津山高専の最近のできごとを紹介しています。
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Last Update:2016.7.29

7月26日(火)より、前期末試験が始まりました。
試験は8月1日(月)まで、5日間かけて行われます。
各教科ともに、半年間の成果を確認し後期に備えるための大切な試験です。
体調に気をつけて、学習成果を存分に発揮してください。
写真は、機械工学科5年生が専門科目の試験問題に取り組んでいる様子です。

7月22日(金)〜24日(日)にかけて山口きらら博記念公園プールにて開催された第64回中国高等学校選手権水泳競技大会に、電気電子工学科3年杉山数馬くんが出場しました。
岡山県予選会にて、男子50m自由形7位(26.19秒)、男子100mバタフライ3位(59.56秒)の記録で選抜され、岡山県選手団の一員として中国大会に参加しました。
7月22日(金)の男子自由形50m予選では、出場選手40名の中で24位(25.86秒)となり、決勝進出はなりませんでした。

7月23日(土)の男子100mバタフライ予選では、出場選手40名の中で7位(58.90秒)となり、岡山県予選会を上回る記録で決勝進出を決めました。
7月24日(日)の男子100mバタフライ決勝では、決勝進出選手10名の中で7位(自己新記録58.23秒)となり、杉山くんは見事入賞いたしました。
左上の写真は、力泳する杉山くんの様子です。
3位以内の入賞者が8月に広島市にて開催されるインターハイに出場でき、杉山くんは3位との差0.51秒と真に健闘しました。
左の写真は、賞状を手に笑顔の杉山くんです。

今月より、岡山市内を走る岡山電気軌道の路面電車1両に本校の広告を掲載しております。
現在はオープンキャンパスの告知を掲載中です。
運転席後ろの正面額にありますので、乗車の際には気にしてみていただければと思います。

津山高専では、教職員の安全意識の向上と職場環境の改善に取り組んでいます。
労働安全衛生規則第23条に基づき、毎月一回安全衛生委員会を開催し、その後、安全・衛生という観点で各職場の巡視を行っています。
通常業務時や災害発生時の事故の未然防止もその目的の一つです。
その会議・巡視には教職員だけでなく、学外の産業医にも参加していただいています。
今月(7月)の19日(火)に今年度第4回目の職場巡視を実施しました。
今回の巡視は、第4エリアの武道場、第一体育館、第二体育館において行われました。
事故を未然に防ぐことを目的に、危険を予測し整理整頓を依頼するなど、教職員の安全で衛生的な活動場所を確保しながら、お互いに安全意識を高める努力をしています。

7月19日(火)に、津山市主催の激励会が開かれ、ハンドボール部、バスケットボール部、ソフトテニス部、柔道部、卓球部および水泳部が、第51回全国高等専門学校体育大会出場に向けて、津山市長から激励を受けました。
また、卓球部の水田くんについては、全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場に向けても激励を受けました。

選手が自己紹介の後、市長より「体調を整え、日頃の力をしっかり発揮してください。」と激励のお言葉がありました。
続いて激励金の授与の後、各部のキャプテンと出場選手から試合に向けての抱負や決意が述べられました。

7月18日(月)に大連東軟信息学院の留学生5名と本校からの参加者で、島根日帰り旅行へ行ってきました。
出雲大社では、神秘的な社のたたずまいを感じ取りながら拝観することができました。
皆でおみくじも引きました。
その後、国宝にも指定された松江城へ向かい、見事な天守閣を眺めながら城下町散策も楽しみました。
天気にも恵まれ、思い出に残る日帰り旅行になりました。

津山市が毎年海の日(7月18日(月))にアルネ4階地域交流センターで開催している子どもまつりに、市内の子ども会などボランティア団体と並んでブース出展しました。
「作って飛ばそう紙コプター」をテーマに、ラミネート紙を加工した翼をもつ竹とんぼを工作してもらいました。
10:30から14:00までの開催でしたが、準備した140セットは終了30分前になくなってしまう大変人気のブースとなりました。
手伝いの3名の学生は、休む間もなく来場する子供たちの対応に追われました。
左の写真は、津山高専ブースの様子です。
夏休みの自由研究のヒントになるといいですね。

7月18日(月)の海の日に開催された学校茶道学生合同研修会(裏千家淡交会学校茶道連絡協議会主催)に、茶道部の部員6名が参加しました。
この研修会では、美作地区の高校・高専の生徒・学生およそ30名が集まり、日頃の練習の成果を披露するとともに、基本的な所作について学びました。
研修では淡交会の学校茶道担当の先生方が指導に当たられ、学生達に対して非常にていねいなご指導をくださいました。

研修では、はじめに他校の生徒による八畳間を想定した席入りと更好棚での薄茶点前が行われ、続いて本校学生による四畳半の茶室を想定した薄茶点前が行われました。
その後、初心者向けの合同練習として、お運びと呈茶、お辞儀の仕方などの研修が行われ、どの学生も真剣に取り組みました。
この日の掛け軸は“瀧”、莨盆には舟が、香合には鮎があしらわれるなど、酷暑の中に涼をもたらすおもてなしがなされ、学生たちは涼を感じながらしっかりと研修に取り組みました。
左上の写真は呈茶の所作を学ぶ本校学生(手前の4名)で、左の写真は薄茶手前を行う本校学生の様子です。

7月16日(土)に第71回国民体育大会少年の部県予選会が、笠岡総合体育館にて開催されました。
この大会は国体の予選大会として、県内の中学・高校の卓球選手が参加してシングルス戦で競うもので、今回は男子選手が約560人、女子選手が約250人も参加しておりました。
本校からは男子選手10人、女子選手5人が参加しました。
それぞれに善戦し、その中でも以下に記す男子選手が好成績を残すことができました。
水田(電気電子工学科2年)7回戦敗退(ベスト16)
石原(電気電子工学科2年)5回戦敗退(ベスト64)(写真の選手)
大塚の(電子制御工学科2年)5回戦敗退(ベスト64)

7月16日(土)に本校の化学実験室にて、科学夢クラブ津山の科学教室として、総合理工学科先進科学系の前澤准教授とゼミ生の皆さんによる「DNAを見てみよう」が開催されました。
事前の応募で当選した19組の小学生と保護者の方が参加されました。

バナナを潰して、塩水入れて、ろ過して、洗剤混ぜて、アルコールを注ぐと・・・界面にモヤモヤしたDNA(左の画像)が出現!
参加者は目を丸くして観察していました。

科学夢クラブ津山は、本校教員で構成される科学普及ボランティア活動です。
本活動は、(独)国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の助成を受けて実施しています。

7月16日(土)に、上斎原文化センターでの子ども教室で「びっくり極低温実験」の出前授業をしてきました。
液体窒素をテーブルにこぼして気化させたり、風船を液体窒素に浸けてしぼませ液体空気を作製したり、フィルムケース内に液体窒素を入れ気化した窒素の圧力でキャップが飛ぶ実験を一緒にしてきました。
また、原田研究室の学生が作製したバルクの超伝導現象を見るなどして、低温の不思議な現象に子どもたちはビックリしていました。
特に液体窒素で凍らせたマシュマロは食感が良く大好評でした。
写真は、児童が超伝導体が浮上する現象をメモしている様子です。
児童は他の実験でも反応が良く、興味津々で見ていました。

7月15日(金)に、海外研修に参加する学生により事前学習が開催されました。
カナダホームスティ参加学生10名、ニュージーランド高校生体験参加学生2名、オーストラリア研修参加学生1名、台湾文藻外語大学参加学生1名の計14名で派遣国について調べ、ポスターにまとめ英語で発表しました。
各グループで発表し、代表者4名がプロジェクタを使い全体に発表しました。
それぞれの発表について熱心に聞いておりました。

7月14日(木)の10時30分から、学習塾の先生方4名に本校においでいただき、入学者選抜に関する意見交換会を開催しました。
植月教務主事(副校長)から学校の概要や平成29年度入学試験等について説明があった後、質疑応答を行いました。
さらに、同日15時30分から、中学校の先生方15名との意見交換会を実施しました。
要望や実情について幅広く意見交換ができ、さらなる改善を進めていくきっかけとなる意見交換会となりました。
参加いただいた皆さまにお礼申し上げます。

7月12日(火)16時30分から、第二体育館において、津山圏域消防組合の救急救命士・消防団6名を講師に、新入寮生を対象とした救急処置実技講習会を実施しました。
6グループに分かれ「心肺蘇生法」と「自動体外式除細動器(AED)」の取扱いを、ダミー人形を使って実演する実践的な講習でした。
講習修了後、防災委員会委員長より感謝の気持ちが伝えられ、大変有意義なものとなりました。

7月12日(火)に、今年度第2回目のAfter School Englishのイベントを開催しました。
以前から好評の岡山大学とのコラボレーション企画で、アメリカ・イギリス・オーストラリア出身の岡山大学の学生4名を招待しました。
After School Englishの前に『横野の滝』(左の写真)、『出雲大社』、『弥生の里文化センター』を見学しました。
留学生は大変興味深そうに見学をし、津山を楽しんだようでした。

今回も本校の日本人学生や留学生だけでなく、津山商業高校の生徒も参加し約25名の参加と盛況でした。
自己紹介の後、英語のフレーズを使ったクイズ、イラストの内容を英語であてるゲーム等を行い交流を深めました。
終了後も何人かの学生が残り、留学生の帰る時間までフリートークを楽しんでいました。

本年度は毎週火曜日の放課後に、図書館にて英会話教室を行っています。
2ヶ月に1回程度のペースで留学生との交流イベントを開催しているので、ぜひ英会話教室に参加しイベントや海外研修の際に活用してほしいと思います。

7月12日(火)に、専攻科特別研究指導教員を対象とした説明会が会議室で行われました。
専攻科生への指導充実を図るため、特別研究の位置付けと単位認定、専攻科生の学位取得までの流れの説明がありました。
特に学位申請に伴う「学修成果」(レポート)作成への指導依頼がありました。

7月12日(火)に「技術者倫理講演会」が開催されました。
本科5年生を対象として、講師として中国電力株式会社より大久保裕志氏をお招きし、「技術者倫理の実践」と題して、講演が行われました。
学生は、技術者倫理についての理解を深めるべく、真剣に講演を聞いていました。

第98回全国高等学校野球選手権記念岡山大会に硬式野球部が参加しました。
7月10日(日)は開会式、7月11日(月)に1回戦を戦いました。
左の写真は、開会式の入場行進の様子です。

1回戦の試合相手はシード校の玉野光南高校で、場所は倉敷マスカットスタジアムにおいて、試合に臨みました。
選手たちは、悔いは残さないよいうに精一杯戦いましたが、力及ばず敗戦となりました。
試合は、平日の月曜日ということでしたが、保護者・硬式野球部OB・本校関係者など、多くの方々に応援に来ていただきました。
この場をおかりし、お礼申し上げます。
左の写真は、本校が攻撃のところです。

7月10日(日)にCG検定(CG-ARTS協会実施、文部科学省後援)の本校会場試験を実施しました。
この検定は、Webデザインやコンピュータ映像を扱う実践の場で力を発揮する体系的な知識と技術を問うものです。
本校の4年生が、エキスパート級の部門に挑戦し、熱心に問題に取り組んでいました。
合格発表は約1ヵ月後です。
無事合格することが期待されます。
左の写真は試験に臨む本校学生です。

7月9日(土)22:30〜10日(日)03:00まで、佐々井研究室3年チャレンジゼミ生の5名(小山くん、合田くん、下山くん、藤井くん、増成くん)が、美星天文台の口径101cm望遠鏡を用い、テーマ「太陽系外惑星の測光観測」に取り組みました。
太陽系における地球のように、夜空に輝く恒星の周りにも惑星が廻っています。
これを系外惑星といい、1995年に最初の発見がありました。
今回は惑星が恒星の前を通過するときの光度変化を観測するトランジット法を用い、はくちょう座TrES-5 bという111分の食が予想されている系外惑星の測光観測を行いました。
あいにく霧が発生し、今回のデータは十分なものではありませんが、測光解析を行い、今後の観測に活かしたいと考えます。
左の写真は観測終了後03:00頃の101cm望遠鏡前での集合写真です。
ていねいにご指導くださった美星天文台の綾仁台長に感謝いたします。

7月9日(土)に本校ものづくりマルチパーパスルームにて、科学夢クラブ津山の科学教室として、電気電子工学科の原田教授と研究室の学生の皆さんによる「極低温の実験教室」が開催されました。
事前の応募で当選した28名の小学生と保護者の方が参加されました。

マイナス193℃の液体窒素を使って、風船がみるみるしぼむ様子やソフトテニスボールが硬くなって割れてしまうさまに、参加者が驚いていました。
科学夢クラブ津山は、本校教員で構成される科学普及ボランティア活動です。
本活動は、(独)国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」の助成を受けて実施しています。

7月7日(木)のお昼休みに、歌唱部が図書館1階ロビーで「七夕ミニコンサート」を開催しました。
AI作曲「STORY」に続き、ジブリメドレーファンタスティックアレンジ(風になる〜風の通り道〜いつも何度でも〜さんぽ)を合唱、最後に南相馬市立小中学校作編曲の東北震災復興曲である「群青」で締めくくりました。
今回は新たに入部した1年生6名も熱唱し、練習成果を披露できました。
お集まりいただきました方々に感謝申し上げます。

国際交流協定締結校の学生交流に基づき、7月6日(水)〜19日(火)の間、中国の大連東軟信息学院から男子学生1名と女子学生の4名が来校されました。
7月7日(木)は、則次校長への挨拶と歓談を行いました。
左の写真は、大連の留学生および則次校長との集合写真です。

滞在中、国語・日本事情・英語・世界史などの授業参加に加え、津山市教育長への表敬訪問、美作大学への訪問、市民中国語講座への参加などが予定されています。
市民中国語講座では、受講者の方々と中国語のやり取りで交流を深めることができました。

美作大学訪問で、浴衣を着て授業を受ける学生たちを見させていただいたので、日本語の授業で浴衣を着る体験をしました。
以前に浴衣を着たことがある留学生もいましたが、自分で着てみようと積極的に着方を質問して綺麗に着こなしていました。
左上と左の写真が、浴衣を着た留学生です。

また7月11日(月)には、津山市教育長への表敬訪問を行いました。
原田教育長からは、「暑い中ですが、津山の歴史や文化に触れて、たくさんの人と交流し存分に楽しんでください。」との挨拶がありました。
その後、留学生と原田教育長の双方から社会や文化の質問など活発な意見交換を行い、短い時間でしたが楽しいひとときを過ごしました。
原田教育長をはじめ津山市職員の皆様ありがとうございました。
左の写真は、原田教育長との集合写真です。

7月6日(水)に
先々週に続いて、機械工学科4年生がマツダ株式会社へ校外教育(工場見学)に出かけました。
出発式(左の写真)では校長先生より、普段の学校生活では勉強できない工場見学のポイントや心構えのお話がありました。

7月5日(火)の教員会議の場において、表彰式を執り行いました。
先進科学系の山口大造准教授(左の写真)が、顕彰題目「研究活動を核とした地域企業協働型学生教育および地域貢献」により、平成27年度国立高等専門学校教員顕彰優秀賞を受賞されました。
国立高等専門学校教員顕彰は、全国の高専教員の中で、教育活動・学生生活指導・学校の管理運営・地域社会への貢献等において顕著な功績があった教員を顕彰するもので、全国高専から推薦された教員が対象となります。

また、津山高専では、教育の充実・発展を図るため、先進教育に関する各分野で顕著な業績を挙げた者を表彰することを目的とし、先進教育に関する表彰を実施しております。
今年度は、3名の受賞者を決定しました。
「国立高等専門学校教育顕彰優秀賞」
「先進教育研究指導賞」 先進科学系 准教授 山口大造(左上の写真)

「先進教育研究指導賞」 機械システム系 准教授 細谷和範(左上の写真)
「先進教育支援貢献賞」 情報システム系 准教授 菊地洋右(左の写真)

7月5日(火)に「技術者倫理講演会」が開催されました。
専攻科生を対象に、講師として中国電力株式会社より大久保裕志氏をお招きし、「技術者倫理の実践」と題して、講演が行われました。
学生は、技術者倫理についての理解を深めるべく、真剣に講演を聞いていました。

津山バスセンター前に設置されている津山高専の看板を、「インターハイ・全国高専大会出場おめでとう!」仕様に変更しています。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に卓球部の水田くん、全国高等専門学校体育大会に陸上競技部・水泳部・柔道部・バスケットボール部・ハンドボール部・ソフトテニス部・卓球部が出場します。
学生達には、大会に向けてがんばってもらいたいと思います。

学生会主催の七夕企画が、7月4日(月)〜8日(金)の5日間実施されています。
校内3ヶ所に笹と短冊が設置され、学生・教職員がおもいおもいに願い事を吊るしています。
七夕当日の7月7日は天候に恵まれ、吊るされた願いごとも叶いそうです。
写真は、願いの書かれた短冊を飾っている様子です。

7月4日(月)に、専攻科2年生を対象とした学位申請説明会が行われました。
「大学改革支援・学位授与機構」への10月期申請に向け、不備なく手続きができるよう、学生は配布された資料などを見ながら、真剣に説明を聞いていました。

津山市立清泉小学校3年生学級からの要請で、7月2日(土)に出前授業を行いました。
回転飛行体のふしぎな運動を体験していただくテーマで、先進科学系の佐藤教員が紙コプターと紙ブーメランの工作と飛ばし方の授業を行いました。
参加者は、児童と保護者に担任の先生あわせて26名でした。

回転体のふしぎな運動を演示実験した後、紙コプターと紙ブーメランを作製し、体育館で試験飛行をしました。
紙コプターや紙ブーメランをうまく手元に戻ってくるように飛ばすにはコツが必要ですが、参加した子供たちはすぐに上手に飛ばせるようになりました。
回転運動のふしぎを体感していただけたと思います。

7月2日(土)、第52回中国地区高専大会水泳競技が、福山市のローズアリーナで開催されました。
本校水泳部の学生たち(左の写真)は、日ごろの練習成果を発揮し、大いに活躍しました。

特に杉山数馬くん(電気電子工学科3年)は、100mバタフライで高専大会記録にあと0.3秒差という力泳で実力を見せつけ、50m自由形および100mバタフライの2競技とも1位を獲得、全国大会への出場権を獲得しました。
表彰台中央が、杉山くんです。

第52回中国地区高等専門学校体育大会のバスケットボール競技が、7月1日(金)〜3日(日)に呉市総合体育館で開催され、本校のバスケットボール部(男子)は2位になりました。
今年のバスケットボール競技は2位まで全国高専体育大会へ出場できるため、本校バスケットボール部は、9月3日(土)・4日(日)に三重県伊勢市の「スポーツの杜 伊勢」において開催される第51回全国高等専門学校体育大会へ出場します。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

第52回中国地区高等専門学校体育大会の卓球競技は、広島商船高専の主管で、7月1日(金)〜3日(日)に広島県立びんご運動公園健康スポーツセンター(広島県尾道市)で開催されました。
卓球競技では、男女別でダブルス・団体戦・シングルス(実施順)での順位決定戦が行われました。
津山高専卓球部の主な結果は以下のとおりです。
男子ダブルス 水田・石原
優勝
男子団体戦 3位
男子シングルス 水田 ベスト8
女子ダブルス 平岡・井口 ベスト8
左の写真は男子ダブルスの決勝戦の様子で、写真奥側が本校ペアです。
このペアは、全国大会に出場できることとなりました。

7月1日(金)〜3日(日)の三日間、中国地区高専体育大会が三つの会場で開催されました。
このなかで、呉会場の呉市体育館で開催された競技でハンドボール部が優勝しました。
地区大会優勝は11年ぶりで、全国大会出場は2年ぶりになります。
中国地区大会の4戦はいずれも厳しい試合でしたが、接戦を勝ち抜いた経験は全国大会に繋がるもの思います。
全国大会でも上位入賞を目指して頑張ります。

7月1日(金)・2日(土)に、第52回中国地区高専大会柔道競技が、呉市の総合体育館で開かれました。
今大会では団体戦で準優勝という結果を残すことができ、念願であった全国大会への出場権を獲得しました。
大会は初日の15時半から個人戦の準々決勝までを行い、二日目に団体戦および個人戦の準決勝以上が行われました。
個人戦には本校から8名の選手が出場し頑張りました(左の写真)。
何といっても今大会の最大の収穫は、団体戦での全校大会出場権を獲得したことです。

団体戦は、まず予選リーグがAパートとBパートの二つに分かれて行われ、本校はBパートに出場しました。
布陣は、内藤くん(情報工学科5年)、植月(大)くん(電気電子工学科5年)、氏平くん(情報工学科4年)、植月(智)くん(機械工学科4年)、神田くん(電子制御工学科3年)、平田くん(電子制御工学科3年)、山本くん(総合理工学科1年)です。
初戦の相手は宇部高専で4−1で勝ち、続く呉高専戦を5−0で勝ち、最後の大島高専戦も3−1で勝ち、Bパート1位で勝ち上がりました。

続いて各パート2位以上の4チームで決勝トーナメントが行われ、本校はAパート2位の米子高専と対戦し、4−1で勝ち決勝に進みました。
決勝の相手は松江高専で、惜しくも1−3で敗れました。
結果は準優勝ということになり、20年来の念願であった全国大会への出場権を得ることができました。

個人戦でも内藤くんが90Kg級で準優勝し、内藤くんは個人でも全国大会の出場権を獲得しました(左上の写真)。
また、平田くんは個人戦で善戦し、73Kg級でベスト4に入りました。
今大会は収穫の多い大会になり、メンバー全員(左の写真)がおおきな手応えを感じていました。
これから全国大会にむけて、ますます精進しますのでご声援のほどよろしくお願いいたします。
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