い教育が行えていると言えそうです。